2022,03,08, Tuesday/五代目
その昔、天ヶ瀬の新田林道から奥に天川辻へ向かう破線を子連れで行こうとして、道らしいものを見つけられず断念したのをリベンジしたくて今回のルートを選んだんだけど・・・
山行日:2022年3月7日
路上に雪も無く、新田林道の広い路肩に駐車。
沢沿いに林道を歩く。
ゲートの横をすり抜けると沢に一条の直瀑。
7年前にも見ているハズなんだけど記憶にない。
ログハウスや作業小屋?の横を通り、スバルレオーネの放置されていた広場を通過。(レオーネは無くなっていた)
マヒワの大群を見送り、
右岸を進んで氷柱の横を通って
堰堤を見下ろしながらP790へ近づくものの、
右岸は結局7年前と同じく山崩れ現場で行き詰った。
(↑のちほど山崩れを下から撮影)
うーん、どうしよう?と谷を眺めていると、「少し戻って河原に降りて破線を目指しましょう!」と、UHさんが先頭を切る。
彼女は困難なルートになると血が騒ぐらしい。
ガレガレの河原の石の上を歩いて沢が分岐するP790にやってきた。
目の前の斜面は見事に崩壊している。
傍らに赤テープが木に一本。
右に回り込んで急斜面を登れる?と思いきや「右は傾斜が強いです。左に回り込んで登りましょう!」と、UHさん。
お供いたしやす!!あの~
四足歩行で行くのですね(;'∀')
道なき道をよじ登ります。
良い子はマネしちゃいけません。
急斜面は適度に乾き、適度に落ち葉も積もり、適度に木の根や岩もあったので、休憩を挟みながら標高を上げることができた。
後で軌跡を確認して驚いたのだが、この急斜面のモンキークライムは地形図の破線の上を忠実に辿っていた!
山が崩落する前にはジグザグの登山道があったんだろうなぁ。
何とか二足歩行できる場所は?あれ道型っぽい。
ジグザグ切りながら登って行くと植林になった。
丸い瀬戸物?碍子?(がいし)
木製の電柱が倒れてる
標高900m。植林が出てきて碍子付きの電柱
その昔、小坪谷から天ケ瀬に送電線があったという。
その残骸がこれらの電柱なのだろうか。
この辺りから植林になり、道型が分からなくなった。
西へ尾根を登って行く。
標高1050mを超えたあたりで林道に出た。
植林内の雪は凍って滑りやすいのでアイゼン装着。
そしてここからは林道を忠実に登ってみる。
簡易舗装?
雪解けの水が凍って林道はテカテカ&ツルツル。
標高1240m。尾根北面に張り出すようにウッドデッキ?
行者還岳を眺められる!でもウッドデッキ上は雪で埋もれてた。
林道歩きが続く・・・植生の変化無く、展望も無い。
ずっと単調な植林歩き・・・飽きてしまったよ。
標高1288m。
やっと林道が終点になった!(^▽^)/
二次林の尾根!冬枯れで展望も良い!
でも、風が冷たく寒い!(~_~;)
稜線上の雪は良く締まって歩きやすい
スタコラさっさと行者還避難小屋へ飛び込んで昼食。
気温がかなり低く、小屋内でも手の指先が痛い。
昼食後は行者還岳山頂を一般登山道でアタック!
のはずが!!吹き溜まり?それとも崩れたデブリ?が登山道に積もっていて「ズボッ!」「うわー!」「ズボッ!」「うぎゃー!」と踏み抜きまくる。
踏み抜いたら最後、穴の底は真っ暗で深くて足が届かないほどの空洞。
こらアカンわ・・・山頂はまた暖かい時期に行きましょう!とココで撤退!
下山は清明ノ尾なので奥駈道を南下する。
天気も良くなって暖かくなってきた。
奥駈の雪庇ロードで雪遊び
いつもより嵩上げされた状態で大普賢岳をバックに
今年の奥駈の雪庇は立派な大きさ
清明ノ尾を下る頃には弥山・八経ヶ岳もすっかり見えるように晴れた
タイタン君(マツダトラックE2500=タイタンの祖先)は雪をかぶってしまっている。
?脳天に倒れていた倒木は?自然分解されつつある?
多少の踏み抜きがあったが快調に尾根を下って
北に植林・南に二次林
簡易舗装路のある場所がP1135。
ここで進路を北に変え、植林の枝尾根を下って行く。
標高890m簡易舗装林道に出た。
簡易舗装林道をテクテクと歩いて、
朝に通った新田林道に戻った。
今回の往路では長年のリベンジが果たせたものの、その内容は急傾斜の廃道&展望のない植林内の林道だった。体力のない私には二度目は無いなぁ(~_~;)
山行日:2022年3月7日
グループ山行@月曜山歩
4人(UH、ころ助、TY、TK)
雪
アイゼン
廃道
難路
雪庇
雪崩
小屋
距離:11km
所要時間:8時間7分
(うち昼食30分)
累積標高:プラスマイナス1312m
最小標高:595m(駐車地)
最大標高:1486m(P1048)
6:00伊賀自宅
7:00某第二駐車場
7:30某道の駅駐車場
8:03林道新田線路肩P8:19
9:14 P790
1027Ca1054林道出合10:38
11:00 P1181
11:13ウッドデッキCa1240 11:17
11:27Ca1286林道終点
12:02Ca1442奥駈出合
12:07天川辻
12:12行者還避難小屋12:42
(昼食30分)
12:56撤退
13:11天川辻
13:46 P1486
14:20 P1458
14:43タイタン広場14:46
15:15 P1135
16:01新田林道
16:21路肩P
反省会:や・き・に・く!
