天狗倉山&おちょぼ岩と海の幸を満喫!ポンカンも美味い!::つばや菓子舗五代目ブログ

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五代目の四方山不定期更新日記
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2024年の初登りの日、またしても天気予報は暴風&降雪。
でも、尾鷲市界隈は穏やかに晴れるという。
またもや東紀州に強い「ころ助さん頼り」発動!
こ:それじゃ、熊野古道の馬越峠経由で天狗倉山&オチョボ岩行きましょう!
こ:そのついでに美味しい魚介類を食べたい!
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私:その計画ええやん!午前中だけの山登りで、下山したらお店でランチ!
と、いうことでランチ情報を仕入れて紀北町へ!
山行日:2024年1月8日
山行日の当日、伊賀は北風の暴風&路面凍結の恐れがあるほど冷え込んだが、高速道路でやってきた紀北町は晴れていて穏やか。
小山浦町営住宅近くの空き地に車を置き車。
デリカで馬越峠北側駐車場へ。
ここで旧海山町のOH君に会って
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飲食店の情報など貰ったり。
そして彼に見送られ熊野古道へ

今日のルートは馬越峠から天狗倉山→おちょぼ岩→小山浦
下山後は車を回収して地魚を食べるお店に行くのだ!

写真で見たことのある石畳の古道を行く
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石畳の古道の縁にはハナミョウガの赤い実や
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フユイチゴの赤い実
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白い実がたくさん出来てるイズセンリョウ
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古道を歩いて行くと石の祠に入っている
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夜泣き地蔵尊
林道が横切る場所から見える高丸山
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ここで衣類調整と携帯チェックしていたら「御在所岳のライブカメラはガスガスで吹雪いているような?」と、ころ助さんのチェック(^_^)
林道から再度、古道に入ってスギの大木たちを眺め、少し進めば
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馬越峠に到着。
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QRコードをスマホで読み込むと
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こんな感じで記念撮影(-_-;)
今日はここから天狗倉山へ登ります
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一里塚って気づかずに通り過ぎた?('◇')ゞ
登山道には色んな看板が設置されている
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階段の段差が高くて異常に登り難い
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ハイカーのオバさまを追い抜いて
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ころ助さんおススメの北コースに入ると巨岩に向かって登り
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岩の左から巻き上がっていくと、岩と岩に挟まれた窪地のような場所に着いた。ハイカーが数人いた。
下の写真の祠の中は役行者らしい。
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丸いテーブルのような尾鷲トレイルの全容と方位盤
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この円盤のある岩の縁から尾鷲市を展望
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尾鷲湾も展望できる
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登ってきた時に巻いた岩の上に登るための鉄製はしごを登る
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けっこうな高さがある
この岩の上が天狗倉山の山頂
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標高522mらしい。
この上からは尾鷲市方面の展望の他、大台ケ原周辺の山々の展望もある。
穏やかでポカポカ陽気で極楽~
そいじゃ、岩から降りて次に進もう!
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あの~
降りるがコワイって?
足を出したり引っ込めたり・・・
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何分そこでモジモジしているの?(-_-;)
彼女だけに5分近くかかって、おちょぼ岩へ出発!
天狗倉山の巨石の後ろにもデッカイ岩が積み重なっていて面白い
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岩の隙間を通って登山道に復帰
植林の登山道を快適に進んで広場に出た!
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NHK&三重TVの電波中継施設
その後も、植林の登山道をちょっと登ったり、ちょっと下ったりを繰り返して東に進む。でも森は明るく気持ちよく歩ける。
天狗倉山東峰Ca.520mからは下り道。Ca.460mまで下ると岩だらけの様相のカンカケ山(三等三角点:小渡鹿494.10m)への登り。
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岩だらけだけど簡単に登れる。
山頂の手前に看板。
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看板がなければ通り過ぎそうな場所に三角点
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カンカケ山を西に下り始めたら岩があって、その左側を下っていけば丸木橋?
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丸木橋を登って行けば本日メインの「おちょぼ岩」だった。
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大きな1つの岩の上から尾鷲湾展望
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そして角度を変えると引本港や須賀利方面、さらにその北東のリアス海岸の大展望
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鈴鹿は雪なのに、ここはポカポカ陽気で良いお天気
しばらく岩の上で展望を楽しんだ。
おや?足下にお寺?
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江戸時代の建物の天鷲山長楽院(比叡山別院)らしい。
おちょぼ岩の上で果物食べたり、海を眺めながら、まったり日だまりタイム(*^^*)
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おっと?誰かハイカーが、おちょぼ岩にやってきたみたい。
メインイベントは下山後のランチやった!(>_<)/
おちょぼ岩を譲って下山することにした。
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少しくだって振り返る。
おちょぼ岩のデッカイ岩があるのだけど木立で見えないよなぁ(-_-;)

植林尾根をどんどん下って行くと植林が無くなって左谷海が見える。
白石湖と引本港やその先のリアス海岸の絶景!
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小山浦と引本浦の砂嘴(さし)がキレイ!
もうちょっと木が整理されていたら!!

