2013,11,12, Tuesday/五代目
山仲間と一緒に鈴鹿北部の山にキノコ狩りに行こうと計画してきたが、どうも「その山」に行こうとすると雨になる。今回も雨の予報。
計画を雨の降水確率が30%な台高の紅葉見物に切り替えた。
メンバー6人をセレナに乗せて本沢川を奥へと進む。
駐車場代600円を支払うため途中にある事務所に立ち寄ったが不在?
帰りにもういちど立ち寄ろう。
駐車場に車を駐めて山行準備。
すると自転車に乗ったジイサマ登場。
「番をしていたら車が通ったので追いかけてきた。駐車場代の集金に来た。」という。
え?何処に居たの?(^_^;)
600円を払うとハイキングポールを持っていないメンバーを見つけ「杖を持って行きなさいな」と登山者が駐車場に残してあった木の棒を数本持ってきた。「いやぁ~私は杖は要らないんですよ」「いや、もっていく方がいいんだって」とジイサマは杖を持ちたくないという事にナカナカ納得しない。「その人は杖が無い方がいいんだよ」と、みんなでオジサンをなだめる(^_^;)
駐車場を奥へと歩くと道はゲートで封鎖されている。このゲートの先にあるのは白倉又谷への林道。
その先には沢登りルートとして有名な場所に行く。
↑のガードレールが切れた場所に大台の案内看板がある。
そしてその右手にレンタルバンガロー1棟と沢へ降りていく道がある。ここが大台:筏場道の起点だ。
沢へ降りると白倉又川の橋があるので橋を渡る。
ここから本沢川沿いにしばらく水平移動する。
前半戦は杉の植林帯の横を歩く。
私は気付かなかったのだが立派な台座に載せられたお地蔵さん?
左岸から支流の滝が流れこむ。
苔むした壁面と石畳の整備道が歩きやすい。
これまた気付かなかったが木像
同行していただいたOTさん曰く、数年前にここで沢へ転落死しされた学生さんを偲んで建てられたそうだ。
歩いていると硫黄臭がしてくる。温泉?と思っていると五色湯の温泉跡。
調べてみたが対岸にあった江戸時代の湯治場で、川原を掘ると温泉が出るの?
この日は朝から曇り空。でも時折太陽に照らされて沢と紅葉が輝き出す。
空中回廊じゃないけれど、ハシゴを岩壁に打ち込んだ場所にやってきた。
この橋を渡ると、すぐにもう一箇所同じ橋があった。
そして間もなく釜ノ公谷の吊り橋
橋の下にはCS滝が豪快に落ちていた
ここまでの区間はH16年に整備されたようだ。(でもかなり傷んでいるよな(^_^;)
そしてここから先は通行止め
自己責任ということなんだろう。
でも通行止め宣言をしていない今までで何かあったら誰かが責任を取ってくれるってこと?
通行止め看板を過ぎると杉木立の中の山腹道。道が抜けている場所は今までにもあったけど、抜け方が半端じゃなくなる?
ジグザグに登っていくと小さな谷を越えるためのハシゴ状橋。2箇所あったが苔が付いて滑りやすい。
駐車場から1時間10分で三十三荷と呼ばれている廃屋
ネット上に休憩所有り?と書いてある案内があったが何だったんだろう?
登山道をさらに奥へ進んでいくと崩土が積もって足場が無くなっている。
細いロープが中間支点も無く設置されている。でも、ここはまだマシな方だとか(^_^;)
西側に黄葉と岩場の三角形な山があった。
釜ノ公谷の対岸でピラミダルな無名峰(標高1040m)だろうか?
登山道を先に進むが崩土、崩落しているので、三十三荷から400mほどの場所から左手の尾根に逃げ込んだ。
取り付いた場所からしばらくの間は急でごっつうシンドい(^_^;)
尾根を歩くと針葉樹とヒメシャラとシャクナゲ
巨木や朽ちている木がチラホラ
ワイワイと登っていく。
シャクナゲのヤブが進路を阻んで時間がかかる
東の樹間から添谷山方面の台高主稜線が見える。
小雨が降ったりやんだり。雨が降るのかなぁ・・・
原始林とはイカずともかなり古い木だ。
対岸の山の黄葉がキレイなんだけど見通しが悪い
尾根を歩き始めて広い場所に遭遇。
ここで小休止。
銀嶺水のある谷の北に居ると思われる。
ここから岩稜を登る。
そして次に訪れる岩稜が手ごわかった
右側から岩稜に取り付いて岩稜を越えたメンバーもいたが、私は右下を巻いた。
これもけっこう厳しかった。
緩やかな谷の向こうに西(北西)に伸びる支尾根がひとつ
あれが銀嶺水の南の尾根なんだ。
帰りはあの尾根を歩いてみる予定。
風が強く尾根はやがて急な植林に突入。風が強くなってきた。
二次林が見えて、台高主稜線まであと僅かとなった。
ちょっと平地で窪みのある広場があったので風を避けて昼食会場とした。
今日は先日、私と子ども達が山で採ってきたナメコたっぷりウドン。
雨がパラパラと降ってくるが本降りにはならず。
皆で持ち寄った具材を入れて美味しい「うどん鍋」大会。
ワインもたらふく飲ませてもらって、腹いっぱい!
