2023,02,08, Wednesday/五代目
ずっと保留にしていた「私をサザエさんハウス(あしび山荘)見物に連れて行って!」と、いうノリコのリクエストをやっと叶える日がやってきた。
雪があって晴れることが前提の明神平へ!
ルート:大又登山口→明神平→明神岳→判官平(昼食)→桧塚奥峰→前山→P1334→太鼓胴谷右岸尾根→大又登山口
山行日:2023年2月6日
事前交渉して某施設駐車場に車を停めさせてもらい、車の台数を減らして大又登山口駐車場へ。
(↑ころ助撮影)
8時20分、月曜ながら10台ほどが先着駐車していた。
今日は桧塚奥峰まで行くので時間がタイト。
雪が残っていたので駐車場でアイゼンを装着してスタート。
でも、道はツルツルではなく耕された堅めの雪という感じだったのでノーアイゼンで良かった(~_~;)
意外にも沢の水は少なく、渡渉は3ヶ所とも問題なし。
明神滝にも雪が着いている
ズームで撮影すると滝はそれなりに氷結していた。
ツズラ折れの登山道を登って行くと、ノリコが目ざとく「あれ?サザエさんハウス(あしび山荘)の屋根ですか?」と指をさしてスマホのカメラを向けようとした。
「そうやけど、こんなところで写真撮らなくて良いよ(~_~;)もうすぐ到着するからww」
あしび山荘直下の日陰にはエビの尻尾の残骸(霧氷の落ちた物)が散らばっていた。
早い時間帯には霧氷があったのかな?
ふと振り返ると金剛山方面がスッキリ見えた。
カシミール3Dのカシバードで山座同定。
私なぜか水越峠の窪みが好きなんです(;^_^)
で、天王寺高校の「あしび山荘」に到着。
ここを最近は「サザエさんハウス」と呼ぶらしい。
前山方面を眺める・・・あれ?そんなに雪積もって無いのに?
積もっているわけではなく、イグルーのように雪ブロックで風避け作ってあるんや(~_~)b
誰か知らんけど!ご苦労!!('◇')ゞ
ブナ林の立派な三叉路に到着
この先の稜線は風が強いので防寒対策をした
この稜線から見える大峰の山々は起伏に富んで三座同定しがいがある。
カシミール3Dでおさらい
帰りに歩くのは薊岳方面の右手前のピークから下山
(薊岳のピークの左隣りは木ノ実ヤ塚)
明神岳を乗り越して下った先の平らな場所でランチタイム。
今回も仲間が作った小さなアヒル達と引率の頭のデカいお母さんが完成。目や両手、尻尾、トサカをプレゼントしておいた。
判官(ほうがん)平を通って・・・
以下、「精選版 日本国語大辞典より」
判官(はんがん)
中国の官名。唐代、節度使、観察使などの属僚。元・明には各府州に置かれたもの。日本では検非違使の第三等官、尉(じょう)の別称。または裁判官。上方の遊郭でたいこもちをいう。
判官(ほうがん)
令制の四等官(しとうかん)制で、第三等官の総称。また、巡察使など若干の官司の第三等官。次官(すけ)の下、主典(さかん)の上。特に検非違使の尉の源義経をさす場合が有名。
山の大先輩曰く、ここの地名は「ほうがん」が正解とのこと。
ワサビ谷を見下ろす展望地
室生火山群に目をやれば倶留尊山の右にボンヤリ?
おお、木曽御嶽山だ
13:04桧塚奥峰に到着したら大展望を楽しむ
迷岳から台高にかけての山脈が勢ぞろい
劇場の向こうに連なる山々。
奥には大台ケ原~大峰山脈
山座同定や記念撮影をしたら下山行動開始
来た道を戻り、明神岳は北の山腹を巻く
三叉路を通って前山1409mへ行くと、やっぱり!
こうなるんだよね!
↑トモオダトモオ(凍傷中)もご機嫌に滑って行く。
彼女とは去年の4月以来だ。
あの~
でも、もう14:30になるから、ボチボチ行きますよ~
遊びたいメンバーを急き立て、仕方なく下山方向へ
(↑もっとソリ遊びしたかった?(~_~;)ゴメンネ)
P1321の先を西に下って標高1290mの鞍部からP1334へ二段階に登る。
これが本日最後の苦行。
P1334の北尾根は、トレース(踏み跡)があるけれど
すぐに岩交じりの急斜面。
堅めの雪がガッツリあれば良いんだけど、うわべだけの湿雪。
落ちないように緊張しながらピッケルを深く刺す
雪、少ないよなぁ・・・
その後は植林をひたすら下ってスタコラサッサー
朝に歩いた大又からの林道が見えてきたら、最後の急斜面をジグザグ
フィニッシュは鉄製階段を下って、任務完了。
駐車場に着いたら、あらま!もう17時やん!
