2012,05,12, Saturday/五代目
お待たせしました。西穂アタック編です。
(西穂独標から見た前穂高岳と明神岳)
山行日:2012年5月7日(月) メンバー:私とM氏
おお!雪の白い丘の向こうに西穂山荘だ。その右手には焼岳が見える。
その左後には真っ白な乗鞍岳がある。北アルプスに来たぞ~!
西穂山荘の表に回りこむと霞沢岳と六百山がコンニチハ。
やっと梓川の対岸の山と再開できた(´∀`)
ここで西穂山荘の玄関前のテラスの椅子に座り小休止。
M氏がレモン味の粉末ジュースを作ってくれた。ありがとー!でも風が冷たくて寒い(^_^;)
ここからはアイゼンを付けて丸山に向かう。
新雪が乗っているがよく締まっていて快適だ。どんどん雪原を登っていく。
あ!前穂と明神岳が見えてきた。
スキー場のような丸山の向こうに西穂高への縦走トゲトゲの尾根が見る。
天気がよかったはずなんだけど?上空の寒気のせいで曇り空になり、冷たい風も吹いてきた。立ち止まるとけっこうな寒さだ。
稜線を登り詰めていくと冷たい風が強くなり、露出している顔がツライ。
ハイマツの傍に夏道の階段。少し窪地になって居る場所をみつけ、風から隠れるようにして小休止。
行動食のゼリー飲料を食べているとM氏が小ぶりなアンパンやチョコレートなどを分けてくれた。
血糖値をあげてシャリバテしないことの大切さを身を持って教えてくれているように感じた。
こうした細かい事をしているかどうか?それだけで低体温に突入する時期を遅くすることが出来るはずだ。
小休止場所から登ってきた方向を振り返ると焼岳と乗鞍岳が見えた。
それにしても冬空と言ってもおかしくないような寒々とした空だ。
空身で休憩していると背中が寒いので早々にザックを担ぐ。
休憩した場所から夏道をテクテクと10分あまり登っていくと、棒(標識)が立っている小型のジャンダルムのような西穂独標が進路に立ちふさがった。
ここからは岩稜になる。岐阜県側の山腹をトラバース気味に独標に近づく。
その先は手足を使って岩を上る。登りは大したことはないのだが、雪が中途半端に岩を隠しているのに少し戸惑った。
雪に半分埋まっている大きめの岩を手がかりに掴むと「グラリ!」実は浮石や!雪のせいで目視で浮石かどうかが分からない。
慎重に手がかり足がかりを選んで上っていく。動く石は押さえる様に使うべし。M氏の教えが活かされる。
独標手前の鞍部から10分足らずで独標の上に立った。
(笠ヶ岳とM氏)
ここでは西穂山荘から朝に出発されていたご夫婦(なぜか腰にガチャ類をぶら下げたハーネス?)の2人が小休止をしていて私たちの到着を合図に引きかえして行かれた。
奥穂~前穂、それをつないでいる吊尾根が見える。
吊尾根は今の時期は難しいのかなぁ?
上の画面では分かりにくいが長野県側の手前の谷には2m以上の高さに発達した雪庇の屏風が幾重にも立っている。
登ってきた方向を振り返ると梓川に沿って上高地が見下ろせ、乗鞍岳の手前下にエメラルド色の大正池が見える。
うーん!いい見晴らしやなぁ!
さぁ!我々もここで引き返しましょうか!?と、足元の急降下する岩場を眺めながらM氏にお願いしてみたが・・・
え?ここまでで帰るのはロープウェイに乗って来た仕事に値(あたい)しないでしょ!と、スタスタと岩場を降り始められた
(;・∀・)う・・・降りると登り返しも結構キツそう・・・( ゚д゚ )やっぱ行くの?
