つばや菓子舗五代目ブログ

テントを買っただけでは、テント泊は不快極まりないものとなる。
というのは、そのままテントで寝るということは、ビニールシートを一枚敷いて地面に寝ることになるからだ。

またテントの底は傷つけてしまうと下から浸水することが待っている。

テントの底部を汚さず傷つかないように。そして雨天時にテント底部が水浸しにならないように、グラウンドシートを敷く。
これはテントにあわせ、通常テントメーカー純正の物やサードパーティ製(ジャストサイズ)が販売されている。
コールマンART 4001は海外版(センチではなくフィート規格)で調度良いサイズが無い。

それにテント用品として売られているグランドシートは結構高い。

高い物を買うくらいならホームセンターへ行きブルーシートを買った方が良い。
余った予算でシェラフマットを張り込んだほうが快適性が上がる。

と、いうことでグランドシートはホームセンターでお買い得になっていたブルーシート(270x270cm)を680円で購入。

次にインナーシート。近所のホームセンターで銀色マットを購入しようと思ったが売ってなかった。

なのでamazonでキャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) シルバーキャンピングジャバラマット100×200cm M-3317 1,403円ｘ２枚購入。


材質:マット/ポリエステル(アルミ蒸着)･発泡ポリエチレン､バンド/合成ゴム
サイズ:(約)/100cm×長さ200cm×厚さ8mm
収納サイズ:100×32×5cm

(他の店の方が安かったが送料無料のamazonで買った。)

使ってみた感想は、この銀マットを２枚敷き詰めるとコールマンのドームテント　ART 4001にほとんどぴったり。
この上にシュラフマットを敷いて寝たが10月上旬の標高1000m付近では寒くなかったし背中が痛くもなかった。

ただ・・・先日の大峰幕営は、駐車地から幕営地が近いと言うことが前提で上記のような分厚いインナーシートを用意したに過ぎない。快適に寝ることを優先してしまったのである。

が、今後、山の上にテントを運んで幕営する事を考えるとインナーシートの収納サイズが(100×32×5cm)とバカデカイのが問題。

そのままのサイズ・・・特に100cmの長さを収納するザックはモンベルで用意するとスーパーエクスペディションパック120(120L)になってしまう。

このザックにテント、クッカーなどの共同装備とシュラフとシュラフマット２人分くらい詰めれば・・・
その前に、こんなザック・・・私が担ぐことが可能なのだろうか？(冷や汗)
それでも嫁さん用のザック容量をかなりでかくしないと・・・(冷や汗×2)

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