2023,04,18, Tuesday/五代目
今年の山菜も桜の開花と同じく早い!
もう、自分の生活圏で採取するのも限界!
それなら天ぷらパーティしましょう!
山行日:2023年4月17日
でも、この日は低気圧が東へ去った所に寒気が入り込み「寒くて暴風」の天気予報。
ならば!小屋のある場所で時間もずらして!
選んだ場所は三峰山。
お昼までの数時間。
腹を空かせるために歩いたことのないルートを仲間たちと探検。
奈良側の新道峠って行ったことないよなぁ・・・と、地図を見ていると新道峠の北の山腹に林道が?どんな場所なのか、ここを歩いてみよう。
青少年旅行村から車で林道を南へ登って行く。
路肩の広い場所に車を駐車して歩き出す。
ちょっとショートカットして林道に戻ると、ずっと舗装林道。
新道峠登山道を登らずに、未舗装林道なっても林道をひたすら歩く。スギ・ヒノキの植林がされた林道は法面がキレイに整備されたもので金かかってるなぁ!と感心。
営林小屋も立派なものが登山口のものと、水平林道の途中にもあった。
崩落個所があったものの歩行するのに支障無く、新道峠登山口付近から林道終点まで約30分で到達。
ちょうど尾根端だったので、そこからP1102へ登ってみた。
コナラやクリの二次林と植林が尾根を東西に分ける尾根で、倒木が少し邪魔だけど仕事道が残っていた。
ブナも途中から出てきて、落ちている枝に春に見かけるニカワチャワンタケ。
キクラゲに似ているものの、キクラゲとは別物。食毒不明とされるが、一部で湯通しして酢の物にするとか?でも子嚢菌類に分類されるキノコで「食べるべきではない」とされているキノコ。
林道とりつきから標高差150m余りは急登。
でも、ジグザグ道の仕事道を辿れば二足歩行で登れます。
標高1020mを越えるとダイラの主稜線に合流。
ミツバツツジが花盛り。
西側が植林の広い二次林尾根を登って行く。
鹿よけネットの残骸があった。
広い広いダイラ尾根はヒメシャラが半分くらいの割合。
ナラ枯れの倒木に色の抜けたカワラタケ
これから抗腫瘍剤クレスチンが作られていたそうな。
(過去形です)
あれ?樹にティッシュペーパーがいっぱい引っかかっている?
近寄って眺めても樹高が高すぎて花が観察できない。
でも、この場所でこの時期に白い花を咲かせるもので、このような葉の出かたから判断すれば「コブシ」と判断するのが妥当だろうとUHさん。
昨日の強雨で花弁が雨に打たれ、ベロンとなってしまっているのかな?
あ?何か食べた?
「・・・・」
黙ってシラを切るつもり?
緑色の抹茶ソフトクリーム?
P1102へ向かうとブナの巨木
その向こう側に県境稜線の登山道。
新道峠へ向かう途中、白い花が落ちていた。
こやつがコブシの花。
樹高が高い木の先で咲いていたコブシが暴風で落とされてしまったんだろう。
コブシの花を眺めながら新道峠登山道を下り始めたものの、登山道は植林なの?と察して、谷を下ってみることにした。
水の流れは少なく、チョロチョロの水量。
両岸に道が残っていた。
コガネネコノメソウ?
ヨゴレネコノメ?
カサゴケ
その下にある緑に点々のあるペタっとしたのがオオジャゴケ
そこからニョーンとキノコみたいに伸びているのが
オオジャゴケの雌器托
沢沿いを降りて行くと炭焼き釜跡が点在。
ここは炭焼きの道だったみたい。
囲炉裏のある小屋があった。火の番をここでしていたのだろう。
谷の合間から曽爾・御杖の山々。
ヤマザクラが満開。
堰堤の横に着地して駐車地へ戻った。
山行日:2023年4月17日
グループ山行@月曜山歩
参加者5名(フグやん、ころ助、UH、TY、TK)
周回
バリエーションルート
山菜
天ぷら
距離:4.4km
所要時間:3時間3分
累積標高:プラスマイナス460m
最小標高:763m
最大標高:1096m
8:45旅行村ゲートP8:50
9:00路肩P9:16
9:33新道峠登山口
9:45営林小屋
10:05林道終点
11:02 P1102
(県境稜線登山道出合)
11:24新道峠
12:08新道峠登山口
12:19路肩P
このニョロっと四枚葉はだれ?
