上小池スタートで三ノ峰~別山届かず(T_T)::つばや菓子舗五代目ブログ

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五代目の四方山不定期更新日記
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突然の思いつきで三ノ峰(白山南方山域)に行ってきた。

10/15晩御飯を家で済ませて家を出たのが18:45くらい?
途中で家から電話。急な菓子の材料手配が要件。問屋の営業に無理をお願いして事なきを得た。
当初予定では国道8号線と国道365号線を使って上小池まで下道で行こうと思っていたが、早く着いて少しでも寝ようと方針変更。
彦根ICから名神に乗り、北陸道:福井ICで降りて大野市に入った。
大野市のコンビニで寝酒を買い込み国道158号線→西勝原より県道173号線に入った。
県道173号線に入ってまもなく、人家が途切れる。
タヌキとテンらしき動物が道端からサッと茂みに逃げる。
下打波の集落を過ぎると、この先に人家はほぼ無い。
(厳密に言うと発電所と土建屋さんがあるように思ったが)
道を進むと「鳩ヶ湯」。
ここに鳩ヶ湯温泉という日帰り温泉&宿泊施設があったが、現在は休業中。
ホームページに取り上げられている新聞記事によると来春5月にリニューアルオープンされるそうだ。

23時
鳩ヶ湯を通り過ぎ橋を渡った所で道端に黒い動物??
黒い動物??
黒い??
え?うそ?
って!!クマ!熊!くまー!
ヘッドライトに照らされ、熊は私の進行方向に走っていく。
距離にして20mほど前に熊が逃げる!
折り悪く、私の車と熊がいる場所は、道の右(山)側は、溝と垂直の土手。左側は川の崖。

逃げる込む場所が無く、熊は100mちかく私の車の前を走った。
そして上の写真を撮影した直後に山側の土手をよじ登ってヤブに消えていった。

(*_*)・・・・って!
熊!!
今は車の中にいるから大丈夫だけど、車から降りたら生身の私は熊にかなわない!!(-_-)b
ゲゲっ!(*_*;
もう私の頭のなかは大混乱(^_^;)
まだ子どものツキノワグマらしいけど、親もいるはずだし・・・兄弟もいる??(-_-;)
ヤバイところに来てしまったよ・・・
・・・熊よけスプレー持って無いしなぁ
・・・熊と出会ったら?
無事に帰れるのか?
などと思いながらヘッデンで熊の居なくなった場所を照らそうとしたのだが、ザックの中に入れてあるヘッデンが、ナカナカ出てこなくて、かなりの時間が過ぎてしまった。

兎にも角にも目的地に行こう。
車を走らせることさらに20分。
県道173号線を先に進むとまたまた暗闇に光る目が4つ?
車を近づけるとこちらを凝視しながら道端に佇んでいる動物の影?ああ!ニホンカモシカが二頭(^_^;)

カモシカたちは悠然と道を横切って谷側の急斜面を降り始めたが後ろを歩いていた一頭が道路脇で立ち止まった?
車をその横で停車させて窓ガラスを下ろしてみたが、逃げる気配なし。こちらを睨んでいる?(*_*;
突進されて窓ガラスを割られたらエライコッチャ!と、こちらが逃げ出した(^_^;)
その後も、道端をトコトコと車にはお構いなしに歩きまわる小動物?
近寄るとイノシシの子どもだと判明(^_^;)

ホッ・・・とできるか!?親がその辺にいるのでは!?(-_-;)

イノシシに遭遇して3分後。
上小池駐車場に到着。

誰か登山客がいるだろうと思ってやってきたが、誰も居ない(T_T)やばい?
ソーラー蓄電された電灯付きのトイレがあった。
道中我慢していたオシッコをしにトイレに行く。
灯りがあれども、とても怖い(-_-;)
トイレの入り口にはドアが無く、ネットがあるだけ?

