2024,11,27, Wednesday/五代目
鈴鹿山脈で紅葉を楽しもうと計画をたてていたら、行きたかった場所は林道の工事で平日は歩行者も通行止めと分かり、急遽、その代わりの山へ!と、嫁さんが思いついたルートで未踏の永源寺裏山へ!

ちょっと待って!?
白鹿背山?
何と読むの?
ルート:永源寺裏山
堂後谷配水所→高野山→明神山→白鹿背山(東光寺山)→P852→P785→旧もみじ荘P
山行日:2024年11月25日
山仲間たちと永源寺支所前で集合。
ここから今日これから登る尾根が見えた。

明瞭な双子ピークが高野山かな?
全員集合したので旧もみじ荘Pへ移動し、ここに置き車。
全員搭乗したデリカで高野神社への参道を堂後谷林道へ。
高野山登山口を車で通過、配水所の横の空き地に駐車。

ここの前にある尾根先端から登りたいのだけれど、ヤブの急斜面なので、大人しく登山口から登り始めることにした。
車で来た道を歩いて下って登山開始。

間もなく植林からすぐに登山道に変わって松混じりの雑木林の尾根道となった

里山だった場所のようで杣道がしっかりある。

分岐には案内板が設置されている。
カエデの色づきが悪いがシロモジ、タカノツメ、コナラ、クリなどの黄葉が見頃だ。

山の案内板が一箇所だけあった。

常緑広葉樹が主体のの細い尾根を黙々と登っていく登山道は特に見通しもよくない
登山口から1時間15分で高野山(三等:高野684.75m)に到着

雑木が多く、見晴らしなし
尾根道は少し下ってから徐々に登り返していく

明神山の一番南のピークに祠?

八鷹城大神の石柱と祠の残骸?
八鷹城って何なんだろ?情報なし。
この先、明神山までのところに八大龍王の祠があるらしいと事前に知っていたけれど、場所がわからずじまい

この辺かなぁ?
植林の林床にイワカガミの葉っぱ

この小ピークの西に高圧電線の鉄塔?
少しだけ下って登り返す

二次林

鉄塔巡視路の樹脂階段を登っていく
このあたりにはシロモジやカエデの紅葉があったが

これ以降は植林になっていく
展望のない明神山

明神山を越えてからは鉄塔が何個も何個も出てくる巡視路ロード

鉄塔の場所は展望地

これから行く尾根は落葉広葉樹
日野・甲賀方面の展望

切り開かれた雑草地は日当たりが好きな植物が蔓延る

サルトリイバラの大きな赤い実
すっかり植林と巡視路

あれ?林道が左側にずっとあるやん
鉄塔があれば、そこは見晴台

ヤブコウジの実

白鹿背山(東光寺山)(二等:百済寺村755.36m)に到着

ここも漏れなく展望は無い(-_-)

白鹿背山=「はっかせやま」。
この名の理由は、その麓(平尾町)にある寺院の東光寺の山号が白鹿背山巨徳院だから。この寺院は聖徳太子が薬師如来を安置するために本堂を建立し、恵心僧都源信が入寺して以降、天台宗に改宗。永禄年間の兵火で荒廃していた寺を、深誉円知上人によって再興され、浄土宗となり、明治26(1893)年に、営誉経海上人によって再建。現在も浄土宗の中本山格の寺だそうだ。
正午までまだ時間があるので鉄塔の明るい場所まで行って昼食にしよう!

