2022,04,20, Wednesday/五代目
伊賀は霧雨のような雨が落ちていた。
目的地は晴れの予報。なので山に行きます。
伊賀市の余野公園駐車場で山行友達と待ちあわせ。
車から降りて話ししてたら
「バーーーーン!!!」
車の事故?
山行日:2022年4月18日
え??あ!なに!?な!?
でっかい音!?何か転がって?
・・・車?
??
え?
車の事故!?
滋賀県道・三重県道4号草津伊賀線、伊賀市の余野公園入口付近で、シルバーの車が転がりながら飛んでいった!?
まさに「もんどり打って」車が飛んで公園に落ちた?
えらいこっちゃ!と嫁さんと山友3人が公園に駆け込んだ。
しかし、車の姿は公園に無く、桜並木の近くにバンパー?そして色んな車の部材や車から飛び出した紙類やカバン(後に手作り弁当と判明)らが落ち、車が衝突した場所は芝生がめくれて、土がむき出しに。
道路わきのツツジ?の植え込みの間に、前部が潰れ、ひっくり返ったシルバーの車!
車種はこの時分からなかったが、おそらくホンダ・フィットではなかろうか?
エンジン付近から「プシューーーー」とガス?湯気?のようなモノが吹き出していた。
運転手は隣町(滋賀県甲賀市)の20代男性で鈴鹿市の職場へ通勤途中にスリップ事故を起こしたらしい。
回転して地面に激突して止まった時、運転手はシートベルトから上方へ滑り出して、車外に放り出されたらしい。
呼吸も脈もしっかりしているし、血流はガラスで切った程度だった。
警察に事故の状況を電話報告。要救助者がいるので救急車の手配を要請。
後で分かったのだがこれがダメだった。まず、119に電話して救急車を呼んでから110に電話すべきだった。
本人は痛みで動けなかったが喋ることが出来たので、ご実家や職場に連絡を取ることが出来、のちにご両親と妹さんが駆け付けた。警察もやってきたが救急車の要請が上手くできていなかったようで遅れて救急車がやってきた。救急隊員の問いかけに応えているのを聞いて、命に別条が無さそうだと分かり、その場を立ち去り・・・・あ!出発予定時刻から1時間経過してるやん!(-_-)b
現地近隣コンビニ集合の山友には事前に電話連絡してあったが、予定通り1時間の遅れ。
ビラデスト今津の入村受付所は無人。
管理棟に行き、「平日でも車一台あたりの入村料を徴収?」と質問したら「登山者で施設を利用せずとも平日でも一人あたり300円の入村料。車は管理棟の横に駐車して池周辺に止めないでください」と言われてしまった(~_~)・・・前に来た時みたいに何も言わずに通り過ぎればよかった(~_~;)
仕方なく全員が300円ずつ支払って「やっと」登山開始。
ルートについては前回と同じ大御影山への一般登山道をピストンなので割愛する。
(手抜きね('◇')ゞ
JPCZ(日本海寒帯気団収束帯) で雪がたくさん降ったこのエリア。
ここまでの道に雪は無かったが杉林に入ると雪だらけ。
登山道はヤブが酷く、飛び出している木の枝が顔に当たるし腕もペシペシ当たって痛い
4年前に来た時はこんなに酷くなかったのに
花の顔ぶれは以前と同じ
あちらこちらに花が咲いています
ヤマザクラ満開
芽吹きのシーズン
キンキマメザクラ、やっと開いた!
タムシバも咲きだして
ハウチワカエデの赤い花もたくさん
イワカガミは咲き始めたばかりで蕾の方が多い
マンサクも花盛り
振り返って琵琶湖を眺めればドンヨリとした曇り空が広がってる
溝道沿いのバイカオウレンが咲き誇っていた
広い場所にも雪がたくさん残っている
イワナシもたくさん咲いていた
滝谷山分岐を通過
とにかく狭い登山道の場所はヤブがひどすぎる
シャクナゲも登山道に出っ張り、サルトリイバラのツルが道をまたいでグルグルしているし・・・
腕が傷だらけっす・・・涙
陽当たりの良い場所は咲いてしまっています。
ビラデスト今津の階段横のソメイヨシノが満開でしたが、ここではシャクナゲも咲いています。
ヤブと倒木
ヤブヤブ・・・いじわるな登山道です。
天気が良いのが幸い
ヤブの中で咲いてます。
琵琶湖展望場所でランチにしました。
琵琶湖の向こうの鈴鹿は雨模様。
ランチ会場から少し歩けば、一旦下って林道出合。
ここからのブナ林が圧巻なのだが、まだ芽吹きには至っておらず。
雪の残る日陰ではバイカオウレンが咲きだしてる!