熊が中に入っていたらどうするの!?
(↑翌朝にトイレを撮影)
とビビりながらトイレに行ったが、熊は居なかった(^_^;)
寝酒に持ってきた缶チューハイをゴクゴクと2本飲み干して寝袋に潜り込んだ。
窓ガラス越しに星空が綺麗だった。

疲れているのにナカナカ眠れなかった。
そして眠りも浅く何度も目が冷めてしまった・・・

2014/10/15
18:45伊賀出発
20:25彦根IC
(2920円)
21:35福井IC
22:17大野市CBS
国道158→県道173
23:33上小池駐車場

山行当日
5時前に起きてヘッデンをつけて歩き始めようと計画してきたが、熊が居るかも?という恐怖心と寝不足&胃もたれがあって、なかなか寝袋から出れなかった(-_-;)
お!車が一台やってきた!
男性2名が降りてきて山行準備をし始めた。
よっしゃぁ~!こちらも準備をしよう!
胸焼けしている腹に無理やりコンビニで買った握り飯とバナナをつめ込むが気持ちが悪い。
男性2名が出発。

彼らの車には黄色に黒字のシール。
「野生動物調査」??

少し遅れて私も出発。
登山届をポストに入れて駐車場を出発
山道を下って行くと有名な栗の木(樹齢350年)。

ここで自分の車のカギを閉めたかどうか不安になって車まで戻る(-_-;)
カギはリモコンでピピとして出直し。
山から滲みでた水でビチョビチョの道を下りきると堰堤工事の際にできたであろう林道に出た。

その場所のトイメンに刈込池に向かう道標と橋があった。
紅葉の撮影ポイントとして有名な刈込池。

この橋の向こうには686段の階段がある階段コース(約30分)があるらしい。
熊に注意の看板を見ながら林道を進むと、先行していた男性2名うちの1名が戻ってきた。声をかけると膝が痛むので無理をせずに車に帰るとのこと。
野生動物調査のシールについて話を聞く。
彼らの今回の仕事は白山山系でのニホンジカの生態調査で、動物に反応するとシャッターが切れる無人定点カメラの確認作業。
昨日の白山周辺では、シカは写って居なかったが、お花松原や南竜で熊が数頭写っていたとか・・・やっぱヤバイやん(-_-;)

男性と別れて登山口へと向かう。
私のほうは腹部膨満感にウェっとしているが、そのうちに治るだろう。

駐車場から25分ほどで標高940mの登山口に到着。

案内板の後ろの木組みの階段がイヤな感じ(-_-;)

案内板でコースタイムの確認。

標高1420mの六本桧と呼ばれる赤兎山から三ノ峰に繋がる石川・福井県境稜線尾根の出合いまで1時間40分
そこから三ノ峰避難小屋までの2時間30分
合計すると登山口から三ノ峰まで休憩なしで4時間10分?
さらに別山まで+2時間=6時間10分と、いうことは、今が6:40なので12:50に別山?
下山タイムが1.5時間+1.5時間+1時間=4時間
順調に歩けば4:50に戻ってこれるはず。
日が暮れる時間にギリギリか?
(でもここから駐車場まで1kmほどある)
このコースタイム通りでは、ゆっくり昼食を取ることは無理。
まぁ歩いてみよう!

まずは沢の横の階段道を登る。
一旦は平坦になって、また階段道。
いきなりでこの階段の段差がボディブローのように効いてくる。
山越邸跡にあった木製ベンチにへたり込み、荷物をおろして横になる。胃部のムカムカは治らずだ。
少し個々で横になって落ち着くのを待った。
もう、帰ろうか・・・なんて思ったが、せめて三ノ峰まで行って来ないと店番を頼んできた嫁さんに悪い(-_-;)
結局、12分休憩。
よし!
ボチボチと別山は目指さずに三ノ峰までゆっくり登ることにしよう!

植林帯を抜け、ミズナラやブナのある登山道でキノコと紅葉を探しながらエッチラ登る。


でも登山道沿いには、老ナラタケや正体不明キノコがチョロっとあっただけ。
標高1300mを越え始めるとやっと紅葉が輝き始めた。

急斜面の登りは階段が出てきたりする。

立ち休憩を何度もして六本檜(桧)に到着。

CT1時間40分を1時間25分ほどで登れた。
かなりCTは遅めの設定なようだ。
この六本檜と呼ばれる場所で、北東にこれから行く三ノ峰(左)と打波ノ頭(右)が見えた。

真ん中のピークは無名の尾根突端。

南西を見ると大野市街地のある大野盆地が濃霧に覆われている。

きっと天空の城になっていることだろう。
いつもなら立ち休憩程度で歩き始めるところだが、ここでも10分ほど休憩した。

しばらくは平坦な尾根を歩いて・・・

あれ?ガスに覆われて三ノ峰方面が見れない・・・

森から出て、笹尾根を歩くと道標あり。

まだ三ノ峰まで2.5kmかよ(-_-;)