わんさかと団体で賑やかなヒトリシズカ
全然独りじゃないし、静かじゃないやん!!
この葉っぱは?
イチリンソウ???
おお・・・また出会ってしまった。
ヤマウツボちゃんず。(ハマウツボ科)
落葉樹林内のやや湿り気がある場所を好んで生育する寄生植物。ブナ科、カバノキ科、ヤナギ科植物の根に寄生。
三重県では絶滅危惧Ⅱ類に入っている。
これ、不明
ユリ科の新芽?
イチヤクソウ
誰かに葉っぱが齧られているような・・・
エンレイソウ
ツクバネソウ
ニリンソウ
ん?これは?
トウゴクサバノオも近くにあったような
↓これこれ
林道を乗り換えて休憩小屋へやってきた。
水が使えてトイレがあって風を避けられるのがありがたい。
フグやんが腕を振るってくれます。
居酒屋大島の三峰山支店!
タイ、ヒラメ、スズキの天ぷらや鶏天も揚げてくれました!
事前に伊賀で採取してきたユキノシタ、コシアブラ、タカノツメ、タラの芽や
大阪と志摩からタケノコを加えて、山菜天ぷら三昧!
今シーズン最後の蕪寿司と
伊賀産ワラビの三杯酢&鰹節乗せ
仙台土産の牛タン土手煮
この味噌をタケノコ天ぷらに付けて食べたらウマ~!
御馳走さまでした~!(^▽^)/
帰りに立ち寄った、ある個人の方の野草園
出始めたばかりのクマガイソウはまだ少し時間がかかりそう。
キエビネはもう咲きそう!
もう、自分の生活圏で採取するのも限界!
それなら天ぷらパーティしましょう!
山行日:2023年4月17日
でも、この日は低気圧が東へ去った所に寒気が入り込み「寒くて暴風」の天気予報。
ならば!小屋のある場所で時間もずらして!
選んだ場所は三峰山。
お昼までの数時間。
腹を空かせるために歩いたことのないルートを仲間たちと探検。
奈良側の新道峠って行ったことないよなぁ・・・と、地図を見ていると新道峠の北の山腹に林道が?どんな場所なのか、ここを歩いてみよう。
青少年旅行村から車で林道を南へ登って行く。
路肩の広い場所に車を駐車して歩き出す。
ちょっとショートカットして林道に戻ると、ずっと舗装林道。
新道峠登山道を登らずに、未舗装林道なっても林道をひたすら歩く。スギ・ヒノキの植林がされた林道は法面がキレイに整備されたもので金かかってるなぁ!と感心。
営林小屋も立派なものが登山口のものと、水平林道の途中にもあった。
崩落個所があったものの歩行するのに支障無く、新道峠登山口付近から林道終点まで約30分で到達。
ちょうど尾根端だったので、そこからP1102へ登ってみた。
コナラやクリの二次林と植林が尾根を東西に分ける尾根で、倒木が少し邪魔だけど仕事道が残っていた。
ブナも途中から出てきて、落ちている枝に春に見かけるニカワチャワンタケ。
キクラゲに似ているものの、キクラゲとは別物。食毒不明とされるが、一部で湯通しして酢の物にするとか?でも子嚢菌類に分類されるキノコで「食べるべきではない」とされているキノコ。
林道とりつきから標高差150m余りは急登。
でも、ジグザグ道の仕事道を辿れば二足歩行で登れます。
標高1020mを越えるとダイラの主稜線に合流。
ミツバツツジが花盛り。
西側が植林の広い二次林尾根を登って行く。
鹿よけネットの残骸があった。
広い広いダイラ尾根はヒメシャラが半分くらいの割合。
ナラ枯れの倒木に色の抜けたカワラタケ
これから抗腫瘍剤クレスチンが作られていたそうな。
(過去形です)
あれ?樹にティッシュペーパーがいっぱい引っかかっている?