某施設の駐車場にて解散!
山行日:2023年2月6日
グループ山行@月曜山歩
8人(IS、ふぐやん、ころ助、のりこ、UH、トモオダトモオ、TY、TK)
周回
バリエーション
アイゼン
雪山
距離:13km
所要時間:8時間9分
(うち昼食37分)
最小標高:683m(駐車場)
最大標高:1432m(明神岳)
累積標高:プラスマイナス1206m
5:50自宅
7:30ひよしのさとマルシェ7:40
8:00やはた温泉P8:05
8:19大又登山口駐車場8:44
10:04明神滝下10:07
10:48あしび山荘前10:54
11:13三叉路11:20
11:29明神岳(P1432)
11:45昼食12:22
(37分)
12:36判官平
13:04桧塚奥峰13:20
13:39判官平
14:19三叉路
14:23ソリ遊び14:30
14:37前山
14:51 P1321
15:19 P1334 15:26
16:45太鼓胴階段16:50
16:53大又登山口駐車場
今日はお店の新規開拓に行くのだ!
場所は榛原市の桜井警察署宇陀警察庁舎の道を挟んだまん前!
鶏焼肉 かおるちゃん
若どり、ハラミ、キモ、砂ずり注文!
焼いて食べたら!
味噌も肉も!これ美味い!
唐揚げはムネ肉ながらもジューシーで柔らか!
レモン唐揚げ定食を食べた仲間は、
鶏を甘醤油&レモンたれでからめた鶏料理だったとのことで、カリっとした唐揚げを食べたいと思っていたために意表を突かれたそうで、美味しいんだけど、唐揚げと言わないで欲しいとのこと(~_~)
あと、おでんを頼んだメンバー。
色が黒いおでんに一同びっくり!
卵が特に真っ黒!なんでこんな色なん?と聞くと、炊き込み時間が長いからと回答。ダシがシミシミで美味しかったらしい。
次回、また行こう!
かおるちゃん
奈良県宇陀市榛原萩原2014―2
0745-82-2995
定休日:日曜日
営業11:30-14:00 17:00-21:00
雪があって晴れることが前提の明神平へ!
ルート:大又登山口→明神平→明神岳→判官平(昼食)→桧塚奥峰→前山→P1334→太鼓胴谷右岸尾根→大又登山口
山行日:2023年2月6日
事前交渉して某施設駐車場に車を停めさせてもらい、車の台数を減らして大又登山口駐車場へ。
(↑ころ助撮影)
8時20分、月曜ながら10台ほどが先着駐車していた。
今日は桧塚奥峰まで行くので時間がタイト。
雪が残っていたので駐車場でアイゼンを装着してスタート。
でも、道はツルツルではなく耕された堅めの雪という感じだったのでノーアイゼンで良かった(~_~;)
意外にも沢の水は少なく、渡渉は3ヶ所とも問題なし。
明神滝にも雪が着いている
ズームで撮影すると滝はそれなりに氷結していた。
ツズラ折れの登山道を登って行くと、ノリコが目ざとく「あれ?サザエさんハウス(あしび山荘)の屋根ですか?」と指をさしてスマホのカメラを向けようとした。
「そうやけど、こんなところで写真撮らなくて良いよ(~_~;)もうすぐ到着するからww」
あしび山荘直下の日陰にはエビの尻尾の残骸(霧氷の落ちた物)が散らばっていた。
早い時間帯には霧氷があったのかな?
ふと振り返ると金剛山方面がスッキリ見えた。
カシミール3Dのカシバードで山座同定。
私なぜか水越峠の窪みが好きなんです(;^_^)
で、天王寺高校の「あしび山荘」に到着。
ここを最近は「サザエさんハウス」と呼ぶらしい。
前山方面を眺める・・・あれ?そんなに雪積もって無いのに?
