2012,08,24, Friday/五代目
2012年8月6日(月)
昨日、上高地から岳沢まで登り、小屋で一夜を明かし、前穂に登る日がやってきたが・・・
荒天の一夜があけて・・・雲が厚く夜明けがナカナカやってこない。
寝たような寝ていないような・・・朝4時起床・・・外に出ずとも雨音が聞こえる。
アカン・・・と思い、もう一度寝て、5時に起きて外に出てみる。
小雨がシトシト降っている。
空は明るくなりつつあるが上高地方面は厚い雲の中。
ドンドン雲が切れて明るくなってくるのだが・・・
濡れた重太郎新道の岩場は逆断層っぽい所もあるのでスリップの危険もある。
それに同行パーティーを下山組とアタック組の二手に分ける都合、時間の制約を受け焦りも出るかもしれない。
・・・「岩で滑ってケガでもしたら・・・ヘリの厄介になるかも?怪我もなく、帰宅出来れば、この山は、また登れる!前穂アタックは次回や!」と決意して、前穂アタックの中止を嫁さんに告げた。縦走するなら出発したんだけどね(^_^;)
そうとなると朝ごはん!
・・・あ!そうや!( ゚д゚ )!
嫁さんと二人分弁当にしてもらったんや!(^_^;)
5時を過ぎ朝食の用意ができた旨のアナウンスが流れた。
小屋の食堂・・・義父母と子ども達は、温かいご飯と味噌汁。そして温かい料理。
一方アタックを諦めた嫁さんと私の二人は昨夜用意してもらった弁当を持参して小屋の食堂へ。
恐縮しながら「用意して貰った弁当をここで食べたいのですがお茶だけでももらえますか?」とアルバイトのお兄さんに申し出ると「混み合いますので無理っすねぇ」と言われてしまった。「アカンか・・・・残念やなぁ・・・」外へ行こうか・・・
それをバイトの兄ちゃんの後ろで見ていた『いつも無愛想でマッチョなメガネの』小屋番のお兄さん・・・「あ、ここのテーブルを使って食べてください。ハイ、これお茶です。どうぞ。」
・・・・え?小屋番の兄さん?そんなに貴方は優しい人だったんですね?(゚д゚)ハッ!
そうやったんや!兄さん!アンタはやっぱエエ人やったんや!(T_T)
それにしても、本当のこの男性の優しさを垣間見た瞬間であった。この小屋。また来よう!と思った瞬間であった。
そう思いながらデカイ書類封筒に入っていた弁当の蓋を開けた。すると大きな焼き鮭の切り身、揚げ餃子、ウィンナーなどのオカズと日の丸弁当!冷たくなっていたけど美味しゅうございました(^^)
食後、部屋に戻って・・・部屋を空ける時間(8:00)まで「ふて寝」を決め込む。
7:50小屋の宿泊客が皆居なくなった時、私の家族が小屋前に集結。記念撮影をし、皆、雨具を着こみ上高地に向けて下山である。8:00岳沢小屋を出発して下山開始。
義父さんは下だけレインパンツ。
下山していくとこれが蒸し暑くって汗がボタボタ(;´Д`)朝なのに!
8:45でこんな感じで今にも雨が降りそう!
でも、この後、雨は振らずにドンドン天候が回復。
映像には織り込めない要素として、ただ、蒸し暑い(^_^;)
やっと岳沢登山口まで帰ってきた。
途中で何回か花の写真を撮ったり休憩をした。下山もけっこう時間がかかって2時間30分だった。
ゆっくり30分ほどかけて上高地のバスターミナルまで戻った。
足が痛い~(^_^;)
それに思いっきり晴れになった!暑い!!
タクシーに乗って平湯へ戻り、宿泊していた民宿のつゆくさへ。
登山靴を草履に履き替え、民宿で「ひらゆの森」入浴券(通常500円)を300円で購入!
いざ!ひらゆの森へ!
山で泊まった後の汗を流すのにやっぱり温泉はエエなー!
はぁ~ほっこりや~
そして、ひらゆの森に付属している食事処で昼食を取った。
いろんなモノを頼んでみたが、それぞれが皆、美味かった!という感想を持った。施設の奥にあるこの食堂は緑の森の中に埋れているかのような場所にあって夏場は周囲の緑が圧巻だ。
義母曰く、かき揚げ蕎麦(冷)は蕎麦も共々に絶品だとのこと。
我が夫婦は焼肉定食を食べたが肉が美味かった!ご飯はイマイチだったが・・・
朴葉焼き定食を食べた義父は物静かに「美味しかった」と感想を漏らした。
子ども達用に頼んだシーフードピザとフライドポテトと鶏の唐揚げはそれぞれを奪って食べてみたがすべて美味しかった。
はー!満足!美味しかった!
