2017,06,18, Sunday/五代目
6月2週になって比良:釈迦ヶ岳周辺でサラサドウダンが見事!というレポートがあったらしく、昨年の初冬に登った場所にもう一度行くことになった。
でも、同じルートを歩くのもなぁ・・・と、考えていたら、UHさんが「じゃ、北小松から金糞峠に向けて縦走してみましょうか?」と提案してくれた。
んじゃ、揚梅滝駐車地からイン谷口駐車場をつなぐ縦走をしてみましょう!
山行日:2017年6月12日
今回のルートは、揚梅滝駐車場→ヤケ山→ヤケオ山→釈迦岳→カラ岳→北比良峠→金糞峠青ガレ→イン谷口
釈迦岳出発時に13時になっていなければ、堂満岳→ノタノホリを経由してイン谷口に降りる。
イン谷口Pで仲間と待合せ。
置き車をして、1台の車に乗合せ。
湖西道路を車で17~18分。
北小松の揚梅滝駐車場(4台くらいOK)へ向かう。
揚梅(ようばい)滝の看板を見物して登山道に入る。
途中で雌滝から登ってくる出合いと雄滝見物のアズマヤがあった。
駐車場から歩きはじめて37分で涼峠に到着。
国土地理院地図では、実際の涼峠よりも北西に530mの位置に記載がある。
記載のところに交差するルートも存在していないのに、どうしてこんなことになったのだろう?
涼峠から北に移動すれば寒風峠と道標。
ここで寒風峠を勘違いしてはいけない。
高島トレイルの寒風(かんぷう)峠ではなく、黒谷集落へ向かう途中にある寒風(さむかぜ)峠の事だ。
あまり花が咲いていないなぁと意気消沈しながら歩いていたら
地味目なナツハゼの花かぁ・・・
ギンリョウソウかぁ・・・
え?何か白い花が満開!?
エゴノキや!!
それにしても、ここのなだらかな谷にエゴノキが10本前後見れるが、
どの木も満開。
それに混じってサワフタギも満開。
真っ白の満開に圧倒された。
そして花崗岩の岩の間を登っていくと咲き始めたばかりのタツナミソウ。
ここからしばらくタツナミソウロードとなった。
9:50前方から登山者が下りてきた。
皆「ああ!!ISMさん!足、大丈夫だったの!?」
ISM「今日はリハビリ。ヤケ山で引き返してきた。また次回に!」と北小松に下りていった。
駐車場から歩きはじめて1時間12分でヤケ山700mに到着。
OTさんが採取してきたビワをいただく。
この日は天候は悪くはないんだけど、寒気の影響で冷たい強風。
寒い~!とヤケ山を後にする。
標高700mにシライトソウ?
快適な稜線歩きをしているとヤマボウシが咲いていた。
足元には小さなコナスビ達があちらこちらに咲いている。
ヤケオ山への鞍部でサワフタギのトンネル。
これはイヌトウバナ?
まだ真っ赤なヤマツツジも咲いているがどれもこれも木が低い。
強風が吹きつける場所だからかな?
今回のルートのあちらこちらで琵琶湖が見える。
良いコースです。
ヤケオ山山頂直下の標高840mを越える
コツクバネウツギの黄色い花!!と思いきや!
別方向にはサラサドウダンが鈴なりに咲いている!
しかも地面に、かなりの量のサラサドウダンの落花が積もっている。
今日の強風で散ったのか?それとも長く咲いて散る時期なのか?
ベニドウダンも満開。
(チチブドウダンと呼ぶべき?)
兎に角、鈴なりのドウダンツツジとベニドウダンだらけの登山道。
山頂に到着したけど強風で寒いのでドンドン進む。
見事な赤い筋のサラサドウダン。
赤い実がなっているかのようにサラサドウダンが咲いている。
こちらはブドウの木のように咲くベニドウダン。
その隙間に咲くピンクの満開はタニウツギ。
蓬莱山、比叡山、琵琶湖大橋方面の展望。
サラサドウダンだらけを満喫していると見慣れない色のサラサドウダン?
あ?これが世に言う「シロフウリンツツジ」?
フウリンツツジはサラサドウダンの別名だけど、シロバナの時に別名が出て来るように思う。
この花、ホタルブクロのミニサイズのようだ。
松の間に黄色い小さな花が?
