2015,06,21, Sunday/五代目
雪山で登るにも良い山らしいけど、春も良いらしい。
(駐車場に咲いていたマタタビ)
本当は先週に予定していたけど雨だったので6/15に登ることになった。
標高の低い間は無風で蒸し暑い。
もはや低山通常山行は苦行だ(-_-;)
今回からUDHさんが当グループに参加。
3日間連続の登山で毎日標高差1000m以上で15kmの歩行距離!?
タフ過ぎる(*_*;
土日工事解除の翌日、朝7:00の時点で名神集中工事の朝の影響は皆無。
順調すぎるほどに木之本ICに到着。
国道303号も快調に進み予定時刻より35分時間短縮。
藤波谷登山口に到着・・・工事中?
少し道を戻った場所に立派な仮駐車場があった。
半分資材置き場になっていたけど、山から戻った時には資材は搬出されて無くなっていた。
登山口に向かいます。
工事中の登山口付近。
しっかりした足場で快適です。
案内も懇切丁寧?
しかし?何の工事しているの?
山の岩の穴からデッカイ土管のようなパイプがあり、そこからスゴイ風量の風が吐出されている。
岩穴からねぇ・・・・
この付近、地形図に載っているのは水力発電所への暗渠(水路)。水力発電所に流れていく水路の水に何か関係があるのだろうか?
それにしても登山口は看板だらけ。
日本山岳会岐阜支部が国土緑化推進機構の「緑の募金」を使ってブナやミズナラの植林を行っているのだとか・・・
仮設されている建設現場足場を歩いて堰堤を越える。
そして左に流れる沢を渡渉して尾根に取り付く。
ヤマアジサイを見ながら登る
でもヒルが居そうな雰囲気なので立ち止まりたくない(^_^;)
ヒーヒー言いながら支尾根に乗った。
中部電力の鉄塔があったがシンドイので見物はしなかった。
コアジサイの咲く登山道
時折にツルアリドウシの小さな花があるけれど基本的に草花は無い
登山口から1時間20分で未舗装林道の出合い
林道右手に進むと権現山山頂&権現の森の看板や幟がいっぱい!
植林の時に使うであろう機材が散乱(-_-;)
植林しててもこれじゃ景観が台無しじゃん(*_*;
ここから樹木に名札が付く整備道
看板と幟が景観を損ねていると思うのは私だけ?
権現のブナと呼ばれている巨木があったが葉っぱが無い。
枯れてしまっているんだ・・・
権現の森に入るとリョウブのようなヒメシャラのような・・・
蕾も膨らんで・・・ナツツバキかぁ!
看板、偉い!(^_^;)
でも、景観を損ねているよなぁ・・・
ほら・・・風化が激しいし
道具小屋も・・・なんだか残念
登山道の切り拓きだけで、あとは自然のままが一番?
植林された森らしいけど・・・幟がねぇ(-_-;)
ベンチがあって北から北東が見渡せる
雲の中は能郷白山?
この日は水蒸気が多くて遠望できず(*_*;
二次林の植林している場所は少しですぐにスギ・ヒノキ
下生えがイワウチワの群落
種ができつつあるのね。
進路左手に水たまり池
もしや?と見回すとやっぱりモリアオガエルの卵
でも湖面には黒くうごめく数百匹以上のオタマたち
森の植物は木の花が少しあったが、相変わらずコアジサイとギンリョウソウくらい
岩場が出てきたが岩尾根を巻くように山腹道
シャクナゲがたくさんある
植林の中。
コシアブラとゴヨウツツジ=シロヤシオの葉っぱ。
ここでは花は咲くのかな?
急斜面をずり落ちないように登る。
(樹間に見えるは馬蹄形の山頂を持つ花房山1189m)
ブナ林の急斜面。
登山道整備のために切り倒した木でできた階段もあるのだが、朽ちてきているのよね。
急斜面が終わり、フラットなヤブの切り拓き地帯に入る。
枝を水平に伸ばしたサラサドウダンの大きな木がお出迎え。
樹の下にはすごい数のサラサドウダンの花。
もう落花の季節なのね。
ハエがブンブン飛び回る切り開いた広場?
祠がひとつ。
ここが小津権現山の山頂だ。
ギフチョウも数匹飛んでいたが、ハエと蝶が乱舞(^_^;)
恐れ多くも緑ちゃんのエキスを吸う蝶まで居る・・・
なぜか踊っている人もいるが、私たちのグループの人・・・
・・・だけしか山頂に居ないのよね(-_-;)なんで踊る?
