2020,08,26, Wednesday/五代目
本当は大峰の清流へ行くはずだったのだが、当日の朝に午後からずっとゲリラ雷雨の可能性が高いということが分かり、雨の降らない鈴鹿へ転進。
でも暑いので入渓まで30分歩くのは嫌だなぁ・・・と、いうことで!すぐに入渓できる御在所岳の東多古知谷へ行ってきた。
山行日:2020年8月24日
鈴鹿スカイラインの裏道・中道の各駐車場は平日にもかかわらず盛況だったが、私たちが待ち合わせしていた表道駐車場は工事車両用のコーンが置かれていただけで誰も居ない。
沢行の準備を整え、スカイラインを少しだけ伊勢側に下る。
橋の手前の表道登山道に入り、
登山道を外れ、堰堤の所へ降りていく。
堰堤の上流側に進めば沢の入り口。
前回は最初のCS滝を嫌ってもう少し先まで進んでからCSの上へ懸垂下降で下りたが、今回はCS滝を攻略しよう・・・
え?あれ?足を上げて岩を登ろうとすると左足付け根に違和感。
力を入れると足の付け根?骨盤あたりで鈍痛があって踏ん張れない。腕の力で登る。
そういえば、胡坐をかいて座れないくらい大腿骨転子部?内側?に痛みが残っている。ツメカリ谷の下山ルートで岩の上でスッテンコロリした時にぶつけた場所なのよね・・・アカン。
IS君、先に行ってくれる?
「うん。ええよ」
で、IS君が先頭。
CSの上は岩を乗ってチョイと乗り越えれば良いんだけど、湿って苔があって滑りそうで嫌な感じ。
その横の岩も狭い場所をよじ登らねばならないのでザックを先に岩に乗せておいて登ったほうが良い。後続にはお助け紐があるほうが良い。
ゴルジュの奥の淵の越え方?
右岸をへつって行けば階段状になってたはず。
へつるのは痛みがない。
その上のヌメヌメ逆相
ズルっと滑って踏ん張れなかった時が怖いので、IS君に30mロープを括りつけて「登ってね」とリードを頼んだら、フグやんが先発?うーん、確かに今までの山行でフグやんは身軽に岩場も登って行くので感心していたんだけど初見で?
・・・あれ?IS君、君は続いて登るべきじゃないんだけど・・・
大丈夫かいな?と心配してみたが、問題なく越えて行った。
見た目ほどヌメヌメじゃないの?
私はプルージックで、嫁さんは上に着いた私がビレイしながらトップロープで登った。
見上げれば百間滝。
なぜ地形図には書かれていないのだろう?
ロープを片付ける間に百間滝の中間まで行ってくる?と言ってあげたら
二人仲良くポージング。
それにしても、この沢、この水源が御在所山上施設の浄化槽などから出た水を集めた遊水地から流れているだけに、岩に付いている黒い苔がなんだか不気味だ(~_~;)臭いし・・・
さぁ、ロープが片付いたら巻ましょう。
テープ印に従って、巻道が東に向かって伸びています。そして北上したら西へ戻っていきます。
振り返ると鎌ヶ岳がで~んと見えていた。
遡行は私だけ不調。
給水をマメにしているけれど暑さでバテてグダグダ状態。
下から先頭に「そっちじゃなーい」「そこ~」と指示をする。
左股に進みたいのだけど立っているので、一旦枯れた右股に入る。
キンコウカの花跡
すぐに左股へ取って返す。
水がもう少しあってシャワー気味に登れたら・・・
ここは雨の直後や雨の日が良いのかも?
最後のゴルジュはザレザレ斜面の中。
平流になってしまうと
アカハライモリ君
登山道に飛び出して遡行終了。
ここまで駐車場から2時間半でした。
そいじゃ、昼食会場を探しに行きましょう。
御在所岳の山上遊歩道に出て長者池方面へ。
トレランスタイルやファミリー観光客が歩いている。
ヘルメットにハーネス姿の異様な四人組?ザックに片付けよう(-_-;)
御嶽大権現と長者池か・・・
ここに来ると緑ちゃんを思い出すなぁ
長者池手前のアズマヤでランチか?と思っていたけど先客あり。
長者池へ向かう。
曲がったリョウブの木の下にビニールシートを敷いてここでランチ!
本日も釜揚げうどん!のハズが!?え?フグやんが全員分の麺つゆを忘れた!?でも、味噌煮込みうどんするための材料がある?
じゃ、味噌煮込みうどん!
ハフハフ!熱々!