この日のあちらこちらに咲いていたのがイワウチワ
何かしたくなる曲がったブナ
↑頭のデカい人じゃなくて黒いハットをかぶったままでリンボーしてるの図
三国山→赤坂山→大谷山が連なってみえる
ニセピークを越えて、やっと大御影山の本峰が見えてきた。
三角点がありながらも意外と展望がない山頂に到着!
ビラデスト今津の管理棟横から3時間51分(うち昼食30分)で到着。
南西の方向の山は三重嶽
せっかく日本海が見える山に来たのに、ここでは見れないので、ちょっと移動。
反射板の所から
さらに北東峰方向に少し下ると!
美浜湾方面が見えるのです。
前に来た時は美浜トレイルという黄色い看板があちらこちらにあったけれど、見当たらないのはなぜ?
13:40を過ぎたので引き返すことにした。
ヤブをかわしながらバイパス上部にやってきた。
前回と同じく、尾根道の近江古道を行く。
すぐにあったシャクナゲは満開に近い
この先の尾根道は日当たり良好なヤブだらけの道(-_-;)
また引っ掻き傷だらけになっちまった
ビラデスト今津さーん、施設を利用しない登山客から環境整備費300円を徴収しているんだから登山道の整備もヨロシクお願いしたい!
山行日:2022年4月18日
グループ山行@月曜山歩
7人(IS、フグやん、ころ助、UH、のりこ、TY、TK)
ピストン
花
カタクリ
シャクナゲ
バイカオウレン
イワナシ
イワウチワ
イワカガミ
イカリソウ
伊賀自宅5:45
6:00余野公園P7:00
8:45道の駅 藤樹の里あどがわ8:50
9:00セブンイレブン新旭バイパス店9:05
9:35ビラデスト今津9:43
(入村料300円/1人)
9:55登山口
10:14バイパス分岐
11:27滝谷山分岐
11:57展望地12:27
(昼食30分)
12:41林道出合
12:54県境尾根・大谷山分岐
13:34大御影山山頂
日本海展望地13:42
15:15滝谷山分岐
15:56バイパス分岐
16:32登山口
16:45ビラデスト今津P
オオバ(キス)ミレ
準絶滅危惧種(京都府)
分布上重要種(滋賀県)
サンインシロ(カネ)ソウ
絶滅寸前種(京都府)
目的地は晴れの予報。なので山に行きます。
伊賀市の余野公園駐車場で山行友達と待ちあわせ。
車から降りて話ししてたら
「バーーーーン!!!」
車の事故?
山行日:2022年4月18日
え??あ!なに!?な!?
でっかい音!?何か転がって?
・・・車?
??
え?
車の事故!?
滋賀県道・三重県道4号草津伊賀線、伊賀市の余野公園入口付近で、シルバーの車が転がりながら飛んでいった!?
まさに「もんどり打って」車が飛んで公園に落ちた?
えらいこっちゃ!と嫁さんと山友3人が公園に駆け込んだ。
しかし、車の姿は公園に無く、桜並木の近くにバンパー?そして色んな車の部材や車から飛び出した紙類やカバン(後に手作り弁当と判明)らが落ち、車が衝突した場所は芝生がめくれて、土がむき出しに。
道路わきのツツジ?の植え込みの間に、前部が潰れ、ひっくり返ったシルバーの車!
車種はこの時分からなかったが、おそらくホンダ・フィットではなかろうか?
エンジン付近から「プシューーーー」とガス?湯気?のようなモノが吹き出していた。
運転手は隣町(滋賀県甲賀市)の20代男性で鈴鹿市の職場へ通勤途中にスリップ事故を起こしたらしい。
回転して地面に激突して止まった時、運転手はシートベルトから上方へ滑り出して、車外に放り出されたらしい。
呼吸も脈もしっかりしているし、血流はガラスで切った程度だった。
警察に事故の状況を電話報告。要救助者がいるので救急車の手配を要請。
後で分かったのだがこれがダメだった。まず、119に電話して救急車を呼んでから110に電話すべきだった。
本人は痛みで動けなかったが喋ることが出来たので、ご実家や職場に連絡を取ることが出来、のちにご両親と妹さんが駆け付けた。警察もやってきたが救急車の要請が上手くできていなかったようで遅れて救急車がやってきた。救急隊員の問いかけに応えているのを聞いて、命に別条が無さそうだと分かり、その場を立ち去り・・・・あ!出発予定時刻から1時間経過してるやん!(-_-)b
現地近隣コンビニ集合の山友には事前に電話連絡してあったが、予定通り1時間の遅れ。
ビラデスト今津の入村受付所は無人。
管理棟に行き、「平日でも車一台あたりの入村料を徴収?」と質問したら「登山者で施設を利用せずとも平日でも一人あたり300円の入村料。車は管理棟の横に駐車して池周辺に止めないでください」と言われてしまった(~_~)・・・前に来た時みたいに何も言わずに通り過ぎればよかった(~_~;)
仕方なく全員が300円ずつ支払って「やっと」登山開始。
ルートについては前回と同じ大御影山への一般登山道をピストンなので割愛する。
(手抜きね('◇')ゞ
JPCZ(日本海寒帯気団収束帯) で雪がたくさん降ったこのエリア。
ここまでの道に雪は無かったが杉林に入ると雪だらけ。
登山道はヤブが酷く、飛び出している木の枝が顔に当たるし腕もペシペシ当たって痛い
4年前に来た時はこんなに酷くなかったのに
花の顔ぶれは以前と同じ
あちらこちらに花が咲いています
ヤマザクラ満開
芽吹きのシーズン
キンキマメザクラ、やっと開いた!
