2015,09,17, Thursday/五代目
センニンソウが咲き終わり、アケボノソウが咲き出した。
ぼちぼち、行かねばならない。
夏の繁忙期、ご無沙汰していた山仲間と久々に待ち合わせ。
林道途中の広場に車は2台くらいしか駐められないので、某駐車場で車を減らした。
林道をしばらく歩いて去年とは違うルートで登ってみるが、ブナ林がメイン。
この傘は?
裏返すと軸は太くヒダもキレイ。
隣の黒いキノコは?
ワカラナイなぁ・・・
まぁいいや・・・食べなければいいんだ(T_T)
キノコ博士に弟子入りしなきゃ・・・
ツルリンドウがスタンバイ中。
カバイロツルタケの幼菌?
このイグチ?
よくあるけど、食えるのかいな?(-_-;)
マスタケたくさん!
今年は一度、フライにして食べてみてやろう!と思ってたんだ!
でも・・・白くなってる(T_T)
ウマそうなこいつらは?
ワカリマセ~ン(T_T)
↓これも↑と同じか?
ワカラナイ(T_T)
これも↑と一緒に見える。
この三兄弟も一緒?
裏返すとこんな感じ。
全部黄色い・・・
キイロイグチかなぁ(^_^;)分からん
ん?なんだこれ?
ブナ林の中にニョキニョキ?
まず、小さいのを抜こうとするけど脚が長くて?
=根っこが長くて・・・指を土に入れてみても・・・
あ、折れた(-_-;)
太いやつは途中で諦めてへし折った。
長くてササクレた柄と傘?
フォルムとしては柄の長い白っぽいマツタケ?
臭いを嗅ぐと仄かにマツタケのような・・・
こりゃ~持ち帰って調べてみないと!!
とキープです。
この白いヒラタケのようなのは?
もちろん杉林とかじゃなくてブナ林だけど?
何だろう?
ヌメリササタケ
たくさんあるなら良かったんだけど、今まで出会っていたのはアブラシメジだったのかも?(-_-;)後の祭りやなぁ
で、ついに発見!!!
朽ち木と生きているミズナラの間に発生!
去年からの雪辱をやっと晴らすことができた!
成菌のようだけど、意外にも虫はついていない模様。
本日の参加者6人の昼ごはん分くらいだなぁ。
他にもないかい?
と、散開して探しまくるがあったのは、ヤマジノホトトギス
ヤマホトトギスは花序になり、ヤマジノホトトギスは葉腋に花を付ける
そして雄蕊の根本に紫斑点が無いのがヤマジノホトトギス。
チチタケかな?
マスタケは白くなっているものばかり(T_T)
こいつも図鑑で見たことがあるようで、ないような・・・
パス!(-_-;)
結局、午前中に見つけられた本命は私の見つけた一株だけ。
(↑味噌汁用にゴミ取りして一口サイズに小分け中)
家から持ってきた具だくさん味噌汁に入れてみんなで食べよう!
嫁さんがビニールシートを広げた近くで「こんなキノコあったよ」と持ってくる。
ハナイグチ?間違いない!
ええい!これも鍋に入れてしまおう!
出来た出来た!
うんま~い!!例のブツは、シャキシャキしててスゴイ濃厚な味!
採れたてのは何て美味いんだ!
ハナイグチもシコシコしているが量が少なくてダシの一部になってる。
美味いぃ~!
もっとハナイグチが無いのか?と探してみたら?
こ・・・これは!?
ひょっとして!ガンタケ!!
図鑑に書いてあるように虫食い痕が赤褐色に変色してる!
以前は加熱すれば食べれるとされてたきのこ。
生食は厳禁。
近ごろ加熱されても微量の有毒成分が残ることがわかったらしい。
持ち帰って食べて人体実験してみるべきか・・・
仕事に支障をきたしても行けないので置いて帰ろう(T_T)
昼食後にも散開してキノコ探し
ヌメリスギタケの「ほぼ老菌」
もう少し出会いが早ければ・・・残念(T_T)
今日は本調子じゃなかったけど、これからがキノコのシーズン!
楽しみな季節の始まりです!
持ち帰ることが出来た本命は味噌汁、天婦羅でシャキッといただいた。
そして炊き込みご飯と吸い物!
美味いよねぇ~
炊き込みご飯に吸い物をブッカケて食べると最高!
