2014,04,16, Wednesday/五代目
先週の月曜日は、春の彼岸のお手伝いのご褒美として子ども達を鈴鹿サーキットへ連れて行き散財してしまった。
子ども達は新学期で学校に行った!
我が家は定休日!
さぁ!山に行こう!
今回は大垣市上石津町時山から烏帽子岳→三国岳→ダイラの頭→時山と周回。
カタクリの花を探訪する。
2014年4月15日
奈良・大阪の山仲間をJR新堂駅でピックアップして名阪を北上。
途中から巡検街道を走り、簡易パーキング(ふじわら)へ向かう。
藤原簡易パーキングに9:15集合だったけれど、この日は菰野から快調に走って9:00過ぎにパーキングに到着。(JR新堂駅から1時間15分あまりで到着できた)
その後、車二台で大垣市上石津町時山へ。
道中は満開のソメイヨシノに八重桜、花桃が咲き乱れ春真っ盛り。
時山バンガロー村の養魚場前に駐車できると思っていたけど、ゲートが閉じられていたので時山に集落に入ってすぐ左(川沿い)の空き地に駐車。
登山準備をして9:42出発
駐車地すぐ東にあった橋を渡って、時山文化伝承館へ。
梅の花が日陰で満開。甘い香りが漂う。
伝承館は休館日。
水曜、土日だけ開館しているとか。
時山養魚場の前を通り、時山バンガロー村へ。
道なりに歩いて行くと電力会社の鉄塔保守道の黄色い目印発見。
初めての場所で登山口がある一般道は、登山口を探すのが一番厄介だったりする(^_^;)
整備道は植林帯を右へ左へと大きくジグザグして山腹を登っていく。
ただただ忍耐の登り道だ。
やがて直登に急斜面を登り出す。
鉄塔保守道名物の黒い樹脂製階段道が始まった。
整備道が崩れずに急斜面を登れて良いのかもしれないが、疲れた脚を高く、強制的に上げなければ登れないので非常に疲れる(-_-;)
明るい場所にやってきた?と思ったら鉄塔だった。
急斜面から振り返れば時山集落が眼下に見える。
左奥に見える山は鍋尻山のようだ。
少し登るともう一つ鉄塔。
展望が良いけれど急斜面を登って尻が痛い(-_-;)
すんごくシンドイ山登りやなぁ・・・誰や?こんなルートを登ろうと考えたのは・・・オレやん・・・と自問自答をしながら登っていくと右手前方の谷の源頭部に彩りが!
ミツバツツジの谷やぁ~ 花があると写真も撮るし、休憩できるなぁ~ヽ(=´▽`=)ノ
さぁ!頑張るでぇ~!と気分一新!
でも急な斜面が続く!
やっぱ、シンドイやん!(T_T)
と、下を見ながら歩いていると!!!
標高560mで今年初!
見事にうつむき・反りくり返ってる!
やっぱりカワイイなぁ!!
少し花期には早いかなぁ?と心配していましたが、ちゃんと咲いてくれていました!
と、いってもポツリ・ポツリと咲いているだけで蕾も少ない
葉っぱは、たくさん出ているけれど、どれもこれも一つ葉だけ。
栄養が足らないのかなぁ。
それにしても雨が少なくてカタクリの葉がヨレヨレだ。
カタクリの蕾ってペリカンみたいに見えるのは私だけ?(^_^;)
新緑の芽吹きを愛でながらレッツゴー!
真っ白なタムシバが青空と良い。
タムシバはコブシのように花の下に葉っぱが無く、折れた枝は清涼感のある良い匂い。噛めば甘いので「噛むシバ」?
それにしても急登でシンドイ(-_-;)
なんとまぁ一般道のくせに!(^_^;)
あ!!!
可愛いフリフリ花弁!!
これまた今年初お目見え!
可愛いなぁ!
イワウチワもホント可愛い!
早く咲いた花弁は白っぽく、咲いたばかりはピンク色が濃い!
