2015,07,08, Wednesday/五代目
天気予報は曇り時々雨で降水確率は60%に増えた?
早朝から小雨の伊賀。
鈴鹿の山はもっと酷いのだろうか?
でも、沢に入ればどうせ濡れるのだから!
鈴鹿スカイライン(R477)表道駐車場に山仲間と集合。
ガスに覆われているものの以外に空は明るく「霧」?という感じ。
でも気温はあまり高くならない予報。
まさかこんな涼しい雨の中、山を登るなんて?
「山行中止」を思っていたメンバーが半数。
でも、それなりの装備をすれば大丈夫!と沢装束にレインウエアを羽織ってイザ!出発!
駐車場からスカイラインを少し下って、石積み堰堤の見える表道登山道に入る。
手すり付き階段の手すりの切れ目から右下の堰堤を目指す。
今の天気はご覧のとおり(^_^;)
河床に降りて沢を見るとイキナリのCS滝
左の岩を登って次の4m滝を見に行ってみたが、苦労させられそうなので方針転換。
右岸を巻くことにした。
登山道に出そうになったが、沢沿いに踏み跡があったので先ほどの諦めた滝の上部に行ってみた。
河床までの高さは10mほど。
よっしゃ!いい立ち木もある!
ここで今年初めての懸垂下降をやっておこう!
河床付近は苔と沢水の飛沫で滑って蹴りにくかったけど、みな無事に懸垂下降完了。
ゴルジュに小滝が連なり「沢登りに来た!」という雰囲気満載!
先週の蜘蛛の巣とヤブで腰をかがめながら平流を彷徨った事が思い出される(T_T)
釜が無いので水に浸からなくていいのが有難い。
ルンルンで小滝を越えて行くと右斜面から20m滝!
滝の前を横切り、滝の左側へ回りこむ。
すると水際あたりが階段状に登っていけそう。
ここ数日、雨が結構降っていたのでヌメリは少ないほうだけど逆層スラブなので慎重に登る。
登れそうと思って近づいてみても逆層のステップは手や足を置きづらい(T_T)
ちょっと躊躇したところもあったけれど無事登ることが出来た。
しっかりした活きた木があったので、そこにエイト環をセットして30mロープをシングルで投げ下ろした。
全員ノーテンションで登れた!
そういや、雨がシトシト降っていたが目前の滝に挑んいると何も気にならなかった。
ビレイ場所で進行方向に目を向けると落差70mと言われている百間滝登場!
(ちなみに百間=181.8cm×100=181.8mなので110m勘違いという計算?)
この滝、滝壺らしきものは右岸の離れた場所にチョコっとあるものの、滝下はスライダー的な流れでちょっと変テコ。
直登は滝の向かって右側の水線際を登れるらしいのだが、行き詰まった時の道具類を持っていないので、素直に巻きます。
百間滝を背にして左側の森の取り付きやすそうな場所を探すと踏み跡があった。
一旦、東向きに水平移動して
すぐに北上。
木の根や岩場もグイグイ掴んで登って、たまに足場の欠落している場所ものっこして岩場を北上。この区間でスリング2連結のお助け紐を2ヶ所セットした。
テラス状の所に出たら一安心。
木が少し疎らになったザレ場を西(沢)方向にトラバースしていけば、自然と無理なく沢に戻ることが出来た。
時間にして20分あまりの巻きだった。
続いてナメエリアに突入。
快適!快調!なハズが意外とヌメリがキツイ!
今日の私の足元はファイブテンのキャニオニア2なのでヌメリがあると一気に足が持っていかれるのだ(T_T)
そういえば久々に日本正規代理店のファイブテンのサイトを見てみると編み上げ紐仕様になったキャニオニア3が出ているじゃないですか!
http://www.caravan-web.com/import/510/1400471.html
キャニオニア2はベルクロが長すぎて、甲の低い私には締めづらい靴です(T_T)
でもヌメリの無い沢ならアプローチや下山用にも耐久性十分!
ナメの次はガレのエリア
ルーファイ能力を活かしましょう。
標高890m付近に立派な滝が見えてきた。
近づくと直瀑に近い10m滝。
さすがに直登は無理なので左岸の岩ルンゼを利用して登る。
ルンゼは乾いた谷のような雰囲気
ノギランの蕾を眺めつつ左手にある尾根に渡りやすい場所まで岩場を登る。
ここから本流に戻ればいいんだろう?