美味かった~!(^^)
そして、ブナ林で見つけた、柄の長い白っぽいマツタケっぽいキノコ!
キノコ
ナガエノスギタケは調べるといろんな面白いことがわかった。
→ググッてみたら!
↑モグラの話しは、さておき。
山形では白マツタケと言われていて松茸の食感よりも「上」だと言われているらしい。
美味く食べられるなら発生元は何でもいい!
庶民が食べられるマツタケみたいなものなら、いい!!
しかも、傘が開くまでが一番美味い?
我が家に持ち帰ったのは一番美味しい形状!
個体差があって苦いものもあるということだが、毒は無い!
食べなければ!
と、いうことでアルミホイルを舟型にして、そこにヨゴレを落としたナガエノスギタケを手で裂いて並べる。
そのキノコに酒と醤油を少し振りかけ、さらにスティックタイプの「昆布だし」を少し振りかけ、オーブントースターで5分ほど焼いたのがこれ!
シャキシャキ!?
(^^)オッ!?
これは!?
マツタケやん!少し香りは薄いけど、歯ごたえは、まさにマツタケ!
そう!嫁さんが食べて言った「まるでカナダ産のマツタケ」だっ!\(^o^)/
美味いやん!!
去年の晩秋に食べた「武奈死目血」以来の感動(T_T)
マツタケを食べ慣れていない子ども達は一口だけで「変な味」と食べない。
「お前たちにはこの美味さがワカラナイのだ!」と、ナガエノスギタケは美味しいからチビチビ食べていた。
すると、、、う・・・・苦い?
ナガエノスギタケの苦いところがあった?
小さいのと大きいのと2本あったので、どちらかが苦かった?
そう、思って色々食べてみたが、すべて苦い。
でも、食べ終わった。
体調?体調は良い。
お通じなんて絶好調だ。
あ!そうか!
今となっては推測だけど、ナガエノスギタケを食べたことのある人の感想に「苦い個体がある」「傘が苦い場合がある」などと「苦いことがある」と書いている人が多かった。
でも、個体差じゃなくてきっと「冷めると苦くなる」のか「空気に触れていると苦くなる」ということだろう。温めなおしてみればよかったな~。
ま、マツタケ代用品としては優秀なキノコに違いない。
ぼちぼち、行かねばならない。
夏の繁忙期、ご無沙汰していた山仲間と久々に待ち合わせ。
林道途中の広場に車は2台くらいしか駐められないので、某駐車場で車を減らした。
林道をしばらく歩いて去年とは違うルートで登ってみるが、ブナ林がメイン。
この傘は?
裏返すと軸は太くヒダもキレイ。
隣の黒いキノコは?
ワカラナイなぁ・・・
まぁいいや・・・食べなければいいんだ(T_T)
キノコ博士に弟子入りしなきゃ・・・
ツルリンドウがスタンバイ中。
カバイロツルタケの幼菌?
このイグチ?
よくあるけど、食えるのかいな?(-_-;)
マスタケたくさん!
今年は一度、フライにして食べてみてやろう!と思ってたんだ!
でも・・・白くなってる(T_T)
ウマそうなこいつらは?
ワカリマセ~ン(T_T)
↓これも↑と同じか?
ワカラナイ(T_T)
これも↑と一緒に見える。
この三兄弟も一緒?
裏返すとこんな感じ。
全部黄色い・・・
キイロイグチかなぁ(^_^;)分からん
ん?なんだこれ?
ブナ林の中にニョキニョキ?
まず、小さいのを抜こうとするけど脚が長くて?
=根っこが長くて・・・指を土に入れてみても・・・
あ、折れた(-_-;)
太いやつは途中で諦めてへし折った。
長くてササクレた柄と傘?
フォルムとしては柄の長い白っぽいマツタケ?
臭いを嗅ぐと仄かにマツタケのような・・・
こりゃ~持ち帰って調べてみないと!!
とキープです。
この白いヒラタケのようなのは?
もちろん杉林とかじゃなくてブナ林だけど?
何だろう?
ヌメリササタケ
たくさんあるなら良かったんだけど、今まで出会っていたのはアブラシメジだったのかも?(-_-;)後の祭りやなぁ
で、ついに発見!!!
朽ち木と生きているミズナラの間に発生!
去年からの雪辱をやっと晴らすことができた!
