2019,09,10, Tuesday/五代目
ニッコウキスゲの黄色い花は残っている?
そんな軽い気持ちで初夏の夜叉ヶ池周辺へ出かけてみた。
山行日:2019年7月8日
夜叉ヶ池は二回目。
以前は秋に三周ヶ岳をピストンした。
今回は三国岳ピストン・・・できるかな?
町道川上~池之又線は6月初旬・中旬~11月半ばまでしか通れない。
坂内振興事務所電話番号:0585-53-2111
この日は先行パーティの車が二台と地元の釣り師のオジさん一台が駐車していた。
登山道を河床へ降りていくとツルアリドオシの小群落にたくさんの白い花!
沢の対岸はギボウシとハリブキ、ミズ(学名ウワバミソウ)の大群落
シモツケソウが咲いてピンクの彩りが可愛い
クルマムグラは蕾を準備中
ヤマアジサイ
2色が咲いていた
ムラサキシキブ?ヤブムラサキ?
シシウド?
これはヤマツツジ?
サラシナショウマも咲いたばかり
ヨツバヒヨドリ
赤いヤマボウシ
コアジサイ
ゴツゴツ岩壁が見えてきた
花飾りされた幽玄の滝は水量少なめ
ギボウシ、シモツケソウ、ニッコウキスゲ!
アカモノ?
ノアザミ?
登山道からどこへ向かう?
謎のアルミ梯子が2つ?
超でっかい!ナルコユリ!
オオナルコユリ
岩峰が近づいてきた
水の滲み出ている岩場はキンコウカが満開
近寄ってみるとモウセンゴケの蕾がたくさん!
マツカゼソウがキレイに咲いている
イヌツゲの花
シモツケソウが間近で咲いている
ヤマブキショウマ?
夜叉ヶ池が間近になって本日のお目当て
ニッコウキスゲがフレッシュな状態で咲いてる!
と、言ってもすでに種が膨らんできているのが沢山。
蕾はごく僅か
でもベストな状態のニッコウキスゲが見れて嬉しい。
さぁ!夜叉丸(夜叉ヶ丸)に向かってレッツゴー!
おっと?崖っぷちのお花畑に?
イブキトラノオ!とノアザミ?
ニッコウキスゲも良い感じ
クロマメノキは若い実がなっている
コメツツジ?
笹の隙間にササユリ!
鹿に食べられなくてよかったね!
振り返ると三周ヶ岳へ連なる尾根とハートの形の夜叉ヶ池
池には帰りに寄ってみよう
笹薮ながらも踏み跡と切り開かれた余呉トレイルがある。
前に登った三周ヶ岳も同じような感じだった。
夜叉ヶ丸1212mの刈り込まれた場所で昼食。
ここは福井県の広野ダムからの道の出合い。
食後は夜叉ヶ池山(P1206)へ向かう。
笹薮は少し濃密になるものの、まだ踏み跡があったので、
ここまでは楽勝だった。
さぁ、夜叉ヶ池山(P1206)から三国岳までは1.3km累積標高差120m程度。
往復で1時間半もあったら大丈夫だろう。そこに見えているし・・・・
お?踏み跡が分からない・・・
笹が完全に埋め尽くしている!
しかも、テープも、チラチラ見かけるものの、枝が折れてテープが消失?テープ無いに等しい・・・
方位を決めて尾根芯付近を外さないように笹を漕いでみたけど、踏み跡が分からない(TдT)
完全に道の消えた奥美濃・自力藪こぎ大会になってしまった(TдT)
メガネはブッ飛ぶし、ストックはヤブに二回持っていかれた(TдT)
もう、笹枝の刺し傷だらけで、メガネの上下にも笹枝が!!
何にも進まない(TдT)
50分経過・・・
もう、三国岳に届いている時間なのに、景色が変わらない!
たった400mの尾根を下っただけ!?