これはこれで良いね。
でも、すぐに鍋が焦げちゃうのよ(T.T)
はーあ!食った食った。
木陰で意外と涼しく食べられた。
緑ちゃん、見守ってくれてありがとう。
さぁ、表道で下りましょう。
全員、このルートを歩くのが初なのです。
歩きやすくて降りやすくて良いんだけど、やっぱり暑さに弱い私はグダグダ~(TへT)
しんどいよー 股関節も痛いし、ゆっくり降りるよ。
嫁さんが草花の写真を撮っている間に、先を歩いていた二人はスタコラサッサーと見えなくなった。
アイツラ、待たないのよね(T_T)
20分ほど歩いていくと下界が見えた。
あ、武平トンネル東口の武平峠駐車場!
ザレ斜面を下って行くとホツツジが咲いている。
手すりフェンスが出てきた?
へぇ~百間滝見晴台ね・・・
木が茂っていて何も見れないやん(~_~;)
でも、ここに古そうな不動明王がいる。
○立不動總×△
三河出生講
御嶽大権現をお参りする仲間「講」の一つなんだろう。
裏面に年号が入っているのかな?
シコクママコナ?
今年、初めて見た。
あ!木の陰から少しだけ百間滝が見えた!
でも、木が邪魔過ぎるよ(TへT)
滝見台から10分ほどで表道登山口に出た????
あれ?入山した場所と違う。
戻って山道を探せば入山した場所に戻るのだろうけど、スカイラインを歩いて戻っても良いわ。
クズの花を見ながら舗装路を下って駐車地へ戻った。
IS君とフグやんは、すっかり着替え終わってる。
彼らはマラソンランナーだから足が速いのだ(T.T)
しかし、東多古知谷の沢の水が臭かった。
やはり雨不足が一番の原因なんだろうけど、水源にも問題があるんだろうなぁ・・・
山行日:2020年8月24日
グループ山行@月曜山歩
4人(IS、フグやん、TY、TK)
距離:4.25km
沿面:4.56km
所要時間:5時間51分
(うち昼食分1時間25分)
累積標高プラスマイナス646m
最低標高:707m(駐車場)
最高標高:1192m(山頂南面の歩道)
7:57表道駐車場8:25
8:30入渓
9:05ゴルジュ奥の滝
9:20百間滝下9:30
巻道
9:43巻き終わり
10:10沢分岐
(右股⇒左股)
11:00遡行終了
11:13山上遊歩道出合
11:32長者池12:57
(昼食1時間25分)
13:08表道下山口
14:15表道駐車場
でも暑いので入渓まで30分歩くのは嫌だなぁ・・・と、いうことで!すぐに入渓できる御在所岳の東多古知谷へ行ってきた。
山行日:2020年8月24日
鈴鹿スカイラインの裏道・中道の各駐車場は平日にもかかわらず盛況だったが、私たちが待ち合わせしていた表道駐車場は工事車両用のコーンが置かれていただけで誰も居ない。
沢行の準備を整え、スカイラインを少しだけ伊勢側に下る。
橋の手前の表道登山道に入り、
登山道を外れ、堰堤の所へ降りていく。
堰堤の上流側に進めば沢の入り口。
前回は最初のCS滝を嫌ってもう少し先まで進んでからCSの上へ懸垂下降で下りたが、今回はCS滝を攻略しよう・・・
え?あれ?足を上げて岩を登ろうとすると左足付け根に違和感。
力を入れると足の付け根?骨盤あたりで鈍痛があって踏ん張れない。腕の力で登る。
そういえば、胡坐をかいて座れないくらい大腿骨転子部?内側?に痛みが残っている。ツメカリ谷の下山ルートで岩の上でスッテンコロリした時にぶつけた場所なのよね・・・アカン。
IS君、先に行ってくれる?
「うん。ええよ」
で、IS君が先頭。
CSの上は岩を乗ってチョイと乗り越えれば良いんだけど、湿って苔があって滑りそうで嫌な感じ。
その横の岩も狭い場所をよじ登らねばならないのでザックを先に岩に乗せておいて登ったほうが良い。後続にはお助け紐があるほうが良い。
ゴルジュの奥の淵の越え方?
右岸をへつって行けば階段状になってたはず。
へつるのは痛みがない。
その上のヌメヌメ逆相
ズルっと滑って踏ん張れなかった時が怖いので、IS君に30mロープを括りつけて「登ってね」とリードを頼んだら、フグやんが先発?うーん、確かに今までの山行でフグやんは身軽に岩場も登って行くので感心していたんだけど初見で?
・・・あれ?IS君、君は続いて登るべきじゃないんだけど・・・
大丈夫かいな?と心配してみたが、問題なく越えて行った。
見た目ほどヌメヌメじゃないの?
