2022,08,15, Monday/五代目
お盆明けの8/15-8/17の3日間の予定が変わって急遽、家族4人で山に遊びに行くことに!
でも、天気予報は良くない。しかも3日目は全国的に雨予報。8/15-16に雨の降らない山域で1泊2日で涼しくて楽に登れる山・・・6/25日以来、まともに山を歩いていないので体力がトコトン無くなっている。かといってロープウエイは使わない!と、なると!北八ヶ岳!?
山行日:2022年8月15日~16日
お盆明け、離れて住む義兄家族と3年ぶりの小旅行を予定していた。しかし8日前に義父の新型コロナウイルス感染という一報。療養解除後に食事だけでも・・・と思っていたら義母も感染の続報。幸いにも二人とも軽症で軽快しているとのことだが、義母の療養期間が私たちの夏休み後になるので、親戚集合は中止。
ならば!と、山行計画!
12時間後の山行や!準備も超~急ぎ!
標高2200mオーバーの麦草峠から縞枯山荘に泊まって北横岳の七ツ池、双子池、雨池と池巡りをしよう!と相成った。
幸いにも山荘は個室でOKですと予約が取れた。
食料は現地のスーパーで調達すればOK!となった。
伊賀を6時に出発。
車中で朝食を食べながら名阪→伊勢湾岸→東名→中央自動車道と走って諏訪SAで休憩。
あれ?晴れていないぞ?
tenki.jp山の天気の天気予報は晴れているとなっていたのに?
高速を降りて食料調達は、Aコープ ファーマーズピア みどり店。
ここで、今夜の酒とツマミ、子ども達のオヤツ、そして明日の昼食のパンを仕入れる。
地元ならではの早生リンゴや梨、信州名物のイナゴの甘露煮
諏訪湖名物の鯉料理も充実していた!
山行前に腹ごしらえは、やっぱり蕎麦でしょう!
と、ビーナスラインの「みつ蔵」に・・・
アカン、10:40で大行列で駐車場も止められない(*_*)7
ならば!と、Googleさんに尋ねるとビーナスラインに黙坊という蕎麦屋を発見。
オープン10分前に到着。
誰も並んでいないから一番で食べられる!待っていると時間ちょうどに亭主が出てきて「どうぞ開店です」と中に入れば「ご予約の方ですか?」「いえ、違います」「じゃ、ちょっとお待ちください。●×さん、□〇さん」「お客様は4人ですね?席が2つしか空きがございませんので30分ほどお待ちください。お名前は?」と・・・予約制かいな!「急いでいるので!」と店を出て、またGoogleさんに相談。
観音SOBA?電話で確認すると混んでも居ないし、立ち食い形式で感染症対策もバッチリとのこと。
展望台の近くのトイレのある売店で名物と思われるけん豚つけ汁そば・焼きおにぎり付き1200円を張り込んだ・・・・
でもね・・・けんちん汁+トン汁に蕎麦を浸けて食べる・・・普通に豚汁味の蕎麦やん。焼きおにぎりは冷凍のアレをチンしたものが2つ。これを豚汁に潰し入れて天かすと七味をかけてグチャグチャにした状態を食べなさいと・・・普通の蕎麦もしくはテイクアウトのナポリタンを買えばよかった・・・(*_*)
で!やっと、登山口に向かう。
メルヘン街道と名付けられた国道299号線はつづら折れしながら標高を上げていく。
しかし、ガスガスなのよ・・・晴れてないのよ・・・
お昼前、麦草峠の公衆トイレ付きの無料駐車場はガードマンがいて誘導してくれた。ほとんど満車であと3台も停めれば終了だろう。
登山靴を履いて、いざ出発。
麦草ヒュッテ方向に東進して国道を横切る。
シロバナウツボグサ?
茶水の池の横を通って登山道に入った。
木道は霧で濡れていて怖くて周囲に目を向ける余裕雨が無い!