植林をテクテク
少し進むと屈曲尾根手前で黄葉が見ることができた

ここから先にも鉄塔がニョキニョキ

鉄塔保守の仕事にやってきたような気分

↑の山をズームアップすると

伊吹山と左に奥伊吹
この日は風が少し冷たく、日当たりの良い風を避けられる場所で昼食をとった
昼食後、しばらく巡視路をトレースなんだけど、林道がすぐそばにあるのよね

そら植林がされているわ
一旦、林道に降り立ち

林道を渡ってその先の尾根道に乗り直す
ここからは霊仙山が見ることができた

また林道に出たけど

ここから先はヤブコギになった

植林はあるのだけれど尾根道はヤブ(^_^;)
標高800mを越えていくとブナが出てくる

P852に近づいていくとシッカリ「ヤブ」

P852を越えると鞍部まで50mほど標高を下げて

しっかり登り返す・・・
標高差70mを登ります・・・

これがシンドかった(^_^;)
枝ぶりが立派な名物のブナがあった

ここから朝に車を止めた場所へ下って行く
でもこの稜線は落葉してしまっているみたい

南へ下っていくと少し紅葉が残っていた

でも、かなり落ち葉になっているなぁ

標高670mくらいで、かろうじて残っている紅葉

通い慣れたルートを下って
ヌタ場のような池の横を通って、はじまる激下り

この激下りを終えると寺院跡地(?ほんと?)のモミジが・・・

青いまんま・・・(・_・;)え?
この場所の紅葉は、12月上旬以降かも?
かろうじて色づいている木があるんだけど、近づくとチリチリ(^_^;)

うーん、長く暖かすぎの秋の気候の功罪やね
駐車場に戻って登山装備を外して、車の回収をして終了
山行日:2024年11月25日

グループ山行@月曜山歩
参加者5名(IS、ころ助、UH、TY、TK)
黄葉
紅葉
距離:11.5km
所要時間:7時間31分
(うち昼食31分)
最小標高:238m(高野山登山口)
最大標高:875m(永源寺尾根分岐)
累積標高:プラス・マイナス1122m

待ち合わせ:
7:20永源寺支所前駐車場7:30
7:40旧もみじ荘Pへ全員で移動7:50
デリカに全員乗車して移動
8:06堂後谷配水所8:15
8:21高野山登山口
9:01 P509
9:36高野山(三等:高野684.75m)
10:32明神山(P707)
11:20白鹿背山(東光寺山)
(二等:百済寺村755.36m)
11:43昼食12:14
(31分)
13:15 P852
13:36永源寺尾根分岐
13:54 P735
15:32林道寺院跡
15:46もみじ荘跡駐車場

センフ”リ

ツルリンドウの蕾

ちょっと待って!?
白鹿背山?
何と読むの?
ルート:永源寺裏山
堂後谷配水所→高野山→明神山→白鹿背山(東光寺山)→P852→P785→旧もみじ荘P
山行日:2024年11月25日
山仲間たちと永源寺支所前で集合。
ここから今日これから登る尾根が見えた。

明瞭な双子ピークが高野山かな?
全員集合したので旧もみじ荘Pへ移動し、ここに置き車。
全員搭乗したデリカで高野神社への参道を堂後谷林道へ。
高野山登山口を車で通過、配水所の横の空き地に駐車。

ここの前にある尾根先端から登りたいのだけれど、ヤブの急斜面なので、大人しく登山口から登り始めることにした。
車で来た道を歩いて下って登山開始。

間もなく植林からすぐに登山道に変わって松混じりの雑木林の尾根道となった

里山だった場所のようで杣道がしっかりある。

分岐には案内板が設置されている。
カエデの色づきが悪いがシロモジ、タカノツメ、コナラ、クリなどの黄葉が見頃だ。

山の案内板が一箇所だけあった。

常緑広葉樹が主体のの細い尾根を黙々と登っていく登山道は特に見通しもよくない
登山口から1時間15分で高野山(三等:高野684.75m)に到着

雑木が多く、見晴らしなし
尾根道は少し下ってから徐々に登り返していく

明神山の一番南のピークに祠?

