2017,05,11, Thursday/五代目
寒気が北から下りてきて台高以北は風雨、雹の恐れ?
そんな天気予報の5月1日にどこに行こう?
台高にヒカゲツツジがあるそうな!
そういえば、今まで見たことがない。
じゃ、いっちょ仙千代ヶ峰に行ってみよう!
山行日:2017年5月1日
伊賀から久々に伊勢自動車道を走って大台大宮ICで下車。
県道31号線→国道422号線を走る。
R422で通れなくなっていたトンネルをバイパスする新八知山トンネルが開通。
古ヶ丸山登山口のある犂谷公園を通り越し、R422をさらに進む。
宮川ダムに行かずに右折してR422さらに進み、青い欄干の野又橋を渡って、右手の民家裏の広場に車を駐車。
青い橋の向こうに岩だらけの山が見える。
登山準備を終えて、さきほどの民家の玄関前の道を歩くと、道端右手に古ぼけた登山口の案内板。
それが指差す杉木立のブッシュが登山道の入り口だった。
エンゴサク
ウラジロが茂った植林の急坂を登っていくとすぐにシャクナゲが満開。
ミツバツツジも咲いていた。
登山道は急坂を真っ直ぐ登っていく。
少しだけの痩せ尾根を越すと古いコンクリートの遺構。
木を切り出すための施設でもあったのだろうか?
半分植林&半分二次林を登っていくとシャクナゲの蕾がチラホラ。
P619い近づくとアカヤシオ(アケボノツツジ)の残り花。
ホールドたっぷり、足場もちゃんとしている岩の急斜面には固定ロープがあった。
使えるのか?と引っ張って確認してみたら、古くてネチネチしていた。
シャクナゲは花芽が少ないものの、もうすぐ咲きそうな蕾が目につく。
急斜面にはイワカガミがたくさん咲いている。
P619の直前からお目当てのヒカゲツツジが咲いていた。
もう花が落ちていたり汚くなっていたので3~5日ほど前くらいがベストコンディションだったのかも?
P619の山頂周辺はシャクナゲ満開。
ミツバツツジ満開。
山腹道(古道)分岐を行かずにそのまま尾根を登っていく。
植林の中の登山道にはバイカオウレンの葉っぱ。
それからギンリョウソウの出たばかりの子ども達。
ヒノキの植林に囲まれた三角点:野又高782.9mは展望なし。
ここから稜線歩きの始まり、そして進路を南西に変える。
標高差30mほどの少ピークを越えると南の展望が開けた。
おお!海と集落!紀北町(旧紀伊長島町)かな?
反対の北は野又谷と林道が見える。
尾根道から坂道を下って行くと
正面右手に大きな山?え?あれが仙千代ヶ峰山頂?
無茶苦茶遠いやん(-_-;)
お昼に間に合うのかいな?(^_^;)
すぐに標高700m野又峠。
直進して仙千代ヶ峰を目指す。
岩混じりの植林帯を登っていく。
足元に小さい白い花?=マイクロサイズ
でも白い花が2つ咲いている。
どうもリンドウのように見えるけど、ハルリンドウのシロバナかな?
シャクナゲの花芽は少ないけれど、ごくたまに蕾が見える。
多い花はミヤマシキミ
とシキミ。
これは仏壇の匂いを思い出すのだ。
尾根上に出たらまたまた稜線の水平道。
かなり近くに仙千代ヶ峰が見えてきているけど、まだまだ遠い(^_^;)
なかなか近づかないなぁ
ユズリハの新芽
P822を越えて岩場の隙間を登る。
ここにもヒカゲツツジがあったけれど、もうシーズンオフ間近。
おろ?ブナの実の殻が落ちてる?
すぐそばにブナの木があった。
このあたりからブナがたくさん。
ここまでにもヤマツツジがあったけど、咲き始めたばかりで色が濃い!
ユリ科の新芽がたくさんあるけど、まだ花が無いのよ(^_^;)
最後の急斜面を登り始める。
なぜかここの植生はヤブツバキとブナとシキミの森。
登山口から4時間ちょうどで仙千代ヶ峰山頂到着!
