2024,06,12, Wednesday/五代目
このエリアに自生地があるのは知っていたけれど、オソロシイほどのヤマビルと戦わねばならないので遠ざけて生きてきた。山仲間からのリクエストが発動。
年貢の納め時がやってきてしまった。
山行日:2024年6月10日
山行計画では置き車時間の短縮という点から鞍掛橋におりてくるルートを考えていた。なのに現場に行ってみると
登山者を名指しで通行不可という工事看板。
ここは諦めて鞍掛トンネルの駐車場に駐車することになった。
大君ケ畑Pへ戻って、登山開始。
ヤマビルの生息地に足を踏み入れてしまった。
雨後の登山道。
ずっと休憩できない。
足を止めると足元でウゴメイているヤマビルが、飛び移ろうと立ち上がって、オイデオイデしているのが見える。それも何処も彼処で何匹も!きりがない!
ゆいつ休憩できるのは岩の上だけ(汗)
蛭避けを振り掛けている靴やスパッツでさえ、スキあらば登ってくるツワモノまでいる・・・おぞましや
ここまで来れば大丈夫・・・
アカン!まだまだ居る!(泣)
(ウツギ)
かなり尾根を進んだあたりでも蛭が居たが、今のところメンバーの吸血被害はゼロだった。
(ヒメフウロ)
茶野までくれば一安心
振り返ると霊仙山と鍋尻山
フグやん、初茶野なので山頂付近を散策。
これから行く鈴ヶ岳と鈴北岳方面
良いお天気で清々しい
森の雰囲気が良い稜線
桜峠を経て鉄塔に来た。
乾いた地面で展望の良いここで少し早いランチタイム
フグやん、首にヤマビル!でも、登ってきただけで吸血していなくてセーフ!
ISも早い時点で靴に居たけど被害なし。
結局、だれも蛭の被害に合わずに済んだ。
ヨウシュヤマゴボウは毒草ね。
食後に歩き出せばヤマボウシの花
少しだけピンクまじり
鈴北岳を登ったら、ガマズミかな?
ピンクのたくさんの実は何だっけ?
ヒルコバへ急降下 そして、登っていくとバイケイソウの花が咲いている
ハクサンボクだっけ?
白くて小さい花は苦手です(汗)
タニウツギ
スタスタ歩いて小高い丘に進めばシンドイのよね
こんな時は振り返って写真撮影で息を整える
霊仙山の左に琵琶湖が見えてる
足元の苔が胞子を落とそうと準備中?
あ?テーブルランドの草原にシカが群れている
10頭近くいるかも?
さぁ、下山するよ。近江八幡方面の琵琶湖に「さようなら」
鞍掛峠方向に下山開始
養老山系が正面に見える
途中にあったササの養生ネット
ササだらけだった山なのにササはこのネットの中だけにしかない。
鞍掛地蔵手前で焼尾山が目の前に
鞍掛地蔵まで帰ってきた
下山まであとすこし
ちょっと山腹道が崩れてきていたらしいけど、直してくれている人がいるみたいで問題なく下山
下山寸前の場所に咲いていた
タツナミソウ
山行日:2024年6月10日
グループ山行@月曜山歩
参加者6人(IS、フグやん、ころ助、UH、TY、TK)
距離:9.2km
標高差:プラス314m
所要時間:6時間31分
(うち昼食35分間)
累積標高:プラス1261mマイナス947m
スタート標高:1065m
最小標高:1182m(鈴北岳)
最大標高:311mm(大君ケ畑P)
7:50大君ケ畑P8:29
8:31茶野登山口
9:32鉄塔P729 9:47
10:33茶野10:48
11:17鉄塔11:53
(昼食36分)
12:37鈴ヶ岳12:40
12:50ヒルコバ12:55
13:27鈴北岳13:46
14:39鞍掛地蔵14:42
15:00鞍掛トンネル東口P
花期のおわった子たち
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