標高700mを越えたらシャクナゲ登場。
ここの山でも今年は蕾がたくさんある!
しかも蕾がかなり大きくなってきている!!
今からGW明けが楽しみ!
その後もカタクリの葉はあるものの、花はあまりない。
三国岳分岐にやってきた。
まずは東へ烏帽子岳に向かう。
展望の良い岩場を登って進めば、ここでもシャクナゲの花芽がイッパイ!
日当たりの良い斜面にピンクの団体さん
これだけまとまって咲いているのも珍しい
やっとこさ!で烏帽子岳山頂。
時山Pから1時間44分でした。
平成21年の時は標高865.1mだったようだが
最新の国土地理院地図では標高864.7mになっている。
(2014年4月現在)
御池岳や藤原岳方面の谷には雪がまだ残っているのかな?
お腹が減ったなぁ・・・
少し早いけれど、誰も来ないこの山頂でお昼ごはんにしよう!
と、山頂の三角点付近に座ろうとしたら
ああ、こんなところにもカタクリさん!
ゴメンゴメン(^_^;)
今日の昼ご飯は各自主食用意ということにしていた。
でも、1月に日本コバで採取してた乾燥&氷結の名目子汁付き!
伊賀産のワラビの三杯酢や葉ワサビの醤油漬けも少し持参。
そうそう、今日は朝からトルコ土産のイチジクチョコやロクムをOTさんからいただいた。ゴチソウサマでした。
業務連絡・・・
来週雨じゃなければ、恒例のタラの芽天ぷらパーティです!
さぁ!三国岳に登ろう!
三国岳分岐まで戻って西へ尾根を進むと、やっぱり葉っぱが点在。
おお!こんなところで!
今年初お目見えのキランソウ!
どこでも会いそうなのにここでですか!(^_^;)
尾根を下っていくと、ありました~!
やっぱり良いです(^_^)
おお、鉄塔が近づいてきた
ん?足元にカタクリ。
鉄塔下は展望を楽しみましょう。
霊仙山、鍋尻山方面の展望
天候は晴れで気持ちいい
12:30を回って風が少しでてきた。
烏帽子岳の北尾根鉄塔からTシャツで歩いてきたが少し肌寒くなったので長袖のシャツを着た。
鉄塔から三国岳へ向かう尾根は痩せ尾根でシャクナゲの蕾がたくさん
シャクナゲシーズンを狙ってここに来るといいだろうなぁ
三国岳の北にある台地(標高817m)に登って小休止
シロモジ混じりの広場。
雨が少なくて干上がっているようだけどヌタ場がある。
三国岳目指し進路を南へいったん下る。
鞍部は標高796m。
ここから三国岳894mまで標高差98m。
疲れた体で岩場を登るのがシンドイ!!
登っている途中、展望の良い場所から烏帽子岳を見る
その背後には養老山地が見える
一方、霊山方面を眺めると
眼下にダイラの平坦な場所が見える
時山・三国岳分岐にやってきた。
やっと傾斜が緩んだが、三国岳の山頂はまだ遠い(-_-;)
山頂を間近にして白い花?
オウレンか?と目線を近づけたが葉っぱを見ればカタバミだった。
三国岳山頂に到着
烏帽子岳山頂から1時間35分かかった。
この山頂に荷物をデポしておいて三国岳最高峰を目指す。
と、いってもシロモジだらけの緩やかな斜面を少し下って、少し登って・・・6分で最高点に到着。
ケルンのあるだけで三銘板はご覧のモノが一つだけ。
あっさりした山頂だった。
樹間に御池岳と鈴ヶ岳
直線距離で3kmほどの場所らしい。
展望も特にあるわけでもないので三国岳本峰に戻って14:10に三国岳を出発。
ダイラの頭に向かうため時山分岐を通過して三角点を持つP815へ向かったが、P815には登らずP815東面の山腹道で巻いた。
すると西が植林、東が二次林という尾根道になった。
杉林であろうとも足元にはカタクリの葉っぱがあちこちに存在している。
ここまでの間でカタクリが無かったのは三国岳周辺だけ。
でも花が咲いているのはごくわずか
土地が痩せているからだろうか?