は~しんどかったー!
は~腹減ったー!
でも、展望もないしヤブに囲まれているだけ。
しかも古いフェンスを鹿避けネットが続く。
尾根の水平動をさらに西に進んで昼食場所を探す。
山頂から西に160m移動した場所に岩。
ここなら北の展望があってブッシュに邪魔されない。
ここで昼食。
まずは最近のお気に入りのアサヒ:レッドアイをゴクゴク!
プハー!!美味い!!
天気もよく、暑いと予測していたので昼食は流水麺うどんに梅干し&刻み青じそとブッカケ・ツユ。
ウマウマです(^^)
ノンビリ台高の山を眺めながら至福の時間を過ごして、往路を戻ります。
そうそう、登ってくる時に若いヒメシャラの森がありました。
ヒメシャラばっかりで森が茶色!(^_^;)
野又峠に着いたら、帰路はここから古道を歩く。
最初はアセビのブッシュで分かりにくかったけど、ヒノキの植林を立派な水平道が続く。
山腹道なので谷沿いに歩いていくので当然ながら往路の尾根道にくらべ距離が長くなる。ずっとヒノキの森で植生に変化が無い(T_T)
ガレで埋まった谷は枯れているものがほとんど。
一箇所だけ水が滲み出てきていた場所があったがチョロチョロ水。
軽自動車やバイクが通れそうなくらいの古道だなぁと感心して歩いていたが、谷が抜け落ちて放置されている場所が何箇所も出てきた。
二足歩行すらおぼつかないので、バイクや車なんて無理です(^_^;)
杉混じりの場所はスミレが出て来る。
でも、この子の名前は知らないのです(^_^;)
石積みされた法面は何年前に築かれたんだろう?
右手から尾根が下がって合流!
アセビのブッシュを避けるとP619の南斜面で往路と合流。
はぁ~長かった!!(T_T)
時計を見ると、もう15:34(^_^;)
花の多いP619を乗り越して急な尾根道を降りて、民家横に着地!
もう16:30です。
久々によくあるきました!
山行日:2017年5月1日
ピストン(一部周回)
夫婦山行
イワカガミ
シャクナゲ
ヒカゲツツジ
アカヤシオ(アケボノツツジ)
ヤマツツジ
ミツバツツジ
バイカオウレン(葉のみ)
ギンリョウソウ
距離:13.806km
沿面:14.266km
所要時間:8時間38分
累積標高差:プラスマイナス1430m
最低標高:231m(駐車地)
最高標高;1099m(仙千代ヶ峰山頂)
6:15自宅
(伊勢自動車道:大宮大台IC)
7:55駐車地8:10
8:12登山口8:15
9:24 P619
9:57野又高(三角点782.9m)
10:30野又峠
11:14 P822
12:10仙千代ヶ峰山頂
12:16昼食場13:00
(44分)
13:04仙千代ヶ峰
14:43野又峠
15:34古道分岐(尾根道出合)
15:41 P619
16:32駐車地
三瀬谷の駅の近くで晩御飯。
昔からここの中華そばを食べて見たかったのよ!!
一冨士(イチフジ)
三重県多気郡大台町佐原456-2
定休日:水曜日
11:00~20:00
0598-82-2072
中華そばなんですよ。
ラーメンじゃなくて。
スープは魚介・・・和風だしです。
うどんもメニューにありますので共通でしょう。
メニューは色々ありますが、基本的に中華そば系統と、うどん系統と中華飯。
嫁さんは中華そば700円
私は五目中華そば800円
さっと炒めた?細かく刻まれたキャベツとモヤシ、ニンジンと豚肉がトッピングされてカマボコと刻み青ネギが載っているのがベース。
で、私の頼んだ五目にはキクラゲと飾り切りされたイカとポーチドエッグ。
五目が追加されているのではなく3目追加でした(T_T)
優しい味の中華そばで美味しかった!
