2019,09,23, Monday/五代目
9月でも35℃オーバーという天気予報!?
先週は谷ルートを歩けば!という安易な山行で暑さバテ(泣)暑がりは、やっぱり沢登りしかない!
入渓場所の橋の上から見た三峰山ワサビ谷
山行日:2019年9月9日
「コンパクトながら登れる滝がいっぱい出てくる沢はいかがですか?」という山友の提案で私達夫婦が歩いたことがない三峰山のワサビ谷に行くことにした。
さっさと登ると2時間あまりの沢行らしいので集合時間を遅くした。
早く水からあがって山上に出てしまうと日差しで暑さにやられてしまう(泣)
ワサビ谷は飯高町月出の中央構造線露頭地(国の天然記念物)を目指す。
三峰山月出登山口に駐車場があり、その横に橋がある。この橋の下が本日遡行するワサビ谷だ。
月出集落から舗装路を登っていくと「この先、工事中につき通行止め」と看板があったが、ゆりわれコース登山口よりも東で工事をしているので、ゆりわれ登山口以西は関係無い工事だ。
月出登山口の駐車場に車を駐めて山行の準備。
橋の横に山水の砂などを沈殿させる浄水タンクの横に踏み跡があったので、ここから沢に降りた。
沢に入るとすぐに水と遊べる!この幸せ具合は最高!
沢に入るまで30分以上林道を歩くなど夏にすべきことではない(-_-;)?ン?ワタシオカシナコトイッテルカ?
沢靴(キャニオニア2)のグリップを確認しながら歩けば、すぐ砂防堰堤。
右側から小さく巻いた。どうやらヤマビルも居ないようだ。
堰堤の上はしばらく平流&倒木
こんなものもあったのだが、齧ってみると、まだ未熟でエグミがあった。
15分あまり平流を歩くと多段小滝
これ以降、明るいゴルジュの多段小滝が連続
それもどれもこれも登れるのが嬉しい
唯一「こいつはアカン」がこの滝
技術も道具も持っていない私は少し戻って右側から巻き上がり
巻は上部のトラバースでちょっと足元の悪い場所があるもののコンパクトに巻けた・・・が!!足がおかしい!?右足の踵が!?
パックリとソールがぶらーんと!?剥離した!!(泣)
この沢靴は2012年にアメリカのamazonから買ったので、7年経過した訳だけど、仕事の都合上、真夏は沢に中々遊びに行けない私の使用頻度は低かったんだけどなぁ・・・・
ザックに入れてあったマーキング用ビニールテープで応急処置。
つま先のアクアステルスソールが機能してくれれば大丈夫。
相変わらず、適度な小滝が現れる
簡単に登れるのが初心者向けで良い。
ただし、ホールドの岩が剥離してグラついているので引っ張ったりすると怖い目にあうので注意が必要
階段状に登っていけるのでこの滝も楽勝
沢のまわりは概ね自然林だけど植林の場所もある。
苔のついた大きな岩。ここでちょうど標高1000m
この岩の上部にはブリキの波板?が落ちている。昔の炭焼小屋が近くにあったのだろうか?
もう、滝は無いのかな?と思いきや!
小滝の連続がまだあった!
まだまだ遊べるやん!(^o^)
おお~!奥にも立ってる小滝がある!
ワサビ谷!ええやん!
標高1100mを越えて平流となった。
平和な沢相になったんだけど、御飯食べる平坦かつイスになりそうな岩のある場所??平流エリアには、ないんだよなぁ・・・
ん?なんだか輪っかになってるブナの木?
妙な樹だなぁ
とりあえず、沢の水が消えない場所でランチ!
久しぶりに「しゃぶしゃぶ&釜揚げうどん」
UHさんが茹で落花生を作ってきてくれた!
美味しいやん!
あれ?私の左足?アカン!こっちもソールが剥離してる!!