と登ってきたルンゼの左手の森に入ると立派な踏み跡があってラクラク本流に戻れた。
本流はザレた花崗岩の傾斜地を滑り落ちているといった状態でヌメリさえなければ何の問題も無い。
面白いですね~
この沢沿いのガクアジサイは白(クリーム)がほとんどで今が見頃。
ガレを乗り越えていくと
最終の二股分岐
この谷は初めてなので素直に本流の左股に入る
左股に入るとイキナリ小滝の連爆
楽勝で登っていけるのだけど、
ひとつだけ流れに手足を入れて腕の力で登ったり、
水の中にある足場(カチ程度)が少し高かったりするので、ここでもロープを出した。
その後も小滝が少し出てくるが、やたらに岩が苔と水分でヌメリがある
ヌメリをどのようにやり過ごすのかがここから上部の課題か?
そして今までは余り感じなかったのだが水が臭くなってきているのだ。
地図を見ているとこの沢の水源は山上に広がる大貯水池なんです。
伏流してくる浄化済みの水じゃないんですよね(^_^;)
この滝を最後に平流となって
沢にトラロープでバツ印のある大岩で溯行終了。
この沢の先は堰堤があって立入禁止区域*山上大貯水池です。
水から出て右手のザレ場目指して上へ登ります。
すると明瞭な踏跡があり、10分ほどで山上遊歩道のアスファルト道
遊歩道を右に進むとアゼリア前に出た。
ご覧のような小雨とガスで展望のない山上公園は人の気配ゼロ。
(厳密に言うと従業員は数人居てました)
12:45を回っているので雨の吹きこまない場所・・・三重県自然環境保全センター(旧カモシカ園)が休館だったのでその軒下をお借りして昼食。
準備していたら、山頂方向からやってきた若者の登山者たちが物珍しそうにヘルメットやハーネスを眺めて通過していきました。
鼻水を垂らしながらアツアツの釜あげうどんを皆でつつき合って片付け始めたら冷たい微風!寒い!!
撤収や!!
下山ルートは遊歩道を少し歩いて武平峠から簡単に降ります。
旧カモシカ園の裏手は
野生のニホンジカの楽園?(^_^;)逃げないのよね
雨に濡れそぼったササユリが一輪!
遊歩道は誰一人も居ません(^_^;)当たり前?
こんなのがあったなんて知りませんでした!
あ?ツルアリドオシのピンク!
可愛いなあ!
と眺めていたら武平峠方面から若者が1名。
雨の中、コットンパンツにコットン『半袖!』Tシャツ!!
びしょ濡れになりながら前からやってくる。
向こうから声をかけてきた「ロープウェイ乗り場はこの先?あとどれくらいですか?」
え?外国人のお兄さん?(-_-;)
「まっすぐ10分くらいで着くけど?」
「ありがとう。気をつけてね!」と流暢な日本語で通りすぎていった(^_^;)
なんで外国人は日本の山を半袖で登る?
以前に富士山9合目付近で半袖・短パン姿でMTB担いでニコニコしてた外国人と出会った事がある。
14:03武平峠登山道の下山口
私とヨメさんは、このルートは初めて使う。
ザレの溝道主体の道だが雨で湿っていて今日はフェルトソールでも快調らしい。
途中でザレた岩場が出てきた。
指差し岩?天さし指岩?天指岩(てんさしいわ)?
どの名称が正解なんだろ?
本当ならこの岩の向こうに鎌ヶ岳?