なんですが700円がベース価格って・・・
中華そばってもっとリーズナブルな価格じゃないんですかね?(^_^;)
そんな天気予報の5月1日にどこに行こう?
台高にヒカゲツツジがあるそうな!
そういえば、今まで見たことがない。
じゃ、いっちょ仙千代ヶ峰に行ってみよう!
山行日:2017年5月1日
伊賀から久々に伊勢自動車道を走って大台大宮ICで下車。
県道31号線→国道422号線を走る。
R422で通れなくなっていたトンネルをバイパスする新八知山トンネルが開通。
古ヶ丸山登山口のある犂谷公園を通り越し、R422をさらに進む。
宮川ダムに行かずに右折してR422さらに進み、青い欄干の野又橋を渡って、右手の民家裏の広場に車を駐車。
青い橋の向こうに岩だらけの山が見える。
登山準備を終えて、さきほどの民家の玄関前の道を歩くと、道端右手に古ぼけた登山口の案内板。
それが指差す杉木立のブッシュが登山道の入り口だった。
エンゴサク
ウラジロが茂った植林の急坂を登っていくとすぐにシャクナゲが満開。
ミツバツツジも咲いていた。
登山道は急坂を真っ直ぐ登っていく。
少しだけの痩せ尾根を越すと古いコンクリートの遺構。
木を切り出すための施設でもあったのだろうか?
半分植林&半分二次林を登っていくとシャクナゲの蕾がチラホラ。
P619い近づくとアカヤシオ(アケボノツツジ)の残り花。
ホールドたっぷり、足場もちゃんとしている岩の急斜面には固定ロープがあった。
使えるのか?と引っ張って確認してみたら、古くてネチネチしていた。
シャクナゲは花芽が少ないものの、もうすぐ咲きそうな蕾が目につく。
急斜面にはイワカガミがたくさん咲いている。
P619の直前からお目当てのヒカゲツツジが咲いていた。
もう花が落ちていたり汚くなっていたので3~5日ほど前くらいがベストコンディションだったのかも?
P619の山頂周辺はシャクナゲ満開。
ミツバツツジ満開。
山腹道(古道)分岐を行かずにそのまま尾根を登っていく。
植林の中の登山道にはバイカオウレンの葉っぱ。
それからギンリョウソウの出たばかりの子ども達。
ヒノキの植林に囲まれた三角点:野又高782.9mは展望なし。
ここから稜線歩きの始まり、そして進路を南西に変える。
標高差30mほどの少ピークを越えると南の展望が開けた。
おお!海と集落!紀北町(旧紀伊長島町)かな?
反対の北は野又谷と林道が見える。
尾根道から坂道を下って行くと
正面右手に大きな山?え?あれが仙千代ヶ峰山頂?
無茶苦茶遠いやん(-_-;)
お昼に間に合うのかいな?(^_^;)
すぐに標高700m野又峠。
直進して仙千代ヶ峰を目指す。
岩混じりの植林帯を登っていく。
足元に小さい白い花?=マイクロサイズ
でも白い花が2つ咲いている。
どうもリンドウのように見えるけど、ハルリンドウのシロバナかな?
シャクナゲの花芽は少ないけれど、ごくたまに蕾が見える。
多い花はミヤマシキミ
とシキミ。
これは仏壇の匂いを思い出すのだ。
尾根上に出たらまたまた稜線の水平道。
かなり近くに仙千代ヶ峰が見えてきているけど、まだまだ遠い(^_^;)
なかなか近づかないなぁ
ユズリハの新芽
P822を越えて岩場の隙間を登る。
ここにもヒカゲツツジがあったけれど、もうシーズンオフ間近。
おろ?ブナの実の殻が落ちてる?
すぐそばにブナの木があった。
このあたりからブナがたくさん。
ここまでにもヤマツツジがあったけど、咲き始めたばかりで色が濃い!
ユリ科の新芽がたくさんあるけど、まだ花が無いのよ(^_^;)
最後の急斜面を登り始める。
なぜかここの植生はヤブツバキとブナとシキミの森。
登山口から4時間ちょうどで仙千代ヶ峰山頂到着!
