2011,11,05, Saturday/五代目
うまい鍋だったよな~と、シュラフに潜り込んで何時間経ったのだろう?
おっと冷え込んできたぞ。と、11月1日の3:40頃に目が覚めた。まだ真っ暗だが尿意が止まらないので外に出て用をたす。
小屋の前の道で夜空を見上げるとちょうど天の川が横切っている。久々にすっごい数の星が見える。オリオン座のオリオン大星雲M42もよく見えている。それにしても昨夜の鍋は本当に美味かったなぁ!でも、もう少し眠れるかなぁ?と小屋に戻ったが4時起床に合わせて数人が起きて部屋の電灯が灯っていた。
おはよう!さぁ!朝御飯の仕度をしよう!ご飯や握り飯を供出が出来る人!と、いうと6個くらいの握り飯が集まった。これらを昨夜の鍋の残り汁にぶち込んで、グツグツ煮て、麺つゆで味を整え、蓋をして蒸らす。そうすると昨夜の鍋のオジヤ完成!え?泊まりの翌朝は、いつもオジヤご飯?
山でご飯を食べるものは残り汁を野外に捨てないように、汁が無くなるまで調理対象なのだ。
あ!卵と青ネギを用意し忘れた!!まぁいいっか!
このオジヤを皆で啜って朝御飯終了。
小屋のゴミ集め&掃除、片付けをして車に荷物を積み、夜が明けて居ない真っ暗の5時に小屋を後にした。
目指すは新潟県。糸魚川源流の頚城・明星山(みょうじさん1188.5m)
霧の中、爺の小屋から県道325号線で信濃木崎へ向かい、国道148号線(千国街道:糸魚川街道)を北上。徐々に霧は晴れてきた。
ヤナバスキー場、さのさかスキー場、五竜、白馬47、白馬八方尾根、白馬岩岳、栂池、白馬コルチナを通りすぎて行く。
その間に朝の光がさしてきた。
小谷村に入ると国道はトンネルと洞門を繰り返す。雪対策と、いうか雪崩対策の峠道?
国道148号線は、姫川沿いにどんどん高度を下げていく。
JR小滝駅を越えて県道483号線を左折。
小滝川沿いの「ジオパーク 小滝ヒスイ峡」の看板をトレースしてどんどん奥へ進と!
でーん!と、そびえる岩壁が!展望台の横に車を停めて断崖絶壁を見物。(風が冷たくて無茶苦茶寒い!)
これを人も寄せ付けない断崖絶壁というのだろうか?と鼻水を垂らしながら眺めていると、あの斜面は岩登りの初心者向けやで。と、断崖を眺めていた師匠が指さして云う。へ?師匠曰く、ここは白馬山麓県立自然公園で明星山は石灰岩でできた岩峰。そして岩登りのゲレンデとしては超有名な場所。師匠は登ろうと計画してきたが、結局のところ伊賀から遠いので自分は登らずじまいの壁。ということだ。
皆はここで待っているから登ってきていいよ!と、ニコヤカに師匠をけしかけるが、師匠は少しムッと笑いながら「さ!登山口へ行くべ」と車に乗り込んだ。
何にせよ高所恐怖症の私には縁のない斜面だ。
今回のハイキングは、ここからもう少し車をすすめ、小滝川に近づいた所からサカサ沢ルートを辿る。
(朝焼けに赤く染まっている山の手前の谷が今回の登山道があるサカサ谷)
さぁ、登山口が近づいた!
おっと冷え込んできたぞ。と、11月1日の3:40頃に目が覚めた。まだ真っ暗だが尿意が止まらないので外に出て用をたす。
小屋の前の道で夜空を見上げるとちょうど天の川が横切っている。久々にすっごい数の星が見える。オリオン座のオリオン大星雲M42もよく見えている。それにしても昨夜の鍋は本当に美味かったなぁ!でも、もう少し眠れるかなぁ?と小屋に戻ったが4時起床に合わせて数人が起きて部屋の電灯が灯っていた。
おはよう!さぁ!朝御飯の仕度をしよう!ご飯や握り飯を供出が出来る人!と、いうと6個くらいの握り飯が集まった。これらを昨夜の鍋の残り汁にぶち込んで、グツグツ煮て、麺つゆで味を整え、蓋をして蒸らす。そうすると昨夜の鍋のオジヤ完成!え?泊まりの翌朝は、いつもオジヤご飯?
山でご飯を食べるものは残り汁を野外に捨てないように、汁が無くなるまで調理対象なのだ。
あ!卵と青ネギを用意し忘れた!!まぁいいっか!
このオジヤを皆で啜って朝御飯終了。
小屋のゴミ集め&掃除、片付けをして車に荷物を積み、夜が明けて居ない真っ暗の5時に小屋を後にした。
目指すは新潟県。糸魚川源流の頚城・明星山(みょうじさん1188.5m)
霧の中、爺の小屋から県道325号線で信濃木崎へ向かい、国道148号線(千国街道:糸魚川街道)を北上。徐々に霧は晴れてきた。
ヤナバスキー場、さのさかスキー場、五竜、白馬47、白馬八方尾根、白馬岩岳、栂池、白馬コルチナを通りすぎて行く。
その間に朝の光がさしてきた。
小谷村に入ると国道はトンネルと洞門を繰り返す。雪対策と、いうか雪崩対策の峠道?
国道148号線は、姫川沿いにどんどん高度を下げていく。
JR小滝駅を越えて県道483号線を左折。
小滝川沿いの「ジオパーク 小滝ヒスイ峡」の看板をトレースしてどんどん奥へ進と!
でーん!と、そびえる岩壁が!展望台の横に車を停めて断崖絶壁を見物。(風が冷たくて無茶苦茶寒い!)
これを人も寄せ付けない断崖絶壁というのだろうか?と鼻水を垂らしながら眺めていると、あの斜面は岩登りの初心者向けやで。と、断崖を眺めていた師匠が指さして云う。へ?師匠曰く、ここは白馬山麓県立自然公園で明星山は石灰岩でできた岩峰。そして岩登りのゲレンデとしては超有名な場所。師匠は登ろうと計画してきたが、結局のところ伊賀から遠いので自分は登らずじまいの壁。ということだ。
皆はここで待っているから登ってきていいよ!と、ニコヤカに師匠をけしかけるが、師匠は
何にせよ高所恐怖症の私には縁のない斜面だ。
今回のハイキングは、ここからもう少し車をすすめ、小滝川に近づいた所からサカサ沢ルートを辿る。
(朝焼けに赤く染まっている山の手前の谷が今回の登山道があるサカサ谷)
さぁ、登山口が近づいた!
コメント
誤解してもらっちゃ困りますねー(^^;
左フェースルート(南壁左下端から右上するクラックに沿う)は、難しい明星の岩場でも、いちばん取っ付きやすい、と言ったんですよ ちなみにこの壁の初登ルートです 壁の弱点を突いた、素晴らしいルート!
私はこの他のルートは、若かりし時でも考えられませんでしたけどね
左フェースルート(南壁左下端から右上するクラックに沿う)は、難しい明星の岩場でも、いちばん取っ付きやすい、と言ったんですよ ちなみにこの壁の初登ルートです 壁の弱点を突いた、素晴らしいルート!
私はこの他のルートは、若かりし時でも考えられませんでしたけどね
| 伊賀天幕番 | EMAIL | URL |
2011/11/05 04:30 PM | j7e.pYEk |
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