荒島岳の横に見えている大野盆地の濃霧が解消し始めた?(8:38)

三ノ峰はガスの中だが、進路右(東)に二ノ峰と一ノ峰が見渡せる。

剣ヶ岩(P1671m)が近づいてくると傾斜が増してくる。

相変わらずチョウシの悪い私は一気にペースダウン(-_-;)

後から追いついてきた単独男性が私を追い抜いて登っていった。
三ノ峰・打波ノ頭を覆っていたガスが晴れて一気にアルペンチックになってくる。


標高1890mを越えると
目前に三ノ峰・打波ノ頭がデーンと登場。

そして進路左(北東)に白山や別山が見え始めた。

振り返れば歩いてきた尾根の向こうに赤兎山や経ヶ岳が見える。

実を言えば、登りがシンドクて何度も何度も休憩し、その都度写真を撮っていたので同じような写真ばかりパソコンのハードディスクにある・・・(-_-;)

急な登りを終えると標高2050m

元気があればこのまま直進して笹薮をかき分け打波ノ頭へ向かうところだが、ヘロヘロな私は、登山道のまま北西の山腹を巻く。

山腹を巻くこと6分で三ノ峰避難小屋に到着。

三ノ峰避難小屋の中に入ってみると誰も居ない。
小腹が減ったので朝に食べ残した握り飯を胃に詰め込む。
それにしても窓が大きく明るく綺麗な小屋だ。
ただ、トイレ2つは想像の通り使いたくない状況・・・です(-_-;)
しかし、我ながら「おもいっきり休憩」しながら登って、六本檜から避難小屋まで2時間10分だった。
登山口のCTが2時間30分だったから20分早く登ったらしい。
ここのCT表示は「かなりゆっくり」なことが証明された。
そいじゃ三ノ峰にまず行ってみよう!

避難小屋からトボトボと8分歩けば三ノ峰山頂(2128m)に到着。(10:45)

笹に囲まれた展望の良い高台の通過点といった感じ。
別山に向かう。

三ノ峰2128mから別山へは一旦標高2030mの鞍部まで下ってから2399mまで登り返す。

鞍部に向かって下り始めると東に見下ろすカラスノ谷の紅葉が綺麗だ。

紅葉をズームアップ

ジグザグの登山道をドンドン下っていくと前方から朝一番に別山を目指して出発した野生動物調査員が戻ってきた。
お目当ての動物の写真が撮れたのかと尋ねたが「テンのような動物だけが写ってました」とのことだった。

鞍部に降り立つと膝周辺がかなり筋肉疲労してきた。
登り返しが始まると、文字通りエッチラ、オッチラと牛歩で登った。
標高差180mを登り標高2200mまでやってきた。
別山平と呼ばれる平原にやってきた。

今は笹と枯野だが、ここは7月初旬にハクサンコザクラなどが咲くという。

時間は11:37
それにしても、シンドイ。
御手洗池を探してみるとすぐにあった。

風があって残念ながら「逆さ別山」は滲んでしまっている。
あー、エラぁ(-_-;)
足がごっつぅシンドイ。

風を避けられる場所でビニールシートを広げた。
もはやここまで!
別山まで距離にして約700m。
距離は大したことはないのだが標高差が+180m残っている。
膝に爆弾&脚が痙攣するかも?なので登ることは出来ても下山時に自分の脚がかなりヤバイ。
夏に家業が忙しく山行に行けなくて体重増加をしまくって脚力低下・・・いわゆる『運動不足デブ(-_-;)』
食べなければ少しは痩せられるかもしれないけれどシャリバテになってはイケない!とお湯を沸かしてカップラーメンと握り飯の残り1つを食べてゴロリと横になる。
でも、気温が寒いのでソソクサと帰り支度を始める。
別山・・・また来るぞ!!

別山平・・・それにしても平坦な場所に居るもんだ。
別山は諦めても、ちょっと悪あがきしよう!
白山の見える場所まで行ってみる!

↑のラクダのこぶの下まで行ってみた。

画面中央左の四塚山、七倉山、大汝峰、御前峰、観光新道の尾根がよく分かる。

この日は雪は無かったが、10/18に少し積もったらしい。


御前峰付近をズームアップ。

昨日10/15に今年の小屋営業が終了したらしい。

ズームアップして黒ボコ岩から甚之助小屋、中飯場付近を撮影。

画面中央下部に灰色の斜面と人工建造物らしいものが写っていた。
いったいこの灰色斜面は何なんだ?

