2013,04,07, Sunday/五代目
子どもたちの春休み?皆さんは遊園地や旅行に行ったりしているようだけど、《今年も》貧乏隙なしな我が家は、そんな時間も贅沢もできません(泣)
よっしゃ!山へ行こう!(また!(汗)
去年もプライスレスな時間を過ごそうと山行したけれど、今年もプライスレスな山行だっ!
えっと・・その前の年も山歩きしていたような・・・(汗)
まぁいいや!
今回、選んだ山は湖北は金糞岳(かなくそだけ)1317m
名前もケッタイだけど、いつも気になっていた山。
前回の己高山から見えていたし、アチラコチラの山から伊吹山の隣に「こっそり」見えている雪のある山。
山仲間と子どもたちと一緒にスノーシュー持って遊びに行ってきました。(大人はいつものワカン。子ども用にスノーシューを用意してみましたが・・・顛末は後ほど。。。)
朝、山仲間との待合場所は、健康パークあざい(滋賀県長浜市野瀬町828)。ここから車の台数を減らして高山キャンプ場(滋賀県長浜市高山町2324の手前で右折して鳥越林道を進みます。
2013/3/23のヤマレコ情報では小森口1km手前で通行不のだったらしいのですが、この日2013/04/01は小森口までクルマで登ることができました。
でも、二箇所ほど道を雪が塞いでいてギリギリ通れるという状態でした。
登山口の看板のある場所の路肩に駐車して小森口より出発!
程なく娘の叫び声!?
「おかーさーん!エビフライおちてるでー!いっぱいあるわー!」
写真がピンぼけだったので写真は無いが立派なエビフライがゴロゴロ落ちていました。
この陽だまりにはヤツらが生息しているんだなあ!(^^)
登山道は溝道で底には落ち葉や枝が落ちているが傾斜は緩やかで登りやすい。
登山口から10分ほどで「小森の頭」。
この看板以外に何も無い。
標高750mを超えると溝道に雪溜まり
雪がカチカチではなくノーアイゼンで歩けるのが春の証拠?
マンザクがあちらこちらに咲いている
この山はマンザクがいっぱい見れた。
子どもたちはキックステップがうまくできないので軽アイゼン
溝道から明るい道に出た。
風紋の残る雪上を登っていけば
小高い丘があり
ここを乗り越えると
鳥越林道に飛び出した
ここまで小森口から65分あまり。上出来です。
この場所は連状口と呼ばれている場所で琵琶湖方面を望む展望台がある。
小休止をしたら出発です。
親は、子どもたちのスノーシューを持たされ荷物重量UP!(*_*;
最初は溝道を少しジグザグに登り、そして、雪に埋もれたブナ森を抜けていく
すると右手に林道を見下ろしながら展望の良い尾根歩き。
そこは雪庇があったであろう場所で今は長~い雪のじゅうたん。
無風で天気もよく、雪上歩行はご機嫌です
おっと?娘が発見!
標高1000mを超えた場所にショウジョウバカマ開花寸前!
この日小森口から上でショウジョウバカマが咲きそうだったのは、ここだけでした。
P1083に向かってテキトーに登って行く。
ちょっと勾配きついなーなんて言いながら
ワイワイとブナ林を登っていく
おや?あれに見えるは金糞岳山頂か?
ズームアーップ!
まだまだ遠いなぁ(*_*;
東の展望は・・・スキー場?奥伊吹スキー場かな?
と、いうことは?ブンゲン?方面?奥は貝月山?
北東方面の眺望も少しだけ霞んでいるけど遠くの白い山も見える
蕎麦粒山のトンガリが目印だね
蕎麦粒山を右に振って北を眺める
こちらも遠くに白い山が見えている
いい眺めだー!
小朝の頭はまだかいな?
あれに霞んいる山は、御嶽山?恵那山?
目線を手前下に向けると鳥越林道が雪に埋もれている。
おそらく曲がり角が鳥越峠
えっちらおっちら、おお!小朝の頭に到着だ。リュックを下ろして小休止だ。
ここで標高1120Mくらいだけど、ここから一旦1050Mまで下って大朝の頭まで登り返す。
お姉ちゃんがバテテいる?
いや、きっとテンションが下がっているだけだ(-_-;)
でも、ちょっと早いけどここで昼飯にしたら?と提案してみたら賛成と反対に意見が対立。反対意見は「ここでご飯食べるってお酒飲むでしょ?飲んだらシンドい登りの途中で絶対『今日はこのへんで帰ろう』ってなって山頂踏まないって!せっかく良いお天気の金糞岳を登っているんだから山頂に行くの!まだ11時になっていないんだから山頂でお昼ごはんにしましょう!」・・・と相成った(^_^;)
それにしても春霞の雰囲気ながら眺望良好!
