2022,09,13, Tuesday/五代目
ノリコが遂に沢登りデビュー!
デビュー会場は!
すっかり私のホーム「沢」になっている三峰山ワサビ谷。
では行ってみよう!
山行日:2022年9月12日
少し早めに着いた波瀬駅でノリコに沢登りの危険性、セルフビレイとは何なのか?スリングの基本的な使い方、プルージックコードの使い方などをレクチャー
全員が集合したところで月出登山口へ向かった。
8:50月出登山口は誰も駐車していない。
着替えて装備の点検
すぐ入渓。
沢デビューのノリコは二番目。
足の置き場所を教え、手の使い方を教える。
意外にも飲み込みが良い。
序盤の足慣らしが終わったら堰堤巻くよ~
サクッと撒き終えたら、しばらく平流歩きしたら第一ゴルジュの小滝連瀑。
上の段で突っ張り大会
とりあえず、お助け紐で釣りあげる。
どんどん小滝を登る
フグやんも2年前にこの谷がデビュー戦でした。
ヘツるのも大丈夫。
今日は水量が多め。
なので2年前に練習をした小滝での懸垂下降は中止。
沢デビューのノリコは度胸が据わっているのか?センスが良いのか?ベテラン初心者である私の嫁さんよりも躊躇なく、サクっと取付いて、私のすぐ後をついてくる。
本人曰く、それなりにシンドイけど、涼しくて普通の登山道よりも楽しい!と、のこと。
大滝が出てきたら、ちょっと休憩しててね。
私は巻道のトラバースにフィックス・ロープ設営してくるわ。
滝の右側を滝の手前からグルっと落ち口に向かう巻道。いつもは何もなしで通過するトラバースなのですが「これ、足元大丈夫?」と、ちょっと躊躇する場所があって、そこは手の置き場所が無い。
沢デビューのノリコのためのロープ設置です。
その後も順調に小滝を登る
弱点を見つけて自分の登れるルートを見つける
今日は水が多くて、まともにザブザブ進もうとすると腰までの水。
ヘツることで膝下までで通過できる。
手掛かり足掛かりを上手く見つけて、腕の力も使うと「ホラ!登れた!」
この一見すると落差の大きい滝も意外と登りやすいので、達成感のある場所
大岩の横を通ると倒木だまりの小滝
ちょっとシャワー気分
登ろうと思えば登れるし、巻こうと思えば巻くこともできる。
そんな自分のレベルに合わせて登り方を変えられるのも良いところ。
ツッパリしながら、途中の水の中にも足場を探して!
これも補助なしに自力でスイスイ登ってきた
その後もお助け紐を出すことも無く、お昼過ぎに滝場を終えて沢詰めで二次林の癒しの空間歩き
虫に襲われることも無く本当に癒し歩き
お待ちかねの八丁平に出てきた
足元にはトリカブトと草むらの中に丈の短いヤマジノホトトギス。
そのへんに赤とんぼ
あ、晴れてきた
この日は月曜日なのにホソバノヤマハハコの群生地を目指してやってきたハイカーたちがたくさん居た。
秋の雰囲気がしてきた風が濡れた着衣には寒く感じるので風を避けてカップラーメン昼食
黒く雨雲っぽい雲が三峰山山頂に沿って移動していく。
↑シロヤシオの葉っぱが紅葉し始めている
ランチ後は、ゆりわれ道で下山。
トリカブト
ガガイモの芋がたくさんぶら下がっている
ガマズミの実に虫こぶが出来て毛むくじゃら~
ガマズミミケフシという虫こぶでガマズミミケフシタマバエというハエの幼虫が実に寄生しているそうです。
その昔、山崩れの崩落斜面を保全するためにホソバノヤマハハコの種をヘリで空中散布したのがきっかけでここに花畑ができたらしいのだが、アセビが大きくなってきて大々的にホソバノヤマハハコが見渡せなくなってしまってる
シコクママコナ
ここから40分あまり、ジグザグ道の植林内の登山道を下ります
オヤリハグマ
林道に出たら舗装路を歩いて駐車地へ
朝の堰堤付近にも咲いていたけど道端のアケボノソウが咲いている
この花の時期は里の彼岸花が咲く頃なのよね。
そういえば彼岸花・・・月出集落で咲いていた
アカバナ・・・ピントが・・・
ま、なんせ沢デビューのノリコは普通の登山道よりも楽しい!楽ぅ~!と沢登りにハマってくれたようです。「意外」と身体能力高いのに驚かされた一日でした。
山行日:2022年9月12日
グループ山行@月曜山歩
6人(IS、フグやん、UH、ノリコ、TY、TK)
距離:5.893km
沿面:6.0.99km
所要時間:5時間48分
(うち昼食51分)
累積標高プラスマイナス629m
最低標高:704m(入渓場所)
最高標高:1212m(八丁平付近)
6:00伊賀自宅
6:45ノリコ宅7:00
ひよしのさとマルシェ
7:50波瀬駅8:30
8:50月出登山口P9:08
10:20大滝前
10:55巻き終わり
11:40大岩
12:34八丁平13:25
(昼食51分)
14:37ゆりわれ登山口
15:56月出登山口P
デビュー会場は!
