2014,01,29, Wednesday/五代目
日本コバはバリルートで!
行かねばナラナイのだ!
松尾谷右岸尾根より日本コバを見上げる。
本日(2014年1月27日)のルート
愛知川右岸道の駐車地より
松尾谷左岸尾根→日本コバ→松尾谷右岸尾根の周回
メンバーは男4人女2人の計6人+ワン
海外帰りのOTさんを駅に迎えに行き、永源寺支所で他のメンバーと合流。かつて国民宿舎の「もみじ荘」のあった場所付近に滝見物用の駐車場があるということで現地に向かう。
永源寺へ渡る橋を通り過ぎ、次のY字道を左に。そして次のY字道も左に進むと愛知川を渡る。
道なりに進むと右手に駐車場だが、道が通行止めになっている?
ウソだろ?とAバリケードをずらして直進(^_^;)アカンって?
200mほど進んだ所で完全封鎖?
あ?こらアカンわ(-_-;)
電柱をなぎ倒して崩落?崩土で埋まってる。
しかも山肌をモルタル吹付けした場所が崩壊したらしく、モルタルの残骸もある。
今なお崩落の危険性がある!
ということで自己責任m(__)mゴメンナサイ
そしてすぐ先にもう一箇所、崩土。
ここはH25年の台風時のもので、さきほどより崩土の程度が軽い。測量も済んでいるようだが?
いや、アカン・・・通りすぎて振り返ると
道の下がゴッソリ無くなっていて河床までかなりの距離が無くなっている・・・先の酷い状態と両方を同時復旧させるのに・・・人が住んで居ない場所へ通じる道などにいったい誰がいつ予算をつけるんだろう・・・などと勝手に推測しながら歩く。
10分余歩いて滝見遊歩道入口に到着。
(猿がワン!ワン!騒いで威嚇してくれた)
道が崩落していなければここまで車で入れたらしいが、いつになったら開通するのだろう?
さて、識蘆の滝についての看板を眺め、識蘆川へ下る階段を降りる。
飛び石を利用して左岸に渡渉。
渡渉した先に滝見遊歩道があるが、川沿いに歩いて識蘆の滝を見物に行く。
先ほどの案内看板では左岸を歩いて堰堤を越せば滝ということだったが、堰堤はなく。いったん右岸に渡渉して・・・
(↑右岸への渡渉するのに飛び石が離れていたので石を投げ込んでいるの図)
そしてさらに左岸に渡渉しないと滝の全景は拝めない。
うーむ。ケッコウ良い感じの滝ですな。
ちなみにこの写真の右手前の岩を登るとトラロープが二箇所用意されていて、この上にある滝見遊歩道へショートカットできるようだ。
(トラロープが信用できるかどうかは不明。)
と、いいながら犬のパピー君を岩場で落とす訳にいかないので遊歩道に戻った。
遊歩道は永禅の滝まで沢沿いに400mあまり進むらしいが、我々は左岸尾根で日本コバに登りたいので進路を東にとって尾根へ。
この尾根の取付き、急過ぎず、捕まる木もあって良いのだが、いかんせん照葉樹林で凍てた落ち葉がよく滑る。
距離にして500mほどは重力に逆らって根気よく登る。
一方、緑ちゃんはパピー君と一緒に滝見遊歩道を登り、滝を見物してから我々が登っている尾根に合流するとのこと。
でも、あとで出会ってから聞くと、この登り方は、かなりシンドイらしい(^_^;)
私達の登っているチョイ『キツ目』なルートは標高500mを越えて傾斜がゆるくなった。
そして尾根は松が多くなった。
だから松の多い尾根=松尾なんだろうと感じた。
標高550mあたりから尾根に雪が少しでてきた。
う・・・まずい・・・このまま雪が増える・・・んだろうなぁ。
一昨日は、気温も高く、まとまった雨だったから雪なんて残っていないだろう!とメンバー全員ワカンを車に置いてきた!(アイゼンはお守り代わりに持っているケド)
でも昨日の夕方は天気が大荒れで雪も降っていたよな・・・まさか?
いやいや、残雪だろう!と楽観的に登って行くと・・・
標高630mで雪の面積のほうが多くなってきた!(-_-;)
北東の谷に雪がたくさん。
どうやら昨日の夕方から今朝までに積もった雪のようだ。
サクサクと気持ち良い感触を楽しんで登る
緑ちゃんとパピー君が登ってこないか?と「ヤッホー!」と山の上に向かって呼べば「お~い!と左後方より声がする。
おお、まだ後ろに居たのか!てっきり歩きやすい遊歩道からサクッ!と尾根に登ってくるんだろう。と思っていたのに?