近寄って眺めても樹高が高すぎて花が観察できない。
でも、この場所でこの時期に白い花を咲かせるもので、このような葉の出かたから判断すれば「コブシ」と判断するのが妥当だろうとUHさん。
昨日の強雨で花弁が雨に打たれ、ベロンとなってしまっているのかな?
あ?何か食べた?
「・・・・」
黙ってシラを切るつもり?
緑色の抹茶ソフトクリーム?
P1102へ向かうとブナの巨木
その向こう側に県境稜線の登山道。
新道峠へ向かう途中、白い花が落ちていた。
こやつがコブシの花。
樹高が高い木の先で咲いていたコブシが暴風で落とされてしまったんだろう。
コブシの花を眺めながら新道峠登山道を下り始めたものの、登山道は植林なの?と察して、谷を下ってみることにした。
水の流れは少なく、チョロチョロの水量。
両岸に道が残っていた。
コガネネコノメソウ?
ヨゴレネコノメ?
カサゴケ
その下にある緑に点々のあるペタっとしたのがオオジャゴケ
そこからニョーンとキノコみたいに伸びているのが
オオジャゴケの雌器托
沢沿いを降りて行くと炭焼き釜跡が点在。
ここは炭焼きの道だったみたい。
囲炉裏のある小屋があった。火の番をここでしていたのだろう。
谷の合間から曽爾・御杖の山々。
ヤマザクラが満開。
堰堤の横に着地して駐車地へ戻った。
山行日:2023年4月17日
グループ山行@月曜山歩
参加者5名(フグやん、ころ助、UH、TY、TK)
周回
バリエーションルート
山菜
天ぷら
距離:4.4km
所要時間:3時間3分
累積標高:プラスマイナス460m
最小標高:763m
最大標高:1096m
8:45旅行村ゲートP8:50
9:00路肩P9:16
9:33新道峠登山口
9:45営林小屋
10:05林道終点
11:02 P1102
(県境稜線登山道出合)
11:24新道峠
12:08新道峠登山口
12:19路肩P
このニョロっと四枚葉はだれ?
わんさかと団体で賑やかなヒトリシズカ
全然独りじゃないし、静かじゃないやん!!
この葉っぱは?
イチリンソウ???
おお・・・また出会ってしまった。
ヤマウツボちゃんず。(ハマウツボ科)
落葉樹林内のやや湿り気がある場所を好んで生育する寄生植物。ブナ科、カバノキ科、ヤナギ科植物の根に寄生。
三重県では絶滅危惧Ⅱ類に入っている。
これ、不明
ユリ科の新芽?
イチヤクソウ
誰かに葉っぱが齧られているような・・・
エンレイソウ
ツクバネソウ
ニリンソウ
ん?これは?
トウゴクサバノオも近くにあったような
↓これこれ
林道を乗り換えて休憩小屋へやってきた。
水が使えてトイレがあって風を避けられるのがありがたい。
フグやんが腕を振るってくれます。
居酒屋大島の三峰山支店!
タイ、ヒラメ、スズキの天ぷらや鶏天も揚げてくれました!
事前に伊賀で採取してきたユキノシタ、コシアブラ、タカノツメ、タラの芽や
大阪と志摩からタケノコを加えて、山菜天ぷら三昧!
今シーズン最後の蕪寿司と
伊賀産ワラビの三杯酢&鰹節乗せ
仙台土産の牛タン土手煮
この味噌をタケノコ天ぷらに付けて食べたらウマ~!
御馳走さまでした~!(^▽^)/
帰りに立ち寄った、ある個人の方の野草園
出始めたばかりのクマガイソウはまだ少し時間がかかりそう。
キエビネはもう咲きそう!
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