何も見えないっす(^_^;)
どこを見ても濃厚なガス
水墨画の世界ですね~
ザレザレの崩壊寸前の斜面に出てきたら
鈴鹿スカイラインの車道が見えた。
下山口から武平峠までキッチリ30分でした。
さらに7分ほどで鈴鹿スカイライン(三重県側)出合い
ヘアピンだらけの鈴鹿スカイラインに出ずに湯の山温泉連絡道を歩きます。
山ビルが居てもおかしくない状況下なので足取りは早いです。
1か所、鈴鹿スカイラインのガードレール沿いを歩くのですが、まだまだ我慢して連絡道を歩きます。
谷をわたって少し行くと鈴鹿スカイラインの崩落防止フェンスの横を下っていきます。
下ったら左に脇道があるのでそこを登って行くと
ガードレール。
鈴鹿スカイラインの表道駐車場にあと僅かという場所に出てきました。
参加者全員、私も含めて東多古知谷は初めてでしたが、非常に充実した沢登りらしい沢登りができて大満足です。
すでに改善点も思い出され、色々と反省もしています。
また今度は晴れた日に行ってみたいです。
それと、レインウエアを沢装束の上に着て歩いたのも初めてだったのですが、案外水を弾いてくれるし、浸水後も保温性があって、シャワークライミングも躊躇せずに突っ込むことが出来ました。
晴れない日や寒い季節にはこのスタイルがいいですね~
そして濡れた衣類の着替えタイム!
ヒルは!!!
一匹も発見できず!!
昨日から雨だし、今日の雨だったのに?
気温が寒すぎたから?
それとも御在所の今回のルートには生息していないのかな?
良かった良かった!
2015年7月6日
グループ山行@月曜散歩
4人(UH、IS、TY、TK)
周回
沢登り
ギボウシ
花崗岩
距離:3.919km
沿面:4.149km
所要時間:5時間45分
累積標高プラス・マイナス539m
最低標高:703m(表道登山口前)
最高標高:1188m(山頂南側遊歩道)
7:15伊賀
8:35 R477表道駐車場9:12
9:15表道登山口
9:16堰堤
9:30右岸より懸垂下降9:46
10:00 20m斜滝10:40
10:43百間滝10:46
左岸巻き
11:06百間滝上部11:10
11:27 10m滝(二股を左へ)
11:52二股分岐(二股を左へ)
12:30溯行終了
12:35表道登山道
12:45御在所山上遊歩道
12:47昼食13:45
(58分間)
14:03武平峠登山道
14:33武平峠
14:41 R477出合
湯の山連絡道
14:57 R477合流
14:58駐車場
来週から家業の「つばや菓子舗」が繁忙期に入ります。
山は、しばらくオアズケです。
7月最終の土日は町内で祇園祭もあります!
良かったら祭りを見物に来てくださいネ!
早朝から小雨の伊賀。
鈴鹿の山はもっと酷いのだろうか?
でも、沢に入ればどうせ濡れるのだから!
鈴鹿スカイライン(R477)表道駐車場に山仲間と集合。
ガスに覆われているものの以外に空は明るく「霧」?という感じ。
でも気温はあまり高くならない予報。
まさかこんな涼しい雨の中、山を登るなんて?
「山行中止」を思っていたメンバーが半数。
でも、それなりの装備をすれば大丈夫!と沢装束にレインウエアを羽織ってイザ!出発!
駐車場からスカイラインを少し下って、石積み堰堤の見える表道登山道に入る。
手すり付き階段の手すりの切れ目から右下の堰堤を目指す。
今の天気はご覧のとおり(^_^;)
河床に降りて沢を見るとイキナリのCS滝
左の岩を登って次の4m滝を見に行ってみたが、苦労させられそうなので方針転換。
右岸を巻くことにした。
登山道に出そうになったが、沢沿いに踏み跡があったので先ほどの諦めた滝の上部に行ってみた。
河床までの高さは10mほど。
よっしゃ!いい立ち木もある!
ここで今年初めての懸垂下降をやっておこう!
河床付近は苔と沢水の飛沫で滑って蹴りにくかったけど、みな無事に懸垂下降完了。
ゴルジュに小滝が連なり「沢登りに来た!」という雰囲気満載!
先週の蜘蛛の巣とヤブで腰をかがめながら平流を彷徨った事が思い出される(T_T)
釜が無いので水に浸からなくていいのが有難い。
ルンルンで小滝を越えて行くと右斜面から20m滝!
滝の前を横切り、滝の左側へ回りこむ。
すると水際あたりが階段状に登っていけそう。
ここ数日、雨が結構降っていたのでヌメリは少ないほうだけど逆層スラブなので慎重に登る。
登れそうと思って近づいてみても逆層のステップは手や足を置きづらい(T_T)
ちょっと躊躇したところもあったけれど無事登ることが出来た。
しっかりした活きた木があったので、そこにエイト環をセットして30mロープをシングルで投げ下ろした。
全員ノーテンションで登れた!
