2010,10,28, Thursday/五代目
2010年の山歩きプレイバックシリーズ。
山に登った訳じゃないので散歩カテゴリに入れます。
行ったのは単独で6月中旬の午後の事。
この日、以前に子どもと登った旗山・小平山の山行の際に加太に滝があるのを思い出しました。
ひょっとして沢登りの練習に使える?と下見を兼ねて滝見物です。
アクセスは、名阪国道の伊賀ICから国道25号線(大和街道)で加太方面。
余野部建材 柘植工場の砕石場とイシバシ工業 加太砕石工場の中間で、加太に向かって左手に林道入口があります。
この林道は椿谷林道と呼ばれているらしい。
林道入口はゴミの不法投棄を避けるためだろうか?チェーンが張られていて車では入れない。
看板の横に車を駐車しておけるスペースがあるのでそこに車を停める。
沢タビも持っていたが登山靴で林道に入った。
林道に入ると右手に古びた地図看板があった。
昔は二箇所の駐車場が林道内にあったようだが今は車では入れない。
滝までは1.1km 途中から鈴鹿峠へ向かう東海自然歩道があるようだ。
また滝の手前から北上すると東海自然歩道で余野公園へ抜けられる模様。
沢が右手に見えてきた。岩場を流れている。
でも岩は黒っぽくて暗い雰囲気だ。
雨後だったので傾斜のある場所はけっこうな水流になっている。
未舗装林道の橋の上に立つとナカナカ良い眺めだ。
林道入口から13分で鈴鹿峠への分岐に到着。
以前に子ども達と歩いた新大仏寺裏から始まっていた道と同じ仕様の看板だ。
すぐ先に不動滝の看板と東海自然歩道の看板があった
。
東海自然歩道の所要時間と距離が書かれていた。
地図は御覧の通り。
先に進もうとすると沢に陽の光が差し込んで綺麗・・・
何か居る?
シマヘビが日向ぼっこしていた。
ここからは小さな滝が黒い岩の間から景気よく流れている。
道の左右に沢が分岐していた。右に行くと「大日滝」とあるので行ってみる。
看板の横、すぐに滝があった。
近づいてみると足元に!ひぇ~!鹿の頭骨が!
大日滝はこれのようです。
二段に落ちているのですがサイズは1mx2段と言うところでしょうか?その奥は見えません。
沢の近くに紫の花が咲いていました。
タツナミソウでしょうか?
不動滝に向かいます。
さすが東海自然歩道!古いけど橋も立派です。
3mほどの滝が下に見えます。ナカナカ!
その先には余野公園分岐がありました。
直進して加太不動滝を観に行きます。
ここから100mらしい。
右に進路をとると余野公園への道が登っていきます。
加太不動滝へのアプローチは道の山側斜面がガレて平らな道はありません。足元注意です。
正面の細い橋を渡っていきます。
橋を渡ると沢の浅瀬に入りながら直進します。
深い谷の廊下になっているので逃げる道はありません。ゴアテックス入の登山靴もしくは長靴。もしくは沢タビ必携?
この廊下の奥に加太不動滝があります。
きた道(沢)以外は三方塞がりで滝は左手の斜面上部から斜めにまっすぐ落ちています。
写真を撮っているとすぐに滝の飛沫で湿ってきます。
なかなか豪快に落ちています。
時間があったので余野公園方面へ歩いてみることにしました。
先程の分岐まで戻りました。
ジグザグ道を登り切ると滝の上部に出ました。
滝の落口に近づいてみます。
雨どいみたいに沢の水が集められて滝に注がれている様子が見えます。
先に進みます。
サワギクが咲いています。
少し歩くと右手の斜面を東海自然歩道名物の階段が始まりどんどん高度を上げます。
写真を撮っていませんが記憶では堰堤があってそこを高巻きしていたように思います。
そうしたら今度は階段道で、どんどん高度を下げる。
降りると明るい沢で堰堤の上部に降ります。
ここから道は沢に沿って続いているわけですが
なかなかの小滝が連続してあります。
中には良いサイズの滝もあります。
下の写真は上の写真の滝の落口です。
次は二段5mほどの滝が道から見えます。
道の正面に岸壁をナメて落ちてくる落差10m以上の枝滝もありました。
メインの沢は変化に飛んだ様相で続いています。
3mほどのスラブの滝もあります。
これは直登できそうにない!
車を止めた地点から約1時間。沢はまだまだ続きますが濡れた丸太橋が出てきました。
登山靴では滑って危ないので渡渉できそうな場所を探してみましたが無かったのでここから引き返しました。
家から30分足らずの場所でこんな滝の連続する沢があったとは驚きです。紅葉も綺麗かもしれません。
来年の沢始めに沢タビで溯上してみようかな?
