2013,05,26, Sunday/五代目
絶滅危惧種が含まれている花の下見になってしまったので場所は公表しません。
私の忘却録としてブログに掲載しておきます。
いつもの山行仲間からイナモリソウの群落を尋ねるという企画をリクエストされていた。(群落地は事前にその人の知人から情報を貰った)
(チャルメルソウと滝)
私はその群落を見に行くためのルートの下見と群落がまだあるのか?を確認に出かけた。
今回のルートは、ひょっとすると滝があるかも!と、いうことで沢装備で出かけた。
自宅から、現地Pまでは80分ほどで到着した。
駐車地は路肩の広い場所。3台くらい止められそう。
いきなり滝!?
滝の向こうに行きたいんだけど、道がない?ええい!滝を乗り越えよう!
滝左の岩をよじ登り上段へ。上段の滝はスライダー状。両足を開いて開脚ステップで乗り越えた。
は~怖かった!と滝の上に出ると、思いっきり平流で右側に登山道?が下から来ている。上に登らず、ここへ登山道がどのように繋がって下から上がってきているのか?を確認しにいくと、
ゆるやかなスロープで山腹を登っている。怖い思いをしなくとも良かったんだ(^_^;)
沢沿いに咲き乱れているガクウツギの匂いを嗅ぎながら、平流を沢靴で登っていく。
沢の濡れた石は黒っぽい茶色。コケが思い切りヌメってツルツルだ。
今日の沢靴はFIVE TENのキャニオニア2のアクアステルスソール。乾いた岩はとんでもないグリップ力だが滑りには弱い(-_-;)
ゴーロばかりで時間ばかり食うので道に登って歩き出す。
踏み跡は途中から不明瞭になるし、テープやリボンも見かけなくなる。
沢の分岐をチェックしながら読図しながら登っていく。
お!小滝がある!登ろうか!と近寄ってみようと沢に近づくとマムシグサ?いや違う!
あれは!!
ユーモラスな出で立ちだなぁ。初めて見た!
肝心の小滝は二段5m滝。
右岸の乾いた岩を登って乗り越えた。
沢はゴルジュになることなく平流となったので、陸上を歩く。
右岸を歩いていると支流が入り込んできて沢底に降ろされる。
↑ナニかな?
↓これもナニ?
丸太橋のようだけど、仕事道用。
登山道用ではなかった。
↓これも何?
↓花が咲かないヤツは何がなんだか分からない。
給水休憩をとって歩き出したらまたまた出会った。
生まれて初めて今日出会ったのに2箇所で見れるなんて!らっきー
間もなく尾根道と谷道の分岐点になってきた。
沢靴を履いた私は谷道を進む。フェンス沿いに歩いて行くのだがヤブヤブになりつつある。
いや、しっかり獣道や(-_-;)
それにしてもこのフェンスの下はイバラがありそうなヤブだし、沢は倒木だらけだし・・・直進したいけど・・・フェンスに囲まれ・・・あ、杉の木が倒れてフェンスを押し倒している!
気に乗っかってフェンスを越えた(^_^;)
でも、沢の方を見下ろすとフェンスは何箇所か破れてどこからでも出入りできるようになっていた(^_^;)
ジャングルジムのような沢を歩いていくと小滝?
おお!直立した4mほどの滝もある!
近寄ってみよう!
おお!立ってるなぁ。
右岸に手がかりがありそうだけど余り凹凸がないのよね。
無理せずに戻って巻きましょう。
この巻くのが意外と一苦労
岩が少なく土が多い場所なので土を登るわけなのだが杉のある場所は湿っていて踏むとズルズルと滑り落ちていく。取り付きやすかった左岸に取り付いて巻き始めたのだが、どう見てもこの先の事を考えれば登山道のある右岸のほうが良い。
沢に降りて右岸に切り替え・・・これがまた登りにくい・・・(^_^;)
↓あなたはダァれ?
巻いて杉林をトラバースしながら登っていたのだが、やっぱり滝の音が聞こえると沢に降りたくなる。
ゴルジュの入口か?と期待したが
明るい沢の相で一向に滝は無い。
しょうがないので小滝の上の河原でランチタイム。
ビール一本とオニギリ2個 このキリンの「澄みきり」はスッキリしていて飲みやすく好感が持てました。
さぁ出発!
あああ・・・・
どないせいっ!ちゅーねん?(-_-;)ジャングルジムやぁ~
上を見あげれば・・・
おもいっきり山が抜けてる(-_-;)ゴッソリや
うわぁちゃぁ~どないしよ?と呆然としていると赤いテープが倒れた木の根っこに巻いてある。
なるほど、ここしか通れへんわ。
あ?下の木にもある?
