2025,03,11, Tuesday/五代目
パソコンのHDDが壊れたり、仕事やプライベートで、いろいろと忙しく、更新できない日々が続いています・・・言い訳モード(汗)
今シーズン積雪がたっぷり!な若狭エリア。以前に若狭国境の武奈ヶ嶽を登ったときや、三重嶽や大御影山から見ていた三十三間山に登ってきた!

ルート:倉見登山口P→風神の滝→県境稜線→三十三間山→P771→P331→住吉神社→倉見登山口P
山行日:2025年3月10日
伊賀から琵琶湖大橋を渡り、国道303号線:鯖街道で若狭へ。
途中から国道27号線に進路を変え、倉見峠を越えて三十三間山倉見登山口駐車場へ。

トイレ付の広い駐車場。
ありがたいことです。
今回のルートは上りはオーソドックスに風神の滝・風神を経由して県境稜線へ出て、山頂へ向かう。

ろくろ山経由は時間がかかるので今回はパス。
沢沿いの林道に雪はほとんど無し

いったいどこまで無くなってしまっているの?
林道の対岸の少し高い場所に祠と灯籠が見えているけど?

少し前に住吉神社の看板はあったが、ここの案内はない。
山の神さんだろうか?
左手に勢いよく流れる滝が一筋

看板のとおり風神の滝だそうで。でも、滝の落ち始めの方向を眺めるとコンクリ護岸?
この撮影後、林道に戻って歩き出すと林道は滝の上部に。
しばらく沢と道が並走していた。
沢を渡渉して、やっと山登りの雰囲気になった

尾根へ向かって山腹を登っていく。

尾根に出たら、つづら折れに整備された登山道を登っていく

標高を上げていくと残雪が出てきた

最初はシャーベット状だったが、進むにつれて日陰の雪は硬く滑りやすかった。
でも、アイゼンを装着するまでもなく、ツボ足で登っていく
標高700mに風神の看板

この山を何度か登っているUHさん曰く、この近くに石塔と地蔵があるそうだが、今は雪の下に埋まっているようだ。
疫病退散の意味の石塔であるという説と、山から吹き下ろす強風の被害を鎮めるために風神大明神を祀ったという説をネットで見たがどちらがどうなのだろう?
登り始めから約2時間、主稜線に出た!

ろくろ山への稜線の向こうに見える山で一番遠くに見えるのは比良の釈迦岳や武奈ヶ岳
右手は百里ヶ岳から白倉岳
左手前は武奈ヶ嶽
そしてこれから登る三十三間山

双耳峰のような山体だねぇ。そして稜線に木は無い?風が強い場所なのか?
ん?棒が立ってる?ひょっとして・・・・
近づいてみると

この棒は、どこかで見たことが・・・
あ!音波山の手前でもあった風力発電施設の候補地に立つ風測定機!
振り返って武奈ヶ嶽と武奈ヶ岳(遠望の右側)のツーショット

三方五湖も見えていたけど、またのちほど掲載します
三十三間山の山頂は木に囲まれた広場で展望なし。
二人の先客が居たので我々は双耳峰の東峰へ移動

道中はずっとブナ林で東峰もブナ林三重嶽や大御影山が近かった。
三十三間山と東峰への鞍部っぽい場所から遠くに真っ白な山が見える?

ズームアップしてカメラで確認してみると
やっぱり!真っ白な山は白山!

