2021,03,30, Tuesday/五代目
昨年もこの時期に、ころ助さんと歩いたマキノ高原。
あの花は咲いただろうか?
赤坂山界隈を歩きませんか?とUHさんに相談すると「巡視路でアプローチ&寒風からスキー場に下るルートはいかが?」と計画を立ててくれた。
山行日:2021年3月29日
朝から濃霧。
マキノのメタセコイア並木も霧に霞んで幻想的。
マキノピックランドの待ち合わせ時間より早く到着したのでピックランド内のカタクリ園を見物に行く。
グラウンドの奥にある森の一角にそれはあった。
でも、まだ蕾の状態で咲いているものはなかった。
少し早かった?
予定時間より早くメンバーが集まった。
マキノ高原登山者用Pに車を置き車してデリカで白谷集落の北へ向かう。
路肩の広い場所に車を停めると釣り師2人がイワナ狙いで八王子川に入ると準備をしていた。
我々は鉄塔巡視路から粟柄越の三角点へ登るため、車で来た道を370mほど南へ戻る。
巡視路入り口残り100mくらいの所で嫁さんが「あ!老眼鏡忘れた!花の写真が撮れない!」とアタフタ。「そういえば、俺も車のカギをしてたかどうか・・・」と以前に車を施錠せずに山行をすること数回の私。
「眼鏡、走って取ってきましょうか?」とフグやん。
んじゃ!お願いしまーす!と車のカギを渡し、老眼鏡を取ってきてもらった。
ちなみに車の施錠は出来ていたとのこと。
ありがとう!フグやん!
ちなみにフグやん高島トレイル・デビュー戦!
で、尾根端の巡視路入り口から登山開始。
かなりアキレス腱が伸びる急斜面から始まる。
平たんな尾根になった。
松&ソヨゴの森にはスミレとアセビくらいしか花は無い。
標高370mの鉄塔下で巡視路は北の山腹道となる。
ちなみにUHさん、以前にこの山腹道に入らずに西へ尾根を登ったら「歩きにくいヤブだった(泣)」と言っていた。
マンサクが満開!
ころ助さんが「あ!つばやさんの靴のソールが剥離してる!」とつま先付近が剥がれかかっているのを発見。
「それ、一気に剥がれますよ!はいこれ!」とテーピングテープを取り出して「結束バンドやビニールテープより、これが良いです!」と応急処置。
山腹道の巡視路はあまり使われていないのだろうか?
倒木が邪魔をしていたりして、それなりにバリルートっぽくなってきている。
色の濃い咲きたてイワウチワちゃん。
こいつのニオイは大嫌い。
ヒサカキの花は出来れば出会いたくない(泣)
鉄塔の周りはタムシバ満開。
カンアオイも花盛り
(地味だけど)
赤坂山山頂方面はシッカリとガスの中。
だって、フグやんが一緒にいるんだもの!
四等三角点粟柄越手前で巡視路は登山道に合流。
その先のアズヤマのあるブナの木平で小休止。
沢沿い、堰堤を越しながら登っていくとショウジョウバカマ
その後、沢から離れて登り始めると、天気が回復してきて晴れてきた。
ヤブコウジの実
イワナシの蕾は、もう少しで咲きそう
平たんなヤブ道になると右手に鉄塔がある展望所。
鬼っこ(猫耳?)鉄塔と赤坂山が見えた。
登山道に戻ると残雪歩きで粟柄峠。
岩の中のお地蔵さんに挨拶。
赤坂山山頂は展望の良い場所なんだけど水蒸気?黄砂?遠望がきかない。
ガスが晴れただけでもヨシとしよう!
山頂の風が吹きつかない斜面に陣取って各自が昼食。
食後は粟柄峠を経て寒風へ
草原にカタクリの片葉は、あるものの、蕾や花を付けたものは見当たらない。
そのかわりピークとピークの間の湿った場所に冬のキノコ
エノキタケを発見。
木の皮の割れ目を引っぺがすと食料品売り場にあるエノキそっくりの幼菌もあった。
フグやんに採取して進呈したところ「美味しかったっすよ」と、のこと。
まだまだ冬枯れ景色。
寒風の北面に若干の残雪。
眼下の景色も靄ってボンヤリ。
メタセコイヤ並木も新緑手前で茶色
寒風(標高850m)から琵琶湖を眺め下山する。
琵琶湖の対岸が霞んで見えない・・・なんだか海みたい('◇')ゞ
初めて歩く寒風ルートに突入。
雪解け水で道が川になっていたり、日陰の溝道には残雪
大きな踏み抜き穴が空いていたら、ころ助さんが目くばせしながらハマってくれた。
溝道は倒木があったり歩きにくいので、その縁を歩く。
大きな樹木は無いものの、ブナ林の尾根は良い雰囲気。
葉っぱのある時にまた歩いてみたい。
目を覚ましたばかり?
