2010,10,21, Thursday/五代目
2010年山行プレイバックシリーズです。
4月中旬に小学1年生の娘と鈴鹿山脈最南端の旗山(649m)・小平山(717m)・北打山(694m)を登りました。
保育園児の長男は体調不良のために嫁さんと自宅で養生。
旗山の登山口はJR関西線の柘植駅より北東1.2kほどの所にある熊鷹大神(稲荷神社:便宜上、熊鷹神社と呼ぶ)。
熊鷹神社の前にある空き地に車を駐車できるという情報を頼りに林道を進むが途中に倒木が・・・
軽トラなら通れそうだが・・・無理をせずにバックで来た道を数百メートル戻り路肩駐車。
10時30分に登山開始となった。
舗装路を歩きいて12分、熊鷹神社が見えてきた。
新緑が美しい。
社の裏に旗山への道あった。
よく踏まれた登山道を登ると山桜がハラハラと花びらを散らせていた。
熊鷹神社から20分で鉄塔が見えてきた。
ここが先日に油日岳を登った際の余野公園からの出合ポイントだ。
鉄塔の奥を右に急登してどんどん高度をかせぐ。
娘の腰から垂れ下がっている赤いテープは転落・滑落防止用の猿回し紐である。
鉄塔から35分で旗山(649m)に到着。
木々が覆い茂って見晴らしは無し。
右に展望地と看板に書いてあるので進路を右に取る。
眼下に大杣池が見える。
この池は名阪国道の加太トンネルの北に位置している。
大杣池の向こうには布引山地が見えている。
視線を右(西)に向けると右に霊山(765.8m)があり、
中央やや左に自衛隊レーダードームが乗った笠取山(842m)が見える。
旗山展望地へ向かうとそこは鉄塔があり余野公園方面が見下ろせた。
遥か向こうに見える山は笹ヶ岳から多羅尾の御斉峠だろうか?
鉄塔の下でレジャーシートを広げて昼食タイム。
今日のメニューは釜揚げうどんとオニギリ。
娘は拗ねて横を向いているのではなく、日差しが眩しいので日陰を向いている。
レジャーシートに招かざる客が・・・
マダニである。ペッタンコで腹ペコ状態のようだが献血するつもりはない。
指で弾いて飛んでいってもらった。
昼食を終えて小平山を目指す。小平山へはまずゾロ峠出合へ登っていく。
道中で左手に笹で覆われた斜面を持つ北打山が見える。
旗山から15分でゾロ峠出合に到着。
ここでもゾロゾロ峠と書かれている。正式名はどちらなんだろう?
(上の写真はゾロ峠:北打山へ向かう道で最初だけ急に下る)
右に進み小平山へ。
ここからはよく踏まれた稜線歩きで楽に歩ける。
途中に根元から枝分かれした巨木があった。
小平山からの帰路、ここでオオルリが綺麗な歌声で鳴いていた。
ゾロ峠出合から25分で小平山に到着。
藪の中で展望はない。
でも娘はここでオヤツタイム。家から持ってきた花見(三色)団子を頬張った。
オヤツを食べ終わってゾロ峠出合まで戻り北打山へ向かう。
北打山への稜線歩きは伊賀盆地を見下ろす。
水田に水がはられているのが見えた。
ミツバツツジが満開になっている。
山桜も見納めが近づいているようだ。
小平山から約40分で北打山(694m)に到着。
娘はウグイスを見つけて進行方向と反対を向いている。
北打山山頂を少し越えた場所まで進んで南南西を眺めた。
手前に見えているなだらかな稜線が今日登ってきた道で右手にこんもりしているのが旗山だ。
枯れた木が一本ある後ろの山が霊山(765.8m)。左に遠望しているのが笠取山(842m)だ。
北打山山頂の道はヤセ尾根で、東側に木があるが西側はご覧のように笹の斜面である。
笹原はかなりの急斜面で転げ落ちると途中で止まることができそうにない。
北打山の北のピークを過ぎた辺りから北東方向が見渡せた。
左から油日岳、加茂岳、三国岳、倉部山キレットの向こうに遠望で見えるのは綿向山?
その右に見えているのは雨乞岳?その手前右にあるのが御所平か?
右奥に見える独特の山容は御在所である。
東を見ると左の山が那須ヶ原山。その右は高畑山か?
右側に見えるのは亀山市の明星ヶ岳だろうか?
