2016,11,08, Tuesday/五代目
シロヤシオの紅葉が見たくて選んだ鈴鹿:釈迦ヶ岳支尾根の岩ヶ峰。
以前に登った時は、岩ヶ峰~段木のシロヤシオとシャクナゲの花の時期に歩いたが、今回はいかがだろう?
2016年10月31日
栃谷Pから栃谷林道に進んで
渡渉
整備道さながらのペイントやテープ印は健在
そんなことは、どうだっていい!
紅葉を見に来たんだっ!
おお!オレンジのシロヤシオの紅葉!
でも、あるのは、ほんの少しだけ。
ほとんどは茶色く焼けてチリチリ(T_T)
北山に到着。
ふぅ~んって感じ。
標高750mシロモジの黄葉もきれいに染まってます。
しかーし!
いよいよ、お待ちかね?の鏡岩に接近してきました。
小ピークを乗り越して鞍部に差し掛かった所で北方向の谷を伺ってみるとテープの印発見。
足元が少し悪い谷をトラバースして
登り返せば鏡岩の乗った尾根に出た。
鏡岩のことを以前からサメの背びれが乗ったような岩だと思っていたけど、見えていなかった裏側は、鈴鹿:国見岳にあるユルギ岩のようだ。
サメの背びれ状の岩に登ろうとするとザックが邪魔。
今日は三池岳まで足を伸ばすつもりなので、鏡岩遊びを早々に切り上げて
岩ヶ峰へ向かう。
これが、けっこうきつかった。
目印のテープがあるのだけど、「そこしかルートが無いよねぇ」と、いうような険しい所。
まず鏡岩から西に尾根を辿って
で、山腹をトラバース
そこから尾根っぽいところを標高差50mをよじ登ると
一般登山道化しているルートに飛び出した。
ピークを南面から巻き上がると岩ヶ峰だった。
そして平坦な森に入り、池のある場所。
県境稜線に出ると風があるはずなので、ここで昼食にしない?と提案するが、稜線の景色を見てからにしよう!と皆に押し切られる(T_T)
池から県境稜線までは岩尾根登りと
最後は急斜面のロープ頼り。
振り返って、今登ってきた岩ヶ峰を見下ろす。
岩ヶ峰北面の黄葉がキレイ。
県境稜線稜線のドウダンツツジは真っ赤に紅葉。
シロモジが黄色くなりはじめている。
私の予想通り、稜線上は風が冷たい。
釈迦ヶ岳山頂に行こうよ!と主張してみたが、「いやだ!登ったことのある山頂に行く必要無し!標高80m以上登って、今いる場所に戻ってくるなんて!」と却下され。
県境稜線を北上して風が当たらない昼食会場を探す(T_T)
結局、距離にして200m、標高差40m下がって風の当たらない場所に腰を据えた。
この日のメニューはキムチ鍋。
鍋が出来るまで持ち寄ったオカズタイム。
フレッシュサラダに煮豚、鶏胸肉ハムに竹輪、べったら漬。
キムチ鍋は中華麺を入れて熱々、ウマウマ!
それにしても、このアルミ鍋は重宝しているなぁ。
ホットンビリーカンのコピーらしいこの鍋。
蓋に付属している取っ手がグラグラでつかみにくいけど、3リットルサイズでも超軽量で、ガンガンに煮炊きしても焦げ付きにくく、手入れも簡単!
チタンは焦げ付いてしまうけど、アルミ鍋は大好きだ。
昼食が終わったら県境稜線を三池岳まで歩いてみる。
シロヤシオとブナが多い尾根だけど、ほとんど散り落ちて丸坊主。
シロモジやカエデ系統も少しあるけど、シロヤシオが落葉しているので本来の目論見はハズレてしまった(T_T)
三池岳方面を眺める。
右に黄緑色に見える白い尾根は段木。
三池岳の左後ろは竜ヶ岳と御池岳、鈴北岳
三池岳の右奥は養老山系のようだ。
段木尾根分岐を過ぎた所に水場発見。
稜線尾根にチョロチョロだけど流れになっていて驚きました。
仙香山から三池岳への稜線。
茶色いのは落葉してしまった森(T_T)
南峠通過。
仙香山の南面にある池=仙香池に到着。
この池は、ひょうたん池なんだねぇ。
笹を踏み入って登っていけば仙香山983m
特に展望も何もないので次!
尾根の斜面を下って行くと中峠
八風峠に向かって白っぽく見える真砂土の尾根を行く
振り返れば、本日歩いてきた釈迦ヶ岳からの県境稜線。
遠くまで歩いてきたなぁ
あれあれ?足元にピンクの花?