頑張って山頂を目指しましょう!
山頂は・・・
うーん・・・まだまだ遠いぞ(^_^;)
雪庇の残骸の白いじゅうたんを踏んで歩こう!
おや?先頭を歩くは弟くん?
お姉ちゃんはバテているけど弟が今日はエライ張り切って歩いている。
いずれにせよ二人とも頼もしくなったもんだ。
おーい!待ってくれー!
さぁ登り返し!がんばろう!
すぐに大朝の頭に到着。
お姉ちゃん、モチベーションが上がらずに不機嫌全開。
え?先頭を歩くの?大丈夫?・・・・って?
歩き出すとごっつぅ歩くのが早いやん!
って?おまえ!!荷物軽くしてやったまんまやんけー!(_ _;)だまされた・・・
さぁ!ここからが登山でっせ!
急勾配を登って!登って!
嫁サン・・・実は風邪が完治していない状態での参加。
荷物はI沢さんに持ってもらって軽めになっているものの、さすがにバテテきた。
高度が上がって琵琶湖も大きく見えてきた。
やがて、メンバーはどんどん登って行き、立ち休憩を繰り返す私達夫婦は置いてけぼり
ボチボチのぼろう!こっちも食料や水やエマージェンシーグッズ満載で荷物が重いのだ(-_-;)
さぁ!前方はもう空しか無いぞ!
あとひと踏ん張り!
おおお!右前方に白い山の連なりが見えてきた!
なんだ?このだだっ広い雪原は?
なになに?ここが金糞岳山頂なんだ!
おおお!360度全部が見渡せる!すごい!
余呉トレイルの分水嶺の山々や美越国境の山々が一望だ
さぁさぁ!待望のお昼ごはんだよ!
子どもたちはスノーシューを履いてウロウロ散歩しておいで!
今日は我が家はミネストローネを山上で作るのだ!
そしてソーセージも焼いて食べるのだ!
皆さんからは旬のコウナゴの釘煮やスモークトンタン
そしていろんなパン!フランスパン!
花房の尾根の向こうに琵琶湖を眺めながらビールとワインで乾杯!
霞んでいて遠望はきかないけど、周囲の景色に皆ご機嫌!
花房尾を下って帰ろうか!いや!置き車していないからアカンって!
ふた手に分かれて、小森口の車を高山キャンプ場へ回送して・・・持ち時間足らなくなってヘッデン必須やで!アカンって!(^o^;)
なんてワイワイくっちゃべって13:30の下山時刻となりました。
金糞岳南面の雪原から見下ろせば、良い感じの斜面が雪で覆われている。
雪が溶けかけてきているものの、亀裂も何も無く、良い感じ!
登ったルートと同じ尾根に降りればいいんだから、この雪面を降ろう!
おりゃ~好きなところを歩け~!
おお!一人シリセードで降りたぞー!
後に続けー!!
わー!きゃー!
ボクもいく~!
おりゃ~!
それー!
はい、どいてどいてー!すべるよー!
ワタシもいくー!
いやや~オシリがパンツまで水浸しや!冷たい!気持ち悪い!!
暖かいからすぐに乾くって!大丈夫や!(^o^;)
そしたら左手の尾根に向かってトラバースするんや!
ヤブが濃くなる前に尾根に脱出するんやで!
タムシバやマンサクの枝がいっぱいヤブってきた!尾根に出よう!
急な尾根を下るから、子どもたちはスノーシューを脱いで簡易アイゼンを履くんだ!
ひゃ~面白かったなぁ!どんどん降ろう!
・・・・ワー!!ギャワーン!(*_*;落とし穴に落ちた!!
少し谷っぽい場所では雪解けが進んでいて踏み抜きで腰まで落ちる。
大朝の頭まで降りた時・・・
ああ・・・小朝の頭の登り返しってシンドそうで嫌やなぁ・・・
雪を利用して林道に降り立ったら、楽に帰れるんじゃ?
いや、いやアカンって林道は雪崩で落ちた雪に覆われていて雪面が斜めになって埋まってるよ。あそこで滑ったら谷底まで滑り台になるよ!(-_-;)それはあきまへんな(-_-;)
と、いうことで辛抱強く小朝の頭に到着。
あーしんどかった!休憩や!
