2021,03,09, Tuesday/五代目
比良では、今年は雛祭りにミ(ス)ミソウが雪の中に咲いていたという。
雪が融けている今なら見ることができるかも?と、山友のUHさんと嫁さんと一緒に花見に行ってきた。
ルート:旧リフト乗り場P→神璽の滝→北比良峠→八雲ヶ原→スキー場跡→コヤマノ岳→南尾根→金糞峠→正面谷→イン谷口P
山行日:2021年3月8日
ただ、今回は鈴鹿が雨という天気予報。
比良は早朝まで雨だが昼には晴れるという。
湖西道路の道の駅に立ち寄ると比良の山にドッカりと雲が乗っている?
イン谷口に行き、トイレ前Pにデリカを置き車。
旧リフト乗り場PへUHさんの車で移動。
3年前にも同じルートを歩いているので花の場所は見当がついている。
ショウジョウバカマは準備中。
登山口ではシキミの花
あと私の嫌いなヒサカキ(ビシャコ)も臭っている。
ミヤマカタバミは寒くて、まだ眠っている。
宇宙人が今日も私に会いに来た。
天神宮
天神といえば天満宮だが、北比良に天満神社がある。
ここは、この北比良の天満神社の奥宮だろうか?
雨乞の竜神=天神ということは無い?
今日は天神宮に参拝してみる。
参道は崩落して見当たらない。獣の踏み跡らしい場所を登る。
遥拝所から谷間越しに近江舞子内湖と琵琶湖が見える。
本格的な小さな社殿(祠?)は綺麗だが御供に来る人はいるのだろうか?
朽ちた鉄骨の遥拝所?は危なくて、そこに乗る気になれない。
登った場所を戻って神璽ルートを登る。
両岸を覆うほどのイワウチワの蕾は固い。
堰堤を越えていくのは相変わらずだけど、ロープ場は崩れてきていたり木橋が壊れてきているように思った。
十両(ヤブコウジ)の赤い実が一つ。
手前のロープの陰にも3つ。
谷から尾根に出るとイワカガミ?イワウチワの大群落の葉っぱだらけ。
ここには一両(ツルアリドオシ)
ザレ場の横を通ってダケ道出合。
モンローリップこと、アカミゴケの仲間
(ユオウゴケに近い?)
ヒメジョウゴゴケ
イワナシも蕾が固い。
天気は雨こそ降っていないがパッとしない。
北比良峠から曇天の琵琶湖を望む
手前の近江舞子内湖は寛文2年(1662)の大地震で出来たらしい。
対岸には沖島と近江八幡の津田山
八雲ヶ原経由でコヤマノ岳へ向かう
八雲ヶ原の水たまりには早くもアカハライモリが活動している
スキー場跡を登って行く道中に転がっている白っぽい石は石英だ。
この石は火打石にも使われていた。
雲が乗っていた標高1000m付近から樹々の枝が白い?
近寄ってみると霧氷のようだけど白くなく透明な氷。雨氷?
風が吹くたびにバラバラと氷が枝から落ちてくる。
コヤマノ岳の東面には雪が残ってる。
コヤマノ岳稜線上は霧氷が出来ていた。
もう春!と思ってやってきた比良なのに霧氷の白い樹々!
思いがけず霧氷の白い花で森が真っ白。
風が避けられる場所を探してランチ。
久々に指先がジンジンする。
食後も霧氷撮影を楽しんで金糞峠に向かって南尾根を下っていく。
奥ノ深谷源頭部の沢は白砂の川底
ああ、ここにも纏リスが居る!
風が吹きすさぶ金糞峠にやってきた。
晴れてきたものの、寒さは変わらない。
そそくさと青ガレを下っていく。
岩だらけのガレガレは膝に負担がかかる。
大山口手前に水場があった。
前からあったっけ?
16時にイン谷口の駐車場に戻った。
朝はどんよりしていて晴れるのか?と心配していたが、すっかり晴れて春の空になった。
出会った人は2人だけ。
比良なのに静かな山行だった。
山行日:2021年3月8日
グループ山行@月曜山歩
3人(UH、TY、TK)
花見
6:00伊賀自宅
7:43道の駅 妹子の郷
8:00イン谷口トイレ前P8:05
8:10旧リフト乗り場P8:17
8:55神璽の滝9:13
10:00天神宮10:07
11:17北比良峠
11:30八雲ヶ原
12:31コヤマノ岳
12:40昼食13:15
14:14金糞峠
15:58イン谷口トイレ前P
距離:10.175km
沿面:10.676km
標高差:-10m
所要時間:7時間41分
(うち昼食35分)
累積標高:+1285m-1295m
最小標高:312m(トイレ前Pイン谷口)
最大標高:1181m(コヤマノ岳)
雪が融けている今なら見ることができるかも?と、山友のUHさんと嫁さんと一緒に花見に行ってきた。
ルート:旧リフト乗り場P→神璽の滝→北比良峠→八雲ヶ原→スキー場跡→コヤマノ岳→南尾根→金糞峠→正面谷→イン谷口P
山行日:2021年3月8日
ただ、今回は鈴鹿が雨という天気予報。
比良は早朝まで雨だが昼には晴れるという。
湖西道路の道の駅に立ち寄ると比良の山にドッカりと雲が乗っている?