紅一点?って本当に一粒だけ。
苔だらけの地表にミツバオウレンの葉っぱが点在。
マイヅルソウの葉っぱの上に、種で膨らんだギンリョウソウ。
木道が終わったとたんに黒くて滑りやすそうな岩だらけな登山道が始まった・・・
結局、歩きにくいのよ(-_-;)
苔と針葉樹林と一貫登り・・・花も咲いていない・・・と、いうか足元を気にしながら登らねばならないからキョロキョロしている余裕がヤッパリ無い!(*_*)
でも、色の変わったギンリョウソウと
小さなイチヤクソウ、そして食べられそうにないキノコだけ点在。
三角点のある標高2232.4m中木場にやってくるとシラタマノキがあった。
ここの三角点の点名は大石山だが、その表示は無い。
それに展望もガスで何も無い。
足元にオトギリソウが咲いていた。
この山域ではアキノキリンソウ
そしてオトギリソウくらいしか出会わなかった。
茶臼山に向かっての岩ゴロゴロの一貫登り・・・・
先ほどまでと同じく、足元が心配だし、同じ景色で登るのが退屈(-_-;)
登山道沿いは、ずーっと針葉樹と苔だらけ
それとキノコ
ベニテングタケの亜高山版はオレンジ色だとか?
茶臼山の山頂は何も展望がない森の中。
展望台と書かれている場所に向かうと火山性の砂利の草のない場所・・・だけど暴風が吹き荒れていて、帽子が飛んでいきそう!
猛烈な風が寒い!
展望台の岩陰に隠れて風をしのぐと無風で良いのだが、岩陰から出たら身体が持っていかれそう。
あ、ここにも三角点?
古い三角点みたいだけど国土地理院の地図に載っていない?
登山道に戻ると登山道は少し下って
枯れ始めているバイケイソウ
登り返していくと、ひっそりイチヤクソウも咲いている
展望台に行ってもガスで何も見れないだろうけれど、三角点もあるそうなので、いちおう行ってみる。
分岐にベニテングタケがニョキニョキ
美味しいと言われても、さすがに食べる勇気はありません。
展望台への道は縞枯山の山頂を左手に、大きな岩が重なった岩場を乗り越して行く
ガスで展望の無い縞枯山展望台
この丸いのが三角点かな?
展望台を後にして登山道に戻ると縞枯れの現場の横を通過。
ベニバナイチヤクソウのたくさん咲いている場所が見晴らしの無い縞枯山の山頂だった。
ミツバオウレンの葉っぱの横にゴゼンタチバナがコッソリ咲いていた。
見晴らしの無い針葉樹林、ゴロゴロ石の登山道をひたすら下っていく。
標高差160mほど。
リンドウにやっと出会えた。
雨池峠に到着。
やや!?青空!
晴れるのか!?
と、期待したが、この一瞬の青空だけで、あとはガスの中に逆戻り。
笹に覆われた中を登山道は行く。
5分ほどで八丁平と呼ばれる草原の中に縞枯山荘はあった。
山荘の入り口にぶら下がっていたブラシで靴やスパッツの泥を落として小屋に入った。
この日は私たち家族4人と双子の女の子を連れたお母さんの3人とで計7人の泊まりらしい。
1泊2食8800円を払って二階の個室へ。
ブレスサーモの清潔な布団(^▽^)/
窓の外はガス・・・ずっと雲の中。
発電機に頼らない静かな山荘。
ランプと薪ストーブが良い感じ~
晩御飯は野菜たっぷり料理で美味しかった~
味噌汁もご飯も美味かった!
今夜は薪ストーブの横で持ち込みのワインでゆっくり飲みました。
20:30就寝
明日は晴れるかな?
山行日:2022年8月15日(初日)
距離:4.37km
標高差:119m
所要時間:3時間50分
累積標高+:381m
累積標高-:262m
最小標高:2118m(無料駐車場:麦草峠)
最大標高:2403m(縞枯山)
三角点
大石山(四等三角点2232.36m)
縞枯山(四等三角点2387.16m)
6:00伊賀自宅
9:30諏訪SA9:40
10:00Aコープ10:25
10:40みつ蔵は大混雑で通過
10:50黙坊はNG11:00
11:23観音SOBA11:40
12:12麦草峠無料駐車場12:27
12:33麦草峠
12:55大石峠
13:15大石山2232.4m
13:57茶臼山
14:44縞枯山展望地14:51
15:05縞枯山
15:36雨池峠
15:45縞枯山荘(泊)
縞枯山荘
1泊2食8800円(水1L)
バイオトイレ無臭清潔
食事は野菜多く美味し
コンセントあるが制限時間あり
DoCoMo電波アリ(3G)
でも、天気予報は良くない。しかも3日目は全国的に雨予報。8/15-16に雨の降らない山域で1泊2日で涼しくて楽に登れる山・・・6/25日以来、まともに山を歩いていないので体力がトコトン無くなっている。かといってロープウエイは使わない!と、なると!北八ヶ岳!?