狂い咲きのイワカガミ?
そういえば、この尾根でスミレも咲いていた。
昼食後に歩きはじめて1時間で八風峠に到着。
日本庭園のような場所やねぇ
八風大明神の石碑が異様にデカイ。
小休止して次の三池岳を目指す。
鞍部に下ると八風谷。
ここから南北に登山道があるんやね。
八風谷から神崎川方面を眺める。
八風峠から12分で三池岳山頂に到着。
下山ルート上にある三角点:三池岳に移動する。
山頂から三角点までは僅か2分。
ここで下山前の休憩をとる。
明瞭な一般登山道を射撃場跡に向かって歩いて行く。
お菊池に向かうあたりの紅葉が一番キレイやった。
お菊池は消え入りそうなくらいの水溜り。
近くにあったドウダンツツジの紅葉と実。
すぐに福王山分岐(スルー)
ここからのルートが、かなり手強い。
段差があって、ヨイショ、ヨイショと力が必要
木の根で足場が悪かったり
風のない森の中で、かなり汗をかかされた。
真砂土のザレた場所もミックス。
岩がある痩せ尾根も通って
ぐるっと周回してきた疲れた脚にはキツイのです。
崩落箇所の迂回路を行けば
植林帯となって林道に合流。
15分ほど林道を歩いたら駐車場に戻った。
あ~疲れた!
2016年10月31日
グループ山行:@月曜山歩
5人:ISM、OT、UH、TY、TK
周回
紅葉
シロヤシオ
距離:7.925km
沿面:8.294km
所要時間:6時間58分
(うち昼食:)
累積標高プラスマイナス988m
最低標高:381m(駐車地)
最高標高:1015m(岩ヶ峰尾根県境稜線出合)
7:45某駅
8:50サークルK菰野千草店(国道306号線)
9:06栃谷P9:21
9:30栃谷渡渉
10:30北山
10:50鏡岩へ分岐
11:05鏡岩11:15
11:32岩ヶ峰11:39
11:59県境稜線
12:10昼食:標高970m13:16
(1時間6分)
14:00仙香山
14:06中峠
14:20八風大明神14:26
14:38三池岳山頂
14:40三角点:三池岳14:47
14:58お菊池
15:48林道出合15:50
15:56登山地図看板15:58
16:04駐車地
以前に登った時は、岩ヶ峰~段木のシロヤシオとシャクナゲの花の時期に歩いたが、今回はいかがだろう?
2016年10月31日
栃谷Pから栃谷林道に進んで
渡渉
整備道さながらのペイントやテープ印は健在
そんなことは、どうだっていい!
紅葉を見に来たんだっ!
おお!オレンジのシロヤシオの紅葉!
でも、あるのは、ほんの少しだけ。
ほとんどは茶色く焼けてチリチリ(T_T)
北山に到着。
ふぅ~んって感じ。
標高750mシロモジの黄葉もきれいに染まってます。
しかーし!
いよいよ、お待ちかね?の鏡岩に接近してきました。
小ピークを乗り越して鞍部に差し掛かった所で北方向の谷を伺ってみるとテープの印発見。
足元が少し悪い谷をトラバースして
登り返せば鏡岩の乗った尾根に出た。
鏡岩のことを以前からサメの背びれが乗ったような岩だと思っていたけど、見えていなかった裏側は、鈴鹿:国見岳にあるユルギ岩のようだ。
サメの背びれ状の岩に登ろうとするとザックが邪魔。
今日は三池岳まで足を伸ばすつもりなので、鏡岩遊びを早々に切り上げて
岩ヶ峰へ向かう。
これが、けっこうきつかった。
目印のテープがあるのだけど、「そこしかルートが無いよねぇ」と、いうような険しい所。
まず鏡岩から西に尾根を辿って
で、山腹をトラバース
そこから尾根っぽいところを標高差50mをよじ登ると
一般登山道化しているルートに飛び出した。
ピークを南面から巻き上がると岩ヶ峰だった。
そして平坦な森に入り、池のある場所。
県境稜線に出ると風があるはずなので、ここで昼食にしない?と提案するが、稜線の景色を見てからにしよう!と皆に押し切られる(T_T)
池から県境稜線までは岩尾根登りと
最後は急斜面のロープ頼り。
振り返って、今登ってきた岩ヶ峰を見下ろす。
岩ヶ峰北面の黄葉がキレイ。
県境稜線稜線のドウダンツツジは真っ赤に紅葉。
シロモジが黄色くなりはじめている。
私の予想通り、稜線上は風が冷たい。
釈迦ヶ岳山頂に行こうよ!と主張してみたが、「いやだ!登ったことのある山頂に行く必要無し!標高80m以上登って、今いる場所に戻ってくるなんて!」と却下され。
県境稜線を北上して風が当たらない昼食会場を探す(T_T)
結局、距離にして200m、標高差40m下がって風の当たらない場所に腰を据えた。
この日のメニューはキムチ鍋。
鍋が出来るまで持ち寄ったオカズタイム。
フレッシュサラダに煮豚、鶏胸肉ハムに竹輪、べったら漬。
キムチ鍋は中華麺を入れて熱々、ウマウマ!
