2022,10,31, Monday/五代目
現行の@月曜山歩のメンバーによる富山・南砺遠征の二日目は登山!
南砺のブナ黄葉は標高1000mほどになっているのでは!?と、いう予測をもとに、縄ヶ池から扇山へ縦走しましょう!と、あいなった。
山行日:2022年10月31日
道の駅福光でトイレを済まし、赤祖父池の上にある丸山展望台を目指す。
扇山・赤祖父山登山口に近い三叉路の路肩にデリカを置き車し、ふぐやん号と松本号で縄ヶ池Pへ。
駐車場は貸し切り状態。誰も居ない。
向いの山はスキー場のある医王山。
昨日行った温泉は医王山の北面の麓。
そして眼下に散居村の砺波平野が一望。
歩き出し・・・うーん、なんだか喉が渇くし、胃の気持ち悪い・・・昨夜の酒が残っている二日酔いが数名。天気が良いのが救いだ(~_~;)
熊注意の看板を見てきたけれど案内板にも熊かいな?(~_~)
縄ヶ池周辺は思いっきり紅葉真っ盛り!
池の遊歩道の木道がキラキラしてる?
あら!霜が降りているやん!滑るぞ!ここ!と振り返ったら、ノリコがひっくり返っていた(~_~)bコケとるやん・・・
もう、縄ヶ池の紅葉だけでエエんと違うん?(~_~;)二日酔いやし・・・
いやいや、三重からせっかく遠征に来ているんだから!と、夜露に濡れている登山道に入った。
竜の背中道なんてSFチックな名前だけど、急な細い道っていうことやんな?(~_~;)シンドイがな
二日酔いの胃をかばいながら急登を行けばすぐに錦秋の樹々がお出迎え。
二日酔いの者は足を止めて写真撮影を繰り替えす。
縄ヶ池が下に見える場所に出た。その向こうに散居村が見えている。
尾根沿いには杉の古木が点在している。
これは三ツ目杉。
株立ちが凄い千年杉
尾根を上へ上へと登って
標高差230mを登ると林道に飛び出した。
ここが高清水山登山口
ゆるゆると尾根を登って行くと展望地。
振り返ると、おお!白山の山塊が良く見える!
さらに尾根を登っていくと小ピーク。
道宗道 お月様の頭?
誰がこんなメルヘンな山の名前を?
ちなみに道宗道とは、室町時代、富山県南砺市、五箇山の行徳寺の道宗が、井波町の瑞泉寺に蓮如上人の教えを受ける為に、長年にわたって月に一度通い続けた山の古道(約37km)で地元の人々によって維持管理がされている。そうだ。
ここから先の登山道の周囲はブナ黄葉の森だらけ!
高清水山の山頂にやってきた。
木製の道宗道の道案内の杭はことごとくクマにかじられている。
チラリと見える医王山と能登半島&金沢方面の日本海
登山道は半分植林の防風林っぽい二次林を歩くのだが、足元にツルアリドオシがやたらに赤い実を付けていた。
展望の良い場所に出た。
仁王山の左後ろに見えるシルエットは(右から)西穂高、間ノ岳、ジャンダルム、奥穂高岳、涸沢岳、北穂高岳、中岳、大喰岳、槍ヶ岳、双六岳、野口五郎岳
見事な赤い紅葉とブナの黄葉の競演
高清水山から来たに下って行くと池?
細長い浅い沼のような池だがミズバショウや水面に小さな葉っぱがいっぱい。
奥まで進んで振り返って眺めると紅葉が水面に写ってた!
池から登り返していくと登山道に赤錆の鉄の?
どうやら昔のスキー場のリフトらしい。
稜線歩きは平たんで気持ちがよい。
カエデも赤く色づいて無茶くちゃキレイ
杉尾峠の高圧線鉄塔にやってきた。
祖山発電所から水力発電で得られた電力が送電されている模様。
アズキナシの黄葉がゴールド色
三角点の杉山?
熊に齧られて何も判読できない。
ブナ林の黄葉が青空に気持ちよい!
おや?樹間から見える高い山々に雪が乗っている?
立山方面の山かなぁ
こちらの歩いている登山道は、ブナ林の中をどんどん北上中
送電線の下にやってきたら、雪の山々がまともに見えた!