そして山の上に四角い板が乗っているのは

大御影山の反射板
ブナ林に囲まれているけど

この好展望の場所で昼食。

天気が良く大展望で大満足!
さぁ、ランチが終わったら下山しよう!
県境稜線に戻って下り始めると三方五湖のビューポイント

来た道をどんどん下っていきます。

ろくろ山へ行くと時間がかかるので、今日はその手前で右折する

振り返って昼に居た三十三間山と東峰に別れを告げる

晴れて温かな日だったので、雪が緩んできている。
県境稜線を進んでいくが、ろくろ山への道のトレースは少ないこともあって、踏み抜くことが多くなってきた

こりゃたまらん、と、ザックにくくりつけてあったワカンを装着。
ろくろ山まで行くと遠回りになるので、途中の西へ下る支尾根に進んだ。

概ね、コナラ主体の雑木林だったので快調に下る

たまにアセビのヤブが出てくるがこれは仕方ない

総じて背の高い木々の良い尾根で秋の紅葉も期待したい場所だ

長いなだらかな尾根なので、なかなか標高が下がらないが膝には優しい

P331を通り過ぎて北に進路をとった
西側に国土交通省 倉見スノーベースとその前にある調整池が見えた

北西に長く伸びる尾根はアカマツ主体の森となった

東の植林の平らな場所に朝歩いていた登山道

もうすぐ神社かな?と思っていたら樹間から今日登った山が見えた

え?平らな地面?神社じゃなくて何か人工物が?

近づいてみると集落の貯水槽?
ここへ登ってくる道は施錠門で封鎖されてるようだ。
この右の森の下に住吉神社

道元禅師の祖父と織田信長にゆかりの神社という看板があったが、その理由は書かれていない・・・(T_T)なんでやねん

彫り物がかなり手が込んでいる

まだ新しいから昭和かな?

三十三間山を眺めながら駐車場へ戻りました

山行日:2025年3月10日
参加者3人(UH、TY、TK)
装備:雪山日帰り(ワカン、ストック、サングラス)

距離:9.38km
所要時間:6時間10分
(うち昼食31分)
最小標高:92m(駐車場トイレ付近)
最大標高:841.93m(三十三間山山頂)
累積標高:プラスマイナス908m
三角点:三十三間(三等)

5:45伊賀自宅
8:25三十三間山登山駐車場(倉見)8:56
https://maps.app.goo.gl/LNR4UkG5u33PR9GSA
9:19→登山道看板
9:37最後の水場
10:15夫婦松
11:01風神
11:36三十三間山山頂
11:41西峰山頂
11:47鞍部で昼食12:18
(31分)
12:51風神分岐
13:03 P711
13:09下山尾根分岐
14:11 P331
14:54貯水施設
14:58住吉神社15:02
15:06駐車場
今シーズン積雪がたっぷり!な若狭エリア。以前に若狭国境の武奈ヶ嶽を登ったときや、三重嶽や大御影山から見ていた三十三間山に登ってきた!

ルート:倉見登山口P→風神の滝→県境稜線→三十三間山→P771→P331→住吉神社→倉見登山口P
山行日:2025年3月10日
伊賀から琵琶湖大橋を渡り、国道303号線:鯖街道で若狭へ。
途中から国道27号線に進路を変え、倉見峠を越えて三十三間山倉見登山口駐車場へ。

トイレ付の広い駐車場。
ありがたいことです。
今回のルートは上りはオーソドックスに風神の滝・風神を経由して県境稜線へ出て、山頂へ向かう。

ろくろ山経由は時間がかかるので今回はパス。
沢沿いの林道に雪はほとんど無し

いったいどこまで無くなってしまっているの?
林道の対岸の少し高い場所に祠と灯籠が見えているけど?

少し前に住吉神社の看板はあったが、ここの案内はない。
山の神さんだろうか?
左手に勢いよく流れる滝が一筋

看板のとおり風神の滝だそうで。でも、滝の落ち始めの方向を眺めるとコンクリ護岸?
この撮影後、林道に戻って歩き出すと林道は滝の上部に。
しばらく沢と道が並走していた。
沢を渡渉して、やっと山登りの雰囲気になった

尾根へ向かって山腹を登っていく。

尾根に出たら、つづら折れに整備された登山道を登っていく

標高を上げていくと残雪が出てきた

最初はシャーベット状だったが、進むにつれて日陰の雪は硬く滑りやすかった。
でも、アイゼンを装着するまでもなく、ツボ足で登っていく
標高700mに風神の看板

この山を何度か登っているUHさん曰く、この近くに石塔と地蔵があるそうだが、今は雪の下に埋まっているようだ。
疫病退散の意味の石塔であるという説と、山から吹き下ろす強風の被害を鎮めるために風神大明神を祀ったという説をネットで見たがどちらがどうなのだろう?
登り始めから約2時間、主稜線に出た!

