2018,11,20, Tuesday/五代目
月曜山歩は雨天中止なのですが、朝のうち小雨でも昼以降に天候回復?と嫁さんの天気予報。
日頃の運動不足解消に傘をさして、カッパを着て自然観察に行こう!と夫婦で山にでかけた。
2018年11月19日
以前から気になっていた鈴鹿の某林道からアプローチ。
ただし、最近この林道の開通情報はネット上では無いので、人を連れて行くのは?と思っていた。嫁さんと二人でなら遠慮なく行ける?
車で行けるところまで行こうと未舗装林道にデリカD:5を乗り入れたが、すぐ林道は狭く、しかも両側ヤブっていて車の両サイドがキーキー硬い草木の枝で擦れまくる(T_T)カブ(バイク)もしくは軽トラ専用林道~
キーキー!キーキー!ボディがもう傷だらけや~!これ以上は勘弁してくれー!と林道が広くなった場所で方向転換して路肩駐車。ここに車を置いて歩くことにした。
歩きだしてすぐにヤブ道はマシになったが、5分ほどで大崩落現場に到着。
モルタル吹付法面の大崩落~!
すごい傾斜角度が立ってる!しかも脆そうな岩がイッパイ剥き出し!
近寄ってみると!
アチャ~!路肩欠損も激しい!
谷底まで抜けてて、30~50m?すごい高低差ある!
崩落箇所を睨みつけながらソソクサと現場を通過。
歩きにくい大きめの石だらけの林道は途中から小石と土の道になってペースアップしたが、予定していた尾根取り付き点まで約40分かかった。
ずっとシトシトしていた雨はやんだ。
取り付き点はレインジャケットを脱いで堰堤工事用の枝林道から植林尾根
植林尾根はすぐに二次林と半分半分。
風が無いので暑い。レインパンツも途中で脱いだ。
やがて古いアカマツ混じりの尾根になったが、倒木アスレチックとスギとアセビの低木ヤブコギ。
それでもモミジ(カエデ)混じりで彩りを感じられる場所もあった。
ここも元は里山だったのだろうけれど、林道も壊れて人があまり入っていないようだ。
標高650を越えると急傾斜になって標高700m尾根芯のヤブは濃く、さらにサルトリイバラの参加で鬱陶しくなってきた。南斜面がウリハダカエデの森?になったのでそちらに逃げた。
標高730mを越えると良いもの発見
んー?みんな乾燥している。
さらに標高780mの西向き斜面でご対面!
ここでも干からびていてツルリンとしている人たちは居ない。
今日は雨の後なのに・・・
結局、四本くらいの立ち枯れたコナラで出会えたが、マメの状態で干からびてしまった人たちも居た。
以前なら体育の日くらいに出会えていた人たちだが、ここ2年ほどだろうか、年々、彼女らと出会えなくなってきてしまったようだ。
標高850mを越えてブナが現れだして、小ピークに到着。
ここでカップ麺を食べて下山開始。
来た道と同じ下山は用事も無いので脇目も振らず下るだけ。
いい雰囲気の森なんだけど、もう出会えないのかなぁ・・・
尾根道は下りやすい。
植林に突入して登りと同じように林道枝道に?いや尾根末端まで歩けそう?
結局、尾根末端まで歩く方が緩斜面だった(^_^;)
結局、雨は朝にやんだものの、ずっと曇天でパッとしない。
道端に?これ何?
虫?ミノムシ?
裏返してハッ!とした。
種があるじゃーん!(^_^;)
しかも茎には細かいトゲトゲいっぱい!!
あ!ジャケツイバラの種や!初めて見た!
こいつのトゲは細かくて強いから嫌いだ!(T_T)
それから沢沿いの林道際には紫の実がたくさんあった。
これはムラサキシキブ?
こっちは毛むくじゃらの萼があるからヤブムラサキだ。
林道をテクテク歩いて車に戻ると?
大崩落現場に猿二頭!
お前らぁ!崩落現場に逃げ込んで岩を落とすんじゃないよぉ~(T_T)
ノブドウの寄生果を写真に収めて、本日の秋山観察会Part1は終了。
2018年11月19日
夫婦
ピストン
キノコ
ムラサキシキブ
ヤブムラサキ
猿
紅葉
黄葉
8:10自宅
9:40某林道P9:50
10:28林道分岐10:32
(レインウエア脱ぐのに10分あまり)
11:47尾根出合
(道草45分)
13:08最高標高点13:28
(昼食20分)
13:55尾根分岐
14:45林道出合
15:24林道P
距離:8.54km
沿面:8.856km
所要時間:5時間34分
(うち昼食分20分)
最低標高:255m
最高標高:866m
累積標高プラスマイナス945m
帰りに滋賀県のお寺に立ち寄り黄葉見物。
真宗大谷派の東本誓寺(開基は天平15年(743)行基:天台宗)
滋賀県蒲生郡日野町日田335
このお寺の庭には2本のイチョウがあって境内が黄色に染まる。
ここには鐘楼・鼓楼、青鶴松と呼ばれる枝ぶりの立派な黒松(樹齢300年以上)がある寺。
白壁と巨大な宇堂、庫裏も立派、。瓦には橘の家紋がいっぱい!
今は空堀のようになっている池の庭園付近にはモミジがたくさん植えてあり、紅葉のメッカとしてカメラマンがたくさん訪れる場所だ。
2018年のモミジ紅葉は11末かな?