葉っぱの雰囲気からエニシダ?
やけに先っぽの色が濃いピンクのサラサドウダン。
それにしても満開すぎる!
ヤケオ山1010m付近はベニドウダンで真っ赤なブラブラだらけ!
ここから釈迦岳までの稜線歩きは快適。
バイカオウレンの葉っぱ。
そしてイワカガミ?イワウチワ?の丸い葉っぱが多い。
急な登りを登っていると、今度は花弁が長いサラサドウダン。
いろんな変異種が混じっているようだ。
お次はキナリっぽい優しい色合いのサラサドウダン。
どの花も暴風の中で撮影されているので花が少し傾いている。
バイカオウレンの種も着実に成長中。
お昼ジャストに釈迦岳山頂。
(楊梅滝駐車場から2時間12分)
風の吹かない場所を探して昼食。
今日も冷やしブッカケ親子ウドン。
毎週食べても飽きません(^_^;)
UHさんがサラダを作ってきてくれた!
ありがとう!
OTさんも塩豆やタクアンありがとう!
12:40に釈迦岳を出発
13時までに出発できたので堂満岳を経由してイン谷口に向かう。
細長い花弁で細いシロバナ発見!
最初に見たシロフウリンツツジとはまた違うバージョン。
ちなみに葉っぱは、こんな感じ。
縦走路にナナカマドの花も満開。
今回のルートにはコアジサイがあちらこちらにあるのだけれど、咲いているのは何も無かった。
カラ岳の電波塔に到着。
ここまでが風が強くて寒かった!
初冬の前回もそうだったような・・・
カラ岳からのルートは森の中を移動する。
途中に落ちていたサラサドウダンの花。
強風で落とされたばかりのフレッシュな花が多く見られた。
比良明神と呼ばれている石像を見に行った。
昭和30年前後に一般人が寄贈したらしい石像達は何を意味するのだろうか?
一体には弘法大師と読める文字が彫り込んであった。
あとは不動明王?観世音菩薩???
北比良峠へ向かう途中でサギゴケの紫色/黄色に出会う。
そして崩壊現場。
前より進んでいる?
13:35ケルンが目印の北比良峠到着。
ここはタニウツギが多く、ピンク色はすべてタニウツギだった。
前山に登っていく道中はイワナシの葉っぱとアカモノ軍団。
アカモノ軍団は小さい花たちながら圧巻。
わんさか咲いていた。
その片隅に咲いていた正体不明の植物。
これが分からない。
誰か分かる人いませんか?
前山を越えて金糞峠に向かっていくとシャクナゲ(花期は終わってる)の縦走路となる。
でも、相変わらずベニドウダンは健在。
強風吹き荒れる金糞峠を越えて堂満岳を目指す。
標高890mの尾根道にシライトソウ。
これがしばらく点々と咲いている。
縦走路に別れて堂満岳方面へ。
このルートもサラサドウダンとベニドウダンの多いこと!
が!またまたあった!
シロフウリンツツジの先っぽだけピンク!
ムチャクチャ可愛い!
そしてムチャクチャ赤いフリフリのサラサドウダン!
お次はシャクナゲの覆い茂った場所!
この足元にもイワナシとアカモノがひっそり。
南に堂満岳北面の崩れたザレ肌。
この辺にはコアジサイがたくさんあったがまだ一輪も咲いておらず。
シロ禿の向こうに琵琶湖とその左には今日、昼ごはんを食べた釈迦岳。
堂満岳北陵はベニドウダンの森が続く。
緑色のボール状に密集した4弁から5弁の花?
ウコギの仲間のようだけど、何だろう?
本日のナンバーワン満開!
ブラブラに咲き乱れるベニドウダン。
それにしても相変わらずサラサドウダンも頭上で満開。
森の中を進んできた登山道が一気に開けて目前に琵琶湖!
やっとこさで堂満岳山頂に到着!
釈迦岳を12:40に出発して14:47に堂満岳。
2時間7分かかったということですね。
シャクナゲのヤブに囲まれたこの山頂、シャクナゲが咲いている時期も良いんだろうなぁ。
山頂で小休止しているとタテハチョウ?
人に気づいて飛ぶのだが、同じところに戻ってきて翅を休める。
何度かそうしているうちに嫁さんの構えたカメラの目の前に止まった。
翅を閉じたところ。
あ、開いた!
