アケボノツツジの白髭岳::つばや菓子舗五代目ブログ

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五代目の四方山不定期更新日記
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台高に通っているUHさん曰く、アケボノツツジが7年ぶりの当たり年だそうだ!
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小白髭~白髭岳稜線にアケボノツツジが多いと言われたので枌尾集落からのピストンを試みた。
山行日:2021年5月10日
前日から大滝茶屋で柿の葉寿司を予約して!いざ!
(前回、飛び込みで買いに行ったら二個だけしかなかった(泣)

枌尾集落へはR169の白川渡から県道中奥線を西へ。
神社を過ぎて右に登る道を行く。
集落を過ぎてヘアピンカーブをグイグイ登って、登って標高差145m行くと寺があって、さらにその奥の林道へ。

林道を行くと多少のウネリがあるものの舗装林道は意外に奥へと導いてくれる。腰高のデリカならもっと奥へ行けそうだが、あと2台の車が動けなくなってはいけないので路肩が広い場所に駐車した。

杉葉が積もった舗装林道を歩き出すと小さな砂防堰堤。
その左岸に「白髭岳→」の看板?
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こんな所に登山道ってあったの?
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ウツギの白い花

林道は、やがて未舗装となり、小石くらいは落ちているがデリカでなくても奥地へ乗り入れられそうだ。
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ガクウツギの臭いは大嫌い(~_~;)

山の上のフジは花盛り
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写真がブレていたので載せないがモチツツジも咲いていた。
徒歩で1kmあまり進んで、ようやく尾根に取り付けられそうな場所にやってきた。
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この少し先が林道終点だった。腰高車なら、ここまで来れたかも?

植林尾根に乗ってみるとアセビのヤブ(泣)
尾根芯が歩けないのでヤブの周囲を歩かされる。

手振れがひどくてお見せできないがスギの森ではキッコウハグマの仲間のテイショウソウの葉がたくさんあった。
アセビのヤブが鬱陶しく尾根芯が使えたり、使えなかったり。

P808の先の尾根上にオニギリ型巨岩。
左から巻いて回避した。
明るい鞍部から急傾斜の植林帯を登って行くと、標高850mで巨岩?が右手奥に見えた。そこに入らずに我々はP1046ナグラの北尾根に乗った。しばらく平たんな尾根歩きの後に、植林が終わった。

すると今度は石灰岩の急傾斜に切り替わった。
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P1046目指して南に進むのだが、石灰岩の風化した土が積もった場所は「ずるずる~」と踏ん張れなくて往生する。
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石灰岩の露岩もあって急傾斜は経験値が無いと疲れるだけで登れなくなる。
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(↑もうすぐ咲きそうなフデリンドウ)
こんなところにカレンフェルトがあるだなんて!
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小さなヒトリシズカがまだ咲いている。
石灰岩の露岩を避けながら登って行く。
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今シーズン初めてチゴユリの花をまともに見た!

神ノ谷からの登山道に合流するとしばらく平和な植林歩き。
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ギンリョウソウの団体さんが地中から出てきた!
林床のコアジサイは、もうちょっと蕾が固い。
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東谷からの出合を通過。
するとやたらと傾斜角度が急になって二足歩行が難しくなってくる。
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このあたりからアケボノツツジのピンクの花やシャクナゲが出てくるが、先々ですぐ近くで見れるようになるので、ここで写真撮影しなくても良いがウスギヨウラクはよく観察しておこう!
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標高1150mオーバー。
これ?木の実じゃなくて!
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モフモフしたこの赤い玉は!ブナハアカゲタマフシの虫こぶ!
タマバエと呼ばれるムシが卵を産み付けるとこうなるらしい。

急斜面を登って標高が上がって明るい場所に出てくるとお目当てのアケボノツツジの世界が始まる。
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ヤブに囲まれた小白髭P1282に到着。
ウリハダカエデの蕾がほころんできた!
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ここから北東に下って、痩せ尾根地帯に突入。
一番狭い左右が切れ落ちている場所で、のりこが止まった?
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何してる?
「え?私のテーマカラーと一緒の紫色のスミレ?が咲いてます」
・・・・・あ、そう(~_~;)そこ危ないよ。

ここから先がアケボノソウ・ワールド!
これから登る白髭岳の先っぽが見えた!
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尖がっている所にもアケボノソウがたくさん咲いている!
のりこ?あれを登りに来たんやで。
ええええ!まだまだ遠いですやん!
あのさぁ尖がってますねぇとか感じない?

南の大展望は大台ケ原:日出ヶ岳
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手前の低い尾根は前に周回で登ったショウジ山~切原かな?

北東に見えているアケボノツツジだらけな尾根は白髭岳の北尾根かな?
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大鯛林道からのルートを登ればアケボノツツジの稜線歩きだったんだ!
その後ろのアケボノツツジのある山は登尾?
そしてその奥は千石山→桧塚奥峰?