山行日:2022年8月15日~16日
お盆明け、離れて住む義兄家族と3年ぶりの小旅行を予定していた。しかし8日前に義父の新型コロナウイルス感染という一報。療養解除後に食事だけでも・・・と思っていたら義母も感染の続報。幸いにも二人とも軽症で軽快しているとのことだが、義母の療養期間が私たちの夏休み後になるので、親戚集合は中止。
ならば!と、山行計画!
12時間後の山行や!準備も超~急ぎ!
標高2200mオーバーの麦草峠から縞枯山荘に泊まって北横岳の七ツ池、双子池、雨池と池巡りをしよう!と相成った。
幸いにも山荘は個室でOKですと予約が取れた。
食料は現地のスーパーで調達すればOK!となった。
伊賀を6時に出発。
車中で朝食を食べながら名阪→伊勢湾岸→東名→中央自動車道と走って諏訪SAで休憩。
あれ?晴れていないぞ?
tenki.jp山の天気の天気予報は晴れているとなっていたのに?
高速を降りて食料調達は、Aコープ ファーマーズピア みどり店。
ここで、今夜の酒とツマミ、子ども達のオヤツ、そして明日の昼食のパンを仕入れる。
地元ならではの早生リンゴや梨、信州名物のイナゴの甘露煮
諏訪湖名物の鯉料理も充実していた!
山行前に腹ごしらえは、やっぱり蕎麦でしょう!
と、ビーナスラインの「みつ蔵」に・・・
アカン、10:40で大行列で駐車場も止められない(*_*)7
ならば!と、Googleさんに尋ねるとビーナスラインに黙坊という蕎麦屋を発見。
オープン10分前に到着。
誰も並んでいないから一番で食べられる!待っていると時間ちょうどに亭主が出てきて「どうぞ開店です」と中に入れば「ご予約の方ですか?」「いえ、違います」「じゃ、ちょっとお待ちください。●×さん、□〇さん」「お客様は4人ですね?席が2つしか空きがございませんので30分ほどお待ちください。お名前は?」と・・・予約制かいな!「急いでいるので!」と店を出て、またGoogleさんに相談。
観音SOBA?電話で確認すると混んでも居ないし、立ち食い形式で感染症対策もバッチリとのこと。
展望台の近くのトイレのある売店で名物と思われるけん豚つけ汁そば・焼きおにぎり付き1200円を張り込んだ・・・・
でもね・・・けんちん汁+トン汁に蕎麦を浸けて食べる・・・普通に豚汁味の蕎麦やん。焼きおにぎりは冷凍のアレをチンしたものが2つ。これを豚汁に潰し入れて天かすと七味をかけてグチャグチャにした状態を食べなさいと・・・普通の蕎麦もしくはテイクアウトのナポリタンを買えばよかった・・・(*_*)
で!やっと、登山口に向かう。
メルヘン街道と名付けられた国道299号線はつづら折れしながら標高を上げていく。
しかし、ガスガスなのよ・・・晴れてないのよ・・・
お昼前、麦草峠の公衆トイレ付きの無料駐車場はガードマンがいて誘導してくれた。ほとんど満車であと3台も停めれば終了だろう。
登山靴を履いて、いざ出発。
麦草ヒュッテ方向に東進して国道を横切る。
シロバナウツボグサ?
茶水の池の横を通って登山道に入った。
木道は霧で濡れていて怖くて周囲に目を向ける余裕雨が無い!