八鷹城大神の石柱と祠の残骸?
八鷹城って何なんだろ?情報なし。
この先、明神山までのところに八大龍王の祠があるらしいと事前に知っていたけれど、場所がわからずじまい

この辺かなぁ?
植林の林床にイワカガミの葉っぱ

この小ピークの西に高圧電線の鉄塔?
少しだけ下って登り返す

二次林

鉄塔巡視路の樹脂階段を登っていく
このあたりにはシロモジやカエデの紅葉があったが

これ以降は植林になっていく
展望のない明神山

明神山を越えてからは鉄塔が何個も何個も出てくる巡視路ロード

鉄塔の場所は展望地

これから行く尾根は落葉広葉樹
日野・甲賀方面の展望

切り開かれた雑草地は日当たりが好きな植物が蔓延る

サルトリイバラの大きな赤い実
すっかり植林と巡視路

あれ?林道が左側にずっとあるやん
鉄塔があれば、そこは見晴台

ヤブコウジの実

白鹿背山(東光寺山)(二等:百済寺村755.36m)に到着

ここも漏れなく展望は無い(-_-)

白鹿背山=「はっかせやま」。
この名の理由は、その麓(平尾町)にある寺院の東光寺の山号が白鹿背山巨徳院だから。この寺院は聖徳太子が薬師如来を安置するために本堂を建立し、恵心僧都源信が入寺して以降、天台宗に改宗。永禄年間の兵火で荒廃していた寺を、深誉円知上人によって再興され、浄土宗となり、明治26(1893)年に、営誉経海上人によって再建。現在も浄土宗の中本山格の寺だそうだ。
正午までまだ時間があるので鉄塔の明るい場所まで行って昼食にしよう!

植林をテクテク
少し進むと屈曲尾根手前で黄葉が見ることができた

ここから先にも鉄塔がニョキニョキ

鉄塔保守の仕事にやってきたような気分

↑の山をズームアップすると

伊吹山と左に奥伊吹
この日は風が少し冷たく、日当たりの良い風を避けられる場所で昼食をとった
昼食後、しばらく巡視路をトレースなんだけど、林道がすぐそばにあるのよね

そら植林がされているわ
一旦、林道に降り立ち

林道を渡ってその先の尾根道に乗り直す
ここからは霊仙山が見ることができた

また林道に出たけど

ここから先はヤブコギになった

植林はあるのだけれど尾根道はヤブ(^_^;)
標高800mを越えていくとブナが出てくる

P852に近づいていくとシッカリ「ヤブ」

P852を越えると鞍部まで50mほど標高を下げて

しっかり登り返す・・・
標高差70mを登ります・・・

これがシンドかった(^_^;)
枝ぶりが立派な名物のブナがあった

ここから朝に車を止めた場所へ下って行く
でもこの稜線は落葉してしまっているみたい

南へ下っていくと少し紅葉が残っていた

でも、かなり落ち葉になっているなぁ

標高670mくらいで、かろうじて残っている紅葉

通い慣れたルートを下って
ヌタ場のような池の横を通って、はじまる激下り

この激下りを終えると寺院跡地(?ほんと?)のモミジが・・・

青いまんま・・・(・_・;)え?
この場所の紅葉は、12月上旬以降かも?
かろうじて色づいている木があるんだけど、近づくとチリチリ(^_^;)

うーん、長く暖かすぎの秋の気候の功罪やね
駐車場に戻って登山装備を外して、車の回収をして終了
山行日:2024年11月25日

グループ山行@月曜山歩
参加者5名(IS、ころ助、UH、TY、TK)
黄葉
紅葉
距離:11.5km
所要時間:7時間31分
(うち昼食31分)
最小標高:238m(高野山登山口)
最大標高:875m(永源寺尾根分岐)
累積標高:プラス・マイナス1122m

待ち合わせ:
7:20永源寺支所前駐車場7:30
7:40旧もみじ荘Pへ全員で移動7:50
デリカに全員乗車して移動
8:06堂後谷配水所8:15
8:21高野山登山口
9:01 P509
9:36高野山(三等:高野684.75m)
10:32明神山(P707)
11:20白鹿背山(東光寺山)
(二等:百済寺村755.36m)
11:43昼食12:14
(31分)
13:15 P852
13:36永源寺尾根分岐
13:54 P735
15:32林道寺院跡
15:46もみじ荘跡駐車場

センフ”リ

ツルリンドウの蕾
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