ここから車に乗って伊賀に戻る。義父母は伊賀のホテルでもう一泊して帰阪する。
前穂アタックをせずに帰ってきたので予定よりかなり早く伊賀に戻った。
子ども達にリクエストを聞くと晩ご飯は「カラオケ&ご飯」という事になった。
不完全燃焼な一行は、伊賀市小田のビックエコーに行き、その後、カラオケ大会となったのであった
(^_^;)
昨日、上高地から岳沢まで登り、小屋で一夜を明かし、前穂に登る日がやってきたが・・・
荒天の一夜があけて・・・雲が厚く夜明けがナカナカやってこない。
寝たような寝ていないような・・・朝4時起床・・・外に出ずとも雨音が聞こえる。
アカン・・・と思い、もう一度寝て、5時に起きて外に出てみる。
小雨がシトシト降っている。
空は明るくなりつつあるが上高地方面は厚い雲の中。
ドンドン雲が切れて明るくなってくるのだが・・・
濡れた重太郎新道の岩場は逆断層っぽい所もあるのでスリップの危険もある。
それに同行パーティーを下山組とアタック組の二手に分ける都合、時間の制約を受け焦りも出るかもしれない。
・・・「岩で滑ってケガでもしたら・・・ヘリの厄介になるかも?怪我もなく、帰宅出来れば、この山は、また登れる!前穂アタックは次回や!」と決意して、前穂アタックの中止を嫁さんに告げた。縦走するなら出発したんだけどね(^_^;)
そうとなると朝ごはん!
・・・あ!そうや!( ゚д゚ )!
嫁さんと二人分弁当にしてもらったんや!(^_^;)
5時を過ぎ朝食の用意ができた旨のアナウンスが流れた。
小屋の食堂・・・義父母と子ども達は、温かいご飯と味噌汁。そして温かい料理。
一方アタックを諦めた嫁さんと私の二人は昨夜用意してもらった弁当を持参して小屋の食堂へ。
恐縮しながら「用意して貰った弁当をここで食べたいのですがお茶だけでももらえますか?」とアルバイトのお兄さんに申し出ると「混み合いますので無理っすねぇ」と言われてしまった。「アカンか・・・・残念やなぁ・・・」外へ行こうか・・・
それをバイトの兄ちゃんの後ろで見ていた『いつも無愛想でマッチョなメガネの』小屋番のお兄さん・・・「あ、ここのテーブルを使って食べてください。ハイ、これお茶です。どうぞ。」
・・・・え?小屋番の兄さん?そんなに貴方は優しい人だったんですね?(゚д゚)ハッ!
そうやったんや!兄さん!アンタはやっぱエエ人やったんや!(T_T)
それにしても、本当のこの男性の優しさを垣間見た瞬間であった。この小屋。また来よう!と思った瞬間であった。
そう思いながらデカイ書類封筒に入っていた弁当の蓋を開けた。すると大きな焼き鮭の切り身、揚げ餃子、ウィンナーなどのオカズと日の丸弁当!冷たくなっていたけど美味しゅうございました(^^)
食後、部屋に戻って・・・部屋を空ける時間(8:00)まで「ふて寝」を決め込む。
7:50小屋の宿泊客が皆居なくなった時、私の家族が小屋前に集結。記念撮影をし、皆、雨具を着こみ上高地に向けて下山である。8:00岳沢小屋を出発して下山開始。
義父さんは下だけレインパンツ。
下山していくとこれが蒸し暑くって汗がボタボタ(;´Д`)朝なのに!
8:45でこんな感じで今にも雨が降りそう!
でも、この後、雨は振らずにドンドン天候が回復。
映像には織り込めない要素として、ただ、蒸し暑い(^_^;)
やっと岳沢登山口まで帰ってきた。
途中で何回か花の写真を撮ったり休憩をした。下山もけっこう時間がかかって2時間30分だった。
ゆっくり30分ほどかけて上高地のバスターミナルまで戻った。
足が痛い~(^_^;)
それに思いっきり晴れになった!暑い!!
タクシーに乗って平湯へ戻り、宿泊していた民宿のつゆくさへ。
登山靴を草履に履き替え、民宿で「ひらゆの森」入浴券(通常500円)を300円で購入!
いざ!ひらゆの森へ!
山で泊まった後の汗を流すのにやっぱり温泉はエエなー!
はぁ~ほっこりや~
そして、ひらゆの森に付属している食事処で昼食を取った。
いろんなモノを頼んでみたが、それぞれが皆、美味かった!という感想を持った。施設の奥にあるこの食堂は緑の森の中に埋れているかのような場所にあって夏場は周囲の緑が圧巻だ。
義母曰く、かき揚げ蕎麦(冷)は蕎麦も共々に絶品だとのこと。
我が夫婦は焼肉定食を食べたが肉が美味かった!ご飯はイマイチだったが・・・
朴葉焼き定食を食べた義父は物静かに「美味しかった」と感想を漏らした。
子ども達用に頼んだシーフードピザとフライドポテトと鶏の唐揚げはそれぞれを奪って食べてみたがすべて美味しかった。
はー!満足!美味しかった!
ここから車に乗って伊賀に戻る。義父母は伊賀のホテルでもう一泊して帰阪する。
前穂アタックをせずに帰ってきたので予定よりかなり早く伊賀に戻った。
子ども達にリクエストを聞くと晩ご飯は「カラオケ&ご飯」という事になった。
不完全燃焼な一行は、伊賀市小田のビックエコーに行き、その後、カラオケ大会となったのであった
(^_^;)
コメント
▲
コメントする
この記事のトラックバックURL
https://blogn.tsubaya.com/tb.php/255
トラックバック
▲