2021,04,06, Tuesday/五代目
今年の花カレンダーは早送りで進んで行く。
4月1日に早くも桜が満開になって、いつものワラビが採取できて、タラの芽とコシアブラまで手に入った。
と!言う事は!イワサ”クラやアカヤシオが咲いているはず!
ルート:鈴鹿スカイライン割谷P→長石谷登山口→長石谷→犬星大滝→馬ノ背尾根→白ハゲ→鎌ヶ岳→日陰尾根→三ツ口谷登山口→鈴鹿スカイライン割谷P
山行日:2021年4月5日
R477鈴鹿スカイライン割谷Pに集合。
県道577を下る。すると鹿庵という建物の上下の空き地に
「有料駐車場500円」の立て札。
良いお値段!
商魂逞しいですね~
長石谷登山口は、いきなり渡渉。
普段はヒョイヒョイ渡れるのにこの日は雨後で増水気味。
ノリコは私の後をついてきて、ぴょんぴょん飛び石でクリア・・・怖いもの知らず?いや、ひょっとして沢登りの能力が人一倍高いのか?(~_~;)
嫁さんはオッカナビックリで何とかクリア。
想像力豊かなUHさんと、ころ助さん・・・石に乗って考えまくって、引き返して、右往左往・・・途方に暮れて・・・
あ?下流に下って回り込んだ?
浅瀬をジャブジャブ突っ切ってやってきた(;^_^A
このルートは沢沿い。堰堤越えをしながら何度も渡渉になるが、手間どったのは最初だけだった。
ミドリの苔がついたスラブから川沿いに乗り越す場所が以前よりも崩壊してる?
安全策のために高く巻道で越えた。
渡渉を繰り返して登って行く。
咲いたばかりのイワウチワは色が濃い。
イワタバコもシワシワの新芽が出てきた。
またまた渡渉。
少し前から咲いているイワウチワさんの団体さんは薄いピンク色。
犬星大滝で小休止。
かつて緑ちゃんとこの滝の上を冒険したよなぁ。
この日の天気予報は、寒気が入り込んで「北風がかなり強く標高が高くなると暴風」ということだったが、谷に居る限りは平和。
しかし!アカヤシオが咲いているであろう、馬ノ背尾根も確認に行かねば!
犬星大滝の対岸の踏み跡から馬ノ背尾根へ向かう。
昨日の時点で防寒対策をして参加するようにとメンバーに連絡を回していたので、稜線に出る手前で防寒仕様に衣替え。
冬グローブ&フードを被って出陣!
ビューーーーーーーーーー!!!!(~_~)!!
ゴーーーーーーーーーー!!!!(~_~)!!
暴風!突風!
流石の重量級の私が「よろよろ」!!
木が無い場所は風が強すぎて飛ばされそう!
何度か、アカヤシオを見るためにこのシーズンにこの尾根を歩いているが、無風の時は少ない。
で、お目当てのアカヤシオは蕾が膨らみつつあるが咲いているのは僅か。
蕾が暴風に耐え切れずに落ちているのが多数。
風の裏側にはいると嘘のようにポカポカ平和。
でも、そこから出ると超強烈な寒風!(泣)
ルート選択ミス?いえいえ想定内ですから大丈夫。
ガスで見えない山を登っているよりは、かなり良い。
雲母峰分岐を通り越す。
あれ?御在所のロープウエイ止まってる?
そりゃそうや、これだけの強風では運行できないわ。
白ハゲの岩場登りはフード付けていると上が見にくいのよね。
小さいハ”イカオウレンが足元に咲いていたが写真を撮ることも億劫になるほどの暴風。
でも、太平洋方面は、すっきり晴れて遠望良し。
雲母峰がたおやかに眼下に見える。
カズラ谷出合を越える。山腹道になると北風を遮ってくれるので寒さは収まった。
岳峠手前で正午になったけれど、山頂の風があたらない場所で食べよう!と、いうことになった。
なので鎌ヶ岳山頂を目指す。
登りながら振り返ると入道ヶ岳や野登山方面。
鈴なりピンク!
ベニバナアセビと呼ばれているアケボノアセビ
やっぱり鎌尾根越しに見える鈴鹿中南部方面も良い眺め!
またこの尾根に遊びにこよう!
腹減った!風の無いであろう山頂の祠前でランチ・・・先客あり(泣)
でも片付け始めた?んじゃ、御在所方面を眺めて時間潰し。
雲が頭上を足早に駆けていく。
あ?やっぱり強風でロープウエイ止まってる。
雨乞岳方面は雲の中で何も見えない。
多度山方向の遠望は恵那山、中央アルプス、御嶽山、乗鞍岳、北アルプスなどが見えてる?
さあ!やっと男性三人組の登山者が退いてくれた!
私たちも祠前でランチにした。
食後は巻道を使って武平峠方向へ下る。
ショウシ”ョウバカマ
年々、ザレが酷くなってきてないかい?