水地越峠から先は今回は時間の都合で無し!
林道めがけて北側へ下って行く。
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かつてはシダだらけでシダ漕ぎしなければならなかったらしい下山ルートは刈り込まれている。
でも、ちょっと急でヌカルミっぽい場所もあるので
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獣害ネットにしがみ付くことも(-_-;)
未舗装林道に出た。
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東へ、シダの壁を見ながら林道終点まで進んで
印のある場所から植林の登山道を下って行く。
ここもシダが刈り込まれていて安易に歩くことが出来る。
登山道の西側の植林をよく見ると岩だらけの斜面が上から下までずっと続いている。
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よくもこんな地面の見えない場所に植林をしたもんだ。
ややシダが迫って来る場所もあったが、基本的に刈り込まれていて歩くのに支障なかった。
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舗装林道に出たら、
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小山浦狼煙場跡登山口、七石登山口という看板があった。
舗装林道を北西に120mほど進むと道標があった。
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長泉寺方面へ進む
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広い石階段の登山道はあるのだが落ち葉が堆積しているので、あまり人は通っていない模様。
古びたアズマヤが現れたがメンテナンスされずに朽ちてきているような印象。
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このあと長泉寺方面と小山浦方面の分岐が不明瞭となったので、適当に進んで行くと堤防の外側に着いたがちょうど階段があったのでそこを登った。
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するとトイレがあって史跡:小山焼窯跡のある場所だった。
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小山焼は幻の陶器と呼ばれているものらしく、海山郷土資料館で見ることが出来るらしい。

小山浦海水浴場はもう何年も前から営業していない
朝に駐車した置き車に向かって北東に歩いて、振り返るとカンカケ山と天狗倉山東峰が見えた。
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OH君、下山場所にも来てくれた。
本当にマメな人です(^▽^)/またね~


山行日:2024年1月8日
グループ山行@月曜山歩

参加者4人(ころ助、のりこ、TY、TK)
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距離:6km
所要時間:4時間16分
累積標高:+639m -673m
最小標高:4m(小山浦)
最大標高:522m(電波中継施設)
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伊賀自宅5:40出発
6:00某SS駐車場
7:40小山浦バス停付近7:45
※下山用の置き車
(バス停の道を挟んだ堤防側空き地)

7:50馬越峠北側駐車場8:05
9:01馬越峠9:09
9:38天狗倉山10:03
10:30 P520東峰
10:42カンカケ山
10:47おちょぼ岩11:11
11:24水地越峠
11:35林道出合
11:46林道終点
12:01小山浦狼煙場跡登山口・七石登山口
12:22小山浦バス停付近P


あ~腹ぺこや~!
OH君が進めてくれた旧海山町(JR船津)の地魚が食べられるお店に突撃!

かい鮮や
三重県北牟婁郡紀北町上里530-1
定休日:水曜日
昼 11:00~14:30
夜 16:30~20:00(L.O)

一見、喫茶店のようなお店でメニューは洋食もあって多種多彩。

上撰お造り定食!
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上撰の内容は刺身五種盛り+サザエ、エビの刺身付き。サザエが小ぶりだったけれど、他の刺身がデッカイのよ!
アカヤガラ、真鯛、アオリイカ、バショウカジキ、マグロ、カンパチ?ん?やっぱり六種類あるように思うのだが・・・多いのは嬉しい!
刺身は全部美味しかった!
エビは何だろう?
ひょっとしてトンガラシエビ(ツノナガチヒロエビ)?
深海エビらしいが尾鷲でも捕れるのかな?

今回、OH君に頼んで、紀北町観光協会の「きほく倶楽部」に入会させてもらった。この店の場合、その会員証を見せると特典で三千円以上の飲食を条件にマグロの刺身が貰えるので貰った!でも、刺身定食の量が多すぎて、最後はノルマ制になってしまった(~_~;)

食後は海産物とミカンを買いに行こう!と、移動開始。

おっと!ミカンの直売所があった!
堀内農園直売所
定休日:水曜
営業:9:00-17:00
気のイイ女将さんが店番してて、あれもこれも試食してね。と、ポンカンのサイズ違い各種と折れた樹に実っていたモノなど、次々と試食をさせてくれた。でも、さっきまで昼ごはんを腹いっぱいまで食べていたから、もう食べられない~!(;´Д`)
で、ポンカンのLサイズを1kg千円分。
大きなビニール袋に満タン購入。

そして去年の年末に行って味をしめた旧紀伊長島町のショッピーへ!
超お買い得なトコブシと、氷水に浸けられた安い大きなマアジ。
そして日帰りカツオの半身が安い!
買ったこれらを持参したトロ箱に入れて、次は道の駅マンボウへ!
ここでは、きほく倶楽部特典が二つ!
観光サービスセンターで「きーほくんグッズ」が貰える!
そして道の駅で3000円以上買うとコーヒー1杯、または5000円買うと大内山ソフトクリームが貰える!
と、いうことで、「きーほくんグッズ」とコーヒー1杯を貰うことができました!
この「きほく倶楽部」は無料で参加でき、特典は年度ごとに見直されるということなので、年度初めに特典内容をHPで確認もしくは道の駅マンボウ内の観光サービスセンターでパンフレットを入手すべし!
また、紀北町に遊びに来よう!
| 山登り::南伊勢・東紀州 |
| 06:59 PM | comments (0) | trackback (0) |

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