2024,11,07, Thursday/五代目
長浜市によると10月10日から林道鳥越線の滋賀県側の通行止めが解除された。
大朝口の登山口は鳥越峠の岐阜県側で標高が1000m
そこから登り始めれば超楽ちんやん!と標高1317mの金糞岳からの紅葉が良い感じなのでは?と出かけてみたのだが・・・
ルート:大朝口→金糞岳→白倉岳→奥山→高山キャンプ場
山行日:2024年11月4日
健康パークあざい(バーデあざい)で山仲間と集合。
車で約10分の浄水場横駐車場(高山キャンプ場手前)に2台の車を停めて
、デリカで大朝口へ向かった。
舗装林道を約40分走ると峠を越えて登山駐車場に到着。
すぐ横に大朝の登山口
でも、いきなりアキレス腱を伸ばしまくる急登が始まる(^_^;)
5分ほどで連状口方面からの登山道と合流
熊よけの器具を鳴らして山頂を目指す
ブナの黄葉は始まっているのだが、どうやら落葉してしまっている木が多い。
花といえばシラヤマギクだけ
コアジサイの茂った溝道をヒーヒー言いながら登っていく
ササ混じりのブッシュの稜線に出たら山頂は近い!と勘違い(^_^;)
まだ笹薮を抜けて登り続けなければ山頂にたどり着けないんだな~ァ
立派な標柱のある山頂に到着
登り始めて50分で本日最高峰の山頂!
楽チン登山!\(^o^)/
この山は滋賀県第二位の標高の山で関西百名山および岐阜百山
今日は祝日だしハイキング客がチラホラと居てる。
金糞の名前は鉱山の溶かす際に生じる金屎(かなくそ)から由来だとか。
この標柱や周囲の笹薮は雪の下だったのか↑雪のあるときは埋まっていて見ていない。
一方でこの赤い看板は近くにあった記憶がある
四等三角点が近くにあるようだけど、同伴者は皆んな興味がないようなので、白倉岳を目指して行動開始
笹薮から灌木のあるブッシュを通過。
前に見える尾根の岩のあるところに向かって標高差100メートルほど下っていく
鞍部から東俣谷川を見下ろす
金糞岳と白倉岳の間の吊尾根はドウダンツツジの紅葉があるはずなんだけど、散っている気が多いのが残念
岩場にロープが少し設置されているがロープ無しでも登れるし、その距離も短い。
振り返ると先程まで居た金糞岳
この吊尾根も風が強いせいか大きな木が無い
これから歩いていく白倉岳と下山する花房尾(尾根)を眺める
ミネカエデが時々現れると真っ赤な色に癒やされる
↓の実はホツツジの実のようだ
金糞岳から35分で白倉岳に到着
時間が早すぎるので先に進むことにした。
ずんずん下って下って歩いていく
↑右に曲がっていき、ひたすら長い尾根を下る
意外と登山道は歩きやすく道も明瞭だった
振り返って白倉岳から吊尾根→金糞岳
進んでいくと八草峠からの尾根との合流点が出てきた
2018年の3月雪のシーズンにここに来ている。
その時は雪で埋まって何も無い場所だった。
まだまだ先に進んでいく
同じような標高ラインを上がったり下ったりして歩いてきた
小ピークが目の前にやってきた。
おや?キリンの顔のようなブナの木?
折れたり曲がったり
雪の重みに耐えて成長してきた木々は変な形をしている
ゴロウ頭にやってきた。
ここの西尾根から以前は登ってきた場所だ。
ここのジャンクションで少し早いが昼食にすることにした。
荷物を広げていると白倉岳からトレラン単独男性が降りてきて花房尾へ下っていった。
今までのルートで白倉岳まで来て引き返す登山客は何人も見たが縦走者は彼だけだ。
「あ!ダニ!」と私のズボンの裾とスパッツに無数のダニを発見。
虫除けスプレー(ダニに効果のあるもの)を振り掛け、それをメンバー全員に手渡す。
暖かい気候だったのでダニがまだ活動していたのだ。
食後も熊よけを鳴らして出発
低木の森に入るものの雪の重みで折れ曲がった木々がたくさん
斜面の下に向かって幹が同じ方向に曲がって生えている
長い長い尾根をゆっくりゆっくり下っていくので、なかなか標高が下がらない
↑振り返って白倉岳と金糞岳
五郎頭から43分歩いて三等三角点1056.51mのある奥山に到着
ここからの下りが黄葉が一番キレイだった
ブナ黄葉
何の黄葉?
