2016,11,30, Wednesday/五代目
最近ご無沙汰している山域・・・
久々に比良の山に登りたくなった。
と言ってもバリルートはヤブっていないのかな?
まぁ、嫁さんも古傷(足)が痛いと言っているので一般道をあるきましょう!
2016年11月28日実施
そういえば、イン谷口からの山行は2013年の3月以来!
自宅を6時に出発して裏道を駆使して琵琶湖大橋を7時10分すぎに通過。
堅田駅近くのファーストフード店で朝食。
朝食後も余裕をもって堅田駅へ。
OTさんと合流し、現場に向かうが何故か本降りの雨(T_T)
天気予報は曇のち晴のはず・・・
待ち合わせ場所のイン谷口付近で小雨になったが、北風が強く、濡れると寒いのでレインジャケットを着て、念のためにレインカバーもザックに装着。
さぁ!登山口に入ってレッツゴー!
あ・・・これって、どうするん?(T_T)
「もう帰ろうか?他のところに行く?」とOTさん。
登山口のすぐ下でイキナリ川を渡るのだが、その丸木橋が雨に濡れていてツルッツル。
それを避けて渡渉しようとするものの、石も雨に濡れてツルッツルだし、水量が多くて靴を脱がないと渡れない(T_T)
こういう時は!
《丸木橋の渡り方》
1.ストックを前について
2.利き足は真っ直ぐ前に。
3.身体を横向きにして
4.後ろ足をT字にして
5.すり足歩行
なんとかこれで丸木橋を渡ってレッツゴー。
ここが今日一番の悪場だった(-_-;)
大津ワンゲル道は、よく歩かれた整備道。
前半戦は山腹道をゆっくり登って行く。
標高600mを越えて振り返ると琵琶湖が見えた。
尾根道になって、木の根を乗り越えたり岩を乗り越えたりする場所が増え、ムチムチに太った太腿が上がらなくて、手で足を持ち上げて乗り越える。
もちろん
「ヨイッショ!」
「ドッコイショ!」を皆で唱和する。
標高870m付近にくると岩壁?
イチョウガレという場所らしい。
足場もホールドもいっぱいあるし、スタンスも広い。
今朝の丸木橋に比べれば何も問題ない。
この岩場を越えれば、あとは遠足気分。
堂満岳や蓬莱山方向に見晴らし!
晴れてきたけど蓬莱山は雲がかかってる。
それにしても北風が冷たいのよね~
イワカガミの群落を越えて平坦な広い尾根に出る。
登山口から2時間38分経過。
比良リフト 釈迦駅の看板を通り越した。
二重稜線のようないい雰囲気の冬枯れの森。
真ん中の窪地には雨が溜まってる?
おや?樹上にアフロ?
シロキクラゲ?ハナビラタケ?
でも老菌っぽくって、食べてみようと思えなかった。
釈迦岳山頂直下は広くておだやかな広葉樹林。
もっともこの時期は枯れた木だけなんですが(^_^;)
山頂に行くと北風の暴風なので、風があまり吹かない山頂直下で昼食。
本日のメインメニューは、レトルトの牛肉赤ワイン煮込みをヒガシマルカレーうどんスープにぶち込んだ釈迦岳特製カレーうどん。
デミグラスっぽい味のカレーうどんで美味しゅうございました。
昼食後は北比良峠に向かって下山モード。
が!これが北風暴風&ミゾレ?・・・いや氷雨って感じ(-_-;)
カッパを着ていたから胴体(腹ね)はまだ良かったけれど、寒くて、寒くて、3シーズンの手ぶくろでは手の指がジンジン痛むし、耳も露出していられない!
巷の若者たちがヤバイという言葉をよく口にするが、こんな状態で使われるのが本来の姿だろう(-_-;)
足早に寒さから逃れようとカラ岳の関西電力比良無線中継所に到着。
ここに来ると風がマシになったので、歩くペースを落とす(^_^;)
北比良峠へ向かう道中から琵琶湖の展望。
かつてスキー場として栄えたこの場所も崩壊が進んでいる。
合掌という結びの言葉が痛々しい。
5月のシャクナゲの時期に咲くイワナシの花芽?
こんな時期に花芽ですか?これって普通?