伊吹山が前方にデーンと見えている
滋賀県最高峰の伊吹山は1377M。今回の金糞岳はそれより60M低い1317m。
歩き始めると尾根からブナ林に戻ってきた。
ここも雪解けが進んでいて木の近くで雪が沈んでいる場所は落とし穴のメッカ(^o^;)
ウギャー!!
振り向くと嫁サンが片足を股下まで沈ませてもがいていた(^_^;)
写真を慌てて撮ろうとしたが颯爽と抜け出しやがった!(-_-)
連状口まで下って再度休憩。
林道を下って行けば小森口まで2.5kmだけど1km余計に歩くことになる。
やっぱり登山靴に優しい登山道を直進して1kmショートカットしよう!
雪解けが進んだ溝道をテクテク歩いて40分あまりで駐車地に戻った。
子どもたち!
皆よく歩いたね!頑張ったね!
今までよりも足取りがシッカリしてて成長したね!
と皆さんに褒めてもらいました。
お世話になりました!
2013/04/01残雪登山
ファミリーハイキング(大人6+小人2)
距離:9.143km
沿面:9.370km
所要時間:7時間50分
累積標高+858m-858m
最低標高点:651m(小森口)
最高標高点:1317m(金糞岳山頂)
6:00伊賀出発
7:50バーデあざい8:10
8:25小森口P8:38
9:45連状口9:56
10:43小朝の頭10:57
11:15大朝の頭
12:08金糞岳1317m13:31
14:19大朝の頭14:30
14:55小朝の頭15:00
15:34連状口15:47
16:29小森口
我が家は駐車場をお借りしていた健康パークあざい(滋賀県長浜市野瀬町828)で入浴して帰路につきました。
一緒に登ってくれた山仲間がこの日の山頂で・・・
「さぁ!家族の思い出の写真を撮ってあげよう!」と私の家族の写真を撮ってくれました。
山仲間に感謝!
山頂付近で子どもたちはスノーシューを履きましたが、少し傾斜があるとクランポンが効かず・・・こんな緩斜面で?と役にたってない?滑って危ない状態でした。来季にさらに検証してみないと・・・
このレポート、実はもっと早くブログにアップ出来たはずなんですが、家業の暇をぬって息子と二人で近所の山に遊びに行ってしまい遅くなりました(^_^;)
息子と遊びに行った山レポはまたそのうちに・・・
よっしゃ!山へ行こう!(また!(汗)
去年もプライスレスな時間を過ごそうと山行したけれど、今年もプライスレスな山行だっ!
えっと・・その前の年も山歩きしていたような・・・(汗)
まぁいいや!
今回、選んだ山は湖北は金糞岳(かなくそだけ)1317m
名前もケッタイだけど、いつも気になっていた山。
前回の己高山から見えていたし、アチラコチラの山から伊吹山の隣に「こっそり」見えている雪のある山。
山仲間と子どもたちと一緒にスノーシュー持って遊びに行ってきました。(大人はいつものワカン。子ども用にスノーシューを用意してみましたが・・・顛末は後ほど。。。)
朝、山仲間との待合場所は、健康パークあざい(滋賀県長浜市野瀬町828)。ここから車の台数を減らして高山キャンプ場(滋賀県長浜市高山町2324の手前で右折して鳥越林道を進みます。
2013/3/23のヤマレコ情報では小森口1km手前で通行不のだったらしいのですが、この日2013/04/01は小森口までクルマで登ることができました。
でも、二箇所ほど道を雪が塞いでいてギリギリ通れるという状態でした。
登山口の看板のある場所の路肩に駐車して小森口より出発!
程なく娘の叫び声!?
「おかーさーん!エビフライおちてるでー!いっぱいあるわー!」
写真がピンぼけだったので写真は無いが立派なエビフライがゴロゴロ落ちていました。
この陽だまりにはヤツらが生息しているんだなあ!(^^)
登山道は溝道で底には落ち葉や枝が落ちているが傾斜は緩やかで登りやすい。
登山口から10分ほどで「小森の頭」。
この看板以外に何も無い。
標高750mを超えると溝道に雪溜まり
雪がカチカチではなくノーアイゼンで歩けるのが春の証拠?