なるほど~そこしかイケへんわ(^_^;)
私と一緒のようにルートを探しに来た人おるんやねぇ(^_^;)
さぁ、ここで作戦タイム。
倒木地獄に突入すべきか?尾根に登って安全に進むのか?どちらにしよう?
私の当初予定では沢を詰め上がって意外な植物と出会うこと!
やっぱり沢ルートや!とジャングルジムを突破。
やれやれ~平流っぽい場所になってきた!
だが、すぐに倒木地獄再開(-_-;)
ずーっとこんなところを登ってきた。
ここ登って何かええことあるんかいな?
あった!あった!
クワガタソウや!
数は少ないけどポツポツ咲いている
カワイイなぁ
でも、まだ植林帯を上り詰めないと・・・・急斜面をよじ登り・・・倒木を乗り越え、乗り越えて・・・やっとこさで草原の端っこの灌木帯にたどり着いた。
ああ、もう14時を回っているよ。嫁サンに電話しておこう。電波は届いている。
はぁ~バテた(^_^;)
広い草原でなかなか眺めの良い所だ。
正面の尾根に向かって降りていく。
草原の山頂にはデカイ木が一本。ナニの木?
これは?噂に聞く紅玉ちゃんのツボミ?
よく見るとその辺に点在して順中のもよう。こんな山頂の草原に生息するとは知らなかった。
さぁ南西に尾根を下って行こう。
アオダモの木が満開
チゴユリが杉林に咲いている
でも、かなりくたびれている?
杉林の水平道の稜線。
エンレイソウが咲いている。今まで見たことなかったが今年はすでに三箇所で見ている。
ヤマツツジが二次林の中で咲いている?と近づいてみると、ピーピーピーピーとケタタマシイ鳴き声の小鳥たち!?え?と振り返るとヤマドリのお母さんが大あらわでフェンスの方へ飛んでいく!?そして谷に向かって生まれたばかりのヒナたちが猛ダッシュで斜面を下っていく!!驚かせてゴメンね(-_-;)
次のピークに向かって歩いていると足元に黄色い花が?
葉っぱが3つ。カタバミですね。
この雑木林、いろんな草が生えているが何か分からないものが多い(-_-;)↓これなに?
登り坂の斜面にヤマツツジが咲く
↓この草も分からない
フェンスの向こうはナニがある?
シロバナのシャクナゲ
普通のシャクナゲも咲いているね
それにしてもヤマツツジが真っ赤です
あれ?フェンスの向こうの扉が壊れていますね。フェンスにしている意味が・・・
バイケイソウの群落が始まるの?
新緑で明るい森になりました。
おお!こんなところにもヤマシャク?
赤かな?白かな?私にはわからないけれど
けっこう出ている
でも、みな華奢でナヨナヨしているような気がする
地面を見ているとなんだか妙な葉っぱも出ている
芋の類かな?
黄色いマーキングが稜線に一つ。きっとここから谷に降りていくルートがあるんだろう。今日は尾根を通して歩きたいのでまた今度チャレンジしてみよう。
峠の手前、ルート少し間違えた。左折せねばならないのに直進してしまった。ヤバイヤバイ。
峠へ下り始めるとデカイ木が一本。
ナニの木でしょう?
この山域はずーっとヒトリシズカ?が下生えにある。
おろ?なんだか見たことのある草だなぁ・・・これもクワガタソウ?それにしてもデカイぞ
大崩壊地の横を通る
足元が崩れないか?とヒヤヒヤさせられる。
この草もわからない。ナニなんだ?
これも群落していたが?
どんどん進むとドンドン間伐材が転がっている杉林になって私の行きたかった林道の上に出た。
間伐材イッパイで道らしきものは無いが降りていかねばしょうがない
振り返るとこんな場所を下りたのか!
未舗装林道というよりも荒れている平坦地?というところが地図上の道らしい。
え?何か鳴いている?↑あ!!!!!
また、シカの赤ちゃん!!
先日のよりも小さい!目もまだ開いていないみたい!構わずに立ち去ろう!
この林道、崩落して荒れ放題
放置されているみたいやなぁ
トイレのような小屋があって、避難小屋みたいな建物の横にやってきた。
地面にはビッシリこんな↑の草が生えている
そしてその横手の土手には・・・・
これが?そうなの?