さぁ、下山しよう。

別山に後ろ髪を引かれながら別山平を後にしてドンドン下って三ノ峰を見上げる。

登り返すのシンドイなぁ・・・時間はたっぷりあるからボチボチ登ろう・・・

ゆっくり登って三ノ峰山頂で一休みしようとすると脚が痙攣を起こしかける。ヤバイ(-_-;)
持参した芍薬甘草湯(68番)を飲んで様子を見ることにした。
休んでいると、別山に登っていた単独男性が戻ってきた。
挨拶を交わすと彼は避難小屋まで進んで休憩したようだ。
一方、私は脚の痙攣が思わしくないので虫除けにも使っているエアーサロンパスを本来の使用目的の脚に振りかけた。

私が三ノ峰を出発する時に単独男性も避難小屋を出発。

(ここから彼とは抜きつ抜かれつになった。)
避難小屋を通り過ぎ、県境稜線尾根を降ろうとすると本格的な脚の痙攣が・・・こりゃ~かなわん!!
持参していた膝サポーターを装着、ダブルストックを長めにセットして膝の負担を減らしてみた。

この時の膝サポーターの効果は絶大で、芍薬甘草湯の効果とダブルで安定して下山することが出来た。
避難小屋から1時間20分で六本檜に到着。

三ノ峰よ!また来るよ!

ここから山越邸跡まで樹林帯の約40分間が長く感じた。
まだか?まだか?と転けないように下りた。
脚が痛いので山越邸跡のベンチで再度の休憩。
すると途中で抜きつ抜かれつしていた単独男性も降りてきた。
少し会話して、私が先に腰を上げた。
沢沿いの場所に出た。
整備道の崩れた?丸木の残骸に足を載せた瞬間、スッテーン!!と脚を掬われたかのように引っくり返り、左のスネをシコタマぶつけた。幸いにも少し痛みがあるだけですんだ。

足の痛みを誤魔化しながら階段道を下りて登山口に戻ってきた。

ここからの林道歩きが地面が固く、まるで足の裏がきしむよう。イテテ、イテテと呟きながら歩いた。
そして刈込池分岐を反対に進むと、栗の巨木のある上小池駐車場への道なのだが、登りなのよね・・・(*_*;
まだか!まだか!と思っていると駐車場が見えてきた。

15:56本日の山行終了!

もう、ヘロヘロ・フラフラです(*_*;
登山届BOXの横の山の水で手や顔を洗ってクールダウンしようとするが、なかなか普段の体調に戻らない。持参している鎮痛消炎剤を飲んで一段落した。

さて、ここから家まで帰らねば!

2014年10月16日
単独
ピストン
前夜泊
距離:14.9km
沿面:15.513km
所要時間:9時間46分
累積標高プラスマイナス1759m
最低標高点:889m(刈込池林道)
(上小池駐車場928m)
最高標高地点:2226m(御手洗池を越えた場所)


2014/10/16
6:10上小池P
6:36登山口
6:52山越邸跡7:04(12分)
8:03六本檜8:13(10分)
10:25三ノ峰避難小屋10:37(12分)
10:45三ノ峰
11:37御手洗池12:14(37分)
12:18標高2226m
13:01三ノ峰13:12
13:17三ノ峰避難小屋
14:37六本桧14:40
15:17山越邸跡15:26
15:37登山口
15:56上小池P

県道173号線を勝原へ戻る。

願教寺山と「よも太郎山」の紅葉が絶好調に美しい。

県道173の途中でキツネが遊んでいるのに出くわした。
国道に出る手前。
カーナビで自宅までを検索させると北陸道ではなく、東海北陸道から帰れという。

春に姥ヶ岳を登った時は北陸道を帰ったが、今回は岐阜から帰ってみよう!
http://blogn.tsubaya.com/index.php?e=363

汗臭いのを何とかしたい。
嫁さんに連絡してみると九頭竜温泉が近いと教えてもらった。

17:03九頭竜温泉 平成の湯に到着

ホテル フレアール和泉(福井県大野市下山63-2-24)の横に真新しい施設ができている。それが平成の湯らしい。

入浴料600円(大人)子供300円4歳以上
番台のオジサン曰く、H26年9/3リニューアルプレオープン
10/22に施設周辺の駐車場がリニューアル。
そのタイミングがグランドオープンらしい。
休館日:火曜日(祝日の場合は翌日)・元旦
営業:10:00-21:00(最終入荷20:00)
お湯は無色透明ながら肌がツルリとして良い感じ。
ただ、お湯の臭いは消毒臭があるし、温度が「ぬるめ」の設定。
そこが残念なところ。