ピラミッドピークへの岩場に先ほど我々を追い抜いていった単独のオニイサンが登り始めた。
風が少し出てきて寒さ倍増(~_~;)
独標の下(西穂側)に降りてしまうのはタヤスイのだが、次の小さなピークへ渡るのが結構怖い(~_~;)
岐阜県側も長野県側も切り立った急斜面で滑り落ちると止まることも出来ずに何処までも・・・
否が応なしに肩に力が入る(*_*)
2つ目の小ピークに移る場所も超緊張(~_~;)
独標を出発して30分ほどでピラミッドピークに到着。ここからあと7つのピークを乗り越えていかないと西穂には着かない。
西穂までまだ先は長いが、すでに時計は12:30を回っている。
(六百山と霞沢岳が下に見える)
天候もパッとしないし、なにより寒い・・・私の気持ちも萎えてきていた。
(笠ヶ岳の稜線もよく見えているが風が冬っぽい)
これ以上進むことは帰りの時間(ロープウェイ最終便)をかなり意識することになるし、体力面・精神面でも焦りが出てくるような気がした。
・・・っていうか、正直言って私が泣きを入れた(~_~;)
M氏にはここで引き返す事を了として貰い、独標まで戻ってランチをすませ下山することになった。
ピラミッドピークから西穂独標まで戻るのも、登りと同じ30分足らずだった。
独標のビバークポイントに腰を下ろしてM氏に湯を沸かして貰ってインスタントわかめスープを作った。
スープをマジックパスタの出来そこないカルボナーラ(朝、登る前に作ってあった)に出来上がったスープをパスタの袋に入れて冷えたパスタを汁漬けにしてムシャムシャ食べた。
M氏は味ご飯にコーヒー?妙な取り合わせに自分でも照れ笑いをされていた(^_^;)
この日、私たちと同じルートの登山者は若い単独男性が3名。
一人は私たちを追い抜きピラミッドピークの向こう側へ降りて雪稜を渡って行くところから引きかえしてきた。なんでもピラミッドピークの先でバテてしまってモチベーションが下がったそうだ。
それを追う形で登っている単独男性は何故か空身でピラミッドピークを登ってる。何処で荷物をデポしたのか分からないがピストンで帰ってくるのだろう。
そしてもう一人は縦走装備を背負って登っている。奥穂まで行くのかな?
独標の上でそんな景色を眺めていたがやはり寒い!
なのでとっとと下山することにした。山を降りて温泉で暖まろう!という算段。
吊尾根よ!サヨウナラ!また来るぞー!
丸山に向かって雪原を下って行くと思いっきり晴れて来た。
でも少し経つと今度は雪。どっちやねーん!(~_~;)
独標から40分で西穂山荘に戻った。
特に用事もないのでスルーして千石尾根の下山路に進む。
丸山前後の雪原では雪が腐りつつあったが、千石尾根は標高がないくせに林間で雪が締まって歩きやすかった。
行きは葬儀の親族会議をしながらノーアイゼンで滑りそうになるのを緊張しながら登っていたので時間の経過が短く感じたが、アイゼン付きで下山するとすごく時間がかかると感じた(~_~;)
結局、西穂独標からノンストップ2時間30分で西穂高口まで歩きとおしてしまった。
現在時刻15:22か・・・ロープウェイ最終便まであと1時間25分(85分)残っていたが、ピラミッドピークの先に進まなかったのが今となれば残念・・・まぁ次回の楽しみとしよう!(;^ω^)
私もアイゼンを外して下山準備。やれやれ、登山が終わった。やっぱり名残惜しいなぁ。
上の写真、展望台の鯉のぼりが狂ったようにハタメイテいる。
その先の笠ヶ岳山頂はガスの中に。ガスの中ではまた雪が降っているのかもしれない。
15:45発の下りロープウェイに乗って「しらかば平駐車場」に戻った。
暴風に阻まれてロープウェイが動かなくて予定が狂ってしまった長い長い西穂山行が終わった。
今回の山行。まともなアイゼントレーニング無しでブッツケ本番がピラミッドピークなら上出来か?
我ながら前回の天狗のコル~奥穂~吊尾根の山行の時に比べ、高所の岩稜を歩く事に少しは慣れてきたと思った。
今回は日程変更で当初の目的は達することが出来なかったが、いつか西穂の山頂を踏もうと思っている。
それから西穂から先の天狗のコルまでの縦走路も夏道をまず歩いてみたいと思った。
もっとも誰かが一緒に行ってくれる事が前提だけど(^^ゞ
最後になりましたが、Mさん!色々とお世話になり、本当にありがとうございました。
またこれに懲りずに山に連れて行ってくださいね!