またもや鉄塔。
時山集落方面を眺める。
岐阜県関市から甲賀市へ送電している電線を支えている鉄塔らしい
東を見れば烏帽子岳
右側に見える丸い山は三国岳の北にある無名峰
↓西に見えるは湖東三山の西明寺を越えて琵琶湖方面
ダイラの頭へ向かう途中
岩の隙間や窪みにカタクリの葉があったが、コケの中で花を咲かせようとしているヤツがいた。
何処でもエエんかいな?(-_-;)
ダイラの頭803m直前の鞍部の標高は700m
標高差103mを登ります。
時刻はすでに14:38。
後半戦にこの登りはシンド過ぎです(-_-;)
登っても登っても山頂が現れないモドカシサ・・・・
何度も立ち休憩を繰り返し、やっとの思いでダイラの頭に到着。
三国岳を出発したのが14:10だから、ここまでの区間タイムは38分間だ。
それにしても何故このように木を傷つけて平気なんだろう?
誰一人として傷つけた人を歓迎しないだろう。
ダイラの頭を南にくだってP732を目指す。
ここでもカタクリの葉がある。
ひろ~い、ひろ~い広場のような森
ダイラはここから東の下だけど、ここがダイラと言われればダイラと信じてしまうかも?
P732を越えて、久々にカタクリの花を見つけた
結果としてコレ以降にカタクリの花を見ることはなかった。
尾根の分岐を二つ。
東へ東へと尾根を下る。
標高が下がればシロモジの黄色い花と芽吹いた葉っぱがコンニチハ
またまた平らな場所にやってきた
P597の広場です。
そこにヌタ場が二つ?
いえいえヒョウタン池と呼ばれている場所のようです。
雨が少なく、すっかりヌタ場のようです。
ここから北尾根は急な坂道なので、初めてですが北東尾根で阿蘇谷の登山道へ下ります。
途中までは、ひろ~い、ひろ~い二次林
そこから北東へテキトウに下っていきます。
途中に印(テープ)が出てきて東に向いてしまいました
東に下ると急斜面になるので北東に進路を変えなければなりません。
この斜面の花はスミレだけでした。
北へ方向を変えて進んでいくと踏み跡発見。
踏跡を進み、植林の中に入って行くと、完全に仕事道に乗りました。
尾根を通している、つづら折れの歩きやすい道です。
いつも降りたい場所にムリムリ降りて行く私のプランにブーブー言われてきましたが、今日は快適に降りることが出来ました。
P597のヒョウタン池から約30分で阿蘇谷登山道に出ました。
お墓の横を通って
(↓お墓の横にあったソメイヨシノ)
時山文化伝承館の手前を左折。
梅の花の隣を通り、
橋を渡って駐車地にゴール!
ダイラの頭から1時間15分で駐車地でした。
16:10良い時間に降りてくることが出来ました。
お疲れ様でした!
実施:2014年4月14日
グループ山行(男3+女3)
周回
無雪期
カタクリ
イワウチワ
タムシバ
シロモジ
距離:9.737km
沿面:10.184km
所要時間:6時間27分
(うち昼食46分)
累積標高:プラス・マイナス1189m
最低標高:246m(時山P)
最高標高:911m(三国岳最高点)
7:45JR新堂駅
9:00藤原簡易パーキング
9:28時山P9:42
9:50時山バンガロー村登山口
10:40 P681
11:08三国岳分岐
11:23拘留孫岳分岐
11:27烏帽子岳山頂12:13
12:26三国岳分岐
13:45時山&三国岳分岐
13:48三国岳P894 13:50
13:56三国岳最高点13:58
14:04三国岳14:10
14:20P815の東
14:48ダイラの頭14:55
15:11P732
15:37P597ひょうたん池
16:06登山道合流
16:10時山P
17:55JR新堂駅
子ども達は新学期で学校に行った!