緑ちゃんに教えてもらった三ツ口谷へ出る日陰尾根を下るので武平峠に行かずにロープ内へ進む。
でも、このルートはバリルートで道標ありません。
岩場通過などルート上に少しの難所あり。
経験者と一緒に歩きましょう。
アカヤシオは最初は流石に蕾しかない。
谷沿いの尾根にタムシバが満開。
鈴鹿スカイラインの上にデカい滝?
ああ、東多古知の百間滝。
その東側にも滝がかかっている?
この谷の名前は?滝の名は?
(標高850mでやっとアカヤシオの花が咲きだした)
それ以降、下に降りていく道中はアカヤシオが満開に近い状態で咲いていた。
三ツ口谷に降りてきた。
このあたりのアカヤシオが一番きれいなタイミングだった。
堰堤から鈴鹿スカイラインに出て、沢沿いの連絡道を下る。
ヘアピンカーブの所で再度鈴鹿スカイラインに出た。
ころ助さん曰く、ここからスカイラインを歩いたほうが登り返し無しで下るだけで駐車場に行ける。と、いうので道路歩き。
通行止め看板とゲートがあり、ガードマンが立っていた。
通れるのか?と聞くと、このゲートから下は通行規制対象外。
ここから武平トンネルまで規制区域だが、工事の検査待ち?の状態で工事はしてないとのこと。
車の通らない鈴鹿スカイラインを少し歩くと駐車地にすぐ着いた。
山行日:2021年4月5日
グループ山行@月曜山歩
5人(UH、ころ助、のりこ、TY、TK)
周回
アカヤシオ
イワサ”クラ
ハ”イカオウレン
ショウシ”ョウバカマ
ナ(メ)コ
暴風
渡渉
滝
7:00伊賀自宅
8:12鈴鹿スカイライン割谷P8:28
8:35長石谷登山口8:49
(渡渉びびり12分)
10:32犬星大滝10:44
10:57馬ノ背尾根出合
11:20雲母峰分岐
11:43カズラ谷分岐
12:35鎌ヶ岳山頂13:08
(昼食33分)
13:42日陰尾根分岐
14:57三ツ口谷15:03
15:26鈴鹿スカイライン割谷P
距離:6.95km
沿面:7.25km
所要時間:6時間57分
(うち昼食33分)
累積標高:プラスマイナス843m
最小標高:510m(長石谷出合)
最大標高:1161m(鎌ヶ岳山頂)
4月1日に早くも桜が満開になって、いつものワラビが採取できて、タラの芽とコシアブラまで手に入った。
と!言う事は!イワサ”クラやアカヤシオが咲いているはず!
ルート:鈴鹿スカイライン割谷P→長石谷登山口→長石谷→犬星大滝→馬ノ背尾根→白ハゲ→鎌ヶ岳→日陰尾根→三ツ口谷登山口→鈴鹿スカイライン割谷P
山行日:2021年4月5日
R477鈴鹿スカイライン割谷Pに集合。
県道577を下る。すると鹿庵という建物の上下の空き地に
「有料駐車場500円」の立て札。
良いお値段!
商魂逞しいですね~
長石谷登山口は、いきなり渡渉。
普段はヒョイヒョイ渡れるのにこの日は雨後で増水気味。
ノリコは私の後をついてきて、ぴょんぴょん飛び石でクリア・・・怖いもの知らず?いや、ひょっとして沢登りの能力が人一倍高いのか?(~_~;)
嫁さんはオッカナビックリで何とかクリア。
想像力豊かなUHさんと、ころ助さん・・・石に乗って考えまくって、引き返して、右往左往・・・途方に暮れて・・・
あ?下流に下って回り込んだ?
浅瀬をジャブジャブ突っ切ってやってきた(;^_^A
このルートは沢沿い。堰堤越えをしながら何度も渡渉になるが、手間どったのは最初だけだった。
ミドリの苔がついたスラブから川沿いに乗り越す場所が以前よりも崩壊してる?
安全策のために高く巻道で越えた。
渡渉を繰り返して登って行く。
咲いたばかりのイワウチワは色が濃い。
イワタバコもシワシワの新芽が出てきた。
またまた渡渉。
少し前から咲いているイワウチワさんの団体さんは薄いピンク色。
犬星大滝で小休止。
かつて緑ちゃんとこの滝の上を冒険したよなぁ。
この日の天気予報は、寒気が入り込んで「北風がかなり強く標高が高くなると暴風」ということだったが、谷に居る限りは平和。
しかし!アカヤシオが咲いているであろう、馬ノ背尾根も確認に行かねば!
犬星大滝の対岸の踏み跡から馬ノ背尾根へ向かう。
昨日の時点で防寒対策をして参加するようにとメンバーに連絡を回していたので、稜線に出る手前で防寒仕様に衣替え。
冬グローブ&フードを被って出陣!