なになに?カナリ手強い急傾斜を上り詰めてきたとのこと。
ちょうど良い太さのコナラがいっぱい!
皆揃って登りましょう。
パピー君が調子に乗って嬉しそうに駆けまわります。
本当に雪の上が気持ち良いみたい。
ほんとうに良い尾根だす。
標高800mを越して、「おおー、雪がタップリやん!」
クラストしてて歩きやす・・・ズボッ!!うわー!
って!?湿って重い雪??
表面が薄く凍っている?
でも!!!意外にも踏み抜く!!
アカン!踏み抜く!(-_-;)
なんでワカンを持ってこなかったんだろう?(*_*;
右(東)側植林で左(西の谷側)が自然林。
歩くごとに「ズボッ!」「わー!」」
「ズボッ!」「うぎゃー!」
「ズボッ!」「はうー!」
「ズボッ!」「・・・・」と、体重の重い私は
いっこうに前に進めない(T_T)
バランスを崩すので疲れること尋常でない(*_*;
皆から遅れること数分。
バテバテで日本コバ山頂に到着。
駐車地から道草しながら約3時間
ここは私は独りで秋のはじめに登ったことがある山頂だ。
でも、その面影は雪に埋もれて何もない(*_*;
看板の埋まり具合からして1mくらい積もっているのかも?
晴れて青空、風は殆んどなし。
文句なくここで昼飯。
山座同定....左の白い山塊は、霊仙山と伊吹山が重なったもの。
その右側に「チョン」と尖っているのが能郷白山。
画面中央よりも右に白くボンヤリしているのが去年の秋に登った白山。
??
え?アワビ?あんた何してるの?
木の看板をカジっている?
歯がむず痒いのかい?
この日は低い木の枝なんかも手当たり次第齧っていたなぁ。
ウシの骨でもプレゼントしなきゃいけないね。
今日のお昼は、みんなで豚汁うどん
+キンピラ+養肝漬。
手前のオレンジ色は、なぜかゴボウ天?
親分は大根と肉と卵の炊いたものを自作。そして皆んなに自家農園の黒豆の炊いたものと種あり干しぶどうを食べさせてくれた。
そして忘れてならない名目子ちゃん!
ダシが効いてウマイのだ!
今日のパピー君の心の友はOTさん。
OTさんはイッパイお喋りしてくれます。
今日はパピー君がその聞き役です。
とても良いコンビです。
お腹いっぱいまでゴハンを食べて、さぁ下山路はどうしよう?
ツボ足が苦痛になるようならエスケイプルートに考えていた松尾谷を下ろうか?ま、日没時間が遅くなってるし、南尾根で時間もたっぷりあるしミチミチ考えながら下ろう!と計画していた周回ルートを歩き出す。
ええルートです!
空は青空、風は無し。
雪は白いし、今週も天候に恵まれた!
でも、ワカンあったらもっと楽なのになぁ(-_-;)私が悪い
ズボッ!ズボッ!と足が沈めば太ももくらいまで埋まってしまう。
アカン!暑い!
松尾谷源頭部の尾根で衣類調整。
昼食時に少し風があったけど今は無風。
ここからの登りでなおさら暑くなる。
P894の北で一般道は北上して横根谷右岸尾根を下り、滋賀県東近江市百済寺甲町へ。我々は永源寺尾根を求めて西へ進む。
西へ進んでいるこの尾根道はヒノキの植林。
ヒノキ林は日陰で雪が凍っていて歩きやすい。
これならワカンは要らない。
植林を登って降りてを数回繰り返してP831の北西の先端に差し掛かろうとするとピンクの紐に巻かれた木の目印。
その傍らに立派なブナの木がスクッと立っている。
ここで小休止して下山方向を確認。
まずはP785へ向かって下っていく。
前半戦は植林半分のゆるやかな尾根を下っていく。
尾根の分岐に注意して進路を確認。
赤テープがたまに出てくるが鵜呑みにせずに自力で方向点検。
P687の北東に広い雪原。
真っ白に雪が積もっていてとてもキレイ。
ここから先は雪が緩んで危険地帯。雪の量も少ない場所では、木の根や石や岩が隠れていてすっ転ぶ(-_-;)
やがて右側植林、左側が二次林の尾根を下っていく。
ついに土の山道になった。
P622の東の小ピークに到着。
東の足元にヌタ場のような池?があり、動物たちの足跡がたくさんあった。
ここでも方向確認。
P622へ進んで北西尾根を進めば永源寺。
我々は松尾谷へ南東尾根を下る。
標高580mの小ピークここで方向チェックを・・・・ってOTさーん!
