小津権現山縦走::つばや菓子舗五代目ブログ

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五代目の四方山不定期更新日記
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秋の黄葉を期待して!
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2015年に登ったことのあるルート+小津への縦走バリエーションルートを行く
ルート
藤波谷登山口→小津権現山→高屋山→柴倉谷右岸尾根→P733→P529→P174
山行日:2024年11月11日
この登山口までの交通手段をちょっとメモ書き。
名阪国道→東名阪:亀山PAスマート→桑名東IC→→R258→県道213→東海環状自動車道養老IC→大野神戸IC→県道53→県道261→国道303→県道268交差点が目的地・・・高速を乗って2時間越え・・・けっこう遠い(^_^;)

待ち合わせは揖斐川町 久瀬振興事務所前の駐車場

待ち合わせ場所から二台の車で下山場所へ置き車。
杉山茂夫翁顕彰碑Pここは、うまく駐車すれば5台くらい駐車できそう。
それにしても杉山さんって誰なん?

デリカD5に全員乗って入山口の藤波谷登山口へ移動。

最終トイレは道の駅 星のふる里ふじはし

横山ダムの右岸の登山駐車場へ駐車して準備を整えて出発

藤波谷登山口から登山開始だが、
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え?靴紐が千切れた?
駐車地で登山靴を履いていた嫁さんの靴紐が切れた。
金属製紐留フックの「こすれ」が原因なようだ。
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細引きで代用して登山開始!

まずは渡渉して尾根に乗る。
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これがアキレス腱伸ばしまくりで、あさイチは、けっこうシンドイ(^_^;)
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急登を登っていくと鉄塔の横に出る
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そこからもジワジワ登り続ける
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基本的に植林の中を黙々と登っていくのだが、藤波谷方向の尾根の縁に紅葉がキラめいている
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白い岩がゴロゴロ点在している尾根を越えていく
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薄黄色の五枚葉が陽の光に透けてキレイ
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太いヒノキの急すぎる斜面を登っていけば
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林道の出合い
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5年前はもっと荒れていて鬱蒼としてたように思ったが、整備されて溝も出来てムチャクチャきれいになってる!
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お!?トイレまであるの?
・・・どこにあるのかな??
これはトイレかな?
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いや、ドア開かないよ。
倉庫なん?
先程の林道から登ると整備された落葉照葉樹林
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黄葉や紅葉がやっと見ることができる
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2015年に見ていた枯れたブナの木がグズグズに朽ちてきているのに9年の年月を感じた。
それにしても良い天気
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ここからは能郷白山や加賀白山が見ることができるスポットがある
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↑能郷白山とダラ~ンと平らな前山。
白山は雲の中で見えない
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ブナやミズナラ、カエデの紅葉がキレイ
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広いダイラ地形の整備林・・・なんか木が減って無いか?
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せっかくの景観なのに獣害避けネットがあちらこちらに・・・
平成19年から始められているこの活動
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獣害ネットも中途半端になってしまっているようだし植林の成果はあったのだろうか?
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↑ヌタ場のような状態の池。水はかなり少ないなぁ
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シカの食べないユズリハだけ健在な林床なんだけどなぁ
(↑花房山)
ブナの黄葉が良い感じ
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谷の方向にはカエデの赤色が映える
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この黄葉を見るためにここまで来たんだよー
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この黄葉エリアから先は一旦植林に戻ってグイグイ登っていく
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尾根を山腹道で何時計回りで巻いていき
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権現山の北西尾根の稜線に出る
すると植林の尾根からブッシュの尾根の急登を登り
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草の伸びた場所の踏み跡を辿っていくと
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小津の権現さんの祠の裏側に到着。
表側に回り込むと権現山の山頂に到着
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(二等 点名:小津1157.70m)
藤波登山口から2時間46分だった。

ここからは展望が良い
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正面の同じような標高の山は花房山(標高1189.5m)
花房山の右側には御嶽山も見えた
↓花房山の左側に見える山は能郷白山→前山
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白山は薄っすら見えてた
当然、絶景を見ながらここでランチ。
この日は日差しが暑いくらいだった。