北比良峠からダケ道を降ろうかと思っていたけど、13:30と時間が早かったので、もう少し歩こう!と青ガレ道で下山することにした。
この廃墟も元は売店か?レストラン?
ミズナラ、コナラの良い森を眺めたり、堂満岳を見ながら青ガレに向かう。
サルトリイバラの赤い実がたくさんあった。
北比良峠から約30分で金糞峠着
直下のガレたルンゼを下って下山です。
買い物帰りのオジサンのようにレジ袋を持っている人が写っていますが、気にしてはイケマセン。
ホンマにガレガレですね~
コムラサキシキブ?
アズキナシの実かな?
木が赤く見えるほどでした。
堰堤が出てくると渡渉して右岸を歩く。
この先、堰堤の見本市のように色んな堰堤が出てきます。
金糞峠から1時間あまりで大山口通過。
モミジの紅葉を愛でながら駐車地へ向かいます。
あれ?これってタムシバの花芽?
えええ?こんな時期(11月末)に花芽見れたっけ?
高木だから今まで気づかなかっただけかいな?
そんなことを考えながらモミジの落ち葉を踏みしめて師走に突入する筆者であった。
2016年11月28日
グループ山行@月曜山歩
参加人数4人(ISM、OT、TY、TK)
初雪
名芽子
無着丈
距離:9.772km
沿面:10.154km
所要時間:6時間58分
(うち昼食58分)
累積標高プラスマイナス1143m
最低標高:250m(イン谷口バス停手前)
最高標高:1060.1m(釈迦岳山頂)
8:20イン谷口P8:31
11:27標高1050m12:25
(昼食58分)
12:29山頂
12:43カラ岳
13:28北比良峠
13:34前山
14:02金糞峠
15:05大山口
15:30駐車地
本日の森のめぐみ
やっぱり今年は時期が1ヶ月ほど遅れているようですね。
立ち枯れのナラ枯れの影響がこんなものを産み出しているとのこと。
まぁ頂けるものは頂いて・・・
でも、食べきれないほど採取して他人に押し付けるのは絶対してはイケマセン。
森のめぐみは食べられるだけを!
栗田家の幼菌は放置!
そうそう、無着丈も少しだけ採取できましたが、すき焼き風に焼いて食べました!
うまかった!
久々に比良の山に登りたくなった。
と言ってもバリルートはヤブっていないのかな?
まぁ、嫁さんも古傷(足)が痛いと言っているので一般道をあるきましょう!
2016年11月28日実施
そういえば、イン谷口からの山行は2013年の3月以来!
自宅を6時に出発して裏道を駆使して琵琶湖大橋を7時10分すぎに通過。
堅田駅近くのファーストフード店で朝食。
朝食後も余裕をもって堅田駅へ。
OTさんと合流し、現場に向かうが何故か本降りの雨(T_T)
天気予報は曇のち晴のはず・・・
待ち合わせ場所のイン谷口付近で小雨になったが、北風が強く、濡れると寒いのでレインジャケットを着て、念のためにレインカバーもザックに装着。
さぁ!登山口に入ってレッツゴー!
あ・・・これって、どうするん?(T_T)
「もう帰ろうか?他のところに行く?」とOTさん。
登山口のすぐ下でイキナリ川を渡るのだが、その丸木橋が雨に濡れていてツルッツル。
それを避けて渡渉しようとするものの、石も雨に濡れてツルッツルだし、水量が多くて靴を脱がないと渡れない(T_T)
こういう時は!
《丸木橋の渡り方》
1.ストックを前について
2.利き足は真っ直ぐ前に。
3.身体を横向きにして
4.後ろ足をT字にして
5.すり足歩行
なんとかこれで丸木橋を渡ってレッツゴー。
ここが今日一番の悪場だった(-_-;)
大津ワンゲル道は、よく歩かれた整備道。
前半戦は山腹道をゆっくり登って行く。
標高600mを越えて振り返ると琵琶湖が見えた。
尾根道になって、木の根を乗り越えたり岩を乗り越えたりする場所が増え、ムチムチに太った太腿が上がらなくて、手で足を持ち上げて乗り越える。
もちろん
「ヨイッショ!」
「ドッコイショ!」を皆で唱和する。
標高870m付近にくると岩壁?