タムシバも咲きだして
ハウチワカエデの赤い花もたくさん
イワカガミは咲き始めたばかりで蕾の方が多い
マンサクも花盛り
振り返って琵琶湖を眺めればドンヨリとした曇り空が広がってる
溝道沿いのバイカオウレンが咲き誇っていた
広い場所にも雪がたくさん残っている
イワナシもたくさん咲いていた
滝谷山分岐を通過
とにかく狭い登山道の場所はヤブがひどすぎる
シャクナゲも登山道に出っ張り、サルトリイバラのツルが道をまたいでグルグルしているし・・・
腕が傷だらけっす・・・涙
陽当たりの良い場所は咲いてしまっています。
ビラデスト今津の階段横のソメイヨシノが満開でしたが、ここではシャクナゲも咲いています。
ヤブと倒木
ヤブヤブ・・・いじわるな登山道です。
天気が良いのが幸い
ヤブの中で咲いてます。
琵琶湖展望場所でランチにしました。
琵琶湖の向こうの鈴鹿は雨模様。
ランチ会場から少し歩けば、一旦下って林道出合。
ここからのブナ林が圧巻なのだが、まだ芽吹きには至っておらず。
雪の残る日陰ではバイカオウレンが咲きだしてる!
この日のあちらこちらに咲いていたのがイワウチワ
何かしたくなる曲がったブナ
↑頭のデカい人じゃなくて黒いハットをかぶったままでリンボーしてるの図
三国山→赤坂山→大谷山が連なってみえる
ニセピークを越えて、やっと大御影山の本峰が見えてきた。
三角点がありながらも意外と展望がない山頂に到着!
ビラデスト今津の管理棟横から3時間51分(うち昼食30分)で到着。
南西の方向の山は三重嶽
せっかく日本海が見える山に来たのに、ここでは見れないので、ちょっと移動。
反射板の所から
さらに北東峰方向に少し下ると!
美浜湾方面が見えるのです。
前に来た時は美浜トレイルという黄色い看板があちらこちらにあったけれど、見当たらないのはなぜ?
13:40を過ぎたので引き返すことにした。
ヤブをかわしながらバイパス上部にやってきた。
前回と同じく、尾根道の近江古道を行く。
すぐにあったシャクナゲは満開に近い
この先の尾根道は日当たり良好なヤブだらけの道(-_-;)
また引っ掻き傷だらけになっちまった
ビラデスト今津さーん、施設を利用しない登山客から環境整備費300円を徴収しているんだから登山道の整備もヨロシクお願いしたい!
山行日:2022年4月18日
グループ山行@月曜山歩
7人(IS、フグやん、ころ助、UH、のりこ、TY、TK)
ピストン
花
カタクリ
シャクナゲ
バイカオウレン
イワナシ
イワウチワ
イワカガミ
イカリソウ
伊賀自宅5:45
6:00余野公園P7:00
8:45道の駅 藤樹の里あどがわ8:50
9:00セブンイレブン新旭バイパス店9:05
9:35ビラデスト今津9:43
(入村料300円/1人)
9:55登山口
10:14バイパス分岐
11:27滝谷山分岐
11:57展望地12:27
(昼食30分)
12:41林道出合
12:54県境尾根・大谷山分岐
13:34大御影山山頂
日本海展望地13:42
15:15滝谷山分岐
15:56バイパス分岐
16:32登山口
16:45ビラデスト今津P
オオバ(キス)ミレ
準絶滅危惧種(京都府)
分布上重要種(滋賀県)
サンインシロ(カネ)ソウ
絶滅寸前種(京都府)
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