(できればもっとハイキング気分で歩けるような場所を!?(^_^;)やっぱダメ?
距離:6.437km(沿面6.784km)
所要時間:6時間30分
累積標高:プラスマイナス857m
8:45しらかば平駅(1300m)
(ロープウェイ)
9:00西穂高口(2155.9m)
9:14 P2171
9:19西穂平分岐9:25
10:05西穂山荘10:24
10:42丸山(2452m)
11:16ca.2604小休止11:25
11:51西穂独標(2701m)12:00
12:32ピラミッドピーク12:54
13:22西穂独標13:53
14:23丸山
14:35西穂山荘
14:58西穂平分岐
15:04P2171
15:10避難小屋
15:22西穂高口15:45
(ロープウェイ)
15:52しらかば平駅
16:00駐車場
以下は西穂山荘~ピラミッドピーク往復を抜き出したもの。
距離:3.065km(沿面3.305km)
所要時間:4時間10分
累積標高:プラスマイナス518m
10:24西穂山荘
10:42丸山(2452m)
11:16ca.2604小休止11:25
11:51西穂独標(2701m)12:00
12:32ピラミッドピーク12:54
13:22西穂独標13:53
14:23丸山
14:35西穂山荘
今回の山行で寒さ対策は本当に重要課題だと感じた。
上半身は、ダウンジャケットを持っていたが山行中は着なくて済んだのでマズマズ良かったのだが、いかんせん下半身が寒かった。タイツを履いていくべきだった!が、冬用のソフトシェルの上下が欲しいところ。
靴もスカルパのシャルモ(保温材無し)を靴下一枚で履いていたのが寒かった(^_^;)
何よりも欲しいと思ったのは冬用シュラフ。
モンベルの#3では、GWで寒い日だと標高1300mの車中泊でも寒い!
あとは装備として問題になることは特になかったと思う。
以上、西穂山行記録でした!
・・・・帰路で立ち寄った温泉は栃尾温泉の荒神の湯(^_^;)
そして晩ご飯に立ち寄ったのは、高山市のラーメン屋!
これがラーメン大好きなM氏も絶賛のラーメン屋なのだ。
このレポートは・・・ちょっと待ってね(^^ゞ
(西穂独標から見た前穂高岳と明神岳)
山行日:2012年5月7日(月) メンバー:私とM氏
おお!雪の白い丘の向こうに西穂山荘だ。その右手には焼岳が見える。
その左後には真っ白な乗鞍岳がある。北アルプスに来たぞ~!
西穂山荘の表に回りこむと霞沢岳と六百山がコンニチハ。
やっと梓川の対岸の山と再開できた(´∀`)
ここで西穂山荘の玄関前のテラスの椅子に座り小休止。
M氏がレモン味の粉末ジュースを作ってくれた。ありがとー!でも風が冷たくて寒い(^_^;)
ここからはアイゼンを付けて丸山に向かう。
新雪が乗っているがよく締まっていて快適だ。どんどん雪原を登っていく。
あ!前穂と明神岳が見えてきた。
スキー場のような丸山の向こうに西穂高への縦走トゲトゲの尾根が見る。
天気がよかったはずなんだけど?上空の寒気のせいで曇り空になり、冷たい風も吹いてきた。立ち止まるとけっこうな寒さだ。
稜線を登り詰めていくと冷たい風が強くなり、露出している顔がツライ。
ハイマツの傍に夏道の階段。少し窪地になって居る場所をみつけ、風から隠れるようにして小休止。
行動食のゼリー飲料を食べているとM氏が小ぶりなアンパンやチョコレートなどを分けてくれた。
血糖値をあげてシャリバテしないことの大切さを身を持って教えてくれているように感じた。
こうした細かい事をしているかどうか?それだけで低体温に突入する時期を遅くすることが出来るはずだ。
小休止場所から登ってきた方向を振り返ると焼岳と乗鞍岳が見えた。
それにしても冬空と言ってもおかしくないような寒々とした空だ。
空身で休憩していると背中が寒いので早々にザックを担ぐ。
休憩した場所から夏道をテクテクと10分あまり登っていくと、棒(標識)が立っている小型のジャンダルムのような西穂独標が進路に立ちふさがった。
ここからは岩稜になる。岐阜県側の山腹をトラバース気味に独標に近づく。
その先は手足を使って岩を上る。登りは大したことはないのだが、雪が中途半端に岩を隠しているのに少し戸惑った。
雪に半分埋まっている大きめの岩を手がかりに掴むと「グラリ!」実は浮石や!雪のせいで目視で浮石かどうかが分からない。
慎重に手がかり足がかりを選んで上っていく。動く石は押さえる様に使うべし。M氏の教えが活かされる。
独標手前の鞍部から10分足らずで独標の上に立った。
(笠ヶ岳とM氏)
ここでは西穂山荘から朝に出発されていたご夫婦(なぜか腰にガチャ類をぶら下げたハーネス?)の2人が小休止をしていて私たちの到着を合図に引きかえして行かれた。
奥穂~前穂、それをつないでいる吊尾根が見える。
吊尾根は今の時期は難しいのかなぁ?