ああ!!回った!(^_^;)
堂満岳東稜(ノタノホリ経由)ルートを下山する。
文字通り転げ落ちるような急斜面を下っていく。
その道中にもサラサドウダンとベニドウダン&変異体。
傾斜が緩むと一段落で感じの良い森が広がる。
たったかた~!と快調に下っていき、植林帯が出てきた所で、登山道は南に山腹を下っていくのだが、今日は尾根を直進して植林と二次林の境界を歩いてみる。
境界杭があるルートで杭を辿りながら下っていく。
ずっと植林の縁に赤い境界杭と杣道があって意外と歩きやすい。
標高430m付近で未舗装林道にぶつかった。
この林道はどこに行くのか?と追跡調査。
一旦、北に進み、谷の山腹を未舗装林道が下っていく。
そして谷沿いに下っていくと
16:06ああ!この看板のある場所に出るんだ!
イン谷口の公衆トイレの少し上手だ!
それにしても、意外と早く(1時間13分)堂満岳から下山できたね。
良かった良かった!
久々に10kmオーバーの縦走でした。
お疲れさまでした。
山行日:2017年6月12日
グループ山行@月曜山歩
5人(OT、UH、IS、TY、YK)
縦走
サラサドウダン
ベニドウダン
アカモノ
エゴノキ
ヤマボウシ
サワフタギ
距離:11.745km
沿面:12.210km
標高差:29m
所要時間:7時間34分
(うち昼食:41分)
累積標高:プラス1381m
マイナス1352m
最低標高:244m(揚梅滝駐車場)
最高標高:1060.1m(釈迦岳山頂)
6:00伊賀
7:58某駅
8:15イン谷口ワンゲルP8:20
(回送)
8:35楊梅滝P8:48
9:00滝見台
9:25涼峠9:35
10:10ヤケ山10:20
11:40ヤケオ山
11:59釈迦岳12:40
(昼食41分)
12:58カラ岳13:00
13:35北比良峠
14:00金糞峠14:06
14:16縦走路分岐看板
14:47堂満岳14:53
15:25登山道分岐
15:55林道出合
16:06登山道出合(看板)
16:23イン谷口ワンゲルP
でも、同じルートを歩くのもなぁ・・・と、考えていたら、UHさんが「じゃ、北小松から金糞峠に向けて縦走してみましょうか?」と提案してくれた。
んじゃ、揚梅滝駐車地からイン谷口駐車場をつなぐ縦走をしてみましょう!
山行日:2017年6月12日
今回のルートは、揚梅滝駐車場→ヤケ山→ヤケオ山→釈迦岳→カラ岳→北比良峠→金糞峠青ガレ→イン谷口
釈迦岳出発時に13時になっていなければ、堂満岳→ノタノホリを経由してイン谷口に降りる。
イン谷口Pで仲間と待合せ。
置き車をして、1台の車に乗合せ。
湖西道路を車で17~18分。
北小松の揚梅滝駐車場(4台くらいOK)へ向かう。
揚梅(ようばい)滝の看板を見物して登山道に入る。
途中で雌滝から登ってくる出合いと雄滝見物のアズマヤがあった。
駐車場から歩きはじめて37分で涼峠に到着。
国土地理院地図では、実際の涼峠よりも北西に530mの位置に記載がある。
記載のところに交差するルートも存在していないのに、どうしてこんなことになったのだろう?
涼峠から北に移動すれば寒風峠と道標。
ここで寒風峠を勘違いしてはいけない。
高島トレイルの寒風(かんぷう)峠ではなく、黒谷集落へ向かう途中にある寒風(さむかぜ)峠の事だ。
あまり花が咲いていないなぁと意気消沈しながら歩いていたら
地味目なナツハゼの花かぁ・・・
ギンリョウソウかぁ・・・
え?何か白い花が満開!?
エゴノキや!!