でも、冬?というくらいに冷たい風。冬用の手袋が欲しいくらいだ。
食後に台高主稜線に登るとスゴイ風。木の葉は落ちて丸坊主。
冷たい暴風が吹き荒れている(-_-;)
フードをかぶって歩かないと耳や頭が冷たい(^_^;)
大台ヶ原方面はガスで見えない。雨がパラパラ。
添谷山まで歩く予定だったが、その手前のピークで時間が13:30になってしまった。
このピーク、無名峰だと思っていたら、こんな札があった。
広クリ谷ノ頭1290m
あ!ちょっと晴れてきた!紅葉がキレイ!
さぁ、下山しよう!
大台辻から筏場道へ降りると大崩壊地があって、巻き道が歩きにくいということなので
来た道を戻っていく。
昼食会場を過ぎて植林帯を降りていく。
すると踏み跡?
左の尾根・・・あ!こんな場所から登っていない!
間違えた!と地図を見ると少し手前で左へ降りねばならなかった!
少し登り戻って正規のルートに戻る。
そして明確な二股分岐の尾根の左手に乗る。
快調に降りていく。
でも、雨がパラパラというよりもシャーっと降ってきた。
フードを被り直す。
分岐した場所から12分で筏場道に出た。
すごい楽勝簡単。往路でここを登っていたほうが時間短縮できたかも?(^_^;)ゴメンなさい。
でも、ここからの筏場道は崩落・崩土で歩くのが難しい。
落ち葉が積もった細い足場は歩きにくいのだ。
細引きの紐がフィックスされているが、あまりアテにできない(-_-;)
その次は倒木が道を塞いでいる。
倒木は、ちょっと太すぎるのよね。跨ぎにくいのだ。
銀嶺水と呼ばれている谷水があるはずなのだが、札もなく何処がそうなのか分からなかった。
それにしても足場の無い道のヤバそうな場所を何箇所越えればいいんだ?
三十三荷まで戻ると後はスタスタ歩ける。
本沢川に沿って歩いている時にふと木に文字が書いてあるのに気がついた。
御座←?って?御座嵓のこと?方向としてそちらには無いと思うが?
雨は相変わらず軽く降っている。森を歩いていると余り気にならないがザックカバーをしていないザックが濡れている。
本沢川は沢登りの対象というよりも水遊び会場だなぁ。来年の夏に水遊びに来ようかな?黒倉又谷に戻ってきた。
沢の左岸にトラック荷物ロープで沢への下降補助?
黒倉又谷も面白い谷らしいが下山ルートが不明瞭だと聞いている。もっと研究しなきゃいけないなぁ。
予定よりも早く下ってきたので五色湯跡を見に行った。
ハシゴとフィックスロープがあったけれど対岸に渡ることが出来ず。
でも、ここらへんでは硫黄臭しないのよね。いったい何処にあるんだ?
五色湯跡のすぐ下流に怒涛の勢いで流れる滝。
この滝の名前は屏風滝。
南にある尾根を登って行くと存在している屏風岳1058.7mから名前を採ったの?
雨はシトシトずっと降っている。雨は一時的に降って天候は回復する予定だったのになぁ(-_-;)
16:14全員無事に駐車場に帰還。
添谷山はまたの機会に登りましょう!
実施日:2013年11月11日
グループ山行:6人(男3人女3人)
ピストン
距離:11.866km
沿面:12.470km
所要時間:7時間31分(昼食:1時間12分)
累積標高プラス・マイナス1479m
最低標高:469m
最高標高:1290m(広クリの頭)
6:15伊賀自宅
7:00近鉄某駅
7:45杉の湯前通過
8:35駐車場600円(476m)8:43
9:52三十三荷9:57
10:09標高782m取付
10:44 P955
10:55標高1005m広場11:00
その後岩稜その1
11:05岩稜その2 11:10
11:53昼ごはん(1220m)13:05
13:06大台主稜線
13:28広クリの頭(1290m)13:30
13:51北西尾根分岐
1200m間違え
14:08標高(1145m)支尾根分岐14:12
14:25登山道合流
15:10三十三荷
15:50五色の湯跡地15:56
16:14駐車場
17:00杉の湯P
18:35伊賀自宅
今回歩いた筏場道を開いたのは、吉野林業中興の祖:土倉庄三郎らしいが、川上村大滝のそそり立つ岩に書かれている「土倉翁造林頌徳記念」の文字は、この土倉庄三郎のことなんだ!新発見!