アカン・・・このまま行っても時間がかかるだけで日の暮れに間に合わなくなる・・・撤退していい?とメンバーに聞くと「やっと決心したん?帰ろ!」と即決(汗)
心が折れてしまった私に代わってUHさんが先頭を歩いてくれる。
彼女は帰る方位を決めて進んでいく。時には笹を漕がずに笹に乗って進んだり、微妙に私と違うルートを行く。そんな時、奇妙な葉っぱが私の目に飛び込んできた。
何?この広い葉っぱ?
え?まさか?
サルメソエヒ”ネやん!(ソ→ン変換)
こんな所にこれほどまで立派な葉っぱで!?
でも、こんなヤブ深い林床にあっても誰にも見てもらえないなぁ
目的地には届かなかったけど、神様はご褒美を見せてくれたのね!
2時間で片道400m(往復800m)しか進めなかった藪こぎを終えて夜叉ヶ丸へ
お花畑に戻って夜叉ヶ池へ
この日はモリアオガエルのオタマジャクシとアカハライモリしか確認できず。
アカハライモリがオタマジャクシを食べようと挑むものの、失敗ばかりしているのを見ていると何故か癒やされてしまう(汗)
モリアオガエルの白い卵がぶら下がっているのに別れを告げ、下山。
山行日:2019年7月8日
グループ山行@月曜山歩
3人(UH、TY、TK)
ピストン
花見
ヤブコギ
距離:7.9km
沿面:8.284km
所要時間:7時間56分
累積標高プラスマイナス990m
最低標高:765m(駐車場)
最高標高:1210m(夜叉丸)
6:00伊賀自宅
7:15多賀PA7:30
8:00木之本ICのCS
9:05池ノ又P9:15
10:30幽玄の滝
11:20県境稜線
11:40夜叉ヶ丸12:15
12:40夜叉ヶ池山
---三国岳へ---
13:30撤退---
14:45夜叉ヶ池山
15:10夜叉ヶ丸
15:35夜叉ヶ池15:45
16:15幽玄の滝
17:12池ノ又P
池ノ又への舗装路沿いに白い花?
ナツツバキが咲き始めたようだ。
クガイソウ?
そんな軽い気持ちで初夏の夜叉ヶ池周辺へ出かけてみた。
山行日:2019年7月8日
夜叉ヶ池は二回目。
以前は秋に三周ヶ岳をピストンした。
今回は三国岳ピストン・・・できるかな?
町道川上~池之又線は6月初旬・中旬~11月半ばまでしか通れない。
坂内振興事務所電話番号:0585-53-2111
この日は先行パーティの車が二台と地元の釣り師のオジさん一台が駐車していた。
登山道を河床へ降りていくとツルアリドオシの小群落にたくさんの白い花!
沢の対岸はギボウシとハリブキ、ミズ(学名ウワバミソウ)の大群落
シモツケソウが咲いてピンクの彩りが可愛い
クルマムグラは蕾を準備中
ヤマアジサイ
2色が咲いていた
ムラサキシキブ?ヤブムラサキ?
シシウド?
これはヤマツツジ?
サラシナショウマも咲いたばかり
ヨツバヒヨドリ
赤いヤマボウシ
コアジサイ
ゴツゴツ岩壁が見えてきた
花飾りされた幽玄の滝は水量少なめ
ギボウシ、シモツケソウ、ニッコウキスゲ!
アカモノ?
ノアザミ?
登山道からどこへ向かう?
謎のアルミ梯子が2つ?
超でっかい!ナルコユリ!
オオナルコユリ
岩峰が近づいてきた
水の滲み出ている岩場はキンコウカが満開
近寄ってみるとモウセンゴケの蕾がたくさん!
マツカゼソウがキレイに咲いている
イヌツゲの花
シモツケソウが間近で咲いている
ヤマブキショウマ?
夜叉ヶ池が間近になって本日のお目当て
ニッコウキスゲがフレッシュな状態で咲いてる!
と、言ってもすでに種が膨らんできているのが沢山。
蕾はごく僅か
でもベストな状態のニッコウキスゲが見れて嬉しい。
さぁ!夜叉丸(夜叉ヶ丸)に向かってレッツゴー!
