2011,07,07, Thursday/五代目
月曜日。予定されていた大峰での沢登りが現地天候不良のために順延になった※
ならば先週の続きの木津川源流(淀川源流)の服部川源流探検シリーズ第三弾!左妻川の上流(前回の続き)を歩くのだ!
(※仕事の都合で大峰沢行の順延には行けず(T_T)
で、今回は前よりもさらに約1km林道を進んだ場所に駐車。
準備体操のかわりに簡易舗装林道を歩く。前回気になった左からの支流が入ってくる所を通り越した。そして橋の手前で入渓。
(駐車地から簡易舗装林道を10分足らず)9:35
ここからしばらくは前回の下調べの時に面白かった小滝の連続帯。
今回は嫁さんも同行。
昨夜から今朝にかけてこのアタリは雨が降った居たらしいのだが水は相変わらず濁って茶色い。
ギボウシが蕾を伸ばしていた。
ヨイショ
倒木が沢を塞いでいたので林道に上がってしばらく林道歩き。
すると10:16未舗装林道が途絶えて道が無くなった。
元は左岸から右岸に橋が架かっていたであろう場所だ。苔むした石積みが両岸に残っていた。
ここからも沢を歩いて行くのだが、沢の水はいっこうにクリアになってくれない。
10:56分岐になった。
地図上は南に本流の上流。東に破線(徒歩道)が青山高原に向かって伸びていく。
この東へ進む破線方向にも本流と同じくらいの沢があって、少し先に小滝が見えていた。
この滝が気になったので左又に入った。
沢の周囲が広葉樹林帯になって沢の様相もそれなりのゴルジュっぽくなってきた。
下流にギボウシが蕾を伸ばしていたが、ここにはバイケイソウの花がまだ咲いていた。
沢の分岐場所から見えていた斜瀑だ。この斜瀑の上は狭い廊下状。
さらに沢は左右に分れる。水量の多い。左又を進路に選ぶ。
多段5m滝が現れた。
直瀑、ナメ、斜瀑の三種混合小滝だ。
落口が一段ごとに2又で落ち方が違う。
それにホールドも無理のない場所にあって快適に登れる。
登った所を見下ろす。
フリーで直登した!と少しだけ思える滝だった。
その後の沢は平流の源頭部の小川となって
サラサラ流れて・・
例の・・・え?!あ!?また居た!
シーボルトミミズ!!
前回と全く違う場所なのに同じ沢沿いで!
シーボルトミミズは沢沿いに生息するのか!?
11:30を回った。このまま行けばP750に詰め上がって
風車の回る青山高原三角点790.3mに飛び出るんだろう。
でも当初は本流を詰め上がって沢を降るつもりだったから、P750付近からの下山ルートは全く予習してない。
それじゃ戻りましょう!と来た沢を引き返しながら昼食場所を吟味しながら沢下り。
でも・・・沢は狭く光が入りにくいし何たって沢の水が・・・悪く言うとドブ臭い。
広葉樹林帯の源頭部でさえもがこの状況とは・・・いったいなぜなんだろう?
結局、沢沿いで昼飯を食べたい気持ちになれず。
気がつけば沢から上がって左妻川林道を歩いていた。
テイカカズラ
ご飯場所・・・どうせ陸地で腰を落ち着けるなら、落ち葉も積もっていない乾いた場所・・・しかもハエやアブやブヨも寄ってこない所・・・結局は登り始めてすぐにあった分岐道の簡易舗装林道に座り込んで釜あげウドンを食べた。
最終的に13:25下山完了。
ドブ臭い匂いのする沢装備を着替え、帰宅するには早過ぎる・・・馬野渓の下見をして帰ろう。
所要時間:4時間(ランチタイム35分含)
歩行距離:5.7km(沿面6.5km)
ならば先週の続きの木津川源流(淀川源流)の服部川源流探検シリーズ第三弾!左妻川の上流(前回の続き)を歩くのだ!
(※仕事の都合で大峰沢行の順延には行けず(T_T)
で、今回は前よりもさらに約1km林道を進んだ場所に駐車。
準備体操のかわりに簡易舗装林道を歩く。前回気になった左からの支流が入ってくる所を通り越した。そして橋の手前で入渓。
(駐車地から簡易舗装林道を10分足らず)9:35
ここからしばらくは前回の下調べの時に面白かった小滝の連続帯。
今回は嫁さんも同行。
昨夜から今朝にかけてこのアタリは雨が降った居たらしいのだが水は相変わらず濁って茶色い。
ギボウシが蕾を伸ばしていた。
ヨイショ
倒木が沢を塞いでいたので林道に上がってしばらく林道歩き。
すると10:16未舗装林道が途絶えて道が無くなった。
元は左岸から右岸に橋が架かっていたであろう場所だ。苔むした石積みが両岸に残っていた。
ここからも沢を歩いて行くのだが、沢の水はいっこうにクリアになってくれない。
10:56分岐になった。
地図上は南に本流の上流。東に破線(徒歩道)が青山高原に向かって伸びていく。
この東へ進む破線方向にも本流と同じくらいの沢があって、少し先に小滝が見えていた。
この滝が気になったので左又に入った。
沢の周囲が広葉樹林帯になって沢の様相もそれなりのゴルジュっぽくなってきた。
下流にギボウシが蕾を伸ばしていたが、ここにはバイケイソウの花がまだ咲いていた。
沢の分岐場所から見えていた斜瀑だ。この斜瀑の上は狭い廊下状。
さらに沢は左右に分れる。水量の多い。左又を進路に選ぶ。
多段5m滝が現れた。
直瀑、ナメ、斜瀑の三種混合小滝だ。
落口が一段ごとに2又で落ち方が違う。
それにホールドも無理のない場所にあって快適に登れる。
登った所を見下ろす。
フリーで直登した!と少しだけ思える滝だった。
その後の沢は平流の源頭部の小川となって
サラサラ流れて・・
例の・・・え?!あ!?また居た!
シーボルトミミズ!!
前回と全く違う場所なのに同じ沢沿いで!
シーボルトミミズは沢沿いに生息するのか!?
11:30を回った。このまま行けばP750に詰め上がって
風車の回る青山高原三角点790.3mに飛び出るんだろう。
でも当初は本流を詰め上がって沢を降るつもりだったから、P750付近からの下山ルートは全く予習してない。
それじゃ戻りましょう!と来た沢を引き返しながら昼食場所を吟味しながら沢下り。
でも・・・沢は狭く光が入りにくいし何たって沢の水が・・・悪く言うとドブ臭い。
広葉樹林帯の源頭部でさえもがこの状況とは・・・いったいなぜなんだろう?
結局、沢沿いで昼飯を食べたい気持ちになれず。
気がつけば沢から上がって左妻川林道を歩いていた。
テイカカズラ
ご飯場所・・・どうせ陸地で腰を落ち着けるなら、落ち葉も積もっていない乾いた場所・・・しかもハエやアブやブヨも寄ってこない所・・・結局は登り始めてすぐにあった分岐道の簡易舗装林道に座り込んで釜あげウドンを食べた。
最終的に13:25下山完了。
ドブ臭い匂いのする沢装備を着替え、帰宅するには早過ぎる・・・馬野渓の下見をして帰ろう。
所要時間:4時間(ランチタイム35分含)
歩行距離:5.7km(沿面6.5km)
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