我が家は定休日!
さぁ!山に行こう!
今回は大垣市上石津町時山から烏帽子岳→三国岳→ダイラの頭→時山と周回。
カタクリの花を探訪する。
2014年4月15日
奈良・大阪の山仲間をJR新堂駅でピックアップして名阪を北上。
途中から巡検街道を走り、簡易パーキング(ふじわら)へ向かう。
藤原簡易パーキングに9:15集合だったけれど、この日は菰野から快調に走って9:00過ぎにパーキングに到着。(JR新堂駅から1時間15分あまりで到着できた)
その後、車二台で大垣市上石津町時山へ。
道中は満開のソメイヨシノに八重桜、花桃が咲き乱れ春真っ盛り。
時山バンガロー村の養魚場前に駐車できると思っていたけど、ゲートが閉じられていたので時山に集落に入ってすぐ左(川沿い)の空き地に駐車。
登山準備をして9:42出発
駐車地すぐ東にあった橋を渡って、時山文化伝承館へ。
梅の花が日陰で満開。甘い香りが漂う。
伝承館は休館日。
水曜、土日だけ開館しているとか。
時山養魚場の前を通り、時山バンガロー村へ。
道なりに歩いて行くと電力会社の鉄塔保守道の黄色い目印発見。
初めての場所で登山口がある一般道は、登山口を探すのが一番厄介だったりする(^_^;)
整備道は植林帯を右へ左へと大きくジグザグして山腹を登っていく。
ただただ忍耐の登り道だ。
やがて直登に急斜面を登り出す。
鉄塔保守道名物の黒い樹脂製階段道が始まった。
整備道が崩れずに急斜面を登れて良いのかもしれないが、疲れた脚を高く、強制的に上げなければ登れないので非常に疲れる(-_-;)
明るい場所にやってきた?と思ったら鉄塔だった。
急斜面から振り返れば時山集落が眼下に見える。
左奥に見える山は鍋尻山のようだ。
少し登るともう一つ鉄塔。
展望が良いけれど急斜面を登って尻が痛い(-_-;)
すんごくシンドイ山登りやなぁ・・・誰や?こんなルートを登ろうと考えたのは・・・オレやん・・・と自問自答をしながら登っていくと右手前方の谷の源頭部に彩りが!
ミツバツツジの谷やぁ~ 花があると写真も撮るし、休憩できるなぁ~ヽ(=´▽`=)ノ
さぁ!頑張るでぇ~!と気分一新!
でも急な斜面が続く!
やっぱ、シンドイやん!(T_T)
と、下を見ながら歩いていると!!!
標高560mで今年初!
見事にうつむき・反りくり返ってる!
やっぱりカワイイなぁ!!
少し花期には早いかなぁ?と心配していましたが、ちゃんと咲いてくれていました!
と、いってもポツリ・ポツリと咲いているだけで蕾も少ない
葉っぱは、たくさん出ているけれど、どれもこれも一つ葉だけ。
栄養が足らないのかなぁ。
それにしても雨が少なくてカタクリの葉がヨレヨレだ。
カタクリの蕾ってペリカンみたいに見えるのは私だけ?(^_^;)
新緑の芽吹きを愛でながらレッツゴー!
真っ白なタムシバが青空と良い。
タムシバはコブシのように花の下に葉っぱが無く、折れた枝は清涼感のある良い匂い。噛めば甘いので「噛むシバ」?
それにしても急登でシンドイ(-_-;)
なんとまぁ一般道のくせに!(^_^;)
あ!!!
可愛いフリフリ花弁!!
これまた今年初お目見え!
可愛いなぁ!
イワウチワもホント可愛い!
早く咲いた花弁は白っぽく、咲いたばかりはピンク色が濃い!
標高700mを越えたらシャクナゲ登場。
ここの山でも今年は蕾がたくさんある!