ろくろ山への稜線の向こうに見える山で一番遠くに見えるのは比良の釈迦岳や武奈ヶ岳
右手は百里ヶ岳から白倉岳
左手前は武奈ヶ嶽
そしてこれから登る三十三間山

双耳峰のような山体だねぇ。そして稜線に木は無い?風が強い場所なのか?
ん?棒が立ってる?ひょっとして・・・・
近づいてみると

この棒は、どこかで見たことが・・・
あ!音波山の手前でもあった風力発電施設の候補地に立つ風測定機!
振り返って武奈ヶ嶽と武奈ヶ岳(遠望の右側)のツーショット

三方五湖も見えていたけど、またのちほど掲載します
三十三間山の山頂は木に囲まれた広場で展望なし。
二人の先客が居たので我々は双耳峰の東峰へ移動

道中はずっとブナ林で東峰もブナ林三重嶽や大御影山が近かった。
三十三間山と東峰への鞍部っぽい場所から遠くに真っ白な山が見える?

ズームアップしてカメラで確認してみると
やっぱり!真っ白な山は白山!

そして山の上に四角い板が乗っているのは

大御影山の反射板
ブナ林に囲まれているけど

この好展望の場所で昼食。

天気が良く大展望で大満足!
さぁ、ランチが終わったら下山しよう!
県境稜線に戻って下り始めると三方五湖のビューポイント

来た道をどんどん下っていきます。

ろくろ山へ行くと時間がかかるので、今日はその手前で右折する

振り返って昼に居た三十三間山と東峰に別れを告げる

晴れて温かな日だったので、雪が緩んできている。
県境稜線を進んでいくが、ろくろ山への道のトレースは少ないこともあって、踏み抜くことが多くなってきた

こりゃたまらん、と、ザックにくくりつけてあったワカンを装着。
ろくろ山まで行くと遠回りになるので、途中の西へ下る支尾根に進んだ。

概ね、コナラ主体の雑木林だったので快調に下る

たまにアセビのヤブが出てくるがこれは仕方ない

総じて背の高い木々の良い尾根で秋の紅葉も期待したい場所だ

長いなだらかな尾根なので、なかなか標高が下がらないが膝には優しい

P331を通り過ぎて北に進路をとった
西側に国土交通省 倉見スノーベースとその前にある調整池が見えた

北西に長く伸びる尾根はアカマツ主体の森となった

東の植林の平らな場所に朝歩いていた登山道

もうすぐ神社かな?と思っていたら樹間から今日登った山が見えた

え?平らな地面?神社じゃなくて何か人工物が?

近づいてみると集落の貯水槽?
ここへ登ってくる道は施錠門で封鎖されてるようだ。
この右の森の下に住吉神社

道元禅師の祖父と織田信長にゆかりの神社という看板があったが、その理由は書かれていない・・・(T_T)なんでやねん

彫り物がかなり手が込んでいる

まだ新しいから昭和かな?

三十三間山を眺めながら駐車場へ戻りました

山行日:2025年3月10日
参加者3人(UH、TY、TK)
装備:雪山日帰り(ワカン、ストック、サングラス)

距離:9.38km
所要時間:6時間10分
(うち昼食31分)
最小標高:92m(駐車場トイレ付近)
最大標高:841.93m(三十三間山山頂)
累積標高:プラスマイナス908m
三角点:三十三間(三等)

5:45伊賀自宅
8:25三十三間山登山駐車場(倉見)8:56
https://maps.app.goo.gl/LNR4UkG5u33PR9GSA
9:19→登山道看板
9:37最後の水場
10:15夫婦松
11:01風神
11:36三十三間山山頂
11:41西峰山頂
11:47鞍部で昼食12:18
(31分)
12:51風神分岐
13:03 P711
13:09下山尾根分岐
14:11 P331
14:54貯水施設
14:58住吉神社15:02
15:06駐車場
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