天河大辨財天社から栃尾山周回::つばや菓子舗五代目ブログ

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五代目の四方山不定期更新日記
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久しぶりに月曜日に大陸性高気圧が張り出してくるために風は弱まり穏やかな天気になりそう
以前に企画倒れになっていた栃尾山(坪内谷)周回を月曜山歩メンバーと実施した。
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山行日:2023年12月25日
ルート:天河大辨財天社P→坪内谷左岸尾根→太平辻→栃尾山→栃尾辻→門前山→五色峰→弁天P
気になっていながら天川村の天河大辨財天社は訪れる機会が無かったが、今日はここが起点&終点。
神社には事前に電話して、登山のための駐車場として許可を貰っていた。登山が終わってから時間があればゆっくり参詣したい。
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↑神社のトイレ前に駐車させてもらった。
下山は上の写真の植林の尾根を右から左に下ってくる。
神社の鳥居の前に大きな木があったので見に行った
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この来迎院のイチョウは雌株としては奈良県最大。奈良県指定天然記念物となっている。

弁天さんにも参拝しようと行ってみた
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すると何かの準備中のようだったので変なイデタチで参拝せずに山へ向かうことにした。
韋駄天と山の神を祀っている看板前を通り、禊社前を通過。
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登山口はどこやろか?と坪内谷を橋を使って渡ると、山の下の広場に何やらしめ縄が張られている?
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赤い岩がご神体に???なんだろう?
地図で破線のある場所を探すと少し戻った山すそが登山口らしい。
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ススキと植林の間に山に入って行く道があったので、ここから入山。
それなりに急ながらジグザグに登って行くと薄っすら雪道となって植林から明るい場所に出た。
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あ?大規模な山崩れの場所をコンクリ擁壁で覆ってあるのだが、すごい規模だ。
どうやら平成23年(2011年)台風第12号による大雨での紀伊半島大水害の爪痕らしい。禊殿が新しかったのは、この時に再建されたからだろうか?
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擁壁の縁を登っていく。
擁壁の最上段まで登って振り返ると天ノ川の対岸にも大規模な斜面崩落を修繕した跡が・・・
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本当に水害の被害が酷かったのですね
森の中に入ると林道?
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地形図には無いけれど植林に道が付いてる
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どんどん林道が続いていて、尾根をぶった切って続く。
P883で旧登山道と林道が合流
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ヤマドリさん?
山抜けしている場所を過ぎて山道に入る。
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それでも登山道は広く歩きやすい。
雪が少しづつ積もってきているようになってきた。
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P1117の北西に木の無い広場があった。
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ヘリポートかな?
看板も無い太平辻を経て鉄塔下の展望地
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尖がった山の一番右が天和山のようだ
尾根をそのまま登って行けば大原のピークなのだが、20240125141028
三角点を有している栃尾山に登りたいので南へ植林を進む。アセビのヤブなど歩き難い箇所が少しあったが鋭角に尾根に取付くポイントまでトラバースをした。
鉄製の杭が並んでいる尾根に取付いて登って行く。
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雪が少しあるが大したことはない。
尾根を登り始めて15分ほどで栃尾山の三角点についた。
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栃尾山山頂は立ち木に覆われて展望は良くない。
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南東の木の隙間から大峰主稜線がチラと見えるがガスですぐに見えなくなる。
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ズームアップして雪で白いピークを撮影。頂仙岳かな?
しかし、天気予報は晴れる事になっていたのに、思ったほど天気は良くない。
1258mのピークで風の当たらない場所を見つけ、各自昼食。気温はかなり低く手袋をしていないと手が痛い!((+_+))寒すぎ!昼食中に着込んだら、出発時にジャケットが脱げない~!(-_-;)
そのまんま、とりあえず出発すると痩せ尾根を通過
鞍部手前まで痩せ尾根~
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雪が少ない尾根の急な下り~
鞍部Ca1230mから栃尾辻1352mまで登り返し~
えっちらおっちら登り続けて行くと、また痩せ尾根っぽい場所に来た
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ここを通り越すと尾根は広くなって雪深さがちょっと深くなる
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栃尾辻を乗り越して小屋の方へ降りて行くとロープが張られていて「行ってはイケナイ」場所から我がパーティが出てきた(~_~;)
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小屋の中に入ると私たちがロープの張られた向こうから出てきてしまった理由の看板があった。
「通行禁止 この先、山腹崩壊しており、坪内への下山は不可。川合へ下山してください」
あれま~。そうとは知らずに、登ってきてしまったよ('◇')ゞいつもそんな感じ(-_-)b
さぁ、ここからも長いから下山しましょう。
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こちらの尾根の方が標高も高いから雪が多いね
う?遠い場所だけど林道の擁壁の上に何か建造物?
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冬枯れの時期だから気づいてしまった?
あれ、なんだろう?
日陰の登山道は土日に踏まれて雪解けが再度凍って路面がツルツル。それなりに歩行技術が要求される。
ちょっと遠回りになるけど、林道でしばらく下って行こう。
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林道はあちらこちらで崩落・落石あり(-_-)
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かなり昔からこのままのような・・・もはや復旧する意志は無いだろうか?
しばらく歩いて行くと尾根の上に気になっていた建造物が!
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この尾根端には足場用パイプで作られたカイダン。そしてその上に監視小屋のような建屋?うーん、やっぱりヘリポートだろうなぁ
先に進むと工事現場のような音が?あれ?工事してるぞ?
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坪内谷の林道でここまで来て林道を治す工事をしているようだ。「ずっと先まで治すのですか?」と聞いてみたら「この場所の壊れている場所だけ治す仕事なんです」と。
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大峰高野すずかけライン路線バス通行につき道駐車禁止の看板の先で工事中。
再度、登山道に戻って川合方面へ
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ちょっと凍っている登山道を登山靴のまんまでスタスタ降りていき、門前山の分岐を坪内方面に下ってく。すぐに尾根分岐があり、五色峰方面へ
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ちょっと急だけど、ここだけだから慎重に

