2020,04,04, Saturday/五代目
決して人の集まるような観光地へ行かない。
特に人の居ない山域やルートを考えて行くのが私の休日息抜き山行。
この日の直前まで伊吹山北尾根を計画していたけど、今見ることができる花は、ひょっとしてザゼンソウだけかも?と、いう気がしてきて、急遽予定変更!
マキノの大谷山へ花探しにでかけた。
赤坂山から登ると人がいるだろうから大谷山からスタートします。
山行日:2020年3月30日
北陸道木ノ本ICからR303→県道287でマキノピックランドPへ。
計画ではマキノ町石庭の大谷山登山口から大谷山へ登り、寒風から下山して緑が池を経由してマキノピックランドPへ戻る。
ピックランドの駐車場とトイレは24時間開放されているらしく有難い存在。
今後も閉鎖されないよう、マナー良く使いたい。
メタセコイヤ並木を渡って石庭(いしば)集落へ向かう。
ヒメオドリコソウが雑草状態。
この花はヨーロッパ原産の越年草で帰化植物。蜜は50度以上の甘さ!でミツバチに大人気?
集落に入る手前
途中から左折して田んぼ道を通って大谷山登山口へ。
獣害対策フェンスの扉を開けて登山開始。
すぐにカタクリと
イカリソウの葉っぱがお出迎え。
コアジサイの新芽が出てきてる!
あら、トリカブトも新芽が出てる
今年初めてのマンサクの花
登りやすい溝道で楽々登山。
ここの登山道は、ジグザグ道で急傾斜が無い!
しかも石コロが転がっていないので、よそ見していても歩けるのです。
春の嵐の直後に登山しているのでキンキマメザクラの花が落ちていた。
以前に下山で使ったこのルート。その時は特に植生に関心が無かったけど・・・標高が上がってくるとオオイワカガミの葉っぱが群生!
山頂付近までずっとオオイワカガミがビッシリ!
眺望コース分岐へ行かずに谷へいったん下る北東ルートへ進むと少し植林が出てくるものの、ブナ林主体の癒しの源頭部!
沢には、きれいな水が流れ、テン場として利用するのに最適?
県境稜線に出ると枯れている草原・・・いや、ここだけカレンフェルト?
日本海側の展望は少し霞んでいるけど若狭湾&左に雲谷山、右に天王山
琵琶湖方面は比良山系の高い場所が雲の中だった。
眼下の森は雑木林の二次林!芽吹きの時期や紅葉の時期は綺麗なんだろうなあ!
ちょうどお昼になったのでカレンフェルトの飛び出ている石灰岩を椅子代わりにして昼食タイム。
私たち以外に誰も居ない。
気温が思ったほど上がらず、弱い風もそれなりに冷たい。
昼食後に大谷山へ向かうも穏やかすぎて汗も出ず。
大谷山山頂の高島トレイルの案内板を見てびっくり。
三等三角点のハズなのに二等三角点?誤植?それとも元2等?
寒風方面へ歩き出せば海津大崎の向こうに伊吹山のシルエット。
大谷山から北へ下っていくと向こうから15人くらいの団体さんがこちらへ向かってくる。
すれ違いざまに少し離れて声をかけるとマキノスキー場から登ってきて、大谷山へ向かい、置き車しているピックランドへ縦走とのこと。
赤坂山方面の花もそこそこ咲いていたとの情報あり・・・
私の予定している寒風で下山は、もったいないのか?
寒風手前の展望地から薄っすら見える雪を乗せた山塊?
方角からしてに白山だね~
寒風に到着。
13時20分?よっしゃ!早く着いた!
予定変更で赤坂山方面へ足を延ばそう!