イワカガミが咲いている!
西山林道に南下する尾根を歩いてみようか?とUHさんと事前に相談していたけれど、この後のイベントが・・・おっと?15時を回っている。
西山林道はまたの機会に!
下向きに咲いているのはキンキマメザクラ
スキー場跡地を下って・・・すごく視界が白い?
振り返って赤坂山方面も白く霞んできている。
駐車場に帰ってきたら、強風が吹き始めて、なおさら景色が白く霞んだ。
これがこの春最強と言われていた黄砂の影響だったんだ!
駐車場周辺のソメイヨシノがほぼ満開。
ソメイヨシノ開花最速記録を更新したらしい。
山行日:2021年3月29日
グループ山行@月曜山歩
5人(ふぐやん、ころ助、UH、TY、TK)
残雪
高島トレイル
バイカオウレン
カタクリ
タムシバ
登山靴
5:55伊賀自宅
6:10余野公園
7:55マキノピックランド駐車場8:30
8:35マキノ高原登山者用P(置き車)8:40
8:45白谷P193付近の路肩P9:03
9:11巡視路入り口9:17
10:44ブナの木平10:51
11:46粟柄峠
11:57赤坂山12:36
(昼食39分)
14:09寒風14:14
15:22スキー場跡へ
15:55登山者用P
距離:10.8km
沿面:11km
所要時間:7時間5分
(うち昼食39分)
累積標高:+989m-1033m
最小標高:150m旧マキノスキー場登山者用P
最大標高:851m(寒風)
その後、花園へ
そして桑酒の山路酒造さんへ
あの花は咲いただろうか?
赤坂山界隈を歩きませんか?とUHさんに相談すると「巡視路でアプローチ&寒風からスキー場に下るルートはいかが?」と計画を立ててくれた。
山行日:2021年3月29日
朝から濃霧。
マキノのメタセコイア並木も霧に霞んで幻想的。
マキノピックランドの待ち合わせ時間より早く到着したのでピックランド内のカタクリ園を見物に行く。
グラウンドの奥にある森の一角にそれはあった。
でも、まだ蕾の状態で咲いているものはなかった。
少し早かった?
予定時間より早くメンバーが集まった。
マキノ高原登山者用Pに車を置き車してデリカで白谷集落の北へ向かう。
路肩の広い場所に車を停めると釣り師2人がイワナ狙いで八王子川に入ると準備をしていた。
我々は鉄塔巡視路から粟柄越の三角点へ登るため、車で来た道を370mほど南へ戻る。
巡視路入り口残り100mくらいの所で嫁さんが「あ!老眼鏡忘れた!花の写真が撮れない!」とアタフタ。「そういえば、俺も車のカギをしてたかどうか・・・」と以前に車を施錠せずに山行をすること数回の私。
「眼鏡、走って取ってきましょうか?」とフグやん。
んじゃ!お願いしまーす!と車のカギを渡し、老眼鏡を取ってきてもらった。
ちなみに車の施錠は出来ていたとのこと。
ありがとう!フグやん!
ちなみにフグやん高島トレイル・デビュー戦!
で、尾根端の巡視路入り口から登山開始。
かなりアキレス腱が伸びる急斜面から始まる。
平たんな尾根になった。
松&ソヨゴの森にはスミレとアセビくらいしか花は無い。
標高370mの鉄塔下で巡視路は北の山腹道となる。
ちなみにUHさん、以前にこの山腹道に入らずに西へ尾根を登ったら「歩きにくいヤブだった(泣)」と言っていた。
マンサクが満開!