三角点には律義に看板があった。
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P912を経て尾根道を順調に降りて行くと広い植林尾根が分岐する。ここで地図を確認して北西に進路を向けると植林が切れて明るい場所?
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ああ、鉄塔のある場所だ。それにしても栃尾辻から長い歩きだ~。ここからまた変わりばえ無い植林の中をずんずん下って行くのが長かった。
お?森が切れる!?
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おお、麓の保育園や~
獣害対策ネットのゲートも見えた!
ゲートを開けて里に入れてもらった。
お?伐採して何か苗木を植えた場所?
その先にお墓?
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何だろう?
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前鬼 柿坂家 鬼童
先祖供養塔?
前鬼鬼童って、そういえば天河大辨財天社の寄進者にも前鬼の名前があった!なんで?
さて、先に進まないと下山できないわ。と、木製の陸橋を渡る。
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下は道路で橋を渡った先は船岡神社

天河大辨財天社の摂社で聖天神とも呼ばれているらしい。御祭神は建御雷神(タケミカヅチ)
神武東征で建御雷の剣が熊野で手こずっていた神武天皇を助けているから?
ここの狛犬がやたらにカワイイ('◇')
整備されている階段をおりて行くと天河大辨財天社へはすぐだった。

登山靴を脱ごうとしていると神官が二人、歩いていきた。ああ、そうや!聞いてみよう!

「禊殿の向こう側の山すその赤い岩は何?」
Ans.平成23年(2011年)紀伊半島大水害で坪内谷周辺で崩れた山の土砂の中から大きな赤い泥岩が何個も出現したのも何かの縁とこれらをお祀りしたものです。
「前鬼鬼童の供養塔があったり、天河大辨財天社の寄進者に「前鬼」の名前があったが、なぜ前鬼がここと縁があるのか?」

Ans.この神社の社家は役行者の供に祀られている前鬼鬼童の子孫と言い伝えられており、そのような経緯からこの神社の節分祭の儀礼で鬼を迎える前夜祭「鬼は内」「福は内」と唱えながら福豆を撒きます。また節分祭宵の晩に『鬼の宿』として、鬼の寝床を用意して鬼を迎えるのです。

この話をしてくれた人は、ひょっとして66代目宮司になられた柿坂匡孝氏かな?

歴代宮司をされている柿坂家は先ほど見た前鬼鬼童供養塔にも名前が刻まれていたなぁ

また、改めて参詣に来よう

山行日:2023年12月25日
グループ山行@月曜山歩
参加者5名(IS、ころ助、のりこ、TY、TK)

距離:12.7km
所要時間:7時間48分
(うち昼食28分)
累積標高:プラスマイナス1238m
最小標高:576m(禊殿周辺)
最大標高:1351m(栃尾辻周辺)

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5:50伊賀自宅

8:10天河大辨財天社参拝者駐車場8:18
奈良県吉野郡天川村坪内48
(トイレ前に駐車)

8:23来迎院
8:27天河大辨財天社拝殿
8:36禊殿前通過
8:40紅泥岩ご神体
9:18山崩れTOP
10:48鉄塔
11:25三等三角点:栃尾1257.12m
11:30昼食11:58
(28分)
12:59栃尾辻避難小屋
13:46ヘリポート下13:55
14:09林道出合
14:42門前山
15:07五色峰(三等三角点:五色峠986.88m)
16:01船岡神社
16:07天河大辨財天社参拝者駐車場
| 山登り::大峰 |
| 05:07 PM | comments (0) | trackback (0) |

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