イチョウガレという場所らしい。
足場もホールドもいっぱいあるし、スタンスも広い。
今朝の丸木橋に比べれば何も問題ない。
この岩場を越えれば、あとは遠足気分。
堂満岳や蓬莱山方向に見晴らし!
晴れてきたけど蓬莱山は雲がかかってる。
それにしても北風が冷たいのよね~
イワカガミの群落を越えて平坦な広い尾根に出る。
登山口から2時間38分経過。
比良リフト 釈迦駅の看板を通り越した。
二重稜線のようないい雰囲気の冬枯れの森。
真ん中の窪地には雨が溜まってる?
おや?樹上にアフロ?
シロキクラゲ?ハナビラタケ?
でも老菌っぽくって、食べてみようと思えなかった。
釈迦岳山頂直下は広くておだやかな広葉樹林。
もっともこの時期は枯れた木だけなんですが(^_^;)
山頂に行くと北風の暴風なので、風があまり吹かない山頂直下で昼食。
本日のメインメニューは、レトルトの牛肉赤ワイン煮込みをヒガシマルカレーうどんスープにぶち込んだ釈迦岳特製カレーうどん。
デミグラスっぽい味のカレーうどんで美味しゅうございました。
昼食後は北比良峠に向かって下山モード。
が!これが北風暴風&ミゾレ?・・・いや氷雨って感じ(-_-;)
カッパを着ていたから胴体(腹ね)はまだ良かったけれど、寒くて、寒くて、3シーズンの手ぶくろでは手の指がジンジン痛むし、耳も露出していられない!
巷の若者たちがヤバイという言葉をよく口にするが、こんな状態で使われるのが本来の姿だろう(-_-;)
足早に寒さから逃れようとカラ岳の関西電力比良無線中継所に到着。
ここに来ると風がマシになったので、歩くペースを落とす(^_^;)
北比良峠へ向かう道中から琵琶湖の展望。
かつてスキー場として栄えたこの場所も崩壊が進んでいる。
合掌という結びの言葉が痛々しい。
5月のシャクナゲの時期に咲くイワナシの花芽?
こんな時期に花芽ですか?これって普通?
北比良峠からダケ道を降ろうかと思っていたけど、13:30と時間が早かったので、もう少し歩こう!と青ガレ道で下山することにした。
この廃墟も元は売店か?レストラン?
ミズナラ、コナラの良い森を眺めたり、堂満岳を見ながら青ガレに向かう。
サルトリイバラの赤い実がたくさんあった。
北比良峠から約30分で金糞峠着
直下のガレたルンゼを下って下山です。
買い物帰りのオジサンのようにレジ袋を持っている人が写っていますが、気にしてはイケマセン。
ホンマにガレガレですね~
コムラサキシキブ?
アズキナシの実かな?
木が赤く見えるほどでした。
堰堤が出てくると渡渉して右岸を歩く。
この先、堰堤の見本市のように色んな堰堤が出てきます。
金糞峠から1時間あまりで大山口通過。
モミジの紅葉を愛でながら駐車地へ向かいます。
あれ?これってタムシバの花芽?
えええ?こんな時期(11月末)に花芽見れたっけ?
高木だから今まで気づかなかっただけかいな?
そんなことを考えながらモミジの落ち葉を踏みしめて師走に突入する筆者であった。
2016年11月28日
グループ山行@月曜山歩
参加人数4人(ISM、OT、TY、TK)
初雪
名芽子
無着丈
距離:9.772km
沿面:10.154km
所要時間:6時間58分
(うち昼食58分)
累積標高プラスマイナス1143m
最低標高:250m(イン谷口バス停手前)
最高標高:1060.1m(釈迦岳山頂)
8:20イン谷口P8:31
11:27標高1050m12:25
(昼食58分)
12:29山頂
12:43カラ岳
13:28北比良峠
13:34前山
14:02金糞峠
15:05大山口
15:30駐車地
本日の森のめぐみ
やっぱり今年は時期が1ヶ月ほど遅れているようですね。
立ち枯れのナラ枯れの影響がこんなものを産み出しているとのこと。
まぁ頂けるものは頂いて・・・
でも、食べきれないほど採取して他人に押し付けるのは絶対してはイケマセン。
森のめぐみは食べられるだけを!
栗田家の幼菌は放置!
そうそう、無着丈も少しだけ採取できましたが、すき焼き風に焼いて食べました!
うまかった!
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