イン谷口に行き、トイレ前Pにデリカを置き車。
旧リフト乗り場PへUHさんの車で移動。
3年前にも同じルートを歩いているので花の場所は見当がついている。
ショウジョウバカマは準備中。
登山口ではシキミの花
あと私の嫌いなヒサカキ(ビシャコ)も臭っている。
ミヤマカタバミは寒くて、まだ眠っている。
宇宙人が今日も私に会いに来た。
天神宮
天神といえば天満宮だが、北比良に天満神社がある。
ここは、この北比良の天満神社の奥宮だろうか?
雨乞の竜神=天神ということは無い?
今日は天神宮に参拝してみる。
参道は崩落して見当たらない。獣の踏み跡らしい場所を登る。
遥拝所から谷間越しに近江舞子内湖と琵琶湖が見える。
本格的な小さな社殿(祠?)は綺麗だが御供に来る人はいるのだろうか?
朽ちた鉄骨の遥拝所?は危なくて、そこに乗る気になれない。
登った場所を戻って神璽ルートを登る。
両岸を覆うほどのイワウチワの蕾は固い。
堰堤を越えていくのは相変わらずだけど、ロープ場は崩れてきていたり木橋が壊れてきているように思った。
十両(ヤブコウジ)の赤い実が一つ。
手前のロープの陰にも3つ。
谷から尾根に出るとイワカガミ?イワウチワの大群落の葉っぱだらけ。
ここには一両(ツルアリドオシ)
ザレ場の横を通ってダケ道出合。
モンローリップこと、アカミゴケの仲間
(ユオウゴケに近い?)
ヒメジョウゴゴケ
イワナシも蕾が固い。
天気は雨こそ降っていないがパッとしない。
北比良峠から曇天の琵琶湖を望む
手前の近江舞子内湖は寛文2年(1662)の大地震で出来たらしい。
対岸には沖島と近江八幡の津田山
八雲ヶ原経由でコヤマノ岳へ向かう
八雲ヶ原の水たまりには早くもアカハライモリが活動している
スキー場跡を登って行く道中に転がっている白っぽい石は石英だ。
この石は火打石にも使われていた。
雲が乗っていた標高1000m付近から樹々の枝が白い?
近寄ってみると霧氷のようだけど白くなく透明な氷。雨氷?
風が吹くたびにバラバラと氷が枝から落ちてくる。
コヤマノ岳の東面には雪が残ってる。
コヤマノ岳稜線上は霧氷が出来ていた。
もう春!と思ってやってきた比良なのに霧氷の白い樹々!
思いがけず霧氷の白い花で森が真っ白。
風が避けられる場所を探してランチ。
久々に指先がジンジンする。
食後も霧氷撮影を楽しんで金糞峠に向かって南尾根を下っていく。
奥ノ深谷源頭部の沢は白砂の川底
ああ、ここにも纏リスが居る!
風が吹きすさぶ金糞峠にやってきた。
晴れてきたものの、寒さは変わらない。
そそくさと青ガレを下っていく。
岩だらけのガレガレは膝に負担がかかる。
大山口手前に水場があった。
前からあったっけ?
16時にイン谷口の駐車場に戻った。
朝はどんよりしていて晴れるのか?と心配していたが、すっかり晴れて春の空になった。
出会った人は2人だけ。
比良なのに静かな山行だった。
山行日:2021年3月8日
グループ山行@月曜山歩
3人(UH、TY、TK)
花見
6:00伊賀自宅
7:43道の駅 妹子の郷
8:00イン谷口トイレ前P8:05
8:10旧リフト乗り場P8:17
8:55神璽の滝9:13
10:00天神宮10:07
11:17北比良峠
11:30八雲ヶ原
12:31コヤマノ岳
12:40昼食13:15
14:14金糞峠
15:58イン谷口トイレ前P
距離:10.175km
沿面:10.676km
標高差:-10m
所要時間:7時間41分
(うち昼食35分)
累積標高:+1285m-1295m
最小標高:312m(トイレ前Pイン谷口)
最大標高:1181m(コヤマノ岳)
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