日頃の運動不足解消に傘をさして、カッパを着て自然観察に行こう!と夫婦で山にでかけた。
2018年11月19日
以前から気になっていた鈴鹿の某林道からアプローチ。
ただし、最近この林道の開通情報はネット上では無いので、人を連れて行くのは?と思っていた。嫁さんと二人でなら遠慮なく行ける?
車で行けるところまで行こうと未舗装林道にデリカD:5を乗り入れたが、すぐ林道は狭く、しかも両側ヤブっていて車の両サイドがキーキー硬い草木の枝で擦れまくる(T_T)カブ(バイク)もしくは軽トラ専用林道~
キーキー!キーキー!ボディがもう傷だらけや~!これ以上は勘弁してくれー!と林道が広くなった場所で方向転換して路肩駐車。ここに車を置いて歩くことにした。
歩きだしてすぐにヤブ道はマシになったが、5分ほどで大崩落現場に到着。
モルタル吹付法面の大崩落~!
すごい傾斜角度が立ってる!しかも脆そうな岩がイッパイ剥き出し!
近寄ってみると!
アチャ~!路肩欠損も激しい!
谷底まで抜けてて、30~50m?すごい高低差ある!
崩落箇所を睨みつけながらソソクサと現場を通過。
歩きにくい大きめの石だらけの林道は途中から小石と土の道になってペースアップしたが、予定していた尾根取り付き点まで約40分かかった。
ずっとシトシトしていた雨はやんだ。
取り付き点はレインジャケットを脱いで堰堤工事用の枝林道から植林尾根
植林尾根はすぐに二次林と半分半分。
風が無いので暑い。レインパンツも途中で脱いだ。
やがて古いアカマツ混じりの尾根になったが、倒木アスレチックとスギとアセビの低木ヤブコギ。
それでもモミジ(カエデ)混じりで彩りを感じられる場所もあった。
ここも元は里山だったのだろうけれど、林道も壊れて人があまり入っていないようだ。
標高650を越えると急傾斜になって標高700m尾根芯のヤブは濃く、さらにサルトリイバラの参加で鬱陶しくなってきた。南斜面がウリハダカエデの森?になったのでそちらに逃げた。
標高730mを越えると良いもの発見
んー?みんな乾燥している。
さらに標高780mの西向き斜面でご対面!
ここでも干からびていてツルリンとしている人たちは居ない。
今日は雨の後なのに・・・
結局、四本くらいの立ち枯れたコナラで出会えたが、マメの状態で干からびてしまった人たちも居た。
以前なら体育の日くらいに出会えていた人たちだが、ここ2年ほどだろうか、年々、彼女らと出会えなくなってきてしまったようだ。
標高850mを越えてブナが現れだして、小ピークに到着。
ここでカップ麺を食べて下山開始。
来た道と同じ下山は用事も無いので脇目も振らず下るだけ。
いい雰囲気の森なんだけど、もう出会えないのかなぁ・・・
尾根道は下りやすい。
植林に突入して登りと同じように林道枝道に?いや尾根末端まで歩けそう?
結局、尾根末端まで歩く方が緩斜面だった(^_^;)
結局、雨は朝にやんだものの、ずっと曇天でパッとしない。
道端に?これ何?
虫?ミノムシ?
裏返してハッ!とした。
種があるじゃーん!(^_^;)
しかも茎には細かいトゲトゲいっぱい!!
あ!ジャケツイバラの種や!初めて見た!
こいつのトゲは細かくて強いから嫌いだ!(T_T)
それから沢沿いの林道際には紫の実がたくさんあった。
これはムラサキシキブ?
こっちは毛むくじゃらの萼があるからヤブムラサキだ。
林道をテクテク歩いて車に戻ると?
大崩落現場に猿二頭!
お前らぁ!崩落現場に逃げ込んで岩を落とすんじゃないよぉ~(T_T)
ノブドウの寄生果を写真に収めて、本日の秋山観察会Part1は終了。
2018年11月19日
夫婦
ピストン
キノコ
ムラサキシキブ
ヤブムラサキ
猿
紅葉
黄葉
8:10自宅
9:40某林道P9:50
10:28林道分岐10:32
(レインウエア脱ぐのに10分あまり)
11:47尾根出合
(道草45分)
13:08最高標高点13:28
(昼食20分)
13:55尾根分岐
14:45林道出合
15:24林道P
距離:8.54km
沿面:8.856km
所要時間:5時間34分
(うち昼食分20分)
最低標高:255m
最高標高:866m
累積標高プラスマイナス945m
帰りに滋賀県のお寺に立ち寄り黄葉見物。
真宗大谷派の東本誓寺(開基は天平15年(743)行基:天台宗)
滋賀県蒲生郡日野町日田335
このお寺の庭には2本のイチョウがあって境内が黄色に染まる。
ここには鐘楼・鼓楼、青鶴松と呼ばれる枝ぶりの立派な黒松(樹齢300年以上)がある寺。
白壁と巨大な宇堂、庫裏も立派、。瓦には橘の家紋がいっぱい!
今は空堀のようになっている池の庭園付近にはモミジがたくさん植えてあり、紅葉のメッカとしてカメラマンがたくさん訪れる場所だ。
2018年のモミジ紅葉は11末かな?
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