花房山が眺められていいのだけど、この山頂、風が無く蒸し暑いし日陰がない。
ハエだらけ!こんなところで昼ごはんは無いだろう!
分かった!ほな下って、広くて涼しい風のある場所に行こう!
と下ること25分。
ちょうど昼の12時。
でっかい木のある広場で昼食タイム。
持ち寄ったオカズたち。
なんだか嬉しいねぇ!
昼ごはんをゆっくり過ごして出発。
キツツキの警戒音!早く立ち去れ!と鳴きまくる。
アカゲラだったのね
能郷白山の見える場所に戻ってきた
山頂の雲は無くなったけど、加賀白山はやっぱり見えないようだ。
緑の幟のあった整備林に戻ってきた。
道具小屋の横を通ってみたら何かある?
これって簡易トイレ?
12月に撤去と書かれていたが、いつの12月なんだ?
さぁ、林道まで降ろう。
13:40林道出合い。
時間はまだある?
そいじゃあ同じ道を戻ってみても何も無いのが分かっているから、林道を歩いてみようか?と全員一致。
13:50林道出発。
歩き始めた未舗装林道は、すぐに超広い4車線道路でも出来そうな未舗装路になった。
ここは去年H26に整備されたようだ。でも、数百メートルで普通の未舗装林道なった。
花?
コアジサイ
ヤマアジサイ
シライトソウもちょっと残っていた。
この菊はシュウメイギク?
曲がりくねる林道に流れ込む谷は小滝がたくさん。
これはトリアシショウマ?
ミズタビラコ
トゲトゲチクチクさん
こんな小滝が沢登りではイイなぁ
こちらは奥に見えている滝は登れそうにない?
この黒い蝶は?
ボロボロの羽やなぁ
羽をたたむと
クロアゲハ♂でいいのかな?
トゲトゲだれ?
地面が堅い未舗装林道歩きは足が痛いなぁ
ヤブの向こうに直瀑がチラリ
けっこうな滝が出てくる
これって、シャクガの一族か?
黒茶色の岩肌をチョロチョロと滝
ここでパピーは水浴びしていた。
チョロチョロ水だけど、やっぱり水は冷たい。
足が痛い・・・痛いのよ・・・と苦悶の表情でたどり着いた湖岸道路。
ここまで林道終点から2時間ちょうどだったわ(-_-;)
ちなみにここから北へ向かうと東杉原集落だが、通行止めらしい
。
そしてアスファルトの湖岸道路を2.2km
途中で橋の架替工事もしていたり・・・
30分歩いて仮駐車場に到着
あ~しんどかった!
やっぱり、林道歩きは余分やったなぁ(-_-;)
次に登る時は、一ヶ月早く登ろうか?
そして温泉に入って帰ろうかな?(^_^)
2015年6月15日
グループ山行:@月曜山歩
5人+ワン(RYOKU、UH、UDI、TY、TK、PAPI)
無理やり周回(^_^;)実質ピストン
林道歩き
ヒルも居た!
ギンリョウソウ
距離:14.802km
沿面:15.353km
(うち林道6.7km+湖岸道路2.2km)
所要時間:7時間45分(うち昼食54分)
累積標高プラス・マイナス1578m
最低標高点:202m(湖岸道路矢中谷出合い付近)
最高標高点:1157.7m(小津権現山山頂)
5:50自宅
6:55某IC
7:25木之本
8:15道の駅 夜叉ヶ池の里さかうち:水曜定休
TEL:0585-53-2262(林道:登山情報あり)
8:27仮駐車場8:37
8:42藤波谷登山口
9:05鉄塔(通過)
10:00林道出合10:08
10:23権現の森
10:34無名池10:41
11:32権現山山頂11:40
11:59標高1040m昼食12:53
13:40林道出合13:50
(林道6.7km)
15:52湖岸道路
(道路2.2km)
16:22仮駐車場
道の駅 夜叉ヶ池の里さかうち17:00
17:27木之本
18:38某IC
(名神集中工事・・・大渋滞(T_T)
19:40帰宅
そうそう。
道の駅 夜叉ヶ池の里さかうち は、林道情報を掲示していました。
また登山者が車をデポする場合の駐車場も用意されているようです。
(駐車場に咲いていたマタタビ)
本当は先週に予定していたけど雨だったので6/15に登ることになった。
標高の低い間は無風で蒸し暑い。
もはや低山通常山行は苦行だ(-_-;)
今回からUDHさんが当グループに参加。
3日間連続の登山で毎日標高差1000m以上で15kmの歩行距離!?