計画を雨の降水確率が30%な台高の紅葉見物に切り替えた。
メンバー6人をセレナに乗せて本沢川を奥へと進む。
駐車場代600円を支払うため途中にある事務所に立ち寄ったが不在?
帰りにもういちど立ち寄ろう。
駐車場に車を駐めて山行準備。
すると自転車に乗ったジイサマ登場。
「番をしていたら車が通ったので追いかけてきた。駐車場代の集金に来た。」という。
え?何処に居たの?(^_^;)
600円を払うとハイキングポールを持っていないメンバーを見つけ「杖を持って行きなさいな」と登山者が駐車場に残してあった木の棒を数本持ってきた。「いやぁ~私は杖は要らないんですよ」「いや、もっていく方がいいんだって」とジイサマは杖を持ちたくないという事にナカナカ納得しない。「その人は杖が無い方がいいんだよ」と、みんなでオジサンをなだめる(^_^;)
駐車場を奥へと歩くと道はゲートで封鎖されている。このゲートの先にあるのは白倉又谷への林道。
その先には沢登りルートとして有名な場所に行く。
↑のガードレールが切れた場所に大台の案内看板がある。
そしてその右手にレンタルバンガロー1棟と沢へ降りていく道がある。ここが大台:筏場道の起点だ。
沢へ降りると白倉又川の橋があるので橋を渡る。
ここから本沢川沿いにしばらく水平移動する。
前半戦は杉の植林帯の横を歩く。
私は気付かなかったのだが立派な台座に載せられたお地蔵さん?
左岸から支流の滝が流れこむ。
苔むした壁面と石畳の整備道が歩きやすい。
これまた気付かなかったが木像
同行していただいたOTさん曰く、数年前にここで沢へ転落死しされた学生さんを偲んで建てられたそうだ。
歩いていると硫黄臭がしてくる。温泉?と思っていると五色湯の温泉跡。
調べてみたが対岸にあった江戸時代の湯治場で、川原を掘ると温泉が出るの?
この日は朝から曇り空。でも時折太陽に照らされて沢と紅葉が輝き出す。
空中回廊じゃないけれど、ハシゴを岩壁に打ち込んだ場所にやってきた。
この橋を渡ると、すぐにもう一箇所同じ橋があった。
そして間もなく釜ノ公谷の吊り橋
橋の下にはCS滝が豪快に落ちていた
ここまでの区間はH16年に整備されたようだ。(でもかなり傷んでいるよな(^_^;)
そしてここから先は通行止め
自己責任ということなんだろう。
でも通行止め宣言をしていない今までで何かあったら誰かが責任を取ってくれるってこと?
通行止め看板を過ぎると杉木立の中の山腹道。道が抜けている場所は今までにもあったけど、抜け方が半端じゃなくなる?
ジグザグに登っていくと小さな谷を越えるためのハシゴ状橋。2箇所あったが苔が付いて滑りやすい。
駐車場から1時間10分で三十三荷と呼ばれている廃屋
ネット上に休憩所有り?と書いてある案内があったが何だったんだろう?
登山道をさらに奥へ進んでいくと崩土が積もって足場が無くなっている。
細いロープが中間支点も無く設置されている。でも、ここはまだマシな方だとか(^_^;)
西側に黄葉と岩場の三角形な山があった。
釜ノ公谷の対岸でピラミダルな無名峰(標高1040m)だろうか?
登山道を先に進むが崩土、崩落しているので、三十三荷から400mほどの場所から左手の尾根に逃げ込んだ。
取り付いた場所からしばらくの間は急でごっつうシンドい(^_^;)
尾根を歩くと針葉樹とヒメシャラとシャクナゲ
巨木や朽ちている木がチラホラ
ワイワイと登っていく。
シャクナゲのヤブが進路を阻んで時間がかかる
東の樹間から添谷山方面の台高主稜線が見える。
小雨が降ったりやんだり。雨が降るのかなぁ・・・
原始林とはイカずともかなり古い木だ。
対岸の山の黄葉がキレイなんだけど見通しが悪い
尾根を歩き始めて広い場所に遭遇。
ここで小休止。
銀嶺水のある谷の北に居ると思われる。
ここから岩稜を登る。
そして次に訪れる岩稜が手ごわかった
右側から岩稜に取り付いて岩稜を越えたメンバーもいたが、私は右下を巻いた。
これもけっこう厳しかった。
緩やかな谷の向こうに西(北西)に伸びる支尾根がひとつ
あれが銀嶺水の南の尾根なんだ。
帰りはあの尾根を歩いてみる予定。
風が強く尾根はやがて急な植林に突入。風が強くなってきた。
二次林が見えて、台高主稜線まであと僅かとなった。
ちょっと平地で窪みのある広場があったので風を避けて昼食会場とした。
今日は先日、私と子ども達が山で採ってきたナメコたっぷりウドン。
雨がパラパラと降ってくるが本降りにはならず。
皆で持ち寄った具材を入れて美味しい「うどん鍋」大会。
ワインもたらふく飲ませてもらって、腹いっぱい!