↑薬師岳→水晶岳→赤城岳→黒部五郎岳→槍ヶ岳→大喰岳→中岳
↓雪倉岳→清水岳→白馬岳→鑓ヶ岳→天狗ノ頭→唐松岳→劒岳→大日岳→別山→真砂岳→立山→鬼岳→獅子岳→鷲岳
で?これは何と書いてあった?
熊は木製の立杭が嫌いみたい(~_~;)
鉄塔西側は医王山が見えた
背が高いブナ林が続く
もう、ブナ黄葉でお腹いっぱい('◇')ゞ
お見事!
ひたすらにブナ林の稜線が続くのであった。
そしてクマによって齧られた案内棒が・・・
読めないって!((+_+))
ボチボチとお昼が近くなってきたのでランチ場所を探しているんだけど、これが無いのよ((+_+))
なんとか皆が座れる場所を登山道の路肩に見つけて(誰も通らないので)昼食会場にした。
その後もブナ林をテクテク歩きに歩いて赤祖父山山頂にやってきた。
牛岳 鉢巻山
後ろに霞んでいるのは朝日に毛勝山の連なり
赤祖父山から扇山に北上する稜線もブナ林が続く
おーい、扇山山頂を行き過ぎたよ!と松本さん。
おっと扇山・・・登山道の脇の木の陰やん。
通り過ぎて戻ってきたよ。
こりゃ分からないわ(~_~;)
ミツバオウレンの林床を歩いてブナ林を行けば
巨大かつ太いブナの親分登場。
久しぶりに会いました。
道宗道にお別れして西に急降下を開始。
マジで無茶苦茶、角度が急なのよ。
横向きに降りてブレーキかけながら降りて行くと2人の老夫婦が登ってきた。
赤祖父山は、まだまだ先ですか?登山口の三重ナンバーのデリカは貴方のですか?その後ろに八王子ナンバーのパジェロを停めました、と、言う。
もう14時だというのに赤祖父山を目指してピストン?登山口が分からずに右往左往していたら、こんな時間から登り始めることになったとか・・・って、老夫婦が午後から登るような山じゃないと思うけど・・・無事に下山してね!
リュージュのコースのような登山道をかけ下りて行くと北に展望
大寺山の反射板?
林道が下に見えた!
扇山・赤祖父山登山口に帰着!
道宗道分岐から下りだして、ちょうど1時間だった。
縄ヶ池の駐車場に車をピックアップしに行って、本日の山行は無事に終了。
ふぐやんは仕事の都合で縄ヶ池Pでお別れ。
お疲れ様でした!料理、ありがとうね!
山行日:2022年10月31日
黄葉
紅葉
ブナ
ミズナラ
カエデ
池
北アルプス展望
道宗道
グループ山行@月曜山歩
6人(松本さん、ふぐやん、ころ助、のりこ、TY、TK)
距離:11.4km
標高差:-390m
所要時間:5時間55分
(うち昼食23分)
累積標高:+827m-1217m
最小標高:443m(赤祖父山・扇山登山口)
最大標高:1145m(高清水山山頂)
二等三角点:杉山:1110.36m
8:40縄ヶ池P8:52
9:06竜の背中道登山口
9:32千年杉
9:45高清水山登山口
10:02お月様の頭
10:26高清水山
10:33池
11:05杉尾峠
11:13三角点:杉山
11:33大尾峠
12:00新山峠
12:16昼食12:39
(23分)
13:05赤祖父山
13:08赤祖父山1020m
13:32扇山1033m
13:47道宗道分岐
14:47赤祖父山登山口路肩P
下山後は汗を流しに温泉へ。
その道中、縄ヶ池林道の途中にある夫婦滝に立ち寄った。
紅葉が夕日に照らされてキレイ!