それにしても、ここのなだらかな谷にエゴノキが10本前後見れるが、
どの木も満開。
それに混じってサワフタギも満開。
真っ白の満開に圧倒された。
そして花崗岩の岩の間を登っていくと咲き始めたばかりのタツナミソウ。
ここからしばらくタツナミソウロードとなった。
9:50前方から登山者が下りてきた。
皆「ああ!!ISMさん!足、大丈夫だったの!?」
ISM「今日はリハビリ。ヤケ山で引き返してきた。また次回に!」と北小松に下りていった。
駐車場から歩きはじめて1時間12分でヤケ山700mに到着。
OTさんが採取してきたビワをいただく。
この日は天候は悪くはないんだけど、寒気の影響で冷たい強風。
寒い~!とヤケ山を後にする。
標高700mにシライトソウ?
快適な稜線歩きをしているとヤマボウシが咲いていた。
足元には小さなコナスビ達があちらこちらに咲いている。
ヤケオ山への鞍部でサワフタギのトンネル。
これはイヌトウバナ?
まだ真っ赤なヤマツツジも咲いているがどれもこれも木が低い。
強風が吹きつける場所だからかな?
今回のルートのあちらこちらで琵琶湖が見える。
良いコースです。
ヤケオ山山頂直下の標高840mを越える
コツクバネウツギの黄色い花!!と思いきや!
別方向にはサラサドウダンが鈴なりに咲いている!
しかも地面に、かなりの量のサラサドウダンの落花が積もっている。
今日の強風で散ったのか?それとも長く咲いて散る時期なのか?
ベニドウダンも満開。
(チチブドウダンと呼ぶべき?)
兎に角、鈴なりのドウダンツツジとベニドウダンだらけの登山道。
山頂に到着したけど強風で寒いのでドンドン進む。
見事な赤い筋のサラサドウダン。
赤い実がなっているかのようにサラサドウダンが咲いている。
こちらはブドウの木のように咲くベニドウダン。
その隙間に咲くピンクの満開はタニウツギ。
蓬莱山、比叡山、琵琶湖大橋方面の展望。
サラサドウダンだらけを満喫していると見慣れない色のサラサドウダン?
あ?これが世に言う「シロフウリンツツジ」?
フウリンツツジはサラサドウダンの別名だけど、シロバナの時に別名が出て来るように思う。
この花、ホタルブクロのミニサイズのようだ。
松の間に黄色い小さな花が?
葉っぱの雰囲気からエニシダ?
やけに先っぽの色が濃いピンクのサラサドウダン。
それにしても満開すぎる!
ヤケオ山1010m付近はベニドウダンで真っ赤なブラブラだらけ!
ここから釈迦岳までの稜線歩きは快適。
バイカオウレンの葉っぱ。
そしてイワカガミ?イワウチワ?の丸い葉っぱが多い。
急な登りを登っていると、今度は花弁が長いサラサドウダン。
いろんな変異種が混じっているようだ。
お次はキナリっぽい優しい色合いのサラサドウダン。
どの花も暴風の中で撮影されているので花が少し傾いている。
バイカオウレンの種も着実に成長中。
お昼ジャストに釈迦岳山頂。
(楊梅滝駐車場から2時間12分)
風の吹かない場所を探して昼食。
今日も冷やしブッカケ親子ウドン。
毎週食べても飽きません(^_^;)
UHさんがサラダを作ってきてくれた!
ありがとう!
OTさんも塩豆やタクアンありがとう!
12:40に釈迦岳を出発
13時までに出発できたので堂満岳を経由してイン谷口に向かう。
細長い花弁で細いシロバナ発見!
最初に見たシロフウリンツツジとはまた違うバージョン。
ちなみに葉っぱは、こんな感じ。
縦走路にナナカマドの花も満開。
今回のルートにはコアジサイがあちらこちらにあるのだけれど、咲いているのは何も無かった。
カラ岳の電波塔に到着。
ここまでが風が強くて寒かった!
初冬の前回もそうだったような・・・
カラ岳からのルートは森の中を移動する。
途中に落ちていたサラサドウダンの花。
強風で落とされたばかりのフレッシュな花が多く見られた。
比良明神と呼ばれている石像を見に行った。
昭和30年前後に一般人が寄贈したらしい石像達は何を意味するのだろうか?
一体には弘法大師と読める文字が彫り込んであった。
あとは不動明王?観世音菩薩???
北比良峠へ向かう途中でサギゴケの紫色/黄色に出会う。
そして崩壊現場。
前より進んでいる?