すっかり私のホーム「沢」になっている三峰山ワサビ谷。
では行ってみよう!
山行日:2022年9月12日
少し早めに着いた波瀬駅でノリコに沢登りの危険性、セルフビレイとは何なのか?スリングの基本的な使い方、プルージックコードの使い方などをレクチャー
全員が集合したところで月出登山口へ向かった。
8:50月出登山口は誰も駐車していない。
着替えて装備の点検
すぐ入渓。
沢デビューのノリコは二番目。
足の置き場所を教え、手の使い方を教える。
意外にも飲み込みが良い。
序盤の足慣らしが終わったら堰堤巻くよ~
サクッと撒き終えたら、しばらく平流歩きしたら第一ゴルジュの小滝連瀑。
上の段で突っ張り大会
とりあえず、お助け紐で釣りあげる。
どんどん小滝を登る
フグやんも2年前にこの谷がデビュー戦でした。
ヘツるのも大丈夫。
今日は水量が多め。
なので2年前に練習をした小滝での懸垂下降は中止。
沢デビューのノリコは度胸が据わっているのか?センスが良いのか?ベテラン初心者である私の嫁さんよりも躊躇なく、サクっと取付いて、私のすぐ後をついてくる。
本人曰く、それなりにシンドイけど、涼しくて普通の登山道よりも楽しい!と、のこと。
大滝が出てきたら、ちょっと休憩しててね。
私は巻道のトラバースにフィックス・ロープ設営してくるわ。
滝の右側を滝の手前からグルっと落ち口に向かう巻道。いつもは何もなしで通過するトラバースなのですが「これ、足元大丈夫?」と、ちょっと躊躇する場所があって、そこは手の置き場所が無い。
沢デビューのノリコのためのロープ設置です。
その後も順調に小滝を登る
弱点を見つけて自分の登れるルートを見つける
今日は水が多くて、まともにザブザブ進もうとすると腰までの水。
ヘツることで膝下までで通過できる。
手掛かり足掛かりを上手く見つけて、腕の力も使うと「ホラ!登れた!」
この一見すると落差の大きい滝も意外と登りやすいので、達成感のある場所
大岩の横を通ると倒木だまりの小滝
ちょっとシャワー気分
登ろうと思えば登れるし、巻こうと思えば巻くこともできる。
そんな自分のレベルに合わせて登り方を変えられるのも良いところ。
ツッパリしながら、途中の水の中にも足場を探して!
これも補助なしに自力でスイスイ登ってきた
その後もお助け紐を出すことも無く、お昼過ぎに滝場を終えて沢詰めで二次林の癒しの空間歩き
虫に襲われることも無く本当に癒し歩き
お待ちかねの八丁平に出てきた
足元にはトリカブトと草むらの中に丈の短いヤマジノホトトギス。
そのへんに赤とんぼ
あ、晴れてきた
この日は月曜日なのにホソバノヤマハハコの群生地を目指してやってきたハイカーたちがたくさん居た。
秋の雰囲気がしてきた風が濡れた着衣には寒く感じるので風を避けてカップラーメン昼食
黒く雨雲っぽい雲が三峰山山頂に沿って移動していく。
↑シロヤシオの葉っぱが紅葉し始めている
ランチ後は、ゆりわれ道で下山。
トリカブト
ガガイモの芋がたくさんぶら下がっている
ガマズミの実に虫こぶが出来て毛むくじゃら~
ガマズミミケフシという虫こぶでガマズミミケフシタマバエというハエの幼虫が実に寄生しているそうです。
その昔、山崩れの崩落斜面を保全するためにホソバノヤマハハコの種をヘリで空中散布したのがきっかけでここに花畑ができたらしいのだが、アセビが大きくなってきて大々的にホソバノヤマハハコが見渡せなくなってしまってる
シコクママコナ
ここから40分あまり、ジグザグ道の植林内の登山道を下ります
オヤリハグマ
林道に出たら舗装路を歩いて駐車地へ
朝の堰堤付近にも咲いていたけど道端のアケボノソウが咲いている
この花の時期は里の彼岸花が咲く頃なのよね。
そういえば彼岸花・・・月出集落で咲いていた
アカバナ・・・ピントが・・・
ま、なんせ沢デビューのノリコは普通の登山道よりも楽しい!楽ぅ~!と沢登りにハマってくれたようです。「意外」と身体能力高いのに驚かされた一日でした。
山行日:2022年9月12日
グループ山行@月曜山歩
6人(IS、フグやん、UH、ノリコ、TY、TK)
距離:5.893km
沿面:6.0.99km
所要時間:5時間48分
(うち昼食51分)
累積標高プラスマイナス629m
最低標高:704m(入渓場所)
最高標高:1212m(八丁平付近)
6:00伊賀自宅
6:45ノリコ宅7:00
ひよしのさとマルシェ
7:50波瀬駅8:30
8:50月出登山口P9:08
10:20大滝前
10:55巻き終わり
11:40大岩
12:34八丁平13:25
(昼食51分)
14:37ゆりわれ登山口
15:56月出登山口P
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