は~しんどかったー!
は~腹減ったー!
でも、展望もないしヤブに囲まれているだけ。
しかも古いフェンスを鹿避けネットが続く。
尾根の水平動をさらに西に進んで昼食場所を探す。
山頂から西に160m移動した場所に岩。
ここなら北の展望があってブッシュに邪魔されない。
ここで昼食。
まずは最近のお気に入りのアサヒ:レッドアイをゴクゴク!
プハー!!美味い!!
天気もよく、暑いと予測していたので昼食は流水麺うどんに梅干し&刻み青じそとブッカケ・ツユ。
ウマウマです(^^)
ノンビリ台高の山を眺めながら至福の時間を過ごして、往路を戻ります。
そうそう、登ってくる時に若いヒメシャラの森がありました。
ヒメシャラばっかりで森が茶色!(^_^;)
野又峠に着いたら、帰路はここから古道を歩く。
最初はアセビのブッシュで分かりにくかったけど、ヒノキの植林を立派な水平道が続く。
山腹道なので谷沿いに歩いていくので当然ながら往路の尾根道にくらべ距離が長くなる。ずっとヒノキの森で植生に変化が無い(T_T)
ガレで埋まった谷は枯れているものがほとんど。
一箇所だけ水が滲み出てきていた場所があったがチョロチョロ水。
軽自動車やバイクが通れそうなくらいの古道だなぁと感心して歩いていたが、谷が抜け落ちて放置されている場所が何箇所も出てきた。
二足歩行すらおぼつかないので、バイクや車なんて無理です(^_^;)
杉混じりの場所はスミレが出て来る。
でも、この子の名前は知らないのです(^_^;)
石積みされた法面は何年前に築かれたんだろう?
右手から尾根が下がって合流!
アセビのブッシュを避けるとP619の南斜面で往路と合流。
はぁ~長かった!!(T_T)
時計を見ると、もう15:34(^_^;)
花の多いP619を乗り越して急な尾根道を降りて、民家横に着地!
もう16:30です。
久々によくあるきました!
山行日:2017年5月1日
ピストン(一部周回)
夫婦山行
イワカガミ
シャクナゲ
ヒカゲツツジ
アカヤシオ(アケボノツツジ)
ヤマツツジ
ミツバツツジ
バイカオウレン(葉のみ)
ギンリョウソウ
距離:13.806km
沿面:14.266km
所要時間:8時間38分
累積標高差:プラスマイナス1430m
最低標高:231m(駐車地)
最高標高;1099m(仙千代ヶ峰山頂)
6:15自宅
(伊勢自動車道:大宮大台IC)
7:55駐車地8:10
8:12登山口8:15
9:24 P619
9:57野又高(三角点782.9m)
10:30野又峠
11:14 P822
12:10仙千代ヶ峰山頂
12:16昼食場13:00
(44分)
13:04仙千代ヶ峰
14:43野又峠
15:34古道分岐(尾根道出合)
15:41 P619
16:32駐車地
三瀬谷の駅の近くで晩御飯。
昔からここの中華そばを食べて見たかったのよ!!
一冨士(イチフジ)
三重県多気郡大台町佐原456-2
定休日:水曜日
11:00~20:00
0598-82-2072
中華そばなんですよ。
ラーメンじゃなくて。
スープは魚介・・・和風だしです。
うどんもメニューにありますので共通でしょう。
メニューは色々ありますが、基本的に中華そば系統と、うどん系統と中華飯。
嫁さんは中華そば700円
私は五目中華そば800円
さっと炒めた?細かく刻まれたキャベツとモヤシ、ニンジンと豚肉がトッピングされてカマボコと刻み青ネギが載っているのがベース。
で、私の頼んだ五目にはキクラゲと飾り切りされたイカとポーチドエッグ。
五目が追加されているのではなく3目追加でした(T_T)
優しい味の中華そばで美味しかった!
なんですが700円がベース価格って・・・
中華そばってもっとリーズナブルな価格じゃないんですかね?(^_^;)
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