でも、冬?というくらいに冷たい風。冬用の手袋が欲しいくらいだ。
食後に台高主稜線に登るとスゴイ風。木の葉は落ちて丸坊主。
冷たい暴風が吹き荒れている(-_-;)
フードをかぶって歩かないと耳や頭が冷たい(^_^;)
大台ヶ原方面はガスで見えない。雨がパラパラ。
添谷山まで歩く予定だったが、その手前のピークで時間が13:30になってしまった。
このピーク、無名峰だと思っていたら、こんな札があった。
広クリ谷ノ頭1290m
あ!ちょっと晴れてきた!紅葉がキレイ!
さぁ、下山しよう!
大台辻から筏場道へ降りると大崩壊地があって、巻き道が歩きにくいということなので
来た道を戻っていく。
昼食会場を過ぎて植林帯を降りていく。
すると踏み跡?
左の尾根・・・あ!こんな場所から登っていない!
間違えた!と地図を見ると少し手前で左へ降りねばならなかった!
少し登り戻って正規のルートに戻る。
そして明確な二股分岐の尾根の左手に乗る。
快調に降りていく。
でも、雨がパラパラというよりもシャーっと降ってきた。
フードを被り直す。
分岐した場所から12分で筏場道に出た。
すごい楽勝簡単。往路でここを登っていたほうが時間短縮できたかも?(^_^;)ゴメンなさい。
でも、ここからの筏場道は崩落・崩土で歩くのが難しい。
落ち葉が積もった細い足場は歩きにくいのだ。
細引きの紐がフィックスされているが、あまりアテにできない(-_-;)
その次は倒木が道を塞いでいる。
倒木は、ちょっと太すぎるのよね。跨ぎにくいのだ。
銀嶺水と呼ばれている谷水があるはずなのだが、札もなく何処がそうなのか分からなかった。
それにしても足場の無い道のヤバそうな場所を何箇所越えればいいんだ?
三十三荷まで戻ると後はスタスタ歩ける。
本沢川に沿って歩いている時にふと木に文字が書いてあるのに気がついた。
御座←?って?御座嵓のこと?方向としてそちらには無いと思うが?
雨は相変わらず軽く降っている。森を歩いていると余り気にならないがザックカバーをしていないザックが濡れている。
本沢川は沢登りの対象というよりも水遊び会場だなぁ。来年の夏に水遊びに来ようかな?黒倉又谷に戻ってきた。
沢の左岸にトラック荷物ロープで沢への下降補助?
黒倉又谷も面白い谷らしいが下山ルートが不明瞭だと聞いている。もっと研究しなきゃいけないなぁ。
予定よりも早く下ってきたので五色湯跡を見に行った。
ハシゴとフィックスロープがあったけれど対岸に渡ることが出来ず。
でも、ここらへんでは硫黄臭しないのよね。いったい何処にあるんだ?
五色湯跡のすぐ下流に怒涛の勢いで流れる滝。
この滝の名前は屏風滝。
南にある尾根を登って行くと存在している屏風岳1058.7mから名前を採ったの?
雨はシトシトずっと降っている。雨は一時的に降って天候は回復する予定だったのになぁ(-_-;)
16:14全員無事に駐車場に帰還。
添谷山はまたの機会に登りましょう!
実施日:2013年11月11日
グループ山行:6人(男3人女3人)
ピストン
距離:11.866km
沿面:12.470km
所要時間:7時間31分(昼食:1時間12分)
累積標高プラス・マイナス1479m
最低標高:469m
最高標高:1290m(広クリの頭)
6:15伊賀自宅
7:00近鉄某駅
7:45杉の湯前通過
8:35駐車場600円(476m)8:43
9:52三十三荷9:57
10:09標高782m取付
10:44 P955
10:55標高1005m広場11:00
その後岩稜その1
11:05岩稜その2 11:10
11:53昼ごはん(1220m)13:05
13:06大台主稜線
13:28広クリの頭(1290m)13:30
13:51北西尾根分岐
1200m間違え
14:08標高(1145m)支尾根分岐14:12
14:25登山道合流
15:10三十三荷
15:50五色の湯跡地15:56
16:14駐車場
17:00杉の湯P
18:35伊賀自宅
今回歩いた筏場道を開いたのは、吉野林業中興の祖:土倉庄三郎らしいが、川上村大滝のそそり立つ岩に書かれている「土倉翁造林頌徳記念」の文字は、この土倉庄三郎のことなんだ!新発見!
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