2015年3月の大久保のセツブンソウ群落地::つばや菓子舗五代目ブログ

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ブンゲンを登って奥伊吹スキー場で怒られてきた帰り道。
伊吹野のセツブンソウ群落地に立ち寄った。
大久保のセツブンソウ群落地は今年二度目。(この訪問日は2015年3月16日)
前回は2015年2月23日の訪問

約一ヶ月経過して、きっと全面満開?
・・・じゃないの!?
ええええっ?
去年の満開群落をイメージしてやってきたけれど2月の時のまま、トラロープ張り巡らされたまま!?
しかも秋のススキが枯れて倒れたまま?というような荒れたような状態?
辛うじてまとまって咲いている場所を探して見て回った。

しかし、どこもかしこも咲いてすぐ!というフレッシュな花はもうごく一部。

すでにセツブンソウの花期は背が過ぎたようだ。
キバナノアマナが少し咲き始めたよう

黄色く清楚な花がポツリポツリとあった。
ニリンソウの葉っぱがたくさんある場所から廃屋っぽい場所を回り込んだところ・・・ひっそりとした場所にこんな立て看板があった。

言葉がかなり遠回しな表現をしていて途中判り難いが、私なりに要約すると
「セツブンソウ群落地が踏み荒らされたり、盗掘されたりで弱ってきているので当分の間、手を入れず、自然の状態に戻して経過を観察するので見守ってください。」ということだろう。

さらにセツブンソウのその2という看板に誘われて坂道を登って行けば惣持寺(滋賀県米原市大久保1138)の裏手に到着。
オウバイ、ミツマタ、クリスマスローズが咲いていたり、セツブンソウやミヤマカタバミなどいろんな花があった。
そしてこの花なんだろう?というのがこいつ。

帰って、葉っぱの形などを調べてみた。

どうやらこの子はスハマソウ。
この周辺に葉っぱがたくさんあったから、今頃たくさんの花が咲いているのだろう。

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| 08:13 PM | comments (0) | trackback (0) |

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