それにしても、このアルミ鍋は重宝しているなぁ。
ホットンビリーカンのコピーらしいこの鍋。
蓋に付属している取っ手がグラグラでつかみにくいけど、3リットルサイズでも超軽量で、ガンガンに煮炊きしても焦げ付きにくく、手入れも簡単!
チタンは焦げ付いてしまうけど、アルミ鍋は大好きだ。
昼食が終わったら県境稜線を三池岳まで歩いてみる。
シロヤシオとブナが多い尾根だけど、ほとんど散り落ちて丸坊主。
シロモジやカエデ系統も少しあるけど、シロヤシオが落葉しているので本来の目論見はハズレてしまった(T_T)
三池岳方面を眺める。
右に黄緑色に見える白い尾根は段木。
三池岳の左後ろは竜ヶ岳と御池岳、鈴北岳
三池岳の右奥は養老山系のようだ。
段木尾根分岐を過ぎた所に水場発見。
稜線尾根にチョロチョロだけど流れになっていて驚きました。
仙香山から三池岳への稜線。
茶色いのは落葉してしまった森(T_T)
南峠通過。
仙香山の南面にある池=仙香池に到着。
この池は、ひょうたん池なんだねぇ。
笹を踏み入って登っていけば仙香山983m
特に展望も何もないので次!
尾根の斜面を下って行くと中峠
八風峠に向かって白っぽく見える真砂土の尾根を行く
振り返れば、本日歩いてきた釈迦ヶ岳からの県境稜線。
遠くまで歩いてきたなぁ
あれあれ?足元にピンクの花?
狂い咲きのイワカガミ?
そういえば、この尾根でスミレも咲いていた。
昼食後に歩きはじめて1時間で八風峠に到着。
日本庭園のような場所やねぇ
八風大明神の石碑が異様にデカイ。
小休止して次の三池岳を目指す。
鞍部に下ると八風谷。
ここから南北に登山道があるんやね。
八風谷から神崎川方面を眺める。
八風峠から12分で三池岳山頂に到着。
下山ルート上にある三角点:三池岳に移動する。
山頂から三角点までは僅か2分。
ここで下山前の休憩をとる。
明瞭な一般登山道を射撃場跡に向かって歩いて行く。
お菊池に向かうあたりの紅葉が一番キレイやった。
お菊池は消え入りそうなくらいの水溜り。
近くにあったドウダンツツジの紅葉と実。
すぐに福王山分岐(スルー)
ここからのルートが、かなり手強い。
段差があって、ヨイショ、ヨイショと力が必要
木の根で足場が悪かったり
風のない森の中で、かなり汗をかかされた。
真砂土のザレた場所もミックス。
岩がある痩せ尾根も通って
ぐるっと周回してきた疲れた脚にはキツイのです。
崩落箇所の迂回路を行けば
植林帯となって林道に合流。
15分ほど林道を歩いたら駐車場に戻った。
あ~疲れた!
2016年10月31日
グループ山行:@月曜山歩
5人:ISM、OT、UH、TY、TK
周回
紅葉
シロヤシオ
距離:7.925km
沿面:8.294km
所要時間:6時間58分
(うち昼食:)
累積標高プラスマイナス988m
最低標高:381m(駐車地)
最高標高:1015m(岩ヶ峰尾根県境稜線出合)
7:45某駅
8:50サークルK菰野千草店(国道306号線)
9:06栃谷P9:21
9:30栃谷渡渉
10:30北山
10:50鏡岩へ分岐
11:05鏡岩11:15
11:32岩ヶ峰11:39
11:59県境稜線
12:10昼食:標高970m13:16
(1時間6分)
14:00仙香山
14:06中峠
14:20八風大明神14:26
14:38三池岳山頂
14:40三角点:三池岳14:47
14:58お菊池
15:48林道出合15:50
15:56登山地図看板15:58
16:04駐車地
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