先に降りたらアカンってー!
右(西)へ方向修正しながら尾根を通して降りるんやっ・・・ああ、急な斜面を左(東)へドンドン降りていった(^_^;)
これくらいの急斜面なら木を掴みながら降りていけるんだけど楽な場所がもっと右(西)に、あるのよ・・・ああ、落石いっぱいや(^_^;)ラクー!
「ここに炭焼きの窯跡あるよー!」
おお!ここに杣道ある?こっちか?
いやいや、今日は私の行きたいルートで歩かせて!(^_^;)
まず30mあまり西へトラバ・・鹿道あるやん(^^)b
鹿道を辿れば尾根道に合流。
これで楽におりれ・・・る?
いやいや、またヤブになった(^_^;)
でも、さっきまでの急斜面じゃないから『比較的』降りやすい。
炭焼き窯跡から20分で旧林道に出た。
広大な寺院跡を横切って石垣の切れ目から道路へ下る
目印のあった場所にスロープ上の踏跡あり。
ちょっと降りにくい(^_^;)
あとは朝に歩いた舗装道を辿って駐車地へ
崩土の積もった場所を注意しながら通過。
今日もしっかり一日山で遊んできました。
グループ山行 周回
実施日:2014年1月27日
距離:9.779km
沿面:10.088km
所要時間:8時間02分
うち昼食:1時間22分
累積標高プラス・マイナス936m
最低標高点:243m(駐車地)
最高標高点:934m(日本コバ山頂)
7:15伊賀自宅
7:45JR新堂駅
8:30永源寺支所8:40
8:55駐車地9:03
9:16滝見遊歩道入口
9:25識蘆の滝
12:00日本コバ13:22
14:10一般道分岐(P894北西)14:12
14:32下降点(P831北東)14:44
15:02 P785 15:05
15:52池?ヌタ場?15:54
16:18炭焼き窯跡16:20
16:40林道出合16:42
17:00駐車地
18:10伊賀自宅
行かねばナラナイのだ!
松尾谷右岸尾根より日本コバを見上げる。
本日(2014年1月27日)のルート
愛知川右岸道の駐車地より
松尾谷左岸尾根→日本コバ→松尾谷右岸尾根の周回
メンバーは男4人女2人の計6人+ワン
海外帰りのOTさんを駅に迎えに行き、永源寺支所で他のメンバーと合流。かつて国民宿舎の「もみじ荘」のあった場所付近に滝見物用の駐車場があるということで現地に向かう。
永源寺へ渡る橋を通り過ぎ、次のY字道を左に。そして次のY字道も左に進むと愛知川を渡る。
道なりに進むと右手に駐車場だが、道が通行止めになっている?
ウソだろ?とAバリケードをずらして直進(^_^;)アカンって?
200mほど進んだ所で完全封鎖?
あ?こらアカンわ(-_-;)
電柱をなぎ倒して崩落?崩土で埋まってる。
しかも山肌をモルタル吹付けした場所が崩壊したらしく、モルタルの残骸もある。
今なお崩落の危険性がある!
ということで自己責任m(__)mゴメンナサイ
そしてすぐ先にもう一箇所、崩土。
ここはH25年の台風時のもので、さきほどより崩土の程度が軽い。測量も済んでいるようだが?
いや、アカン・・・通りすぎて振り返ると
道の下がゴッソリ無くなっていて河床までかなりの距離が無くなっている・・・先の酷い状態と両方を同時復旧させるのに・・・人が住んで居ない場所へ通じる道などにいったい誰がいつ予算をつけるんだろう・・・などと勝手に推測しながら歩く。
10分余歩いて滝見遊歩道入口に到着。
(猿がワン!ワン!騒いで威嚇してくれた)
道が崩落していなければここまで車で入れたらしいが、いつになったら開通するのだろう?