本日の温泉は桜ヶ池クアガーデン
明日は雨が確定・・・登山は無理(~_~;)
ここにはクライミングセンターがある。
ボルタリングも出来るしリードクライミングも可能なクライミング施設。でも火曜日が休みなのよ
明日は観光やなぁ~
と、福光のバローに立ち寄り、朝ごはんを買って松本さん宅へ。昨夜の寄せ鍋の残りを温め鍋アゲイン(~_~;)で晩ごはん。
山の疲れか、昨夜の酔っ払いたちは、そそくさと20時までに就寝。平和な夜が更けていきました。
南砺のブナ黄葉は標高1000mほどになっているのでは!?と、いう予測をもとに、縄ヶ池から扇山へ縦走しましょう!と、あいなった。
山行日:2022年10月31日
道の駅福光でトイレを済まし、赤祖父池の上にある丸山展望台を目指す。
扇山・赤祖父山登山口に近い三叉路の路肩にデリカを置き車し、ふぐやん号と松本号で縄ヶ池Pへ。
駐車場は貸し切り状態。誰も居ない。
向いの山はスキー場のある医王山。
昨日行った温泉は医王山の北面の麓。
そして眼下に散居村の砺波平野が一望。
歩き出し・・・うーん、なんだか喉が渇くし、胃の気持ち悪い・・・昨夜の酒が残っている二日酔いが数名。天気が良いのが救いだ(~_~;)
熊注意の看板を見てきたけれど案内板にも熊かいな?(~_~)
縄ヶ池周辺は思いっきり紅葉真っ盛り!
池の遊歩道の木道がキラキラしてる?
あら!霜が降りているやん!滑るぞ!ここ!と振り返ったら、ノリコがひっくり返っていた(~_~)bコケとるやん・・・
もう、縄ヶ池の紅葉だけでエエんと違うん?(~_~;)二日酔いやし・・・
いやいや、三重からせっかく遠征に来ているんだから!と、夜露に濡れている登山道に入った。
竜の背中道なんてSFチックな名前だけど、急な細い道っていうことやんな?(~_~;)シンドイがな
二日酔いの胃をかばいながら急登を行けばすぐに錦秋の樹々がお出迎え。
二日酔いの者は足を止めて写真撮影を繰り替えす。
縄ヶ池が下に見える場所に出た。その向こうに散居村が見えている。
尾根沿いには杉の古木が点在している。
これは三ツ目杉。
株立ちが凄い千年杉
尾根を上へ上へと登って
標高差230mを登ると林道に飛び出した。
ここが高清水山登山口
ゆるゆると尾根を登って行くと展望地。
振り返ると、おお!白山の山塊が良く見える!
さらに尾根を登っていくと小ピーク。
道宗道 お月様の頭?
誰がこんなメルヘンな山の名前を?
ちなみに道宗道とは、室町時代、富山県南砺市、五箇山の行徳寺の道宗が、井波町の瑞泉寺に蓮如上人の教えを受ける為に、長年にわたって月に一度通い続けた山の古道(約37km)で地元の人々によって維持管理がされている。そうだ。
ここから先の登山道の周囲はブナ黄葉の森だらけ!
高清水山の山頂にやってきた。
木製の道宗道の道案内の杭はことごとくクマにかじられている。
チラリと見える医王山と能登半島&金沢方面の日本海
登山道は半分植林の防風林っぽい二次林を歩くのだが、足元にツルアリドオシがやたらに赤い実を付けていた。
展望の良い場所に出た。
仁王山の左後ろに見えるシルエットは(右から)西穂高、間ノ岳、ジャンダルム、奥穂高岳、涸沢岳、北穂高岳、中岳、大喰岳、槍ヶ岳、双六岳、野口五郎岳
見事な赤い紅葉とブナの黄葉の競演
高清水山から来たに下って行くと池?
細長い浅い沼のような池だがミズバショウや水面に小さな葉っぱがいっぱい。
奥まで進んで振り返って眺めると紅葉が水面に写ってた!
池から登り返していくと登山道に赤錆の鉄の?
どうやら昔のスキー場のリフトらしい。
稜線歩きは平たんで気持ちがよい。
カエデも赤く色づいて無茶くちゃキレイ
杉尾峠の高圧線鉄塔にやってきた。
祖山発電所から水力発電で得られた電力が送電されている模様。
アズキナシの黄葉がゴールド色
三角点の杉山?
熊に齧られて何も判読できない。
ブナ林の黄葉が青空に気持ちよい!
おや?樹間から見える高い山々に雪が乗っている?
立山方面の山かなぁ
こちらの歩いている登山道は、ブナ林の中をどんどん北上中
送電線の下にやってきたら、雪の山々がまともに見えた!