北打山山頂でも娘は花見団子を食べた。本当は私の分である。
団子を食べてご機嫌に山を下る。
余野公園出合の鉄塔まで1時間20分かかった。
その後10分余りで熊鷹神社に降りてきて境内?(広場)でワラビ採り。
16:20下山終了。
ワラビをお土産に帰宅しました。
5時間50分の山行でした。
4月中旬に小学1年生の娘と鈴鹿山脈最南端の旗山(649m)・小平山(717m)・北打山(694m)を登りました。
保育園児の長男は体調不良のために嫁さんと自宅で養生。
旗山の登山口はJR関西線の柘植駅より北東1.2kほどの所にある熊鷹大神(稲荷神社:便宜上、熊鷹神社と呼ぶ)。
熊鷹神社の前にある空き地に車を駐車できるという情報を頼りに林道を進むが途中に倒木が・・・
軽トラなら通れそうだが・・・無理をせずにバックで来た道を数百メートル戻り路肩駐車。
10時30分に登山開始となった。
舗装路を歩きいて12分、熊鷹神社が見えてきた。
新緑が美しい。
社の裏に旗山への道あった。
よく踏まれた登山道を登ると山桜がハラハラと花びらを散らせていた。
熊鷹神社から20分で鉄塔が見えてきた。
ここが先日に油日岳を登った際の余野公園からの出合ポイントだ。
鉄塔の奥を右に急登してどんどん高度をかせぐ。
娘の腰から垂れ下がっている赤いテープは転落・滑落防止用の猿回し紐である。
鉄塔から35分で旗山(649m)に到着。
木々が覆い茂って見晴らしは無し。
右に展望地と看板に書いてあるので進路を右に取る。
眼下に大杣池が見える。
この池は名阪国道の加太トンネルの北に位置している。
大杣池の向こうには布引山地が見えている。
視線を右(西)に向けると右に霊山(765.8m)があり、
中央やや左に自衛隊レーダードームが乗った笠取山(842m)が見える。
旗山展望地へ向かうとそこは鉄塔があり余野公園方面が見下ろせた。
遥か向こうに見える山は笹ヶ岳から多羅尾の御斉峠だろうか?
鉄塔の下でレジャーシートを広げて昼食タイム。
今日のメニューは釜揚げうどんとオニギリ。
娘は拗ねて横を向いているのではなく、日差しが眩しいので日陰を向いている。
レジャーシートに招かざる客が・・・
マダニである。ペッタンコで腹ペコ状態のようだが献血するつもりはない。
指で弾いて飛んでいってもらった。
昼食を終えて小平山を目指す。小平山へはまずゾロ峠出合へ登っていく。
道中で左手に笹で覆われた斜面を持つ北打山が見える。
旗山から15分でゾロ峠出合に到着。
ここでもゾロゾロ峠と書かれている。正式名はどちらなんだろう?
(上の写真はゾロ峠:北打山へ向かう道で最初だけ急に下る)
右に進み小平山へ。
ここからはよく踏まれた稜線歩きで楽に歩ける。
途中に根元から枝分かれした巨木があった。
小平山からの帰路、ここでオオルリが綺麗な歌声で鳴いていた。
ゾロ峠出合から25分で小平山に到着。
藪の中で展望はない。
でも娘はここでオヤツタイム。家から持ってきた花見(三色)団子を頬張った。
オヤツを食べ終わってゾロ峠出合まで戻り北打山へ向かう。
北打山への稜線歩きは伊賀盆地を見下ろす。
水田に水がはられているのが見えた。
ミツバツツジが満開になっている。
山桜も見納めが近づいているようだ。
小平山から約40分で北打山(694m)に到着。
娘はウグイスを見つけて進行方向と反対を向いている。
北打山山頂を少し越えた場所まで進んで南南西を眺めた。
手前に見えているなだらかな稜線が今日登ってきた道で右手にこんもりしているのが旗山だ。
枯れた木が一本ある後ろの山が霊山(765.8m)。左に遠望しているのが笠取山(842m)だ。
北打山山頂の道はヤセ尾根で、東側に木があるが西側はご覧のように笹の斜面である。
笹原はかなりの急斜面で転げ落ちると途中で止まることができそうにない。
北打山の北のピークを過ぎた辺りから北東方向が見渡せた。
左から油日岳、加茂岳、三国岳、倉部山キレットの向こうに遠望で見えるのは綿向山?
その右に見えているのは雨乞岳?その手前右にあるのが御所平か?
右奥に見える独特の山容は御在所である。
東を見ると左の山が那須ヶ原山。その右は高畑山か?
右側に見えるのは亀山市の明星ヶ岳だろうか?
北打山山頂でも娘は花見団子を食べた。本当は私の分である。
団子を食べてご機嫌に山を下る。
余野公園出合の鉄塔まで1時間20分かかった。
その後10分余りで熊鷹神社に降りてきて境内?(広場)でワラビ採り。
16:20下山終了。
ワラビをお土産に帰宅しました。
5時間50分の山行でした。
コメント
▲
コメントする
この記事のトラックバックURL
https://blogn.tsubaya.com/tb.php/22
トラックバック
▲