しかも蕾がかなり大きくなってきている!!
今からGW明けが楽しみ!
その後もカタクリの葉はあるものの、花はあまりない。
三国岳分岐にやってきた。
まずは東へ烏帽子岳に向かう。
展望の良い岩場を登って進めば、ここでもシャクナゲの花芽がイッパイ!
日当たりの良い斜面にピンクの団体さん
これだけまとまって咲いているのも珍しい
やっとこさ!で烏帽子岳山頂。
時山Pから1時間44分でした。
平成21年の時は標高865.1mだったようだが
最新の国土地理院地図では標高864.7mになっている。
(2014年4月現在)
御池岳や藤原岳方面の谷には雪がまだ残っているのかな?
お腹が減ったなぁ・・・
少し早いけれど、誰も来ないこの山頂でお昼ごはんにしよう!
と、山頂の三角点付近に座ろうとしたら
ああ、こんなところにもカタクリさん!
ゴメンゴメン(^_^;)
今日の昼ご飯は各自主食用意ということにしていた。
でも、1月に日本コバで採取してた乾燥&氷結の名目子汁付き!
伊賀産のワラビの三杯酢や葉ワサビの醤油漬けも少し持参。
そうそう、今日は朝からトルコ土産のイチジクチョコやロクムをOTさんからいただいた。ゴチソウサマでした。
業務連絡・・・
来週雨じゃなければ、恒例のタラの芽天ぷらパーティです!
さぁ!三国岳に登ろう!
三国岳分岐まで戻って西へ尾根を進むと、やっぱり葉っぱが点在。
おお!こんなところで!
今年初お目見えのキランソウ!
どこでも会いそうなのにここでですか!(^_^;)
尾根を下っていくと、ありました~!
やっぱり良いです(^_^)
おお、鉄塔が近づいてきた
ん?足元にカタクリ。
鉄塔下は展望を楽しみましょう。
霊仙山、鍋尻山方面の展望
天候は晴れで気持ちいい
12:30を回って風が少しでてきた。
烏帽子岳の北尾根鉄塔からTシャツで歩いてきたが少し肌寒くなったので長袖のシャツを着た。
鉄塔から三国岳へ向かう尾根は痩せ尾根でシャクナゲの蕾がたくさん
シャクナゲシーズンを狙ってここに来るといいだろうなぁ
三国岳の北にある台地(標高817m)に登って小休止
シロモジ混じりの広場。
雨が少なくて干上がっているようだけどヌタ場がある。
三国岳目指し進路を南へいったん下る。
鞍部は標高796m。
ここから三国岳894mまで標高差98m。
疲れた体で岩場を登るのがシンドイ!!
登っている途中、展望の良い場所から烏帽子岳を見る
その背後には養老山地が見える
一方、霊山方面を眺めると
眼下にダイラの平坦な場所が見える
時山・三国岳分岐にやってきた。
やっと傾斜が緩んだが、三国岳の山頂はまだ遠い(-_-;)
山頂を間近にして白い花?
オウレンか?と目線を近づけたが葉っぱを見ればカタバミだった。
三国岳山頂に到着
烏帽子岳山頂から1時間35分かかった。
この山頂に荷物をデポしておいて三国岳最高峰を目指す。
と、いってもシロモジだらけの緩やかな斜面を少し下って、少し登って・・・6分で最高点に到着。
ケルンのあるだけで三銘板はご覧のモノが一つだけ。
あっさりした山頂だった。
樹間に御池岳と鈴ヶ岳
直線距離で3kmほどの場所らしい。
展望も特にあるわけでもないので三国岳本峰に戻って14:10に三国岳を出発。
ダイラの頭に向かうため時山分岐を通過して三角点を持つP815へ向かったが、P815には登らずP815東面の山腹道で巻いた。
すると西が植林、東が二次林という尾根道になった。
杉林であろうとも足元にはカタクリの葉っぱがあちこちに存在している。
ここまでの間でカタクリが無かったのは三国岳周辺だけ。
でも花が咲いているのはごくわずか
土地が痩せているからだろうか?