↑薬師岳→水晶岳→赤城岳→黒部五郎岳→槍ヶ岳→大喰岳→中岳
↓雪倉岳→清水岳→白馬岳→鑓ヶ岳→天狗ノ頭→唐松岳→劒岳→大日岳→別山→真砂岳→立山→鬼岳→獅子岳→鷲岳
で?これは何と書いてあった?
熊は木製の立杭が嫌いみたい(~_~;)
鉄塔西側は医王山が見えた
背が高いブナ林が続く
もう、ブナ黄葉でお腹いっぱい('◇')ゞ
お見事!
ひたすらにブナ林の稜線が続くのであった。
そしてクマによって齧られた案内棒が・・・
読めないって!((+_+))
ボチボチとお昼が近くなってきたのでランチ場所を探しているんだけど、これが無いのよ((+_+))
なんとか皆が座れる場所を登山道の路肩に見つけて(誰も通らないので)昼食会場にした。
その後もブナ林をテクテク歩きに歩いて赤祖父山山頂にやってきた。
牛岳 鉢巻山
後ろに霞んでいるのは朝日に毛勝山の連なり
赤祖父山から扇山に北上する稜線もブナ林が続く
おーい、扇山山頂を行き過ぎたよ!と松本さん。
おっと扇山・・・登山道の脇の木の陰やん。
通り過ぎて戻ってきたよ。
こりゃ分からないわ(~_~;)
ミツバオウレンの林床を歩いてブナ林を行けば
巨大かつ太いブナの親分登場。
久しぶりに会いました。
道宗道にお別れして西に急降下を開始。
マジで無茶苦茶、角度が急なのよ。
横向きに降りてブレーキかけながら降りて行くと2人の老夫婦が登ってきた。
赤祖父山は、まだまだ先ですか?登山口の三重ナンバーのデリカは貴方のですか?その後ろに八王子ナンバーのパジェロを停めました、と、言う。
もう14時だというのに赤祖父山を目指してピストン?登山口が分からずに右往左往していたら、こんな時間から登り始めることになったとか・・・って、老夫婦が午後から登るような山じゃないと思うけど・・・無事に下山してね!
リュージュのコースのような登山道をかけ下りて行くと北に展望
大寺山の反射板?
林道が下に見えた!
扇山・赤祖父山登山口に帰着!
道宗道分岐から下りだして、ちょうど1時間だった。
縄ヶ池の駐車場に車をピックアップしに行って、本日の山行は無事に終了。
ふぐやんは仕事の都合で縄ヶ池Pでお別れ。
お疲れ様でした!料理、ありがとうね!
山行日:2022年10月31日
黄葉
紅葉
ブナ
ミズナラ
カエデ
池
北アルプス展望
道宗道
グループ山行@月曜山歩
6人(松本さん、ふぐやん、ころ助、のりこ、TY、TK)
距離:11.4km
標高差:-390m
所要時間:5時間55分
(うち昼食23分)
累積標高:+827m-1217m
最小標高:443m(赤祖父山・扇山登山口)
最大標高:1145m(高清水山山頂)
二等三角点:杉山:1110.36m
8:40縄ヶ池P8:52
9:06竜の背中道登山口
9:32千年杉
9:45高清水山登山口
10:02お月様の頭
10:26高清水山
10:33池
11:05杉尾峠
11:13三角点:杉山
11:33大尾峠
12:00新山峠
12:16昼食12:39
(23分)
13:05赤祖父山
13:08赤祖父山1020m
13:32扇山1033m
13:47道宗道分岐
14:47赤祖父山登山口路肩P
下山後は汗を流しに温泉へ。
その道中、縄ヶ池林道の途中にある夫婦滝に立ち寄った。
紅葉が夕日に照らされてキレイ!
本日の温泉は桜ヶ池クアガーデン
明日は雨が確定・・・登山は無理(~_~;)
ここにはクライミングセンターがある。
ボルタリングも出来るしリードクライミングも可能なクライミング施設。でも火曜日が休みなのよ
明日は観光やなぁ~
と、福光のバローに立ち寄り、朝ごはんを買って松本さん宅へ。昨夜の寄せ鍋の残りを温め鍋アゲイン(~_~;)で晩ごはん。
山の疲れか、昨夜の酔っ払いたちは、そそくさと20時までに就寝。平和な夜が更けていきました。
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