下山用の靴を持ってきていないので、こちらもビニールテープ&テーピングテープでぐるぐる巻にして応急処置。
キャニオニア2は完全にお陀仏になった。(*_*)チーン
食後は平坦な源流を詰めて行くだけで
八丁平の端っこに出た
シロヤシオの葉っぱがもう紅葉している
良いお天気で陽光が眩しいのだけど風が吹いていて爽やか~
すっかり秋の雰囲気です。
標高1200m付近のトリカブトは咲き始めた感じ?
こんな所にヤマジノホトトギス?
草っパラにも咲くんだねぇ
台高山脈は青空と白い雲です。
良いお天気
赤とんぼが、沢山飛んでいた
さあ、ゆりわれコースで下山しましょう!
この時期、登山道沿いはトリカブトだらけ
それから崩壊斜面にあるホソバノヤマハハコ
崩壊斜面の植生復活のために三重県がヘリで種を散布したとか?
それからシコクママコナが花盛り。
登山道沿いにもホソバノヤマハハコが定着してきている模様。
石の上にでガッシリ根を張り巡らせた根性のブナの木
登山道の途中には、山頂までの距離を示す「町」表記と立派な標識。
え?ホテルスメール迷岳展望所????何が見えるって?樹が育ちすぎて何の展望も無いんですけど???
八丁平からホソバノヤマハハコの撮影会をして約1時間30分で登山口まで下山完了。
15分舗装路をてくてく歩いて月出登山口まで戻った。
コマツナギ
ホウズキ
山行日:2019年9月9日
グループ山行@月曜山歩
3人(UH、TY、TK)
沢登り
周回
距離:5.627km
沿面:5.819km
所要時間:6時間
(うち昼食)
累積標高プラス・マイナス592m
最低標高:702m(月出・ワサビ谷登山口)
最高標高:1212m(八丁平南西ピーク)
<
伊賀自宅7:40
8:10針IC8:20
9:20波瀬駅
松阪市飯高町波瀬148
9:45月出・ワサビ谷登山口10:00
12:33昼食13:50
(77分)
14:06八丁平14:12
15:44ゆりわれ登山口
16:01月出・ワサビ谷登山口
月出集落にあった、なぜか日陰にヒョロリとしたツルボ
先週は谷ルートを歩けば!という安易な山行で暑さバテ(泣)暑がりは、やっぱり沢登りしかない!
入渓場所の橋の上から見た三峰山ワサビ谷
山行日:2019年9月9日
「コンパクトながら登れる滝がいっぱい出てくる沢はいかがですか?」という山友の提案で私達夫婦が歩いたことがない三峰山のワサビ谷に行くことにした。
さっさと登ると2時間あまりの沢行らしいので集合時間を遅くした。
早く水からあがって山上に出てしまうと日差しで暑さにやられてしまう(泣)
ワサビ谷は飯高町月出の中央構造線露頭地(国の天然記念物)を目指す。
三峰山月出登山口に駐車場があり、その横に橋がある。この橋の下が本日遡行するワサビ谷だ。
月出集落から舗装路を登っていくと「この先、工事中につき通行止め」と看板があったが、ゆりわれコース登山口よりも東で工事をしているので、ゆりわれ登山口以西は関係無い工事だ。
月出登山口の駐車場に車を駐めて山行の準備。
橋の横に山水の砂などを沈殿させる浄水タンクの横に踏み跡があったので、ここから沢に降りた。
沢に入るとすぐに水と遊べる!この幸せ具合は最高!
沢に入るまで30分以上林道を歩くなど夏にすべきことではない(-_-;)?ン?ワタシオカシナコトイッテルカ?
沢靴(キャニオニア2)のグリップを確認しながら歩けば、すぐ砂防堰堤。
右側から小さく巻いた。どうやらヤマビルも居ないようだ。
堰堤の上はしばらく平流&倒木
こんなものもあったのだが、齧ってみると、まだ未熟でエグミがあった。
15分あまり平流を歩くと多段小滝
これ以降、明るいゴルジュの多段小滝が連続
それもどれもこれも登れるのが嬉しい
唯一「こいつはアカン」がこの滝
技術も道具も持っていない私は少し戻って右側から巻き上がり
巻は上部のトラバースでちょっと足元の悪い場所があるもののコンパクトに巻けた・・・が!!足がおかしい!?右足の踵が!?