スタスタ歩いていくものの、草原のカタクリは、まだ出てきたばかり&一つ葉ばかり。
バイカオウレンだけ咲いていたけど、他は蕾(~_~;)
猫ちゃん鉄塔までやってきてしまった。
14:11粟柄峠着。
うーん、赤坂山は登ったことあるから、今日はここから下山に転進。
ざれざれの花こう岩の道を行けばヒサカキ・・・
アカン、この臭い苦手やわ・・・
って、ここから下の登山道にずっとあるやん!(~_~;)
ヒサカキ臭に憂鬱な足取りで、だだだーーーーーっと下り、最後の階段道で膝が痛くなってきたら、マキノスキー場(キャンプ場)に到着。16:02
今日は、寒風から降りて緑が池見物する予定だったから置き車していないのよね~(泣)
ビジターセンターに立ち寄って高島トレイルの地図を買ってピックランドを目指す。約3kmか・・・
てくてくてくてくてくてくてくてく・・・・
あ~疲れた(~_~;)
山行日:2020年3月30日
グループ山行@月曜山歩
カタクリ
トクワカソウ
イワカガミ
スミレ
イワナシ
イカリソウ
三等三角点 八十千岳813.65m
四等三角点 栗柄越483.40m
距離:15.744km
沿面:16.050km
所要時間:8時間38分
(うち昼食38分)
累積標高プラスマイナス1105m
最低標高:119m(マキノピックランドP)
最高標高:852m(寒風)
6:00伊賀自宅
7:20北陸道PA7:25
8:05マキノピックランド8:24
1.5km
8:51大谷山登山口
11:04 P704
11:20眺望コース分岐看板
11:48稜線出合12:26
(昼食38分)
12:39大谷山山頂
13:20寒風
14:10粟柄峠14:16
15:28三角点483m
16:06赤坂山登山口
0.6km
16:16ビジターセンター16:20
2.8km
17:02マキノピックランドP
オウレン
花は見れなかった。
蕾はたくさんあったんだけど
イカリソウも一輪だけしか花を見れなかった
石庭からの登りはショウジョウバカマが少なかったけど、赤坂山の堰堤前後は良く咲いていた。
首だけ?頭だけ?の人
イワカガミで唯一咲いていたひと
カンアオイさんの綺麗なお花
イワウチワ?トクワカソウ?
ちょこっとだけ団体さんで咲いてました。
バイカオウレン勢ぞろい
小さい花だけど清楚で凛としている
ガクが透けてる?まるで雨後のサンカヨウ
赤坂山登山道のイワナシは咲き始め
すんません、スミレさんは見分けがつかないのです(~_~;)
山行のあとで偵察に立ち寄った場所・・・
ヤブの中にコッソリ団体さんがいてました。
イカリソウもウジャウジャかい!
ヒメリュウキンカは帰化植物
畑のような場所で群生してます?
グラウンドカバーに最適?(~_~;)
特に人の居ない山域やルートを考えて行くのが私の休日息抜き山行。
この日の直前まで伊吹山北尾根を計画していたけど、今見ることができる花は、ひょっとしてザゼンソウだけかも?と、いう気がしてきて、急遽予定変更!
マキノの大谷山へ花探しにでかけた。
赤坂山から登ると人がいるだろうから大谷山からスタートします。
山行日:2020年3月30日
北陸道木ノ本ICからR303→県道287でマキノピックランドPへ。
計画ではマキノ町石庭の大谷山登山口から大谷山へ登り、寒風から下山して緑が池を経由してマキノピックランドPへ戻る。
ピックランドの駐車場とトイレは24時間開放されているらしく有難い存在。
今後も閉鎖されないよう、マナー良く使いたい。
メタセコイヤ並木を渡って石庭(いしば)集落へ向かう。
ヒメオドリコソウが雑草状態。
この花はヨーロッパ原産の越年草で帰化植物。蜜は50度以上の甘さ!でミツバチに大人気?
集落に入る手前
途中から左折して田んぼ道を通って大谷山登山口へ。
獣害対策フェンスの扉を開けて登山開始。
すぐにカタクリと
イカリソウの葉っぱがお出迎え。
コアジサイの新芽が出てきてる!
あら、トリカブトも新芽が出てる
今年初めてのマンサクの花
登りやすい溝道で楽々登山。
ここの登山道は、ジグザグ道で急傾斜が無い!
しかも石コロが転がっていないので、よそ見していても歩けるのです。
春の嵐の直後に登山しているのでキンキマメザクラの花が落ちていた。
以前に下山で使ったこのルート。その時は特に植生に関心が無かったけど・・・標高が上がってくるとオオイワカガミの葉っぱが群生!
山頂付近までずっとオオイワカガミがビッシリ!
眺望コース分岐へ行かずに谷へいったん下る北東ルートへ進むと少し植林が出てくるものの、ブナ林主体の癒しの源頭部!
沢には、きれいな水が流れ、テン場として利用するのに最適?
県境稜線に出ると枯れている草原・・・いや、ここだけカレンフェルト?