またもや鉄塔。
時山集落方面を眺める。
岐阜県関市から甲賀市へ送電している電線を支えている鉄塔らしい
東を見れば烏帽子岳
右側に見える丸い山は三国岳の北にある無名峰
↓西に見えるは湖東三山の西明寺を越えて琵琶湖方面
ダイラの頭へ向かう途中
岩の隙間や窪みにカタクリの葉があったが、コケの中で花を咲かせようとしているヤツがいた。
何処でもエエんかいな?(-_-;)
ダイラの頭803m直前の鞍部の標高は700m
標高差103mを登ります。
時刻はすでに14:38。
後半戦にこの登りはシンド過ぎです(-_-;)
登っても登っても山頂が現れないモドカシサ・・・・
何度も立ち休憩を繰り返し、やっとの思いでダイラの頭に到着。
三国岳を出発したのが14:10だから、ここまでの区間タイムは38分間だ。
それにしても何故このように木を傷つけて平気なんだろう?
誰一人として傷つけた人を歓迎しないだろう。
ダイラの頭を南にくだってP732を目指す。
ここでもカタクリの葉がある。
ひろ~い、ひろ~い広場のような森
ダイラはここから東の下だけど、ここがダイラと言われればダイラと信じてしまうかも?
P732を越えて、久々にカタクリの花を見つけた
結果としてコレ以降にカタクリの花を見ることはなかった。
尾根の分岐を二つ。
東へ東へと尾根を下る。
標高が下がればシロモジの黄色い花と芽吹いた葉っぱがコンニチハ
またまた平らな場所にやってきた
P597の広場です。
そこにヌタ場が二つ?
いえいえヒョウタン池と呼ばれている場所のようです。
雨が少なく、すっかりヌタ場のようです。
ここから北尾根は急な坂道なので、初めてですが北東尾根で阿蘇谷の登山道へ下ります。
途中までは、ひろ~い、ひろ~い二次林
そこから北東へテキトウに下っていきます。
途中に印(テープ)が出てきて東に向いてしまいました
東に下ると急斜面になるので北東に進路を変えなければなりません。
この斜面の花はスミレだけでした。
北へ方向を変えて進んでいくと踏み跡発見。
踏跡を進み、植林の中に入って行くと、完全に仕事道に乗りました。
尾根を通している、つづら折れの歩きやすい道です。
いつも降りたい場所にムリムリ降りて行く私のプランにブーブー言われてきましたが、今日は快適に降りることが出来ました。
P597のヒョウタン池から約30分で阿蘇谷登山道に出ました。
お墓の横を通って
(↓お墓の横にあったソメイヨシノ)
時山文化伝承館の手前を左折。
梅の花の隣を通り、
橋を渡って駐車地にゴール!
ダイラの頭から1時間15分で駐車地でした。
16:10良い時間に降りてくることが出来ました。
お疲れ様でした!
実施:2014年4月14日
グループ山行(男3+女3)
周回
無雪期
カタクリ
イワウチワ
タムシバ
シロモジ
距離:9.737km
沿面:10.184km
所要時間:6時間27分
(うち昼食46分)
累積標高:プラス・マイナス1189m
最低標高:246m(時山P)
最高標高:911m(三国岳最高点)
7:45JR新堂駅
9:00藤原簡易パーキング
9:28時山P9:42
9:50時山バンガロー村登山口
10:40 P681
11:08三国岳分岐
11:23拘留孫岳分岐
11:27烏帽子岳山頂12:13
12:26三国岳分岐
13:45時山&三国岳分岐
13:48三国岳P894 13:50
13:56三国岳最高点13:58
14:04三国岳14:10
14:20P815の東
14:48ダイラの頭14:55
15:11P732
15:37P597ひょうたん池
16:06登山道合流
16:10時山P
17:55JR新堂駅
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