2016,07,18, Monday/五代目
三国山・明王の禿の登山の帰りに西浅井町の山門水源の森という場所に行ってみた。
なんでもこの森には高層湿原(山門湿原)があって、そこに生息する植物が保全されているという。
きっと湿地の花やハッチョウトンボなどに出会えるのだろう!と期待に胸をふくらませて、いざ!出発!
事前に調べていた水源の森HPの指示にしたがって西浅井町の斎苑駐車場に車を駐めて案内板の方向に進むと管理棟。
管理棟の前に小さなビオトープのような湿地があるようだが、見物客でニギニギしていたので、そこをスルー。散策路に進んだ。
沢コースと尾根コースがあるが同じ所に行くようだ。
暑いので沢コースを歩いて行くと
水面にアカハライモリ君。
こいつをみると、つい捕まえてしまう(^_^;)
(もちろん、すぐ逃します)
沢コースから湿原らしき平地にやってきたものの、湿原に近づかない。
その周囲の散策路を奥へと進む。
トリアシショウマ
ノギラン
金網の中には保護されているササユリたち
メインの湿地はどこから見物できるんだろう?と池の周囲の散策路をさらに奥へと歩いてみる。
展望台?行ってみたが、湿原はすんごく遠い。
カメラの望遠で湿地のけったいな三つの葉っぱを撮影。
ひょっこり飛び出しているこの植物の葉は、たしか、オモダカ。
調べて初めて知ったけど、このオモダカのムカゴがデカくなった変種がクワイなんだ!
お!モリアオガエルの卵もまだ樹上にあるやん。
森のいたるところにマーキングされているこの葉っぱって?
ひょっとしたらササユリの赤ちゃん?
観察していると分かった!これ、ササユリだ!
どうやら、ここでは葉っぱが増えて大きくなったら網で囲んで貰えるようだ。
それにしても湿地を観察したいのに、散策路は尾根道・・・
かなり登らされて、高所の山腹道ばかり
気の利いたキノコでもあれば嬉しいのだが、何も無い(T_T)
しかも、いっこうに湿原には何にも近寄らない
これはイカリソウだっけ?
この古ぼけたギンリョウソウの親分みたいなのは?
シャクジョウソウというらしい。
山門湿原ミツガシワ等成育保護地区by滋賀県の看板!
ここから湿原に近づけるのか!?と思ってみたが、結局は最初に沢コースを歩いて到着した場所に合流するだけ?
・・・・って湿地の植物観察は一切できないの!?
尾根コースを歩いて一番最初にスルーした管理棟に戻った。
この管理棟の前に広がる湿地に小さいカキラン・・・
とっても小さいカキラン・・・・
アカハライモリ
ヒツジグサの花の赤ちゃん
ハッチョウトンボ(オス)
モウセンゴケやサワランの葉っぱ
コバノトンボソウ
ミミカキグサ
ヒメミクリ
ミツガシワ
・・・・この
管理棟前の付属湿原と呼ばれる場所に、ひと通り湿原にある植物らが集められたようだけど、実際に生息している現場が見れると思って歩きまわったのに・・・・これだけなのか・・・結局、湿原を散策できると思って歩きまわったのは山の散策コース。
約4kmの一般登山ルートでした(T_T)
こんなことなら山室湿原に行っておけばよかった(T_T)
実施日:2016年6月27日
個人山行3人(OT、TY、TK)
周回
距離:3.892km
沿面:3.968km
所要時間:1時間40分
累積標高:プラスマイナス295m
最低標高:217m(駐車地)
最高標高:360m
14:00西浅井町斎苑P14:07
散策コース(南部湿原→四季の森)
15:33管理事務所前付属湿地15:43
15:48西浅井町斎苑P
管理棟から駐車地に向かう道端に白いカワラナデシコ
今日一番キレイな花がこれだったかも?(^_^;)
なんでもこの森には高層湿原(山門湿原)があって、そこに生息する植物が保全されているという。
きっと湿地の花やハッチョウトンボなどに出会えるのだろう!と期待に胸をふくらませて、いざ!出発!
事前に調べていた水源の森HPの指示にしたがって西浅井町の斎苑駐車場に車を駐めて案内板の方向に進むと管理棟。
管理棟の前に小さなビオトープのような湿地があるようだが、見物客でニギニギしていたので、そこをスルー。散策路に進んだ。
沢コースと尾根コースがあるが同じ所に行くようだ。
暑いので沢コースを歩いて行くと
水面にアカハライモリ君。
こいつをみると、つい捕まえてしまう(^_^;)
(もちろん、すぐ逃します)
沢コースから湿原らしき平地にやってきたものの、湿原に近づかない。
その周囲の散策路を奥へと進む。
トリアシショウマ
ノギラン
金網の中には保護されているササユリたち
メインの湿地はどこから見物できるんだろう?と池の周囲の散策路をさらに奥へと歩いてみる。
展望台?行ってみたが、湿原はすんごく遠い。
カメラの望遠で湿地のけったいな三つの葉っぱを撮影。
ひょっこり飛び出しているこの植物の葉は、たしか、オモダカ。
調べて初めて知ったけど、このオモダカのムカゴがデカくなった変種がクワイなんだ!
お!モリアオガエルの卵もまだ樹上にあるやん。
森のいたるところにマーキングされているこの葉っぱって?
ひょっとしたらササユリの赤ちゃん?
観察していると分かった!これ、ササユリだ!
どうやら、ここでは葉っぱが増えて大きくなったら網で囲んで貰えるようだ。
それにしても湿地を観察したいのに、散策路は尾根道・・・
かなり登らされて、高所の山腹道ばかり
気の利いたキノコでもあれば嬉しいのだが、何も無い(T_T)
しかも、いっこうに湿原には何にも近寄らない
これはイカリソウだっけ?
この古ぼけたギンリョウソウの親分みたいなのは?
シャクジョウソウというらしい。
山門湿原ミツガシワ等成育保護地区by滋賀県の看板!
ここから湿原に近づけるのか!?と思ってみたが、結局は最初に沢コースを歩いて到着した場所に合流するだけ?
・・・・って湿地の植物観察は一切できないの!?
尾根コースを歩いて一番最初にスルーした管理棟に戻った。
この管理棟の前に広がる湿地に小さいカキラン・・・
とっても小さいカキラン・・・・
アカハライモリ
ヒツジグサの花の赤ちゃん
ハッチョウトンボ(オス)
モウセンゴケやサワランの葉っぱ
コバノトンボソウ
ミミカキグサ
ヒメミクリ
ミツガシワ
・・・・この
管理棟前の付属湿原と呼ばれる場所に、ひと通り湿原にある植物らが集められたようだけど、実際に生息している現場が見れると思って歩きまわったのに・・・・これだけなのか・・・結局、湿原を散策できると思って歩きまわったのは山の散策コース。
約4kmの一般登山ルートでした(T_T)
こんなことなら山室湿原に行っておけばよかった(T_T)
実施日:2016年6月27日
個人山行3人(OT、TY、TK)
周回
距離:3.892km
沿面:3.968km
所要時間:1時間40分
累積標高:プラスマイナス295m
最低標高:217m(駐車地)
最高標高:360m
14:00西浅井町斎苑P14:07
散策コース(南部湿原→四季の森)
15:33管理事務所前付属湿地15:43
15:48西浅井町斎苑P
管理棟から駐車地に向かう道端に白いカワラナデシコ
今日一番キレイな花がこれだったかも?(^_^;)
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