日本海側の展望は少し霞んでいるけど若狭湾&左に雲谷山、右に天王山
琵琶湖方面は比良山系の高い場所が雲の中だった。
眼下の森は雑木林の二次林!芽吹きの時期や紅葉の時期は綺麗なんだろうなあ!
ちょうどお昼になったのでカレンフェルトの飛び出ている石灰岩を椅子代わりにして昼食タイム。
私たち以外に誰も居ない。
気温が思ったほど上がらず、弱い風もそれなりに冷たい。
昼食後に大谷山へ向かうも穏やかすぎて汗も出ず。
大谷山山頂の高島トレイルの案内板を見てびっくり。
三等三角点のハズなのに二等三角点?誤植?それとも元2等?
寒風方面へ歩き出せば海津大崎の向こうに伊吹山のシルエット。
大谷山から北へ下っていくと向こうから15人くらいの団体さんがこちらへ向かってくる。
すれ違いざまに少し離れて声をかけるとマキノスキー場から登ってきて、大谷山へ向かい、置き車しているピックランドへ縦走とのこと。
赤坂山方面の花もそこそこ咲いていたとの情報あり・・・
私の予定している寒風で下山は、もったいないのか?
寒風手前の展望地から薄っすら見える雪を乗せた山塊?
方角からしてに白山だね~
寒風に到着。
13時20分?よっしゃ!早く着いた!
予定変更で赤坂山方面へ足を延ばそう!
スタスタ歩いていくものの、草原のカタクリは、まだ出てきたばかり&一つ葉ばかり。
バイカオウレンだけ咲いていたけど、他は蕾(~_~;)
猫ちゃん鉄塔までやってきてしまった。
14:11粟柄峠着。
うーん、赤坂山は登ったことあるから、今日はここから下山に転進。
ざれざれの花こう岩の道を行けばヒサカキ・・・
アカン、この臭い苦手やわ・・・
って、ここから下の登山道にずっとあるやん!(~_~;)
ヒサカキ臭に憂鬱な足取りで、だだだーーーーーっと下り、最後の階段道で膝が痛くなってきたら、マキノスキー場(キャンプ場)に到着。16:02
今日は、寒風から降りて緑が池見物する予定だったから置き車していないのよね~(泣)
ビジターセンターに立ち寄って高島トレイルの地図を買ってピックランドを目指す。約3kmか・・・
てくてくてくてくてくてくてくてく・・・・
あ~疲れた(~_~;)
山行日:2020年3月30日
グループ山行@月曜山歩
カタクリ
トクワカソウ
イワカガミ
スミレ
イワナシ
イカリソウ
三等三角点 八十千岳813.65m
四等三角点 栗柄越483.40m
距離:15.744km
沿面:16.050km
所要時間:8時間38分
(うち昼食38分)
累積標高プラスマイナス1105m
最低標高:119m(マキノピックランドP)
最高標高:852m(寒風)
6:00伊賀自宅
7:20北陸道PA7:25
8:05マキノピックランド8:24
1.5km
8:51大谷山登山口
11:04 P704
11:20眺望コース分岐看板
11:48稜線出合12:26
(昼食38分)
12:39大谷山山頂
13:20寒風
14:10粟柄峠14:16
15:28三角点483m
16:06赤坂山登山口
0.6km
16:16ビジターセンター16:20
2.8km
17:02マキノピックランドP
オウレン
花は見れなかった。
蕾はたくさんあったんだけど
イカリソウも一輪だけしか花を見れなかった
石庭からの登りはショウジョウバカマが少なかったけど、赤坂山の堰堤前後は良く咲いていた。
首だけ?頭だけ?の人
イワカガミで唯一咲いていたひと
カンアオイさんの綺麗なお花
イワウチワ?トクワカソウ?
ちょこっとだけ団体さんで咲いてました。
バイカオウレン勢ぞろい
小さい花だけど清楚で凛としている
ガクが透けてる?まるで雨後のサンカヨウ
赤坂山登山道のイワナシは咲き始め
すんません、スミレさんは見分けがつかないのです(~_~;)
山行のあとで偵察に立ち寄った場所・・・
ヤブの中にコッソリ団体さんがいてました。
イカリソウもウジャウジャかい!
ヒメリュウキンカは帰化植物
畑のような場所で群生してます?
グラウンドカバーに最適?(~_~;)
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