山に登った訳じゃないので散歩カテゴリに入れます。
行ったのは単独で6月中旬の午後の事。
この日、以前に子どもと登った旗山・小平山の山行の際に加太に滝があるのを思い出しました。
ひょっとして沢登りの練習に使える?と下見を兼ねて滝見物です。
アクセスは、名阪国道の伊賀ICから国道25号線(大和街道)で加太方面。
余野部建材 柘植工場の砕石場とイシバシ工業 加太砕石工場の中間で、加太に向かって左手に林道入口があります。
この林道は椿谷林道と呼ばれているらしい。
林道入口はゴミの不法投棄を避けるためだろうか?チェーンが張られていて車では入れない。
看板の横に車を駐車しておけるスペースがあるのでそこに車を停める。
沢タビも持っていたが登山靴で林道に入った。
林道に入ると右手に古びた地図看板があった。
昔は二箇所の駐車場が林道内にあったようだが今は車では入れない。
滝までは1.1km 途中から鈴鹿峠へ向かう東海自然歩道があるようだ。
また滝の手前から北上すると東海自然歩道で余野公園へ抜けられる模様。
沢が右手に見えてきた。岩場を流れている。
でも岩は黒っぽくて暗い雰囲気だ。
雨後だったので傾斜のある場所はけっこうな水流になっている。
未舗装林道の橋の上に立つとナカナカ良い眺めだ。
林道入口から13分で鈴鹿峠への分岐に到着。
以前に子ども達と歩いた新大仏寺裏から始まっていた道と同じ仕様の看板だ。
すぐ先に不動滝の看板と東海自然歩道の看板があった
。
東海自然歩道の所要時間と距離が書かれていた。
地図は御覧の通り。
先に進もうとすると沢に陽の光が差し込んで綺麗・・・
何か居る?
シマヘビが日向ぼっこしていた。
ここからは小さな滝が黒い岩の間から景気よく流れている。
道の左右に沢が分岐していた。右に行くと「大日滝」とあるので行ってみる。
看板の横、すぐに滝があった。
近づいてみると足元に!ひぇ~!鹿の頭骨が!
大日滝はこれのようです。
二段に落ちているのですがサイズは1mx2段と言うところでしょうか?その奥は見えません。
沢の近くに紫の花が咲いていました。
タツナミソウでしょうか?
不動滝に向かいます。
さすが東海自然歩道!古いけど橋も立派です。
3mほどの滝が下に見えます。ナカナカ!
その先には余野公園分岐がありました。
直進して加太不動滝を観に行きます。
ここから100mらしい。
右に進路をとると余野公園への道が登っていきます。
加太不動滝へのアプローチは道の山側斜面がガレて平らな道はありません。足元注意です。
正面の細い橋を渡っていきます。
橋を渡ると沢の浅瀬に入りながら直進します。
深い谷の廊下になっているので逃げる道はありません。ゴアテックス入の登山靴もしくは長靴。もしくは沢タビ必携?
この廊下の奥に加太不動滝があります。
きた道(沢)以外は三方塞がりで滝は左手の斜面上部から斜めにまっすぐ落ちています。
写真を撮っているとすぐに滝の飛沫で湿ってきます。
なかなか豪快に落ちています。
時間があったので余野公園方面へ歩いてみることにしました。
先程の分岐まで戻りました。
ジグザグ道を登り切ると滝の上部に出ました。
滝の落口に近づいてみます。
雨どいみたいに沢の水が集められて滝に注がれている様子が見えます。
先に進みます。
サワギクが咲いています。
少し歩くと右手の斜面を東海自然歩道名物の階段が始まりどんどん高度を上げます。
写真を撮っていませんが記憶では堰堤があってそこを高巻きしていたように思います。
そうしたら今度は階段道で、どんどん高度を下げる。
降りると明るい沢で堰堤の上部に降ります。
ここから道は沢に沿って続いているわけですが
なかなかの小滝が連続してあります。
中には良いサイズの滝もあります。
下の写真は上の写真の滝の落口です。
次は二段5mほどの滝が道から見えます。
道の正面に岸壁をナメて落ちてくる落差10m以上の枝滝もありました。
メインの沢は変化に飛んだ様相で続いています。
3mほどのスラブの滝もあります。
これは直登できそうにない!
車を止めた地点から約1時間。沢はまだまだ続きますが濡れた丸太橋が出てきました。
登山靴では滑って危ないので渡渉できそうな場所を探してみましたが無かったのでここから引き返しました。
家から30分足らずの場所でこんな滝の連続する沢があったとは驚きです。紅葉も綺麗かもしれません。
来年の沢始めに沢タビで溯上してみようかな?
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