山行日:2022年3月7日
路上に雪も無く、新田林道の広い路肩に駐車。
沢沿いに林道を歩く。
ゲートの横をすり抜けると沢に一条の直瀑。
7年前にも見ているハズなんだけど記憶にない。
ログハウスや作業小屋?の横を通り、スバルレオーネの放置されていた広場を通過。(レオーネは無くなっていた)
マヒワの大群を見送り、
右岸を進んで氷柱の横を通って
堰堤を見下ろしながらP790へ近づくものの、
右岸は結局7年前と同じく山崩れ現場で行き詰った。
(↑のちほど山崩れを下から撮影)
うーん、どうしよう?と谷を眺めていると、「少し戻って河原に降りて破線を目指しましょう!」と、UHさんが先頭を切る。
彼女は困難なルートになると血が騒ぐらしい。
ガレガレの河原の石の上を歩いて沢が分岐するP790にやってきた。
目の前の斜面は見事に崩壊している。
傍らに赤テープが木に一本。
右に回り込んで急斜面を登れる?と思いきや「右は傾斜が強いです。左に回り込んで登りましょう!」と、UHさん。
お供いたしやす!!あの~
四足歩行で行くのですね(;'∀')
道なき道をよじ登ります。
良い子はマネしちゃいけません。
急斜面は適度に乾き、適度に落ち葉も積もり、適度に木の根や岩もあったので、休憩を挟みながら標高を上げることができた。
後で軌跡を確認して驚いたのだが、この急斜面のモンキークライムは地形図の破線の上を忠実に辿っていた!
山が崩落する前にはジグザグの登山道があったんだろうなぁ。
何とか二足歩行できる場所は?あれ道型っぽい。
ジグザグ切りながら登って行くと植林になった。
丸い瀬戸物?碍子?(がいし)
木製の電柱が倒れてる
標高900m。植林が出てきて碍子付きの電柱
その昔、小坪谷から天ケ瀬に送電線があったという。
その残骸がこれらの電柱なのだろうか。
この辺りから植林になり、道型が分からなくなった。
西へ尾根を登って行く。
標高1050mを超えたあたりで林道に出た。
植林内の雪は凍って滑りやすいのでアイゼン装着。
そしてここからは林道を忠実に登ってみる。
簡易舗装?
雪解けの水が凍って林道はテカテカ&ツルツル。
標高1240m。尾根北面に張り出すようにウッドデッキ?
行者還岳を眺められる!でもウッドデッキ上は雪で埋もれてた。
林道歩きが続く・・・植生の変化無く、展望も無い。
ずっと単調な植林歩き・・・飽きてしまったよ。
標高1288m。
やっと林道が終点になった!(^▽^)/
二次林の尾根!冬枯れで展望も良い!
でも、風が冷たく寒い!(~_~;)
稜線上の雪は良く締まって歩きやすい
スタコラさっさと行者還避難小屋へ飛び込んで昼食。
気温がかなり低く、小屋内でも手の指先が痛い。
昼食後は行者還岳山頂を一般登山道でアタック!
のはずが!!吹き溜まり?それとも崩れたデブリ?が登山道に積もっていて「ズボッ!」「うわー!」「ズボッ!」「うぎゃー!」と踏み抜きまくる。
踏み抜いたら最後、穴の底は真っ暗で深くて足が届かないほどの空洞。
こらアカンわ・・・山頂はまた暖かい時期に行きましょう!とココで撤退!
下山は清明ノ尾なので奥駈道を南下する。
天気も良くなって暖かくなってきた。
奥駈の雪庇ロードで雪遊び
いつもより嵩上げされた状態で大普賢岳をバックに
今年の奥駈の雪庇は立派な大きさ
清明ノ尾を下る頃には弥山・八経ヶ岳もすっかり見えるように晴れた
タイタン君(マツダトラックE2500=タイタンの祖先)は雪をかぶってしまっている。
?脳天に倒れていた倒木は?自然分解されつつある?
多少の踏み抜きがあったが快調に尾根を下って
北に植林・南に二次林
簡易舗装路のある場所がP1135。
ここで進路を北に変え、植林の枝尾根を下って行く。
標高890m簡易舗装林道に出た。
簡易舗装林道をテクテクと歩いて、
朝に通った新田林道に戻った。
今回の往路では長年のリベンジが果たせたものの、その内容は急傾斜の廃道&展望のない植林内の林道だった。体力のない私には二度目は無いなぁ(~_~;)
山行日:2022年3月7日
グループ山行@月曜山歩
4人(UH、ころ助、TY、TK)
雪
アイゼン
廃道
難路
雪庇
雪崩
小屋
距離:11km
所要時間:8時間7分
(うち昼食30分)
累積標高:プラスマイナス1312m
最小標高:595m(駐車地)
最大標高:1486m(P1048)
6:00伊賀自宅
7:00某第二駐車場
7:30某道の駅駐車場
8:03林道新田線路肩P8:19
9:14 P790
1027Ca1054林道出合10:38
11:00 P1181
11:13ウッドデッキCa1240 11:17
11:27Ca1286林道終点
12:02Ca1442奥駈出合
12:07天川辻
12:12行者還避難小屋12:42
(昼食30分)
12:56撤退
13:11天川辻
13:46 P1486
14:20 P1458
14:43タイタン広場14:46
15:15 P1135
16:01新田林道
16:21路肩P
反省会:や・き・に・く!
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