色の濃い草は皆例の草みたい
しばらく林道沿いの土手にこの草が生えている
林道は崩壊してズル剥け状態
道としての面影もない場所も少なくない
ええい!早く帰りたい!ショートカットや!
崩壊面を直滑降で下っていく
でも、道に降り立ったのでしばらく未舗装路を歩く。
すると目の前に杉の倒木が一本。道が塞がれているので乗り越えようとしたら、足元に淡い紫色の花が!
いっぱい咲いている!
ありゃぁ~こんなところにイナモリソウ!
驚いた!(^_^;)
それにしてもこの林道。放置されすぎて草木が野生化してきているということなんだろうか?
あー17時を回っているよ!早く帰ろう!
正規の未舗装路に出た。この広場なら観光バスでも止められそう。
未舗装路をテクテク歩いていく
途中の橋の上から谷を眺めると奥の方にデカイ滝が一筋
かなりの落差です。
葉っぱが少し違うようにも思えるけど・・・ナニが正解なんだろう?
駐車地に戻りました。
それにしても沢靴がドロドロや(-_-;)
駐車地の横の川で洗って帰ろう。
2013/05/22
単独 周回 沢装備
距離:11.219km
沿面:11.815km
所要時間:6時間53分
累積標高:+-1392m
最高標高点:10※※.4m(某所山頂)
最低標高点:375m(駐車地)
9:00自宅出発
10:35駐車地10:46
10:51 5m滝
11:09 2段5m小滝(ユキモチソウ)
11:30昼食11:38
11:39ユキモチソウ
11:52 2段3m滝
12:12斜滝3m
12:40ランチ12:54
14:20某所山頂14:36
15:59下山前のピーク16:00
17:08未舗装林道
17:25舗装林道
17:38駐車地
意外に色んな花に出会えました。
今回の沢通しは、かなり無理があるルートなので途中から尾根にスイッチしてあるくのがいいように思った。
次回は紅玉咲く頃に登山靴で歩いて見よう。
私の忘却録としてブログに掲載しておきます。
いつもの山行仲間からイナモリソウの群落を尋ねるという企画をリクエストされていた。(群落地は事前にその人の知人から情報を貰った)
(チャルメルソウと滝)
私はその群落を見に行くためのルートの下見と群落がまだあるのか?を確認に出かけた。
今回のルートは、ひょっとすると滝があるかも!と、いうことで沢装備で出かけた。
自宅から、現地Pまでは80分ほどで到着した。
駐車地は路肩の広い場所。3台くらい止められそう。
いきなり滝!?
滝の向こうに行きたいんだけど、道がない?ええい!滝を乗り越えよう!
滝左の岩をよじ登り上段へ。上段の滝はスライダー状。両足を開いて開脚ステップで乗り越えた。
は~怖かった!と滝の上に出ると、思いっきり平流で右側に登山道?が下から来ている。上に登らず、ここへ登山道がどのように繋がって下から上がってきているのか?を確認しにいくと、
ゆるやかなスロープで山腹を登っている。怖い思いをしなくとも良かったんだ(^_^;)
沢沿いに咲き乱れているガクウツギの匂いを嗅ぎながら、平流を沢靴で登っていく。
沢の濡れた石は黒っぽい茶色。コケが思い切りヌメってツルツルだ。
今日の沢靴はFIVE TENのキャニオニア2のアクアステルスソール。乾いた岩はとんでもないグリップ力だが滑りには弱い(-_-;)
ゴーロばかりで時間ばかり食うので道に登って歩き出す。
踏み跡は途中から不明瞭になるし、テープやリボンも見かけなくなる。
沢の分岐をチェックしながら読図しながら登っていく。
お!小滝がある!登ろうか!と近寄ってみようと沢に近づくとマムシグサ?いや違う!
あれは!!
ユーモラスな出で立ちだなぁ。初めて見た!
肝心の小滝は二段5m滝。
右岸の乾いた岩を登って乗り越えた。
沢はゴルジュになることなく平流となったので、陸上を歩く。
右岸を歩いていると支流が入り込んできて沢底に降ろされる。
↑ナニかな?
↓これもナニ?
丸太橋のようだけど、仕事道用。
登山道用ではなかった。
↓これも何?
↓花が咲かないヤツは何がなんだか分からない。
給水休憩をとって歩き出したらまたまた出会った。
生まれて初めて今日出会ったのに2箇所で見れるなんて!らっきー
間もなく尾根道と谷道の分岐点になってきた。
沢靴を履いた私は谷道を進む。フェンス沿いに歩いて行くのだがヤブヤブになりつつある。
いや、しっかり獣道や(-_-;)
それにしてもこのフェンスの下はイバラがありそうなヤブだし、沢は倒木だらけだし・・・直進したいけど・・・フェンスに囲まれ・・・あ、杉の木が倒れてフェンスを押し倒している!