さて、識蘆の滝についての看板を眺め、識蘆川へ下る階段を降りる。
飛び石を利用して左岸に渡渉。
渡渉した先に滝見遊歩道があるが、川沿いに歩いて識蘆の滝を見物に行く。
先ほどの案内看板では左岸を歩いて堰堤を越せば滝ということだったが、堰堤はなく。いったん右岸に渡渉して・・・
(↑右岸への渡渉するのに飛び石が離れていたので石を投げ込んでいるの図)
そしてさらに左岸に渡渉しないと滝の全景は拝めない。
うーむ。ケッコウ良い感じの滝ですな。
ちなみにこの写真の右手前の岩を登るとトラロープが二箇所用意されていて、この上にある滝見遊歩道へショートカットできるようだ。
(トラロープが信用できるかどうかは不明。)
と、いいながら犬のパピー君を岩場で落とす訳にいかないので遊歩道に戻った。
遊歩道は永禅の滝まで沢沿いに400mあまり進むらしいが、我々は左岸尾根で日本コバに登りたいので進路を東にとって尾根へ。
この尾根の取付き、急過ぎず、捕まる木もあって良いのだが、いかんせん照葉樹林で凍てた落ち葉がよく滑る。
距離にして500mほどは重力に逆らって根気よく登る。
一方、緑ちゃんはパピー君と一緒に滝見遊歩道を登り、滝を見物してから我々が登っている尾根に合流するとのこと。
でも、あとで出会ってから聞くと、この登り方は、かなりシンドイらしい(^_^;)
私達の登っているチョイ『キツ目』なルートは標高500mを越えて傾斜がゆるくなった。
そして尾根は松が多くなった。
だから松の多い尾根=松尾なんだろうと感じた。
標高550mあたりから尾根に雪が少しでてきた。
う・・・まずい・・・このまま雪が増える・・・んだろうなぁ。
一昨日は、気温も高く、まとまった雨だったから雪なんて残っていないだろう!とメンバー全員ワカンを車に置いてきた!(アイゼンはお守り代わりに持っているケド)
でも昨日の夕方は天気が大荒れで雪も降っていたよな・・・まさか?
いやいや、残雪だろう!と楽観的に登って行くと・・・
標高630mで雪の面積のほうが多くなってきた!(-_-;)
北東の谷に雪がたくさん。
どうやら昨日の夕方から今朝までに積もった雪のようだ。
サクサクと気持ち良い感触を楽しんで登る
緑ちゃんとパピー君が登ってこないか?と「ヤッホー!」と山の上に向かって呼べば「お~い!と左後方より声がする。
おお、まだ後ろに居たのか!てっきり歩きやすい遊歩道からサクッ!と尾根に登ってくるんだろう。と思っていたのに?
なになに?カナリ手強い急傾斜を上り詰めてきたとのこと。
ちょうど良い太さのコナラがいっぱい!
皆揃って登りましょう。
パピー君が調子に乗って嬉しそうに駆けまわります。
本当に雪の上が気持ち良いみたい。
ほんとうに良い尾根だす。
標高800mを越して、「おおー、雪がタップリやん!」
クラストしてて歩きやす・・・ズボッ!!うわー!
って!?湿って重い雪??
表面が薄く凍っている?
でも!!!意外にも踏み抜く!!
アカン!踏み抜く!(-_-;)
なんでワカンを持ってこなかったんだろう?(*_*;
右(東)側植林で左(西の谷側)が自然林。
歩くごとに「ズボッ!」「わー!」」
「ズボッ!」「うぎゃー!」
「ズボッ!」「はうー!」
「ズボッ!」「・・・・」と、体重の重い私は
いっこうに前に進めない(T_T)
バランスを崩すので疲れること尋常でない(*_*;
皆から遅れること数分。
バテバテで日本コバ山頂に到着。
駐車地から道草しながら約3時間
ここは私は独りで秋のはじめに登ったことがある山頂だ。
でも、その面影は雪に埋もれて何もない(*_*;
看板の埋まり具合からして1mくらい積もっているのかも?
晴れて青空、風は殆んどなし。
文句なくここで昼飯。
山座同定....左の白い山塊は、霊仙山と伊吹山が重なったもの。
その右側に「チョン」と尖っているのが能郷白山。
画面中央よりも右に白くボンヤリしているのが去年の秋に登った白山。
??
え?アワビ?あんた何してるの?
木の看板をカジっている?
歯がむず痒いのかい?
この日は低い木の枝なんかも手当たり次第齧っていたなぁ。
ウシの骨でもプレゼントしなきゃいけないね。
今日のお昼は、みんなで豚汁うどん
+キンピラ+養肝漬。
手前のオレンジ色は、なぜかゴボウ天?