紅一点?って本当に一粒だけ。
苔だらけの地表にミツバオウレンの葉っぱが点在。
マイヅルソウの葉っぱの上に、種で膨らんだギンリョウソウ。
木道が終わったとたんに黒くて滑りやすそうな岩だらけな登山道が始まった・・・
結局、歩きにくいのよ(-_-;)
苔と針葉樹林と一貫登り・・・花も咲いていない・・・と、いうか足元を気にしながら登らねばならないからキョロキョロしている余裕がヤッパリ無い!(*_*)
でも、色の変わったギンリョウソウと
小さなイチヤクソウ、そして食べられそうにないキノコだけ点在。
三角点のある標高2232.4m中木場にやってくるとシラタマノキがあった。
ここの三角点の点名は大石山だが、その表示は無い。
それに展望もガスで何も無い。
足元にオトギリソウが咲いていた。
この山域ではアキノキリンソウ
そしてオトギリソウくらいしか出会わなかった。
茶臼山に向かっての岩ゴロゴロの一貫登り・・・・
先ほどまでと同じく、足元が心配だし、同じ景色で登るのが退屈(-_-;)
登山道沿いは、ずーっと針葉樹と苔だらけ
それとキノコ
ベニテングタケの亜高山版はオレンジ色だとか?
茶臼山の山頂は何も展望がない森の中。
展望台と書かれている場所に向かうと火山性の砂利の草のない場所・・・だけど暴風が吹き荒れていて、帽子が飛んでいきそう!
猛烈な風が寒い!
展望台の岩陰に隠れて風をしのぐと無風で良いのだが、岩陰から出たら身体が持っていかれそう。
あ、ここにも三角点?
古い三角点みたいだけど国土地理院の地図に載っていない?
登山道に戻ると登山道は少し下って
枯れ始めているバイケイソウ
登り返していくと、ひっそりイチヤクソウも咲いている
展望台に行ってもガスで何も見れないだろうけれど、三角点もあるそうなので、いちおう行ってみる。
分岐にベニテングタケがニョキニョキ
美味しいと言われても、さすがに食べる勇気はありません。
展望台への道は縞枯山の山頂を左手に、大きな岩が重なった岩場を乗り越して行く
ガスで展望の無い縞枯山展望台
この丸いのが三角点かな?
展望台を後にして登山道に戻ると縞枯れの現場の横を通過。
ベニバナイチヤクソウのたくさん咲いている場所が見晴らしの無い縞枯山の山頂だった。
ミツバオウレンの葉っぱの横にゴゼンタチバナがコッソリ咲いていた。
見晴らしの無い針葉樹林、ゴロゴロ石の登山道をひたすら下っていく。
標高差160mほど。
リンドウにやっと出会えた。
雨池峠に到着。
やや!?青空!
晴れるのか!?
と、期待したが、この一瞬の青空だけで、あとはガスの中に逆戻り。
笹に覆われた中を登山道は行く。
5分ほどで八丁平と呼ばれる草原の中に縞枯山荘はあった。
山荘の入り口にぶら下がっていたブラシで靴やスパッツの泥を落として小屋に入った。
この日は私たち家族4人と双子の女の子を連れたお母さんの3人とで計7人の泊まりらしい。
1泊2食8800円を払って二階の個室へ。
ブレスサーモの清潔な布団(^▽^)/
窓の外はガス・・・ずっと雲の中。
発電機に頼らない静かな山荘。
ランプと薪ストーブが良い感じ~
晩御飯は野菜たっぷり料理で美味しかった~
味噌汁もご飯も美味かった!
今夜は薪ストーブの横で持ち込みのワインでゆっくり飲みました。
20:30就寝
明日は晴れるかな?
山行日:2022年8月15日(初日)
距離:4.37km
標高差:119m
所要時間:3時間50分
累積標高+:381m
累積標高-:262m
最小標高:2118m(無料駐車場:麦草峠)
最大標高:2403m(縞枯山)
三角点
大石山(四等三角点2232.36m)
縞枯山(四等三角点2387.16m)
6:00伊賀自宅
9:30諏訪SA9:40
10:00Aコープ10:25
10:40みつ蔵は大混雑で通過
10:50黙坊はNG11:00
11:23観音SOBA11:40
12:12麦草峠無料駐車場12:27
12:33麦草峠
12:55大石峠
13:15大石山2232.4m
13:57茶臼山
14:44縞枯山展望地14:51
15:05縞枯山
15:36雨池峠
15:45縞枯山荘(泊)
縞枯山荘
1泊2食8800円(水1L)
バイオトイレ無臭清潔
食事は野菜多く美味し
コンセントあるが制限時間あり
DoCoMo電波アリ(3G)
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