こちらの尾根はザレた激登りのロープ場。
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ここからの急斜面は本当に悪場だ。
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今日はピストン。
帰りもここを通るなんて信じられないくらい嫌だ(~_~;)
さらに標高を上げるとミツバツツジが花盛り。
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山頂までもう少し。
頑張ろう。
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急傾斜を登るたびにアケボノツツジが満開!
近くで咲いていて観察。
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アカヤシオよりも花びらが小ぶり?
色が濃い?
調べてみました。
ネットによると、アケボノツツジが母種。
雄しべの基部が無毛なのがアケボノツツジで毛が生えているのがアカヤシオ。ただしルーペが必要だとか(~_~;)
でも、マクロ撮影してみると↑は無毛!
アケボノツツジで正解!?

のりこ!近づいてきたぞ!よかったな!
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えええ!?まだあんなに遠いんですか!近づいてないですやん!!!( ノД`)アンマリヤワー

・・・・まぁ、ええわ。
しかし、キレイやなぁ!
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あ!!!この姿は!?
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きっと、これはドウダンツツジの新芽と蕾!!
ネットで調べてみても出てこないフォルム!!!
・・・ほんまに何やろ?(~_~;)

アケボノツツジやシャクナゲの写真撮影で予定よりも遅くなりましたが白髭岳山頂に到着。風が強いので山頂の東のアケボノツツジの下で昼食。
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ああ、大鯛林道へのルートにはこんな看板があったんだ!
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次回はここを降りよう!(登ろう?)

今日の食後は来た道を帰ります。
大普賢岳のギザギザの後ろには弥山と八経ヶ岳。
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さらに奥には仏生ヶ岳~孔雀岳。

自分も落ちないように慎重に。
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落石も注意しながら。ゆっくりね。

東谷分岐を通り過ぎて神ノ谷方面に向かいます。
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S62.10.28川上中学校が昔は学校登山していたのかな?

この葉?カラマツソウ?
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ここから先がエゲツなかった!
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道標のテープが落ちたか?
印が何も無くなっているので自力ルーファイ。
(たまに印はあるが、踏み跡が埋まっている?)
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トラロープがあるがその先は?で、岩場のかなりの急傾斜地が続く。
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なんとか急傾斜地をクリアするとトラロープが北方向にトラバースせよ!と張ってあるが足元は崩壊ぎみ。
なかなか川上中学校はヤリます(~_~;)

あとは植林のキレイな山道を下っていくばかり。
が!私たちは枌尾の林道に帰りたい!
このままもう少し下って行くと枌尾林道へ導いてくれる印があるのかもしれない。けど、無いかもしれない。だから、勝手に北に下って行く('◇')ゞ
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標高890mから北に下ると下草(アセビ)だからけの植林地帯。
コンパスで方向を合わせて下れば標高740mあたりで岩場で詰まった。
こんな時はUHさんの出番。岩場の弱点を的確について右に小さく巻いて下る。
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皆もそれに続く。

あとは相変わらずの同じような植林。
途中から太く浅い溝道が現れて、その道沿いにくだる。

尾根末端まで下ったら林道にぶつかって、林道側壁が高すぎて林道に出れない(泣)

西に移動していくと朝に「白髭岳→」の看板があった横の谷を挟んだ右岸に出た。
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そこへ近づくと、すんなり林道に出て、すぐ西に自分たちの車が見えた。

イチヤクン(→ソ)ウ
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なぜかうちの嫁さんはこれを見つけるのが得意。

トンホ”ソウ?
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山行日:2021年5月10日

グループ山行@月曜山歩
4人(UH、のりこ、TY、TK)
アケボノツツジ
ミツバツツジ
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(金さん?銀さん?だれ?)
持ち帰っても絶対枯れるから盗掘はしてはダメ!

距離:7.97km
沿面:8.47km
所要時間:8時間14分
(うち昼食45分)
累積標高プラスマイナス1158m
最小標高:561m(林道駐車地)
最大標高:1378.19m(白髭岳山頂)
点名:神ノ谷(二等三角点)
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トウコ”クサハ”ノオ?

7:35道の駅 杉の湯川上前P7:40

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(葉っぱだけで花には出会えず)
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8:08枌尾林道P8:23
8:57取付き点
9:26 P808
10:40 P1046トグラ 10:47
11:32小白髭P1282 11:34
12:47白髭岳13:32
(昼食45分)
14:37小白髭14:44
15:16トグラP1046
15:57枌尾へ
16:33林道出合
16:38駐車地

ユウシュソ(ソ→ン)
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葉が退化して小型化しているらしい。この理由は菌従属栄養性が進化したためと考えられている。行きつく先の進化はギンリョウソウのように葉緑体を持たないこと?
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これも持ち帰ってもすぐに枯れてしまうので山で咲いていたら、掘り返さずにそっとしてあげて欲しい。
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ちなみに上記の軌跡図は改ざんしてあります。
これを手本にしても希少種の草花に出会えません。
悪しからず。
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帰路、ふんわり柔らかい柿の葉に包まれた柿の葉寿司を大滝茶屋でゲット!
やや塩辛いサバの切り身が焼酎に相性ぴったり!
やっぱり大滝茶屋の柿の葉寿司はうまい!
| 山登り::台高山脈 |
| 12:11 AM | comments (0) | trackback (0) |

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