気に乗っかってフェンスを越えた(^_^;)
でも、沢の方を見下ろすとフェンスは何箇所か破れてどこからでも出入りできるようになっていた(^_^;)
ジャングルジムのような沢を歩いていくと小滝?
おお!直立した4mほどの滝もある!
近寄ってみよう!
おお!立ってるなぁ。
右岸に手がかりがありそうだけど余り凹凸がないのよね。
無理せずに戻って巻きましょう。
この巻くのが意外と一苦労
岩が少なく土が多い場所なので土を登るわけなのだが杉のある場所は湿っていて踏むとズルズルと滑り落ちていく。取り付きやすかった左岸に取り付いて巻き始めたのだが、どう見てもこの先の事を考えれば登山道のある右岸のほうが良い。
沢に降りて右岸に切り替え・・・これがまた登りにくい・・・(^_^;)
↓あなたはダァれ?
巻いて杉林をトラバースしながら登っていたのだが、やっぱり滝の音が聞こえると沢に降りたくなる。
ゴルジュの入口か?と期待したが
明るい沢の相で一向に滝は無い。
しょうがないので小滝の上の河原でランチタイム。
ビール一本とオニギリ2個 このキリンの「澄みきり」はスッキリしていて飲みやすく好感が持てました。
さぁ出発!
あああ・・・・
どないせいっ!ちゅーねん?(-_-;)ジャングルジムやぁ~
上を見あげれば・・・
おもいっきり山が抜けてる(-_-;)ゴッソリや
うわぁちゃぁ~どないしよ?と呆然としていると赤いテープが倒れた木の根っこに巻いてある。
なるほど、ここしか通れへんわ。
あ?下の木にもある?
なるほど~そこしかイケへんわ(^_^;)
私と一緒のようにルートを探しに来た人おるんやねぇ(^_^;)
さぁ、ここで作戦タイム。
倒木地獄に突入すべきか?尾根に登って安全に進むのか?どちらにしよう?
私の当初予定では沢を詰め上がって意外な植物と出会うこと!
やっぱり沢ルートや!とジャングルジムを突破。
やれやれ~平流っぽい場所になってきた!
だが、すぐに倒木地獄再開(-_-;)
ずーっとこんなところを登ってきた。
ここ登って何かええことあるんかいな?
あった!あった!
クワガタソウや!
数は少ないけどポツポツ咲いている
カワイイなぁ
でも、まだ植林帯を上り詰めないと・・・・急斜面をよじ登り・・・倒木を乗り越え、乗り越えて・・・やっとこさで草原の端っこの灌木帯にたどり着いた。
ああ、もう14時を回っているよ。嫁サンに電話しておこう。電波は届いている。
はぁ~バテた(^_^;)
広い草原でなかなか眺めの良い所だ。
正面の尾根に向かって降りていく。
草原の山頂にはデカイ木が一本。ナニの木?
これは?噂に聞く紅玉ちゃんのツボミ?
よく見るとその辺に点在して順中のもよう。こんな山頂の草原に生息するとは知らなかった。
さぁ南西に尾根を下って行こう。
アオダモの木が満開
チゴユリが杉林に咲いている
でも、かなりくたびれている?
杉林の水平道の稜線。
エンレイソウが咲いている。今まで見たことなかったが今年はすでに三箇所で見ている。
ヤマツツジが二次林の中で咲いている?と近づいてみると、ピーピーピーピーとケタタマシイ鳴き声の小鳥たち!?え?と振り返るとヤマドリのお母さんが大あらわでフェンスの方へ飛んでいく!?そして谷に向かって生まれたばかりのヒナたちが猛ダッシュで斜面を下っていく!!驚かせてゴメンね(-_-;)
次のピークに向かって歩いていると足元に黄色い花が?
葉っぱが3つ。カタバミですね。
この雑木林、いろんな草が生えているが何か分からないものが多い(-_-;)↓これなに?
登り坂の斜面にヤマツツジが咲く
↓この草も分からない
フェンスの向こうはナニがある?
シロバナのシャクナゲ
普通のシャクナゲも咲いているね
それにしてもヤマツツジが真っ赤です
あれ?フェンスの向こうの扉が壊れていますね。フェンスにしている意味が・・・
バイケイソウの群落が始まるの?