上の画面では分かりにくいが長野県側の手前の谷には2m以上の高さに発達した雪庇の屏風が幾重にも立っている。
登ってきた方向を振り返ると梓川に沿って上高地が見下ろせ、乗鞍岳の手前下にエメラルド色の大正池が見える。
うーん!いい見晴らしやなぁ!
さぁ!我々もここで引き返しましょうか!?と、足元の急降下する岩場を眺めながらM氏にお願いしてみたが・・・
え?ここまでで帰るのはロープウェイに乗って来た仕事に値(あたい)しないでしょ!と、スタスタと岩場を降り始められた
(;・∀・)う・・・降りると登り返しも結構キツそう・・・( ゚д゚ )やっぱ行くの?
ピラミッドピークへの岩場に先ほど我々を追い抜いていった単独のオニイサンが登り始めた。
風が少し出てきて寒さ倍増(~_~;)
独標の下(西穂側)に降りてしまうのはタヤスイのだが、次の小さなピークへ渡るのが結構怖い(~_~;)
岐阜県側も長野県側も切り立った急斜面で滑り落ちると止まることも出来ずに何処までも・・・
否が応なしに肩に力が入る(*_*)
2つ目の小ピークに移る場所も超緊張(~_~;)
独標を出発して30分ほどでピラミッドピークに到着。ここからあと7つのピークを乗り越えていかないと西穂には着かない。
西穂までまだ先は長いが、すでに時計は12:30を回っている。
(六百山と霞沢岳が下に見える)
天候もパッとしないし、なにより寒い・・・私の気持ちも萎えてきていた。
(笠ヶ岳の稜線もよく見えているが風が冬っぽい)
これ以上進むことは帰りの時間(ロープウェイ最終便)をかなり意識することになるし、体力面・精神面でも焦りが出てくるような気がした。
・・・っていうか、正直言って私が泣きを入れた(~_~;)
M氏にはここで引き返す事を了として貰い、独標まで戻ってランチをすませ下山することになった。
ピラミッドピークから西穂独標まで戻るのも、登りと同じ30分足らずだった。
独標のビバークポイントに腰を下ろしてM氏に湯を沸かして貰ってインスタントわかめスープを作った。
スープをマジックパスタの出来そこないカルボナーラ(朝、登る前に作ってあった)に出来上がったスープをパスタの袋に入れて冷えたパスタを汁漬けにしてムシャムシャ食べた。
M氏は味ご飯にコーヒー?妙な取り合わせに自分でも照れ笑いをされていた(^_^;)
この日、私たちと同じルートの登山者は若い単独男性が3名。
一人は私たちを追い抜きピラミッドピークの向こう側へ降りて雪稜を渡って行くところから引きかえしてきた。なんでもピラミッドピークの先でバテてしまってモチベーションが下がったそうだ。
それを追う形で登っている単独男性は何故か空身でピラミッドピークを登ってる。何処で荷物をデポしたのか分からないがピストンで帰ってくるのだろう。
そしてもう一人は縦走装備を背負って登っている。奥穂まで行くのかな?
独標の上でそんな景色を眺めていたがやはり寒い!
なのでとっとと下山することにした。山を降りて温泉で暖まろう!という算段。
吊尾根よ!サヨウナラ!また来るぞー!