親分は大根と肉と卵の炊いたものを自作。そして皆んなに自家農園の黒豆の炊いたものと種あり干しぶどうを食べさせてくれた。
そして忘れてならない名目子ちゃん!
ダシが効いてウマイのだ!
今日のパピー君の心の友はOTさん。
OTさんはイッパイお喋りしてくれます。
今日はパピー君がその聞き役です。
とても良いコンビです。
お腹いっぱいまでゴハンを食べて、さぁ下山路はどうしよう?
ツボ足が苦痛になるようならエスケイプルートに考えていた松尾谷を下ろうか?ま、日没時間が遅くなってるし、南尾根で時間もたっぷりあるしミチミチ考えながら下ろう!と計画していた周回ルートを歩き出す。
ええルートです!
空は青空、風は無し。
雪は白いし、今週も天候に恵まれた!
でも、ワカンあったらもっと楽なのになぁ(-_-;)私が悪い
ズボッ!ズボッ!と足が沈めば太ももくらいまで埋まってしまう。
アカン!暑い!
松尾谷源頭部の尾根で衣類調整。
昼食時に少し風があったけど今は無風。
ここからの登りでなおさら暑くなる。
P894の北で一般道は北上して横根谷右岸尾根を下り、滋賀県東近江市百済寺甲町へ。我々は永源寺尾根を求めて西へ進む。
西へ進んでいるこの尾根道はヒノキの植林。
ヒノキ林は日陰で雪が凍っていて歩きやすい。
これならワカンは要らない。
植林を登って降りてを数回繰り返してP831の北西の先端に差し掛かろうとするとピンクの紐に巻かれた木の目印。
その傍らに立派なブナの木がスクッと立っている。
ここで小休止して下山方向を確認。
まずはP785へ向かって下っていく。
前半戦は植林半分のゆるやかな尾根を下っていく。
尾根の分岐に注意して進路を確認。
赤テープがたまに出てくるが鵜呑みにせずに自力で方向点検。
P687の北東に広い雪原。
真っ白に雪が積もっていてとてもキレイ。
ここから先は雪が緩んで危険地帯。雪の量も少ない場所では、木の根や石や岩が隠れていてすっ転ぶ(-_-;)
やがて右側植林、左側が二次林の尾根を下っていく。
ついに土の山道になった。
P622の東の小ピークに到着。
東の足元にヌタ場のような池?があり、動物たちの足跡がたくさんあった。
ここでも方向確認。
P622へ進んで北西尾根を進めば永源寺。
我々は松尾谷へ南東尾根を下る。
標高580mの小ピークここで方向チェックを・・・・ってOTさーん!
先に降りたらアカンってー!
右(西)へ方向修正しながら尾根を通して降りるんやっ・・・ああ、急な斜面を左(東)へドンドン降りていった(^_^;)
これくらいの急斜面なら木を掴みながら降りていけるんだけど楽な場所がもっと右(西)に、あるのよ・・・ああ、落石いっぱいや(^_^;)ラクー!
「ここに炭焼きの窯跡あるよー!」
おお!ここに杣道ある?こっちか?
いやいや、今日は私の行きたいルートで歩かせて!(^_^;)
まず30mあまり西へトラバ・・鹿道あるやん(^^)b
鹿道を辿れば尾根道に合流。
これで楽におりれ・・・る?
いやいや、またヤブになった(^_^;)
でも、さっきまでの急斜面じゃないから『比較的』降りやすい。
炭焼き窯跡から20分で旧林道に出た。
広大な寺院跡を横切って石垣の切れ目から道路へ下る
目印のあった場所にスロープ上の踏跡あり。
ちょっと降りにくい(^_^;)
あとは朝に歩いた舗装道を辿って駐車地へ
崩土の積もった場所を注意しながら通過。
今日もしっかり一日山で遊んできました。
グループ山行 周回
実施日:2014年1月27日
距離:9.779km
沿面:10.088km
所要時間:8時間02分
うち昼食:1時間22分
累積標高プラス・マイナス936m
最低標高点:243m(駐車地)
最高標高点:934m(日本コバ山頂)
7:15伊賀自宅
7:45JR新堂駅
8:30永源寺支所8:40
8:55駐車地9:03
9:16滝見遊歩道入口
9:25識蘆の滝
12:00日本コバ13:22
14:10一般道分岐(P894北西)14:12
14:32下降点(P831北東)14:44
15:02 P785 15:05
15:52池?ヌタ場?15:54
16:18炭焼き窯跡16:20
16:40林道出合16:42
17:00駐車地
18:10伊賀自宅
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