2023,07,06, Thursday/五代目
UHさんからの宿題は、沢登りでも、極力水に濡れずに泳がずに行ける場所・・・・
そういえば、やぶこぎの某氏が行ってた!
京都府左京区の久多上の町へ行ってみよう!
山行日:2023年7月3日
久多の交番へ登山届を提出。
ここの駐在さんも在任期間が長いなぁ。
アップルミントだらけの神社横の公衆トイレを使わせてもらい、上の町集落を車で抜ける。
植林を抜けて景色が広がった場所の路肩が駐車地。
沢装備になって上の町集落へ歩いて戻る。
家のある場所を西へ入ると、かつて民宿だったような看板のある建物。
その横を左へ。橋を渡る。
そこから先は沢沿いの林道。
この林道を終点まで20分ほど歩く。
倒木があったり道が欠損していたりするが放置されて荒れている。
砂防堰堤の上、流れはチョロチョロ程度。
沢は分岐。
右股に入っていく。
倒木と崩れた石がたくさんある。
本当にここで良いのか?と心配になる。
沢の流れは平流に近く、水深は大したことが無い。
でも沢の両脇の急傾斜地に
サワグルミ、トチノキ、カツラなどの
巨木が何本も何本も立ち並ぶ。
黒い岩肌の沢はヌメリが、ややあってウカウカしているとズルっと滑って踏ん張れない。
意外に谷の幅は狭く、両岸は立ち気味だ
6mほどの滝が出てきた。
水流の中はヌメってズルズルっぽい?
上部の手掛かりも「あれ」だし・・・と、早々に水線を登るのを諦める('◇')ゞ
右側(左岸)の黒光りしている場所を苔の場所の境目から右上に乗越した。こちらも、ちょっと手掛かり少ない・・・と、滝上でセルフビレイを取ってロープを降ろし、後続を確保。
意外と手間どった(-_-;)
しばらく平流だったけれど、連瀑が現れた。
ここは、すんなり登れてノープロブレム
その後も登りやすい小滝が少々
巨木は両岸に何本もそそり立っている
釜は発達しておらず尻を濡らすことも無く
快調に進んでいく。
両岸は相変わらず傾斜角度がけっこうある。
巨木がずっと続く
ゴルジュは倒木だらけでジャングルジムのよう
ナメ床で広い源頭部に出た。
右股が二股に別れる場所にやってきた。
炭焼き釜かな?という所でランチタイムにしよう!とザックを降ろしていたら、UHさんが「ヒルだ!」とUHさんの沢装備を登ってきていたヤマビルを振り払った!え?それ、こっちへ飛んできたような・・・
「ここはヒルがいるから場所を移動しよう」と、少し先の小滝を上がった所の岩のある場所でランチタイムにした。
え?腕時計と手袋の隙間に何か丸まって・・・!!!
私「これ!?ヤマビルやん!!!(>_<)/ヒョエ~!」
嫁さん「待って、待って、記念撮影!」
私「こいつ!チューチューしてるやん!」
嫁さん「ええよ、写真撮った。初ヒル献血(吸血)おめでとう!」
私「うぇ~ん(;´Д`)勘弁してよ~」
虫よけスプレーでご臨終いただいた(~_~;)
食後に沢を詰めて登ってきたが水が切れた。
登りやすそうな場所は?と、適当に脱出を試みたが急傾斜地ばかり(~_~;)
掴めるものは何でも掴んで四輪駆動でなんとか支尾根に這い上がった。
登り切った場所はP897の北東尾根。はて、前に来たことがあるような。
ああ、P897の下に芦生(台)杉があった場所だ。
頭上、ピンク交じりのヤマボウシが満開に咲いている
南東尾根を下って深洞(フカンド)山へ
沢の詰めで、すっかりバテテしまった私はダルダル状態
↑ナマケモノポーズで休憩中(~_~;)
下山は左股で誰も使ったことの無さそうな谷を下ってみよう!と、下降点を探すが、どの谷も下るのに急な場所ばかり。
ここの尾根からならば?と木を掴みながら下ってみるとヒバの若木の藪に突入。
急傾斜だったのでヒバを掴みながら谷の底を目指した。
谷底に着地してもしばらくは水は無し。
やっと水が出たと思ったら、そのまんま降りるには急傾斜で段差がある場所に出くわした。
ロープを出して降りてもらった。
あとはバックダウンで下りたり、
この赤い植物は一体なんなんだ?