積もっているわけではなく、イグルーのように雪ブロックで風避け作ってあるんや(~_~)b
誰か知らんけど!ご苦労!!('◇')ゞ
ブナ林の立派な三叉路に到着
この先の稜線は風が強いので防寒対策をした
この稜線から見える大峰の山々は起伏に富んで三座同定しがいがある。
カシミール3Dでおさらい
帰りに歩くのは薊岳方面の右手前のピークから下山
(薊岳のピークの左隣りは木ノ実ヤ塚)
明神岳を乗り越して下った先の平らな場所でランチタイム。
今回も仲間が作った小さなアヒル達と引率の頭のデカいお母さんが完成。目や両手、尻尾、トサカをプレゼントしておいた。
判官(ほうがん)平を通って・・・
以下、「精選版 日本国語大辞典より」
判官(はんがん)
中国の官名。唐代、節度使、観察使などの属僚。元・明には各府州に置かれたもの。日本では検非違使の第三等官、尉(じょう)の別称。または裁判官。上方の遊郭でたいこもちをいう。
判官(ほうがん)
令制の四等官(しとうかん)制で、第三等官の総称。また、巡察使など若干の官司の第三等官。次官(すけ)の下、主典(さかん)の上。特に検非違使の尉の源義経をさす場合が有名。
山の大先輩曰く、ここの地名は「ほうがん」が正解とのこと。
ワサビ谷を見下ろす展望地
室生火山群に目をやれば倶留尊山の右にボンヤリ?
おお、木曽御嶽山だ
13:04桧塚奥峰に到着したら大展望を楽しむ
迷岳から台高にかけての山脈が勢ぞろい
劇場の向こうに連なる山々。
奥には大台ケ原~大峰山脈
山座同定や記念撮影をしたら下山行動開始
来た道を戻り、明神岳は北の山腹を巻く
三叉路を通って前山1409mへ行くと、やっぱり!
こうなるんだよね!
↑トモオダトモオ(凍傷中)もご機嫌に滑って行く。
彼女とは去年の4月以来だ。
あの~
でも、もう14:30になるから、ボチボチ行きますよ~
遊びたいメンバーを急き立て、仕方なく下山方向へ
(↑もっとソリ遊びしたかった?(~_~;)ゴメンネ)
P1321の先を西に下って標高1290mの鞍部からP1334へ二段階に登る。
これが本日最後の苦行。
P1334の北尾根は、トレース(踏み跡)があるけれど
すぐに岩交じりの急斜面。
堅めの雪がガッツリあれば良いんだけど、うわべだけの湿雪。
落ちないように緊張しながらピッケルを深く刺す
雪、少ないよなぁ・・・
その後は植林をひたすら下ってスタコラサッサー
朝に歩いた大又からの林道が見えてきたら、最後の急斜面をジグザグ
フィニッシュは鉄製階段を下って、任務完了。
駐車場に着いたら、あらま!もう17時やん!
某施設の駐車場にて解散!
山行日:2023年2月6日
グループ山行@月曜山歩
8人(IS、ふぐやん、ころ助、のりこ、UH、トモオダトモオ、TY、TK)
周回
バリエーション
アイゼン
雪山
距離:13km
所要時間:8時間9分
(うち昼食37分)
最小標高:683m(駐車場)
最大標高:1432m(明神岳)
累積標高:プラスマイナス1206m
5:50自宅
7:30ひよしのさとマルシェ7:40
8:00やはた温泉P8:05
8:19大又登山口駐車場8:44
10:04明神滝下10:07
10:48あしび山荘前10:54
11:13三叉路11:20
11:29明神岳(P1432)
11:45昼食12:22
(37分)
12:36判官平
13:04桧塚奥峰13:20
13:39判官平
14:19三叉路
14:23ソリ遊び14:30
14:37前山
14:51 P1321
15:19 P1334 15:26
16:45太鼓胴階段16:50
16:53大又登山口駐車場
今日はお店の新規開拓に行くのだ!
場所は榛原市の桜井警察署宇陀警察庁舎の道を挟んだまん前!
鶏焼肉 かおるちゃん
若どり、ハラミ、キモ、砂ずり注文!
焼いて食べたら!
味噌も肉も!これ美味い!
唐揚げはムネ肉ながらもジューシーで柔らか!
レモン唐揚げ定食を食べた仲間は、
鶏を甘醤油&レモンたれでからめた鶏料理だったとのことで、カリっとした唐揚げを食べたいと思っていたために意表を突かれたそうで、美味しいんだけど、唐揚げと言わないで欲しいとのこと(~_~)
あと、おでんを頼んだメンバー。
色が黒いおでんに一同びっくり!
卵が特に真っ黒!なんでこんな色なん?と聞くと、炊き込み時間が長いからと回答。ダシがシミシミで美味しかったらしい。
次回、また行こう!
かおるちゃん
奈良県宇陀市榛原萩原2014―2
0745-82-2995
定休日:日曜日
営業11:30-14:00 17:00-21:00
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