私はプルージックで、嫁さんは上に着いた私がビレイしながらトップロープで登った。
見上げれば百間滝。
なぜ地形図には書かれていないのだろう?
ロープを片付ける間に百間滝の中間まで行ってくる?と言ってあげたら
二人仲良くポージング。
それにしても、この沢、この水源が御在所山上施設の浄化槽などから出た水を集めた遊水地から流れているだけに、岩に付いている黒い苔がなんだか不気味だ(~_~;)臭いし・・・
さぁ、ロープが片付いたら巻ましょう。
テープ印に従って、巻道が東に向かって伸びています。そして北上したら西へ戻っていきます。
振り返ると鎌ヶ岳がで~んと見えていた。
遡行は私だけ不調。
給水をマメにしているけれど暑さでバテてグダグダ状態。
下から先頭に「そっちじゃなーい」「そこ~」と指示をする。
左股に進みたいのだけど立っているので、一旦枯れた右股に入る。
キンコウカの花跡
すぐに左股へ取って返す。
水がもう少しあってシャワー気味に登れたら・・・
ここは雨の直後や雨の日が良いのかも?
最後のゴルジュはザレザレ斜面の中。
平流になってしまうと
アカハライモリ君
登山道に飛び出して遡行終了。
ここまで駐車場から2時間半でした。
そいじゃ、昼食会場を探しに行きましょう。
御在所岳の山上遊歩道に出て長者池方面へ。
トレランスタイルやファミリー観光客が歩いている。
ヘルメットにハーネス姿の異様な四人組?ザックに片付けよう(-_-;)
御嶽大権現と長者池か・・・
ここに来ると緑ちゃんを思い出すなぁ
長者池手前のアズマヤでランチか?と思っていたけど先客あり。
長者池へ向かう。
曲がったリョウブの木の下にビニールシートを敷いてここでランチ!
本日も釜揚げうどん!のハズが!?え?フグやんが全員分の麺つゆを忘れた!?でも、味噌煮込みうどんするための材料がある?
じゃ、味噌煮込みうどん!
ハフハフ!熱々!
これはこれで良いね。
でも、すぐに鍋が焦げちゃうのよ(T.T)
はーあ!食った食った。
木陰で意外と涼しく食べられた。
緑ちゃん、見守ってくれてありがとう。
さぁ、表道で下りましょう。
全員、このルートを歩くのが初なのです。
歩きやすくて降りやすくて良いんだけど、やっぱり暑さに弱い私はグダグダ~(TへT)
しんどいよー 股関節も痛いし、ゆっくり降りるよ。
嫁さんが草花の写真を撮っている間に、先を歩いていた二人はスタコラサッサーと見えなくなった。
アイツラ、待たないのよね(T_T)
20分ほど歩いていくと下界が見えた。
あ、武平トンネル東口の武平峠駐車場!
ザレ斜面を下って行くとホツツジが咲いている。
手すりフェンスが出てきた?
へぇ~百間滝見晴台ね・・・
木が茂っていて何も見れないやん(~_~;)
でも、ここに古そうな不動明王がいる。
○立不動總×△
三河出生講
御嶽大権現をお参りする仲間「講」の一つなんだろう。
裏面に年号が入っているのかな?
シコクママコナ?
今年、初めて見た。
あ!木の陰から少しだけ百間滝が見えた!
でも、木が邪魔過ぎるよ(TへT)
滝見台から10分ほどで表道登山口に出た????
あれ?入山した場所と違う。
戻って山道を探せば入山した場所に戻るのだろうけど、スカイラインを歩いて戻っても良いわ。
クズの花を見ながら舗装路を下って駐車地へ戻った。
IS君とフグやんは、すっかり着替え終わってる。
彼らはマラソンランナーだから足が速いのだ(T.T)
しかし、東多古知谷の沢の水が臭かった。
やはり雨不足が一番の原因なんだろうけど、水源にも問題があるんだろうなぁ・・・
山行日:2020年8月24日
グループ山行@月曜山歩
4人(IS、フグやん、TY、TK)
距離:4.25km
沿面:4.56km
所要時間:5時間51分
(うち昼食分1時間25分)
累積標高プラスマイナス646m
最低標高:707m(駐車場)
最高標高:1192m(山頂南面の歩道)
7:57表道駐車場8:25
8:30入渓
9:05ゴルジュ奥の滝
9:20百間滝下9:30
巻道
9:43巻き終わり
10:10沢分岐
(右股⇒左股)
11:00遡行終了
11:13山上遊歩道出合
11:32長者池12:57
(昼食1時間25分)
13:08表道下山口
14:15表道駐車場
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