お尻でズリズリしたり
ここもお尻でズリズリ。
ヌメッているから滑り台のように降れる。
けっこう、こんな感じの場所が続くのだ。
やっと左股本流に出てきた
左股本流は沢が広く下りやすかった
先ほどまでズルズル降りていたのは何?と思うくらいに楽勝。
そう思っていれたのも束の間、広く明るい場所に出る?と近づいてみると沢は倒木だらけで進めない?雑然とした平流。
植林の山腹を歩いたほうが勝負が早い!と、なって水から上がることになった。
もう浅くなって沢を歩く事もないなぁ、ダメだこりゃ・・・
と、思っていたら朝に右股に分岐した場所に戻ってきて砂防堰堤の上部
これにて遡行終了。
林道をテクテク歩いて駐車地に戻った。
するとISのスパッツの中からヤマビルが何匹も出てきた!私もスパッツの中に!俺もスパッツの中に居る!と、みんなで15匹ほどのヤマビルを連れてきてしまった。もれなく虫よけスプレーでご臨終いただいた。
山行日:2023年7月3日
参加者4名(IS、UH、TY、TK)
沢登り
ヤマビル
8:30葛川市民センター駐車場
上ノ町路肩P9:09
9:30林道終点
11:55二俣
昼食30分
13:10 P892直下13:25
13:40フカンド山
14:00谷へ
15:05左俣
15:40林道終点
15:53駐車地
オニ(ノヤ)ガラ
(ア オテ ンマ)
ラン科の多年草で、光合成を行わず、ナラタケ属の菌に寄生して養分を得る菌従属栄養性。葉っぱをもたない。
ナツエ(ビ)ネ
葉っぱだけで花穂が出ていない状態
そういえば、やぶこぎの某氏が行ってた!
京都府左京区の久多上の町へ行ってみよう!
山行日:2023年7月3日
久多の交番へ登山届を提出。
ここの駐在さんも在任期間が長いなぁ。
アップルミントだらけの神社横の公衆トイレを使わせてもらい、上の町集落を車で抜ける。
植林を抜けて景色が広がった場所の路肩が駐車地。
沢装備になって上の町集落へ歩いて戻る。
家のある場所を西へ入ると、かつて民宿だったような看板のある建物。
その横を左へ。橋を渡る。
そこから先は沢沿いの林道。
この林道を終点まで20分ほど歩く。
倒木があったり道が欠損していたりするが放置されて荒れている。
砂防堰堤の上、流れはチョロチョロ程度。
沢は分岐。
右股に入っていく。
倒木と崩れた石がたくさんある。
本当にここで良いのか?と心配になる。
沢の流れは平流に近く、水深は大したことが無い。
でも沢の両脇の急傾斜地に
サワグルミ、トチノキ、カツラなどの
巨木が何本も何本も立ち並ぶ。
黒い岩肌の沢はヌメリが、ややあってウカウカしているとズルっと滑って踏ん張れない。
意外に谷の幅は狭く、両岸は立ち気味だ
6mほどの滝が出てきた。
水流の中はヌメってズルズルっぽい?