そういや、雨がシトシト降っていたが目前の滝に挑んいると何も気にならなかった。
ビレイ場所で進行方向に目を向けると落差70mと言われている百間滝登場!
(ちなみに百間=181.8cm×100=181.8mなので110m勘違いという計算?)
この滝、滝壺らしきものは右岸の離れた場所にチョコっとあるものの、滝下はスライダー的な流れでちょっと変テコ。
直登は滝の向かって右側の水線際を登れるらしいのだが、行き詰まった時の道具類を持っていないので、素直に巻きます。
百間滝を背にして左側の森の取り付きやすそうな場所を探すと踏み跡があった。
一旦、東向きに水平移動して
すぐに北上。
木の根や岩場もグイグイ掴んで登って、たまに足場の欠落している場所ものっこして岩場を北上。この区間でスリング2連結のお助け紐を2ヶ所セットした。
テラス状の所に出たら一安心。
木が少し疎らになったザレ場を西(沢)方向にトラバースしていけば、自然と無理なく沢に戻ることが出来た。
時間にして20分あまりの巻きだった。
続いてナメエリアに突入。
快適!快調!なハズが意外とヌメリがキツイ!
今日の私の足元はファイブテンのキャニオニア2なのでヌメリがあると一気に足が持っていかれるのだ(T_T)
そういえば久々に日本正規代理店のファイブテンのサイトを見てみると編み上げ紐仕様になったキャニオニア3が出ているじゃないですか!
http://www.caravan-web.com/import/510/1400471.html
キャニオニア2はベルクロが長すぎて、甲の低い私には締めづらい靴です(T_T)
でもヌメリの無い沢ならアプローチや下山用にも耐久性十分!
ナメの次はガレのエリア
ルーファイ能力を活かしましょう。
標高890m付近に立派な滝が見えてきた。
近づくと直瀑に近い10m滝。
さすがに直登は無理なので左岸の岩ルンゼを利用して登る。
ルンゼは乾いた谷のような雰囲気
ノギランの蕾を眺めつつ左手にある尾根に渡りやすい場所まで岩場を登る。
ここから本流に戻ればいいんだろう?
と登ってきたルンゼの左手の森に入ると立派な踏み跡があってラクラク本流に戻れた。
本流はザレた花崗岩の傾斜地を滑り落ちているといった状態でヌメリさえなければ何の問題も無い。
面白いですね~
この沢沿いのガクアジサイは白(クリーム)がほとんどで今が見頃。
ガレを乗り越えていくと
最終の二股分岐
この谷は初めてなので素直に本流の左股に入る
左股に入るとイキナリ小滝の連爆
楽勝で登っていけるのだけど、
ひとつだけ流れに手足を入れて腕の力で登ったり、
水の中にある足場(カチ程度)が少し高かったりするので、ここでもロープを出した。
その後も小滝が少し出てくるが、やたらに岩が苔と水分でヌメリがある
ヌメリをどのようにやり過ごすのかがここから上部の課題か?
そして今までは余り感じなかったのだが水が臭くなってきているのだ。
地図を見ているとこの沢の水源は山上に広がる大貯水池なんです。
伏流してくる浄化済みの水じゃないんですよね(^_^;)
この滝を最後に平流となって
沢にトラロープでバツ印のある大岩で溯行終了。
この沢の先は堰堤があって立入禁止区域*山上大貯水池です。
水から出て右手のザレ場目指して上へ登ります。
すると明瞭な踏跡があり、10分ほどで山上遊歩道のアスファルト道
遊歩道を右に進むとアゼリア前に出た。
ご覧のような小雨とガスで展望のない山上公園は人の気配ゼロ。
(厳密に言うと従業員は数人居てました)
12:45を回っているので雨の吹きこまない場所・・・三重県自然環境保全センター(旧カモシカ園)が休館だったのでその軒下をお借りして昼食。
準備していたら、山頂方向からやってきた若者の登山者たちが物珍しそうにヘルメットやハーネスを眺めて通過していきました。
鼻水を垂らしながらアツアツの釜あげうどんを皆でつつき合って片付け始めたら冷たい微風!寒い!!
撤収や!!