パックリとソールがぶらーんと!?剥離した!!(泣)
この沢靴は2012年にアメリカのamazonから買ったので、7年経過した訳だけど、仕事の都合上、真夏は沢に中々遊びに行けない私の使用頻度は低かったんだけどなぁ・・・・
ザックに入れてあったマーキング用ビニールテープで応急処置。
つま先のアクアステルスソールが機能してくれれば大丈夫。
相変わらず、適度な小滝が現れる
簡単に登れるのが初心者向けで良い。
ただし、ホールドの岩が剥離してグラついているので引っ張ったりすると怖い目にあうので注意が必要
階段状に登っていけるのでこの滝も楽勝
沢のまわりは概ね自然林だけど植林の場所もある。
苔のついた大きな岩。ここでちょうど標高1000m
この岩の上部にはブリキの波板?が落ちている。昔の炭焼小屋が近くにあったのだろうか?
もう、滝は無いのかな?と思いきや!
小滝の連続がまだあった!
まだまだ遊べるやん!(^o^)
おお~!奥にも立ってる小滝がある!
ワサビ谷!ええやん!
標高1100mを越えて平流となった。
平和な沢相になったんだけど、御飯食べる平坦かつイスになりそうな岩のある場所??平流エリアには、ないんだよなぁ・・・
ん?なんだか輪っかになってるブナの木?
妙な樹だなぁ
とりあえず、沢の水が消えない場所でランチ!
久しぶりに「しゃぶしゃぶ&釜揚げうどん」
UHさんが茹で落花生を作ってきてくれた!
美味しいやん!
あれ?私の左足?アカン!こっちもソールが剥離してる!!
下山用の靴を持ってきていないので、こちらもビニールテープ&テーピングテープでぐるぐる巻にして応急処置。
キャニオニア2は完全にお陀仏になった。(*_*)チーン
食後は平坦な源流を詰めて行くだけで
八丁平の端っこに出た
シロヤシオの葉っぱがもう紅葉している
良いお天気で陽光が眩しいのだけど風が吹いていて爽やか~
すっかり秋の雰囲気です。
標高1200m付近のトリカブトは咲き始めた感じ?
こんな所にヤマジノホトトギス?
草っパラにも咲くんだねぇ
台高山脈は青空と白い雲です。
良いお天気
赤とんぼが、沢山飛んでいた
さあ、ゆりわれコースで下山しましょう!
この時期、登山道沿いはトリカブトだらけ
それから崩壊斜面にあるホソバノヤマハハコ
崩壊斜面の植生復活のために三重県がヘリで種を散布したとか?
それからシコクママコナが花盛り。
登山道沿いにもホソバノヤマハハコが定着してきている模様。
石の上にでガッシリ根を張り巡らせた根性のブナの木
登山道の途中には、山頂までの距離を示す「町」表記と立派な標識。
え?ホテルスメール迷岳展望所????何が見えるって?樹が育ちすぎて何の展望も無いんですけど???
八丁平からホソバノヤマハハコの撮影会をして約1時間30分で登山口まで下山完了。
15分舗装路をてくてく歩いて月出登山口まで戻った。
コマツナギ
ホウズキ
山行日:2019年9月9日
グループ山行@月曜山歩
3人(UH、TY、TK)
沢登り
周回
距離:5.627km
沿面:5.819km
所要時間:6時間
(うち昼食)
累積標高プラス・マイナス592m
最低標高:702m(月出・ワサビ谷登山口)
最高標高:1212m(八丁平南西ピーク)
<
伊賀自宅7:40
8:10針IC8:20
9:20波瀬駅
松阪市飯高町波瀬148
9:45月出・ワサビ谷登山口10:00
12:33昼食13:50
(77分)
14:06八丁平14:12
15:44ゆりわれ登山口
16:01月出・ワサビ谷登山口
月出集落にあった、なぜか日陰にヒョロリとしたツルボ
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