ランチ後は濃尾平野が見える方角の小津へ下っていく。
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前方の尾根を辿って尾根の先っぽまで降りていく
山頂直下のブナは、ほとんど落葉
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コナラもほぼ全滅
杉谷の吊尾根方向を眺める
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タンポ方面?
遠くに御嶽山と乗鞍岳が薄っすら見えてる。
標高1100mのカエデが良い色になっている!
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ブナの黄葉も良い感じに色づいてきた
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下ってきて、なかなか良い感じになってきた。
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最初の下り始めは急斜面だったが歩きやすい良い道になった
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最初の小ピークが見えてきた
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標高差40mほどの登り返しがある
そこへ向かうまでの紅葉が絶好調
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キレイな紅葉を見るとツイツイ同じような写真ばかり撮影してしまう(^_^;)
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小ピークの登りの途中で振り返って小津権現山を撮影
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別アングルを別のカメラで撮影
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小ピークから下りながら、これから歩いていく高屋山の尾根
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ブナに着いたヤドリギには実がなっていた
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なかなかこの尾根の黄葉は良い!
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高屋山は双耳峰のような長い尾根を持つ、その北東方向の尾根を登っていく
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この場所も、なかなか良い黄葉っぽいぞ!
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まだ緑の葉っぱも多いけれど、ブナ黄葉が素晴らしい!
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真ん中が窪んでいる二重稜線を歩く
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ここの谷方向の紅葉も素晴らしくキレイ
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カエデの色も入って色とりどり
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途中で窪みに降りて対岸の尾根に乗る
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するとそこに高屋山の三角点:山頂があった
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ここは広場っぽい場所
それにしても周囲の紅葉が良い!
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あ~ここまでやってきて正解だった!
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さて、ここから本来なら小津集落へ登山道が続いているのだが、芝倉谷の左岸尾根を下っていくと、朝に車を駐車してきた杉山茂夫翁顕彰碑へ下る尾根がある。この尾根を下った行くのが今回の目的その2なのだ。

二次林の歩きやすい尾根は下草も倒木も特になく、歩きやすい。
標高850mに広いダイラとコケが着いた露岩
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何かここに建造物でもあったのか?というくらいに整地されたよう
この周囲にもカエデの紅葉があって良い雰囲気
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ここの黄葉は、まだこれから先が見頃だろう
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標高600mどんどん緑色の森になっていく
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痩せ尾根っぽいところ
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進行方向左側にある柴倉谷は林道があるので尾根の左側は植林されている
登り返した小ピークは、またまた良い雰囲気の二次林のダイラだ
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P529は二重稜線の広場っぽいダイラ
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その先のなだらかなピークは南に尾根が飛び出す(P498)▼形の広い場所。
南側は二次林のようだったが、北面をショートカットしたら植林帯だった
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ここから先は植林帯になって、自分たちの行きたい場所をGPSで確認しながら慎重に
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標高400mまでは順調にやってきたが、苔のついたゴロゴロ岩が現れた
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けっこうな岩場だったが、巻き道があって素直に通過させてくれた
岩場を通過すると広い二次林になったが、下界が近づいてくると
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植林帯に戻ってしまった
下に道が見えてきた
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置き車を駐車してあった場所も見えた
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あと少しで終わるんだけど・・・
道路の法面が垂直のコンクリ壁なので出口を探す
こっちかな?と鹿道を辿っていくと
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予定通りの階段のあるフェンスの継ぎ目!
そこからすぐ先に駐車地!
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お疲れ様でした!

山行日:2024年11月11日
グループ山行@月曜山歩
参加者4人(IS、ころ助、TY、YK)
黄葉
縦走
紅葉
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距離:10km
所要時間:6時間37分
(うち昼食37分)
最小標高:179m(杉山茂夫翁顕彰碑P)
最大標高:1157.7m(権現山
累積標高:プラス1392mマイナス1433m
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三角点
権現山(二等 点名:小津1157.70m)
高屋山(三等 点名:高屋955.87m)


6:10亀山スマートIC駐車場

8:00揖斐川町 久瀬振興事務所
8:05杉山茂夫翁顕彰碑P8:10
最終トイレ
8:20道の駅 星のふる里ふじはし8:30
8:40藤波谷登山口の駐車場8:58

9:00藤波谷登山口
9:24 P395
10:18林道出合10:25
10:56 P896
11:46小津権現山山頂12:23
(昼食37分)
13:24高屋山
14:09 P733
14:39 P529
15:34杉山茂夫翁顕彰碑P

登山口の車を回収して山行終了!

帰り道・・・・
養老焼き肉街道に突撃!

焼肉 勝ちゃん
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20241116175241
美味しいんやけど・・・
20241116175245
美味しいんやけど・・・
普通やなぁ
ラーメンも普通やった。
飛騨牛焼きしゃぶカルビはペラペラ過ぎてコスパ悪すぎ(T_T)
| 山登り::岐阜県の山 |
| 05:39 PM | comments (0) | trackback (0) |

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