丸山に向かって雪原を下って行くと思いっきり晴れて来た。
でも少し経つと今度は雪。どっちやねーん!(~_~;)
独標から40分で西穂山荘に戻った。
特に用事もないのでスルーして千石尾根の下山路に進む。
丸山前後の雪原では雪が腐りつつあったが、千石尾根は標高がないくせに林間で雪が締まって歩きやすかった。
行きは葬儀の親族会議をしながらノーアイゼンで滑りそうになるのを緊張しながら登っていたので時間の経過が短く感じたが、アイゼン付きで下山するとすごく時間がかかると感じた(~_~;)
結局、西穂独標からノンストップ2時間30分で西穂高口まで歩きとおしてしまった。
現在時刻15:22か・・・ロープウェイ最終便まであと1時間25分(85分)残っていたが、ピラミッドピークの先に進まなかったのが今となれば残念・・・まぁ次回の楽しみとしよう!(;^ω^)
私もアイゼンを外して下山準備。やれやれ、登山が終わった。やっぱり名残惜しいなぁ。
上の写真、展望台の鯉のぼりが狂ったようにハタメイテいる。
その先の笠ヶ岳山頂はガスの中に。ガスの中ではまた雪が降っているのかもしれない。
15:45発の下りロープウェイに乗って「しらかば平駐車場」に戻った。
暴風に阻まれてロープウェイが動かなくて予定が狂ってしまった長い長い西穂山行が終わった。
今回の山行。まともなアイゼントレーニング無しでブッツケ本番がピラミッドピークなら上出来か?
我ながら前回の天狗のコル~奥穂~吊尾根の山行の時に比べ、高所の岩稜を歩く事に少しは慣れてきたと思った。
今回は日程変更で当初の目的は達することが出来なかったが、いつか西穂の山頂を踏もうと思っている。
それから西穂から先の天狗のコルまでの縦走路も夏道をまず歩いてみたいと思った。
もっとも誰かが一緒に行ってくれる事が前提だけど(^^ゞ
最後になりましたが、Mさん!色々とお世話になり、本当にありがとうございました。
またこれに懲りずに山に連れて行ってくださいね!
(できればもっとハイキング気分で歩けるような場所を!?(^_^;)やっぱダメ?
距離:6.437km(沿面6.784km)
所要時間:6時間30分
累積標高:プラスマイナス857m
8:45しらかば平駅(1300m)
(ロープウェイ)
9:00西穂高口(2155.9m)
9:14 P2171
9:19西穂平分岐9:25
10:05西穂山荘10:24
10:42丸山(2452m)
11:16ca.2604小休止11:25
11:51西穂独標(2701m)12:00
12:32ピラミッドピーク12:54
13:22西穂独標13:53
14:23丸山
14:35西穂山荘
14:58西穂平分岐
15:04P2171
15:10避難小屋
15:22西穂高口15:45
(ロープウェイ)
15:52しらかば平駅
16:00駐車場
以下は西穂山荘~ピラミッドピーク往復を抜き出したもの。
距離:3.065km(沿面3.305km)
所要時間:4時間10分
累積標高:プラスマイナス518m
10:24西穂山荘
10:42丸山(2452m)
11:16ca.2604小休止11:25
11:51西穂独標(2701m)12:00
12:32ピラミッドピーク12:54
13:22西穂独標13:53
14:23丸山
14:35西穂山荘
今回の山行で寒さ対策は本当に重要課題だと感じた。
上半身は、ダウンジャケットを持っていたが山行中は着なくて済んだのでマズマズ良かったのだが、いかんせん下半身が寒かった。タイツを履いていくべきだった!が、冬用のソフトシェルの上下が欲しいところ。
靴もスカルパのシャルモ(保温材無し)を靴下一枚で履いていたのが寒かった(^_^;)
何よりも欲しいと思ったのは冬用シュラフ。
モンベルの#3では、GWで寒い日だと標高1300mの車中泊でも寒い!
あとは装備として問題になることは特になかったと思う。
以上、西穂山行記録でした!
・・・・帰路で立ち寄った温泉は栃尾温泉の荒神の湯(^_^;)
そして晩ご飯に立ち寄ったのは、高山市のラーメン屋!
これがラーメン大好きなM氏も絶賛のラーメン屋なのだ。
このレポートは・・・ちょっと待ってね(^^ゞ
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