ビューーーーーーーーーー!!!!(~_~)!!
ゴーーーーーーーーーー!!!!(~_~)!!
暴風!突風!
流石の重量級の私が「よろよろ」!!
木が無い場所は風が強すぎて飛ばされそう!
何度か、アカヤシオを見るためにこのシーズンにこの尾根を歩いているが、無風の時は少ない。
で、お目当てのアカヤシオは蕾が膨らみつつあるが咲いているのは僅か。
蕾が暴風に耐え切れずに落ちているのが多数。
風の裏側にはいると嘘のようにポカポカ平和。
でも、そこから出ると超強烈な寒風!(泣)
ルート選択ミス?いえいえ想定内ですから大丈夫。
ガスで見えない山を登っているよりは、かなり良い。
雲母峰分岐を通り越す。
あれ?御在所のロープウエイ止まってる?
そりゃそうや、これだけの強風では運行できないわ。
白ハゲの岩場登りはフード付けていると上が見にくいのよね。
小さいハ”イカオウレンが足元に咲いていたが写真を撮ることも億劫になるほどの暴風。
でも、太平洋方面は、すっきり晴れて遠望良し。
雲母峰がたおやかに眼下に見える。
カズラ谷出合を越える。山腹道になると北風を遮ってくれるので寒さは収まった。
岳峠手前で正午になったけれど、山頂の風があたらない場所で食べよう!と、いうことになった。
なので鎌ヶ岳山頂を目指す。
登りながら振り返ると入道ヶ岳や野登山方面。
鈴なりピンク!
ベニバナアセビと呼ばれているアケボノアセビ
やっぱり鎌尾根越しに見える鈴鹿中南部方面も良い眺め!
またこの尾根に遊びにこよう!
腹減った!風の無いであろう山頂の祠前でランチ・・・先客あり(泣)
でも片付け始めた?んじゃ、御在所方面を眺めて時間潰し。
雲が頭上を足早に駆けていく。
あ?やっぱり強風でロープウエイ止まってる。
雨乞岳方面は雲の中で何も見えない。
多度山方向の遠望は恵那山、中央アルプス、御嶽山、乗鞍岳、北アルプスなどが見えてる?
さあ!やっと男性三人組の登山者が退いてくれた!
私たちも祠前でランチにした。
食後は巻道を使って武平峠方向へ下る。
ショウシ”ョウバカマ
年々、ザレが酷くなってきてないかい?
緑ちゃんに教えてもらった三ツ口谷へ出る日陰尾根を下るので武平峠に行かずにロープ内へ進む。
でも、このルートはバリルートで道標ありません。
岩場通過などルート上に少しの難所あり。
経験者と一緒に歩きましょう。
アカヤシオは最初は流石に蕾しかない。
谷沿いの尾根にタムシバが満開。
鈴鹿スカイラインの上にデカい滝?
ああ、東多古知の百間滝。
その東側にも滝がかかっている?
この谷の名前は?滝の名は?
(標高850mでやっとアカヤシオの花が咲きだした)
それ以降、下に降りていく道中はアカヤシオが満開に近い状態で咲いていた。
三ツ口谷に降りてきた。
このあたりのアカヤシオが一番きれいなタイミングだった。
堰堤から鈴鹿スカイラインに出て、沢沿いの連絡道を下る。
ヘアピンカーブの所で再度鈴鹿スカイラインに出た。
ころ助さん曰く、ここからスカイラインを歩いたほうが登り返し無しで下るだけで駐車場に行ける。と、いうので道路歩き。
通行止め看板とゲートがあり、ガードマンが立っていた。
通れるのか?と聞くと、このゲートから下は通行規制対象外。
ここから武平トンネルまで規制区域だが、工事の検査待ち?の状態で工事はしてないとのこと。
車の通らない鈴鹿スカイラインを少し歩くと駐車地にすぐ着いた。
山行日:2021年4月5日
グループ山行@月曜山歩
5人(UH、ころ助、のりこ、TY、TK)
周回
アカヤシオ
イワサ”クラ
ハ”イカオウレン
ショウシ”ョウバカマ
ナ(メ)コ
暴風
渡渉
滝
7:00伊賀自宅
8:12鈴鹿スカイライン割谷P8:28
8:35長石谷登山口8:49
(渡渉びびり12分)
10:32犬星大滝10:44
10:57馬ノ背尾根出合
11:20雲母峰分岐
11:43カズラ谷分岐
12:35鎌ヶ岳山頂13:08
(昼食33分)
13:42日陰尾根分岐
14:57三ツ口谷15:03
15:26鈴鹿スカイライン割谷P
距離:6.95km
沿面:7.25km
所要時間:6時間57分
(うち昼食33分)
累積標高:プラスマイナス843m
最小標高:510m(長石谷出合)
最大標高:1161m(鎌ヶ岳山頂)
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