ころ助さんが「あ!つばやさんの靴のソールが剥離してる!」とつま先付近が剥がれかかっているのを発見。
「それ、一気に剥がれますよ!はいこれ!」とテーピングテープを取り出して「結束バンドやビニールテープより、これが良いです!」と応急処置。
山腹道の巡視路はあまり使われていないのだろうか?
倒木が邪魔をしていたりして、それなりにバリルートっぽくなってきている。
色の濃い咲きたてイワウチワちゃん。
こいつのニオイは大嫌い。
ヒサカキの花は出来れば出会いたくない(泣)
鉄塔の周りはタムシバ満開。
カンアオイも花盛り
(地味だけど)
赤坂山山頂方面はシッカリとガスの中。
だって、フグやんが一緒にいるんだもの!
四等三角点粟柄越手前で巡視路は登山道に合流。
その先のアズヤマのあるブナの木平で小休止。
沢沿い、堰堤を越しながら登っていくとショウジョウバカマ
その後、沢から離れて登り始めると、天気が回復してきて晴れてきた。
ヤブコウジの実
イワナシの蕾は、もう少しで咲きそう
平たんなヤブ道になると右手に鉄塔がある展望所。
鬼っこ(猫耳?)鉄塔と赤坂山が見えた。
登山道に戻ると残雪歩きで粟柄峠。
岩の中のお地蔵さんに挨拶。
赤坂山山頂は展望の良い場所なんだけど水蒸気?黄砂?遠望がきかない。
ガスが晴れただけでもヨシとしよう!
山頂の風が吹きつかない斜面に陣取って各自が昼食。
食後は粟柄峠を経て寒風へ
草原にカタクリの片葉は、あるものの、蕾や花を付けたものは見当たらない。
そのかわりピークとピークの間の湿った場所に冬のキノコ
エノキタケを発見。
木の皮の割れ目を引っぺがすと食料品売り場にあるエノキそっくりの幼菌もあった。
フグやんに採取して進呈したところ「美味しかったっすよ」と、のこと。
まだまだ冬枯れ景色。
寒風の北面に若干の残雪。
眼下の景色も靄ってボンヤリ。
メタセコイヤ並木も新緑手前で茶色
寒風(標高850m)から琵琶湖を眺め下山する。
琵琶湖の対岸が霞んで見えない・・・なんだか海みたい('◇')ゞ
初めて歩く寒風ルートに突入。
雪解け水で道が川になっていたり、日陰の溝道には残雪
大きな踏み抜き穴が空いていたら、ころ助さんが目くばせしながらハマってくれた。
溝道は倒木があったり歩きにくいので、その縁を歩く。
大きな樹木は無いものの、ブナ林の尾根は良い雰囲気。
葉っぱのある時にまた歩いてみたい。
目を覚ましたばかり?
イワカガミが咲いている!
西山林道に南下する尾根を歩いてみようか?とUHさんと事前に相談していたけれど、この後のイベントが・・・おっと?15時を回っている。
西山林道はまたの機会に!
下向きに咲いているのはキンキマメザクラ
スキー場跡地を下って・・・すごく視界が白い?
振り返って赤坂山方面も白く霞んできている。
駐車場に帰ってきたら、強風が吹き始めて、なおさら景色が白く霞んだ。
これがこの春最強と言われていた黄砂の影響だったんだ!
駐車場周辺のソメイヨシノがほぼ満開。
ソメイヨシノ開花最速記録を更新したらしい。
山行日:2021年3月29日
グループ山行@月曜山歩
5人(ふぐやん、ころ助、UH、TY、TK)
残雪
高島トレイル
バイカオウレン
カタクリ
タムシバ
登山靴
5:55伊賀自宅
6:10余野公園
7:55マキノピックランド駐車場8:30
8:35マキノ高原登山者用P(置き車)8:40
8:45白谷P193付近の路肩P9:03
9:11巡視路入り口9:17
10:44ブナの木平10:51
11:46粟柄峠
11:57赤坂山12:36
(昼食39分)
14:09寒風14:14
15:22スキー場跡へ
15:55登山者用P
距離:10.8km
沿面:11km
所要時間:7時間5分
(うち昼食39分)
累積標高:+989m-1033m
最小標高:150m旧マキノスキー場登山者用P
最大標高:851m(寒風)
その後、花園へ
そして桑酒の山路酒造さんへ
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