新緑で明るい森になりました。
おお!こんなところにもヤマシャク?
赤かな?白かな?私にはわからないけれど
けっこう出ている
でも、みな華奢でナヨナヨしているような気がする
地面を見ているとなんだか妙な葉っぱも出ている
芋の類かな?
黄色いマーキングが稜線に一つ。きっとここから谷に降りていくルートがあるんだろう。今日は尾根を通して歩きたいのでまた今度チャレンジしてみよう。
峠の手前、ルート少し間違えた。左折せねばならないのに直進してしまった。ヤバイヤバイ。
峠へ下り始めるとデカイ木が一本。
ナニの木でしょう?
この山域はずーっとヒトリシズカ?が下生えにある。
おろ?なんだか見たことのある草だなぁ・・・これもクワガタソウ?それにしてもデカイぞ
大崩壊地の横を通る
足元が崩れないか?とヒヤヒヤさせられる。
この草もわからない。ナニなんだ?
これも群落していたが?
どんどん進むとドンドン間伐材が転がっている杉林になって私の行きたかった林道の上に出た。
間伐材イッパイで道らしきものは無いが降りていかねばしょうがない
振り返るとこんな場所を下りたのか!
未舗装林道というよりも荒れている平坦地?というところが地図上の道らしい。
え?何か鳴いている?↑あ!!!!!
また、シカの赤ちゃん!!
先日のよりも小さい!目もまだ開いていないみたい!構わずに立ち去ろう!
この林道、崩落して荒れ放題
放置されているみたいやなぁ
トイレのような小屋があって、避難小屋みたいな建物の横にやってきた。
地面にはビッシリこんな↑の草が生えている
そしてその横手の土手には・・・・
これが?そうなの?
色の濃い草は皆例の草みたい
しばらく林道沿いの土手にこの草が生えている
林道は崩壊してズル剥け状態
道としての面影もない場所も少なくない
ええい!早く帰りたい!ショートカットや!
崩壊面を直滑降で下っていく
でも、道に降り立ったのでしばらく未舗装路を歩く。
すると目の前に杉の倒木が一本。道が塞がれているので乗り越えようとしたら、足元に淡い紫色の花が!
いっぱい咲いている!
ありゃぁ~こんなところにイナモリソウ!
驚いた!(^_^;)
それにしてもこの林道。放置されすぎて草木が野生化してきているということなんだろうか?
あー17時を回っているよ!早く帰ろう!
正規の未舗装路に出た。この広場なら観光バスでも止められそう。
未舗装路をテクテク歩いていく
途中の橋の上から谷を眺めると奥の方にデカイ滝が一筋
かなりの落差です。
葉っぱが少し違うようにも思えるけど・・・ナニが正解なんだろう?
駐車地に戻りました。
それにしても沢靴がドロドロや(-_-;)
駐車地の横の川で洗って帰ろう。
2013/05/22
単独 周回 沢装備
距離:11.219km
沿面:11.815km
所要時間:6時間53分
累積標高:+-1392m
最高標高点:10※※.4m(某所山頂)
最低標高点:375m(駐車地)
9:00自宅出発
10:35駐車地10:46
10:51 5m滝
11:09 2段5m小滝(ユキモチソウ)
11:30昼食11:38
11:39ユキモチソウ
11:52 2段3m滝
12:12斜滝3m
12:40ランチ12:54
14:20某所山頂14:36
15:59下山前のピーク16:00
17:08未舗装林道
17:25舗装林道
17:38駐車地
意外に色んな花に出会えました。
今回の沢通しは、かなり無理があるルートなので途中から尾根にスイッチしてあるくのがいいように思った。
次回は紅玉咲く頃に登山靴で歩いて見よう。
コメント
紅玉は発芽するまでに2~3年、そこから花を付けるまでに5~6年かかると言いますから。
蕾が付いていたものはそれなりに立派な木になっていたと思います。
下の方で見られた物は未だその段階まで行っていないような気がしています。
あと数年は様子を見ないといけませんね。
| 落第忍者 | EMAIL | URL |
2013/05/26 07:13 PM | Y8DSyoOE |
保留中コメント:0件
なるほど、うちにもいただきものの山ちゃんが居ますが3年モノくらいということでした。先は長いということですね(-_-;)
それまでに消えてしまわなけえばいいんだが・・・
それまでに消えてしまわなけえばいいんだが・・・
| 五代目 | EMAIL | URL |
2013/05/26 08:23 PM | RkWOqosk |
保留中コメント:0件
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