下山ルートは遊歩道を少し歩いて武平峠から簡単に降ります。
旧カモシカ園の裏手は
野生のニホンジカの楽園?(^_^;)逃げないのよね
雨に濡れそぼったササユリが一輪!
遊歩道は誰一人も居ません(^_^;)当たり前?
こんなのがあったなんて知りませんでした!
あ?ツルアリドオシのピンク!
可愛いなあ!
と眺めていたら武平峠方面から若者が1名。
雨の中、コットンパンツにコットン『半袖!』Tシャツ!!
びしょ濡れになりながら前からやってくる。
向こうから声をかけてきた「ロープウェイ乗り場はこの先?あとどれくらいですか?」
え?外国人のお兄さん?(-_-;)
「まっすぐ10分くらいで着くけど?」
「ありがとう。気をつけてね!」と流暢な日本語で通りすぎていった(^_^;)
なんで外国人は日本の山を半袖で登る?
以前に富士山9合目付近で半袖・短パン姿でMTB担いでニコニコしてた外国人と出会った事がある。
14:03武平峠登山道の下山口
私とヨメさんは、このルートは初めて使う。
ザレの溝道主体の道だが雨で湿っていて今日はフェルトソールでも快調らしい。
途中でザレた岩場が出てきた。
指差し岩?天さし指岩?天指岩(てんさしいわ)?
どの名称が正解なんだろ?
本当ならこの岩の向こうに鎌ヶ岳?
何も見えないっす(^_^;)
どこを見ても濃厚なガス
水墨画の世界ですね~
ザレザレの崩壊寸前の斜面に出てきたら
鈴鹿スカイラインの車道が見えた。
下山口から武平峠までキッチリ30分でした。
さらに7分ほどで鈴鹿スカイライン(三重県側)出合い
ヘアピンだらけの鈴鹿スカイラインに出ずに湯の山温泉連絡道を歩きます。
山ビルが居てもおかしくない状況下なので足取りは早いです。
1か所、鈴鹿スカイラインのガードレール沿いを歩くのですが、まだまだ我慢して連絡道を歩きます。
谷をわたって少し行くと鈴鹿スカイラインの崩落防止フェンスの横を下っていきます。
下ったら左に脇道があるのでそこを登って行くと
ガードレール。
鈴鹿スカイラインの表道駐車場にあと僅かという場所に出てきました。
参加者全員、私も含めて東多古知谷は初めてでしたが、非常に充実した沢登りらしい沢登りができて大満足です。
すでに改善点も思い出され、色々と反省もしています。
また今度は晴れた日に行ってみたいです。
それと、レインウエアを沢装束の上に着て歩いたのも初めてだったのですが、案外水を弾いてくれるし、浸水後も保温性があって、シャワークライミングも躊躇せずに突っ込むことが出来ました。
晴れない日や寒い季節にはこのスタイルがいいですね~
そして濡れた衣類の着替えタイム!
ヒルは!!!
一匹も発見できず!!
昨日から雨だし、今日の雨だったのに?
気温が寒すぎたから?
それとも御在所の今回のルートには生息していないのかな?
良かった良かった!
2015年7月6日
グループ山行@月曜散歩
4人(UH、IS、TY、TK)
周回
沢登り
ギボウシ
花崗岩
距離:3.919km
沿面:4.149km
所要時間:5時間45分
累積標高プラス・マイナス539m
最低標高:703m(表道登山口前)
最高標高:1188m(山頂南側遊歩道)
7:15伊賀
8:35 R477表道駐車場9:12
9:15表道登山口
9:16堰堤
9:30右岸より懸垂下降9:46
10:00 20m斜滝10:40
10:43百間滝10:46
左岸巻き
11:06百間滝上部11:10
11:27 10m滝(二股を左へ)
11:52二股分岐(二股を左へ)
12:30溯行終了
12:35表道登山道
12:45御在所山上遊歩道
12:47昼食13:45
(58分間)
14:03武平峠登山道
14:33武平峠
14:41 R477出合
湯の山連絡道
14:57 R477合流
14:58駐車場
来週から家業の「つばや菓子舗」が繁忙期に入ります。
山は、しばらくオアズケです。
7月最終の土日は町内で祇園祭もあります!
良かったら祭りを見物に来てくださいネ!
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