タフ過ぎる(*_*;
土日工事解除の翌日、朝7:00の時点で名神集中工事の朝の影響は皆無。
順調すぎるほどに木之本ICに到着。
国道303号も快調に進み予定時刻より35分時間短縮。
藤波谷登山口に到着・・・工事中?
少し道を戻った場所に立派な仮駐車場があった。
半分資材置き場になっていたけど、山から戻った時には資材は搬出されて無くなっていた。
登山口に向かいます。
工事中の登山口付近。
しっかりした足場で快適です。
案内も懇切丁寧?
しかし?何の工事しているの?
山の岩の穴からデッカイ土管のようなパイプがあり、そこからスゴイ風量の風が吐出されている。
岩穴からねぇ・・・・
この付近、地形図に載っているのは水力発電所への暗渠(水路)。水力発電所に流れていく水路の水に何か関係があるのだろうか?
それにしても登山口は看板だらけ。
日本山岳会岐阜支部が国土緑化推進機構の「緑の募金」を使ってブナやミズナラの植林を行っているのだとか・・・
仮設されている建設現場足場を歩いて堰堤を越える。
そして左に流れる沢を渡渉して尾根に取り付く。
ヤマアジサイを見ながら登る
でもヒルが居そうな雰囲気なので立ち止まりたくない(^_^;)
ヒーヒー言いながら支尾根に乗った。
中部電力の鉄塔があったがシンドイので見物はしなかった。
コアジサイの咲く登山道
時折にツルアリドウシの小さな花があるけれど基本的に草花は無い
登山口から1時間20分で未舗装林道の出合い
林道右手に進むと権現山山頂&権現の森の看板や幟がいっぱい!
植林の時に使うであろう機材が散乱(-_-;)
植林しててもこれじゃ景観が台無しじゃん(*_*;
ここから樹木に名札が付く整備道
看板と幟が景観を損ねていると思うのは私だけ?
権現のブナと呼ばれている巨木があったが葉っぱが無い。
枯れてしまっているんだ・・・
権現の森に入るとリョウブのようなヒメシャラのような・・・
蕾も膨らんで・・・ナツツバキかぁ!
看板、偉い!(^_^;)
でも、景観を損ねているよなぁ・・・
ほら・・・風化が激しいし
道具小屋も・・・なんだか残念
登山道の切り拓きだけで、あとは自然のままが一番?
植林された森らしいけど・・・幟がねぇ(-_-;)
ベンチがあって北から北東が見渡せる
雲の中は能郷白山?
この日は水蒸気が多くて遠望できず(*_*;
二次林の植林している場所は少しですぐにスギ・ヒノキ
下生えがイワウチワの群落
種ができつつあるのね。
進路左手に水たまり池
もしや?と見回すとやっぱりモリアオガエルの卵
でも湖面には黒くうごめく数百匹以上のオタマたち
森の植物は木の花が少しあったが、相変わらずコアジサイとギンリョウソウくらい
岩場が出てきたが岩尾根を巻くように山腹道
シャクナゲがたくさんある
植林の中。
コシアブラとゴヨウツツジ=シロヤシオの葉っぱ。
ここでは花は咲くのかな?
急斜面をずり落ちないように登る。
(樹間に見えるは馬蹄形の山頂を持つ花房山1189m)
ブナ林の急斜面。
登山道整備のために切り倒した木でできた階段もあるのだが、朽ちてきているのよね。
急斜面が終わり、フラットなヤブの切り拓き地帯に入る。
枝を水平に伸ばしたサラサドウダンの大きな木がお出迎え。
樹の下にはすごい数のサラサドウダンの花。
もう落花の季節なのね。
ハエがブンブン飛び回る切り開いた広場?
祠がひとつ。
ここが小津権現山の山頂だ。
ギフチョウも数匹飛んでいたが、ハエと蝶が乱舞(^_^;)
恐れ多くも緑ちゃんのエキスを吸う蝶まで居る・・・
なぜか踊っている人もいるが、私たちのグループの人・・・
・・・だけしか山頂に居ないのよね(-_-;)なんで踊る?