おっと?崖っぷちのお花畑に?
イブキトラノオ!とノアザミ?
ニッコウキスゲも良い感じ
クロマメノキは若い実がなっている
コメツツジ?
笹の隙間にササユリ!
鹿に食べられなくてよかったね!
振り返ると三周ヶ岳へ連なる尾根とハートの形の夜叉ヶ池
池には帰りに寄ってみよう
笹薮ながらも踏み跡と切り開かれた余呉トレイルがある。
前に登った三周ヶ岳も同じような感じだった。
夜叉ヶ丸1212mの刈り込まれた場所で昼食。
ここは福井県の広野ダムからの道の出合い。
食後は夜叉ヶ池山(P1206)へ向かう。
笹薮は少し濃密になるものの、まだ踏み跡があったので、
ここまでは楽勝だった。
さぁ、夜叉ヶ池山(P1206)から三国岳までは1.3km累積標高差120m程度。
往復で1時間半もあったら大丈夫だろう。そこに見えているし・・・・
お?踏み跡が分からない・・・
笹が完全に埋め尽くしている!
しかも、テープも、チラチラ見かけるものの、枝が折れてテープが消失?テープ無いに等しい・・・
方位を決めて尾根芯付近を外さないように笹を漕いでみたけど、踏み跡が分からない(TдT)
完全に道の消えた奥美濃・自力藪こぎ大会になってしまった(TдT)
メガネはブッ飛ぶし、ストックはヤブに二回持っていかれた(TдT)
もう、笹枝の刺し傷だらけで、メガネの上下にも笹枝が!!
何にも進まない(TдT)
50分経過・・・
もう、三国岳に届いている時間なのに、景色が変わらない!
たった400mの尾根を下っただけ!?
アカン・・・このまま行っても時間がかかるだけで日の暮れに間に合わなくなる・・・撤退していい?とメンバーに聞くと「やっと決心したん?帰ろ!」と即決(汗)
心が折れてしまった私に代わってUHさんが先頭を歩いてくれる。
彼女は帰る方位を決めて進んでいく。時には笹を漕がずに笹に乗って進んだり、微妙に私と違うルートを行く。そんな時、奇妙な葉っぱが私の目に飛び込んできた。
何?この広い葉っぱ?
え?まさか?
サルメソエヒ”ネやん!(ソ→ン変換)
こんな所にこれほどまで立派な葉っぱで!?
でも、こんなヤブ深い林床にあっても誰にも見てもらえないなぁ
目的地には届かなかったけど、神様はご褒美を見せてくれたのね!
2時間で片道400m(往復800m)しか進めなかった藪こぎを終えて夜叉ヶ丸へ
お花畑に戻って夜叉ヶ池へ
この日はモリアオガエルのオタマジャクシとアカハライモリしか確認できず。
アカハライモリがオタマジャクシを食べようと挑むものの、失敗ばかりしているのを見ていると何故か癒やされてしまう(汗)
モリアオガエルの白い卵がぶら下がっているのに別れを告げ、下山。
山行日:2019年7月8日
グループ山行@月曜山歩
3人(UH、TY、TK)
ピストン
花見
ヤブコギ
距離:7.9km
沿面:8.284km
所要時間:7時間56分
累積標高プラスマイナス990m
最低標高:765m(駐車場)
最高標高:1210m(夜叉丸)
6:00伊賀自宅
7:15多賀PA7:30
8:00木之本ICのCS
9:05池ノ又P9:15
10:30幽玄の滝
11:20県境稜線
11:40夜叉ヶ丸12:15
12:40夜叉ヶ池山
---三国岳へ---
13:30撤退---
14:45夜叉ヶ池山
15:10夜叉ヶ丸
15:35夜叉ヶ池15:45
16:15幽玄の滝
17:12池ノ又P
池ノ又への舗装路沿いに白い花?
ナツツバキが咲き始めたようだ。
クガイソウ?
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