上部の手掛かりも「あれ」だし・・・と、早々に水線を登るのを諦める('◇')ゞ
右側(左岸)の黒光りしている場所を苔の場所の境目から右上に乗越した。こちらも、ちょっと手掛かり少ない・・・と、滝上でセルフビレイを取ってロープを降ろし、後続を確保。
意外と手間どった(-_-;)
しばらく平流だったけれど、連瀑が現れた。
ここは、すんなり登れてノープロブレム
その後も登りやすい小滝が少々
巨木は両岸に何本もそそり立っている
釜は発達しておらず尻を濡らすことも無く
快調に進んでいく。
両岸は相変わらず傾斜角度がけっこうある。
巨木がずっと続く
ゴルジュは倒木だらけでジャングルジムのよう
ナメ床で広い源頭部に出た。
右股が二股に別れる場所にやってきた。
炭焼き釜かな?という所でランチタイムにしよう!とザックを降ろしていたら、UHさんが「ヒルだ!」とUHさんの沢装備を登ってきていたヤマビルを振り払った!え?それ、こっちへ飛んできたような・・・
「ここはヒルがいるから場所を移動しよう」と、少し先の小滝を上がった所の岩のある場所でランチタイムにした。
え?腕時計と手袋の隙間に何か丸まって・・・!!!
私「これ!?ヤマビルやん!!!(>_<)/ヒョエ~!」
嫁さん「待って、待って、記念撮影!」
私「こいつ!チューチューしてるやん!」
嫁さん「ええよ、写真撮った。初ヒル献血(吸血)おめでとう!」
私「うぇ~ん(;´Д`)勘弁してよ~」
虫よけスプレーでご臨終いただいた(~_~;)
食後に沢を詰めて登ってきたが水が切れた。
登りやすそうな場所は?と、適当に脱出を試みたが急傾斜地ばかり(~_~;)
掴めるものは何でも掴んで四輪駆動でなんとか支尾根に這い上がった。
登り切った場所はP897の北東尾根。はて、前に来たことがあるような。
ああ、P897の下に芦生(台)杉があった場所だ。
頭上、ピンク交じりのヤマボウシが満開に咲いている
南東尾根を下って深洞(フカンド)山へ
沢の詰めで、すっかりバテテしまった私はダルダル状態
↑ナマケモノポーズで休憩中(~_~;)
下山は左股で誰も使ったことの無さそうな谷を下ってみよう!と、下降点を探すが、どの谷も下るのに急な場所ばかり。
ここの尾根からならば?と木を掴みながら下ってみるとヒバの若木の藪に突入。
急傾斜だったのでヒバを掴みながら谷の底を目指した。
谷底に着地してもしばらくは水は無し。
やっと水が出たと思ったら、そのまんま降りるには急傾斜で段差がある場所に出くわした。
ロープを出して降りてもらった。
あとはバックダウンで下りたり、
この赤い植物は一体なんなんだ?
お尻でズリズリしたり
ここもお尻でズリズリ。
ヌメッているから滑り台のように降れる。
けっこう、こんな感じの場所が続くのだ。
やっと左股本流に出てきた
左股本流は沢が広く下りやすかった
先ほどまでズルズル降りていたのは何?と思うくらいに楽勝。
そう思っていれたのも束の間、広く明るい場所に出る?と近づいてみると沢は倒木だらけで進めない?雑然とした平流。
植林の山腹を歩いたほうが勝負が早い!と、なって水から上がることになった。
もう浅くなって沢を歩く事もないなぁ、ダメだこりゃ・・・
と、思っていたら朝に右股に分岐した場所に戻ってきて砂防堰堤の上部
これにて遡行終了。
林道をテクテク歩いて駐車地に戻った。
するとISのスパッツの中からヤマビルが何匹も出てきた!私もスパッツの中に!俺もスパッツの中に居る!と、みんなで15匹ほどのヤマビルを連れてきてしまった。もれなく虫よけスプレーでご臨終いただいた。
山行日:2023年7月3日
参加者4名(IS、UH、TY、TK)
沢登り
ヤマビル
8:30葛川市民センター駐車場
上ノ町路肩P9:09
9:30林道終点
11:55二俣
昼食30分
13:10 P892直下13:25
13:40フカンド山
14:00谷へ
15:05左俣
15:40林道終点
15:53駐車地
オニ(ノヤ)ガラ
(ア オテ ンマ)
ラン科の多年草で、光合成を行わず、ナラタケ属の菌に寄生して養分を得る菌従属栄養性。葉っぱをもたない。
ナツエ(ビ)ネ
葉っぱだけで花穂が出ていない状態
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