花房山が眺められていいのだけど、この山頂、風が無く蒸し暑いし日陰がない。
ハエだらけ!こんなところで昼ごはんは無いだろう!
分かった!ほな下って、広くて涼しい風のある場所に行こう!
と下ること25分。
ちょうど昼の12時。
でっかい木のある広場で昼食タイム。
持ち寄ったオカズたち。
なんだか嬉しいねぇ!
昼ごはんをゆっくり過ごして出発。
キツツキの警戒音!早く立ち去れ!と鳴きまくる。
アカゲラだったのね
能郷白山の見える場所に戻ってきた
山頂の雲は無くなったけど、加賀白山はやっぱり見えないようだ。
緑の幟のあった整備林に戻ってきた。
道具小屋の横を通ってみたら何かある?
これって簡易トイレ?
12月に撤去と書かれていたが、いつの12月なんだ?
さぁ、林道まで降ろう。
13:40林道出合い。
時間はまだある?
そいじゃあ同じ道を戻ってみても何も無いのが分かっているから、林道を歩いてみようか?と全員一致。
13:50林道出発。
歩き始めた未舗装林道は、すぐに超広い4車線道路でも出来そうな未舗装路になった。
ここは去年H26に整備されたようだ。でも、数百メートルで普通の未舗装林道なった。
花?
コアジサイ
ヤマアジサイ
シライトソウもちょっと残っていた。
この菊はシュウメイギク?
曲がりくねる林道に流れ込む谷は小滝がたくさん。
これはトリアシショウマ?
ミズタビラコ
トゲトゲチクチクさん
こんな小滝が沢登りではイイなぁ
こちらは奥に見えている滝は登れそうにない?
この黒い蝶は?
ボロボロの羽やなぁ
羽をたたむと
クロアゲハ♂でいいのかな?
トゲトゲだれ?
地面が堅い未舗装林道歩きは足が痛いなぁ
ヤブの向こうに直瀑がチラリ
けっこうな滝が出てくる
これって、シャクガの一族か?
黒茶色の岩肌をチョロチョロと滝
ここでパピーは水浴びしていた。
チョロチョロ水だけど、やっぱり水は冷たい。
足が痛い・・・痛いのよ・・・と苦悶の表情でたどり着いた湖岸道路。
ここまで林道終点から2時間ちょうどだったわ(-_-;)
ちなみにここから北へ向かうと東杉原集落だが、通行止めらしい
。
そしてアスファルトの湖岸道路を2.2km
途中で橋の架替工事もしていたり・・・
30分歩いて仮駐車場に到着
あ~しんどかった!
やっぱり、林道歩きは余分やったなぁ(-_-;)
次に登る時は、一ヶ月早く登ろうか?
そして温泉に入って帰ろうかな?(^_^)
2015年6月15日
グループ山行:@月曜山歩
5人+ワン(RYOKU、UH、UDI、TY、TK、PAPI)
無理やり周回(^_^;)実質ピストン
林道歩き
ヒルも居た!
ギンリョウソウ
距離:14.802km
沿面:15.353km
(うち林道6.7km+湖岸道路2.2km)
所要時間:7時間45分(うち昼食54分)
累積標高プラス・マイナス1578m
最低標高点:202m(湖岸道路矢中谷出合い付近)
最高標高点:1157.7m(小津権現山山頂)
5:50自宅
6:55某IC
7:25木之本
8:15道の駅 夜叉ヶ池の里さかうち:水曜定休
TEL:0585-53-2262(林道:登山情報あり)
8:27仮駐車場8:37
8:42藤波谷登山口
9:05鉄塔(通過)
10:00林道出合10:08
10:23権現の森
10:34無名池10:41
11:32権現山山頂11:40
11:59標高1040m昼食12:53
13:40林道出合13:50
(林道6.7km)
15:52湖岸道路
(道路2.2km)
16:22仮駐車場
道の駅 夜叉ヶ池の里さかうち17:00
17:27木之本
18:38某IC
(名神集中工事・・・大渋滞(T_T)
19:40帰宅
そうそう。
道の駅 夜叉ヶ池の里さかうち は、林道情報を掲示していました。
また登山者が車をデポする場合の駐車場も用意されているようです。
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