13:35ケルンが目印の北比良峠到着。
ここはタニウツギが多く、ピンク色はすべてタニウツギだった。
前山に登っていく道中はイワナシの葉っぱとアカモノ軍団。
アカモノ軍団は小さい花たちながら圧巻。
わんさか咲いていた。
その片隅に咲いていた正体不明の植物。
これが分からない。
誰か分かる人いませんか?
前山を越えて金糞峠に向かっていくとシャクナゲ(花期は終わってる)の縦走路となる。
でも、相変わらずベニドウダンは健在。
強風吹き荒れる金糞峠を越えて堂満岳を目指す。
標高890mの尾根道にシライトソウ。
これがしばらく点々と咲いている。
縦走路に別れて堂満岳方面へ。
このルートもサラサドウダンとベニドウダンの多いこと!
が!またまたあった!
シロフウリンツツジの先っぽだけピンク!
ムチャクチャ可愛い!
そしてムチャクチャ赤いフリフリのサラサドウダン!
お次はシャクナゲの覆い茂った場所!
この足元にもイワナシとアカモノがひっそり。
南に堂満岳北面の崩れたザレ肌。
この辺にはコアジサイがたくさんあったがまだ一輪も咲いておらず。
シロ禿の向こうに琵琶湖とその左には今日、昼ごはんを食べた釈迦岳。
堂満岳北陵はベニドウダンの森が続く。
緑色のボール状に密集した4弁から5弁の花?
ウコギの仲間のようだけど、何だろう?
本日のナンバーワン満開!
ブラブラに咲き乱れるベニドウダン。
それにしても相変わらずサラサドウダンも頭上で満開。
森の中を進んできた登山道が一気に開けて目前に琵琶湖!
やっとこさで堂満岳山頂に到着!
釈迦岳を12:40に出発して14:47に堂満岳。
2時間7分かかったということですね。
シャクナゲのヤブに囲まれたこの山頂、シャクナゲが咲いている時期も良いんだろうなぁ。
山頂で小休止しているとタテハチョウ?
人に気づいて飛ぶのだが、同じところに戻ってきて翅を休める。
何度かそうしているうちに嫁さんの構えたカメラの目の前に止まった。
翅を閉じたところ。
あ、開いた!
ああ!!回った!(^_^;)
堂満岳東稜(ノタノホリ経由)ルートを下山する。
文字通り転げ落ちるような急斜面を下っていく。
その道中にもサラサドウダンとベニドウダン&変異体。
傾斜が緩むと一段落で感じの良い森が広がる。
たったかた~!と快調に下っていき、植林帯が出てきた所で、登山道は南に山腹を下っていくのだが、今日は尾根を直進して植林と二次林の境界を歩いてみる。
境界杭があるルートで杭を辿りながら下っていく。
ずっと植林の縁に赤い境界杭と杣道があって意外と歩きやすい。
標高430m付近で未舗装林道にぶつかった。
この林道はどこに行くのか?と追跡調査。
一旦、北に進み、谷の山腹を未舗装林道が下っていく。
そして谷沿いに下っていくと
16:06ああ!この看板のある場所に出るんだ!
イン谷口の公衆トイレの少し上手だ!
それにしても、意外と早く(1時間13分)堂満岳から下山できたね。
良かった良かった!
久々に10kmオーバーの縦走でした。
お疲れさまでした。
山行日:2017年6月12日
グループ山行@月曜山歩
5人(OT、UH、IS、TY、YK)
縦走
サラサドウダン
ベニドウダン
アカモノ
エゴノキ
ヤマボウシ
サワフタギ
距離:11.745km
沿面:12.210km
標高差:29m
所要時間:7時間34分
(うち昼食:41分)
累積標高:プラス1381m
マイナス1352m
最低標高:244m(揚梅滝駐車場)
最高標高:1060.1m(釈迦岳山頂)
6:00伊賀
7:58某駅
8:15イン谷口ワンゲルP8:20
(回送)
8:35楊梅滝P8:48
9:00滝見台
9:25涼峠9:35
10:10ヤケ山10:20
11:40ヤケオ山
11:59釈迦岳12:40
(昼食41分)
12:58カラ岳13:00
13:35北比良峠
14:00金糞峠14:06
14:16縦走路分岐看板
14:47堂満岳14:53
15:25登山道分岐
15:55林道出合
16:06登山道出合(看板)
16:23イン谷口ワンゲルP
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