マンザクがあちらこちらに咲いている
この山はマンザクがいっぱい見れた。
子どもたちはキックステップがうまくできないので軽アイゼン
溝道から明るい道に出た。
風紋の残る雪上を登っていけば
小高い丘があり
ここを乗り越えると
鳥越林道に飛び出した
ここまで小森口から65分あまり。上出来です。
この場所は連状口と呼ばれている場所で琵琶湖方面を望む展望台がある。
小休止をしたら出発です。
親は、子どもたちのスノーシューを持たされ荷物重量UP!(*_*;
最初は溝道を少しジグザグに登り、そして、雪に埋もれたブナ森を抜けていく
すると右手に林道を見下ろしながら展望の良い尾根歩き。
そこは雪庇があったであろう場所で今は長~い雪のじゅうたん。
無風で天気もよく、雪上歩行はご機嫌です
おっと?娘が発見!
標高1000mを超えた場所にショウジョウバカマ開花寸前!
この日小森口から上でショウジョウバカマが咲きそうだったのは、ここだけでした。
P1083に向かってテキトーに登って行く。
ちょっと勾配きついなーなんて言いながら
ワイワイとブナ林を登っていく
おや?あれに見えるは金糞岳山頂か?
ズームアーップ!
まだまだ遠いなぁ(*_*;
東の展望は・・・スキー場?奥伊吹スキー場かな?
と、いうことは?ブンゲン?方面?奥は貝月山?
北東方面の眺望も少しだけ霞んでいるけど遠くの白い山も見える
蕎麦粒山のトンガリが目印だね
蕎麦粒山を右に振って北を眺める
こちらも遠くに白い山が見えている
いい眺めだー!
小朝の頭はまだかいな?
あれに霞んいる山は、御嶽山?恵那山?
目線を手前下に向けると鳥越林道が雪に埋もれている。
おそらく曲がり角が鳥越峠
えっちらおっちら、おお!小朝の頭に到着だ。リュックを下ろして小休止だ。
ここで標高1120Mくらいだけど、ここから一旦1050Mまで下って大朝の頭まで登り返す。
お姉ちゃんがバテテいる?
いや、きっとテンションが下がっているだけだ(-_-;)
でも、ちょっと早いけどここで昼飯にしたら?と提案してみたら賛成と反対に意見が対立。反対意見は「ここでご飯食べるってお酒飲むでしょ?飲んだらシンドい登りの途中で絶対『今日はこのへんで帰ろう』ってなって山頂踏まないって!せっかく良いお天気の金糞岳を登っているんだから山頂に行くの!まだ11時になっていないんだから山頂でお昼ごはんにしましょう!」・・・と相成った(^_^;)
それにしても春霞の雰囲気ながら眺望良好!
頑張って山頂を目指しましょう!
山頂は・・・
うーん・・・まだまだ遠いぞ(^_^;)
雪庇の残骸の白いじゅうたんを踏んで歩こう!
おや?先頭を歩くは弟くん?
お姉ちゃんはバテているけど弟が今日はエライ張り切って歩いている。
いずれにせよ二人とも頼もしくなったもんだ。
おーい!待ってくれー!
さぁ登り返し!がんばろう!
すぐに大朝の頭に到着。
お姉ちゃん、モチベーションが上がらずに不機嫌全開。
え?先頭を歩くの?大丈夫?・・・・って?
歩き出すとごっつぅ歩くのが早いやん!
って?おまえ!!荷物軽くしてやったまんまやんけー!(_ _;)だまされた・・・
さぁ!ここからが登山でっせ!
急勾配を登って!登って!
嫁サン・・・実は風邪が完治していない状態での参加。
荷物はI沢さんに持ってもらって軽めになっているものの、さすがにバテテきた。
高度が上がって琵琶湖も大きく見えてきた。
やがて、メンバーはどんどん登って行き、立ち休憩を繰り返す私達夫婦は置いてけぼり
ボチボチのぼろう!こっちも食料や水やエマージェンシーグッズ満載で荷物が重いのだ(-_-;)
さぁ!前方はもう空しか無いぞ!
あとひと踏ん張り!
おおお!右前方に白い山の連なりが見えてきた!
なんだ?このだだっ広い雪原は?
なになに?ここが金糞岳山頂なんだ!
おおお!360度全部が見渡せる!すごい!
余呉トレイルの分水嶺の山々や美越国境の山々が一望だ
さぁさぁ!待望のお昼ごはんだよ!
子どもたちはスノーシューを履いてウロウロ散歩しておいで!
今日は我が家はミネストローネを山上で作るのだ!
そしてソーセージも焼いて食べるのだ!
皆さんからは旬のコウナゴの釘煮やスモークトンタン
そしていろんなパン!フランスパン!
花房の尾根の向こうに琵琶湖を眺めながらビールとワインで乾杯!