風呂から出て17:45に駐車場に戻った。
ホテルの食堂で晩御飯!と思って食堂に行くと準備中。
晩御飯は18時から営業とのこと。
待っているのも何なので国道158号線を岐阜方面へ進む。

時間外となり閉店してしまった道の駅九頭竜で停車してジュースを買う。
そのついでに嫁さんに連絡して私の現在地周辺の晩御飯処を探してもらうが、郡上までネットに情報がないという。

行き当たりばったりで何処かに飛び込まねばならないなぁと思いながら道の駅から国道に出ようと一旦停車。
すると九頭竜温泉方向に「喫茶・食事」の看板発見。
店構えを凝視するとどうやら宿泊施設&軽食・食堂らしい。

まぁ、いいか!と店内に入ってみると、客は私一人だけ。
店内の様子は喫茶店のような、スナックのような、カラオケ喫茶のような・・・どうも照度が低く、電球色のスポットライト?が食事ができる雰囲気を消し去っている。

でも、マスターはなんだか垢抜けて爽やかな感じ。
席についてマスターに「食事したいんですが、おススメは何ですか?」と聞くと「じゃ、福井名物のソースカツ丼はいかがですか?」と帰ってきたので、素直に「それでお願いします」とソースカツ丼を注文した。奥さんも出てきて温かいお茶を運んできてくれた。
マスターと夫婦二人で調理を開始。

マイタケ汁 サラダ付きでソースカツ丼は840円也。
普通のカツ丼も同じ設定。
丼と定食にはマイタケ汁がセットされているが、マイタケによほどの自信があるのだろうか?

他の料理はメニューに、からあげ定食900円、おろしそば650円、カレーライス、ナポリタンなどが載っているが印象として品数が少ないのに、何が主力なのかピントが定まって居ない(*_*;
でもからあげ定食が、かつ丼よりも高価だというのが意味不明(*_*;
そしてカツカレー1100円が一番高価だったように記憶している。
昨夜から一日中、山行のために圏外に居た私。
メールチェックをしたり店内の画面に映されているテレビニュースをみて俗世間の話題を仕入れる。にしても、急いでいるわけではないが、ナカナカ料理が出てこない。
やっと運ばれてきた料理がこれ!

ソースカツは甘めのソースでカリっと揚げたて!
細かく切りすぎてる?という気がするが悪くはない。
マイタケ汁は豆腐や薄揚げもイッパイ入って美味しかったです。
サラダは冷たくパリパリ線キャベツがベース。
里芋の煮っころがしの小鉢と水菜?の浅漬も付いてきた。
ご飯は若干少なめだったけれどデブにはこれで良い(*_*;
お米もオカズもみんな美味かった!
うめ~!!と食べていると常連男性1名がやってきて「からあげ定食大盛りね!」
え?この店は唐揚げ定食がおススメなのか!?
次回は必ず唐揚げ定食だな!
プチホテル パパ・ママ
またの名を お食事喫茶 INOUE
0779-78-2121
福井県大野市朝日26-29-1


夕食を終えてR158から白鳥に進む。

ここからR156を南下して郡上を通り岐阜市内へ。
え?高速道路を走らないのかって?
白鳥から亀山まで高速に乗ると4760円も高速料金がかかるのです。ちなみに白鳥から八日市までだと3840円。
休日地方部区間割引と深夜割引しかない現状では「時間の許す限り下道を走れ」です。
R156は岐南町でR22となる。
そして津島市へと進み、R23号線へ。
四日市からちょっと寄り道しようとするが目当ての店が営業外時間だったので、そのまま水沢町へ進み、シャープ亀山工場横を通り、名阪国道へ。

結局、上小池Pから下道オンリーで約250km走り、23:20帰宅!
あーつかれた!(^_^;)
| 山登り::加越国境エリア |
| 06:28 PM | comments (0) | trackback (0) |

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