成菌のようだけど、意外にも虫はついていない模様。
本日の参加者6人の昼ごはん分くらいだなぁ。
他にもないかい?
と、散開して探しまくるがあったのは、ヤマジノホトトギス
ヤマホトトギスは花序になり、ヤマジノホトトギスは葉腋に花を付ける
そして雄蕊の根本に紫斑点が無いのがヤマジノホトトギス。
チチタケかな?
マスタケは白くなっているものばかり(T_T)
こいつも図鑑で見たことがあるようで、ないような・・・
パス!(-_-;)
結局、午前中に見つけられた本命は私の見つけた一株だけ。
(↑味噌汁用にゴミ取りして一口サイズに小分け中)
家から持ってきた具だくさん味噌汁に入れてみんなで食べよう!
嫁さんがビニールシートを広げた近くで「こんなキノコあったよ」と持ってくる。
ハナイグチ?間違いない!
ええい!これも鍋に入れてしまおう!
出来た出来た!
うんま~い!!例のブツは、シャキシャキしててスゴイ濃厚な味!
採れたてのは何て美味いんだ!
ハナイグチもシコシコしているが量が少なくてダシの一部になってる。
美味いぃ~!
もっとハナイグチが無いのか?と探してみたら?
こ・・・これは!?
ひょっとして!ガンタケ!!
図鑑に書いてあるように虫食い痕が赤褐色に変色してる!
以前は加熱すれば食べれるとされてたきのこ。
生食は厳禁。
近ごろ加熱されても微量の有毒成分が残ることがわかったらしい。
持ち帰って食べて人体実験してみるべきか・・・
仕事に支障をきたしても行けないので置いて帰ろう(T_T)
昼食後にも散開してキノコ探し
ヌメリスギタケの「ほぼ老菌」
もう少し出会いが早ければ・・・残念(T_T)
今日は本調子じゃなかったけど、これからがキノコのシーズン!
楽しみな季節の始まりです!
持ち帰ることが出来た本命は味噌汁、天婦羅でシャキッといただいた。
そして炊き込みご飯と吸い物!
美味いよねぇ~
炊き込みご飯に吸い物をブッカケて食べると最高!
美味かった~!(^^)
そして、ブナ林で見つけた、柄の長い白っぽいマツタケっぽいキノコ!
キノコ
ナガエノスギタケは調べるといろんな面白いことがわかった。
→ググッてみたら!
↑モグラの話しは、さておき。
山形では白マツタケと言われていて松茸の食感よりも「上」だと言われているらしい。
美味く食べられるなら発生元は何でもいい!
庶民が食べられるマツタケみたいなものなら、いい!!
しかも、傘が開くまでが一番美味い?
我が家に持ち帰ったのは一番美味しい形状!
個体差があって苦いものもあるということだが、毒は無い!
食べなければ!
と、いうことでアルミホイルを舟型にして、そこにヨゴレを落としたナガエノスギタケを手で裂いて並べる。
そのキノコに酒と醤油を少し振りかけ、さらにスティックタイプの「昆布だし」を少し振りかけ、オーブントースターで5分ほど焼いたのがこれ!
シャキシャキ!?
(^^)オッ!?
これは!?
マツタケやん!少し香りは薄いけど、歯ごたえは、まさにマツタケ!
そう!嫁さんが食べて言った「まるでカナダ産のマツタケ」だっ!\(^o^)/
美味いやん!!
去年の晩秋に食べた「武奈死目血」以来の感動(T_T)
マツタケを食べ慣れていない子ども達は一口だけで「変な味」と食べない。
「お前たちにはこの美味さがワカラナイのだ!」と、ナガエノスギタケは美味しいからチビチビ食べていた。
すると、、、う・・・・苦い?
ナガエノスギタケの苦いところがあった?
小さいのと大きいのと2本あったので、どちらかが苦かった?
そう、思って色々食べてみたが、すべて苦い。
でも、食べ終わった。
体調?体調は良い。
お通じなんて絶好調だ。
あ!そうか!
今となっては推測だけど、ナガエノスギタケを食べたことのある人の感想に「苦い個体がある」「傘が苦い場合がある」などと「苦いことがある」と書いている人が多かった。
でも、個体差じゃなくてきっと「冷めると苦くなる」のか「空気に触れていると苦くなる」ということだろう。温めなおしてみればよかったな~。
ま、マツタケ代用品としては優秀なキノコに違いない。
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