霞んでいて遠望はきかないけど、周囲の景色に皆ご機嫌!
花房尾を下って帰ろうか!いや!置き車していないからアカンって!
ふた手に分かれて、小森口の車を高山キャンプ場へ回送して・・・持ち時間足らなくなってヘッデン必須やで!アカンって!(^o^;)
なんてワイワイくっちゃべって13:30の下山時刻となりました。
金糞岳南面の雪原から見下ろせば、良い感じの斜面が雪で覆われている。
雪が溶けかけてきているものの、亀裂も何も無く、良い感じ!
登ったルートと同じ尾根に降りればいいんだから、この雪面を降ろう!
おりゃ~好きなところを歩け~!
おお!一人シリセードで降りたぞー!
後に続けー!!
わー!きゃー!
ボクもいく~!
おりゃ~!
それー!
はい、どいてどいてー!すべるよー!
ワタシもいくー!
いやや~オシリがパンツまで水浸しや!冷たい!気持ち悪い!!
暖かいからすぐに乾くって!大丈夫や!(^o^;)
そしたら左手の尾根に向かってトラバースするんや!
ヤブが濃くなる前に尾根に脱出するんやで!
タムシバやマンサクの枝がいっぱいヤブってきた!尾根に出よう!
急な尾根を下るから、子どもたちはスノーシューを脱いで簡易アイゼンを履くんだ!
ひゃ~面白かったなぁ!どんどん降ろう!
・・・・ワー!!ギャワーン!(*_*;落とし穴に落ちた!!
少し谷っぽい場所では雪解けが進んでいて踏み抜きで腰まで落ちる。
大朝の頭まで降りた時・・・
ああ・・・小朝の頭の登り返しってシンドそうで嫌やなぁ・・・
雪を利用して林道に降り立ったら、楽に帰れるんじゃ?
いや、いやアカンって林道は雪崩で落ちた雪に覆われていて雪面が斜めになって埋まってるよ。あそこで滑ったら谷底まで滑り台になるよ!(-_-;)それはあきまへんな(-_-;)
と、いうことで辛抱強く小朝の頭に到着。
あーしんどかった!休憩や!
伊吹山が前方にデーンと見えている
滋賀県最高峰の伊吹山は1377M。今回の金糞岳はそれより60M低い1317m。
歩き始めると尾根からブナ林に戻ってきた。
ここも雪解けが進んでいて木の近くで雪が沈んでいる場所は落とし穴のメッカ(^o^;)
ウギャー!!
振り向くと嫁サンが片足を股下まで沈ませてもがいていた(^_^;)
写真を慌てて撮ろうとしたが颯爽と抜け出しやがった!(-_-)
連状口まで下って再度休憩。
林道を下って行けば小森口まで2.5kmだけど1km余計に歩くことになる。
やっぱり登山靴に優しい登山道を直進して1kmショートカットしよう!
雪解けが進んだ溝道をテクテク歩いて40分あまりで駐車地に戻った。
子どもたち!
皆よく歩いたね!頑張ったね!
今までよりも足取りがシッカリしてて成長したね!
と皆さんに褒めてもらいました。
お世話になりました!
2013/04/01残雪登山
ファミリーハイキング(大人6+小人2)
距離:9.143km
沿面:9.370km
所要時間:7時間50分
累積標高+858m-858m
最低標高点:651m(小森口)
最高標高点:1317m(金糞岳山頂)
6:00伊賀出発
7:50バーデあざい8:10
8:25小森口P8:38
9:45連状口9:56
10:43小朝の頭10:57
11:15大朝の頭
12:08金糞岳1317m13:31
14:19大朝の頭14:30
14:55小朝の頭15:00
15:34連状口15:47
16:29小森口
我が家は駐車場をお借りしていた健康パークあざい(滋賀県長浜市野瀬町828)で入浴して帰路につきました。
一緒に登ってくれた山仲間がこの日の山頂で・・・
「さぁ!家族の思い出の写真を撮ってあげよう!」と私の家族の写真を撮ってくれました。
山仲間に感謝!
山頂付近で子どもたちはスノーシューを履きましたが、少し傾斜があるとクランポンが効かず・・・こんな緩斜面で?と役にたってない?滑って危ない状態でした。来季にさらに検証してみないと・・・
このレポート、実はもっと早くブログにアップ出来たはずなんですが、家業の暇をぬって息子と二人で近所の山に遊びに行ってしまい遅くなりました(^_^;)
息子と遊びに行った山レポはまたそのうちに・・・
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