イタヤカエデとコナラと・・・
この黄葉もつかの間・・・
緑の葉っぱの山に逆戻り
滝谷頭を通過
栗の木が多い森を抜けて、標高差のあまりない長い尾根を下って下って
なかなか、同じような景色で飽きてくる・・・(-_-)
ずっと忍耐の下り・・・やがて植林の森になって鉄塔の下に出てくる
あ、柿の木!あれは!渋柿やん!
去年は渋い思いをしたよな~
奥山から1時間で高山キャンプ場の登山口に下山完了
キャンプ場を歩いていくと管理棟に来ていたアルバイトのオバちゃんたちが仕事を終えて帰宅するところだった。
浄水場横の駐車場に戻り、大朝登山口においてある車を回収して本日の山行は終了
お疲れ様でした
山行日:2024年11月4日
グループ山行@月曜山歩
参加者5人(IS、ころ助、のりこ、TY、TK)
プチ縦走
紅葉
距離:10.8km
標高差:マイナス741m
所要時間:5時間49分
(昼食23分)
最小標高:256m(浄水場)
最大標高:1317m(金糞岳山頂)
累積標高:プラス538mマイナス1279m
三角点
白倉岳 1270.65m二等:深谷1
奥山 1056.51m三等:深谷2
8:36大朝口8:51
9:40金糞岳9:49
10:24白倉岳(二等三角点)10:34
10:56八草出合
11:31五郎頭11:54
(昼食23分)
12:37奥山(三等三角点)
13:20滝谷頭
14:35金糞岳登山口
14:40高山浄水場P
大朝口の登山口は鳥越峠の岐阜県側で標高が1000m
そこから登り始めれば超楽ちんやん!と標高1317mの金糞岳からの紅葉が良い感じなのでは?と出かけてみたのだが・・・
ルート:大朝口→金糞岳→白倉岳→奥山→高山キャンプ場
山行日:2024年11月4日
健康パークあざい(バーデあざい)で山仲間と集合。
車で約10分の浄水場横駐車場(高山キャンプ場手前)に2台の車を停めて
、デリカで大朝口へ向かった。
舗装林道を約40分走ると峠を越えて登山駐車場に到着。
すぐ横に大朝の登山口
でも、いきなりアキレス腱を伸ばしまくる急登が始まる(^_^;)
5分ほどで連状口方面からの登山道と合流
熊よけの器具を鳴らして山頂を目指す
ブナの黄葉は始まっているのだが、どうやら落葉してしまっている木が多い。
花といえばシラヤマギクだけ
コアジサイの茂った溝道をヒーヒー言いながら登っていく
ササ混じりのブッシュの稜線に出たら山頂は近い!と勘違い(^_^;)
まだ笹薮を抜けて登り続けなければ山頂にたどり着けないんだな~ァ
立派な標柱のある山頂に到着
登り始めて50分で本日最高峰の山頂!
楽チン登山!\(^o^)/
この山は滋賀県第二位の標高の山で関西百名山および岐阜百山
今日は祝日だしハイキング客がチラホラと居てる。
金糞の名前は鉱山の溶かす際に生じる金屎(かなくそ)から由来だとか。
この標柱や周囲の笹薮は雪の下だったのか↑雪のあるときは埋まっていて見ていない。
一方でこの赤い看板は近くにあった記憶がある
四等三角点が近くにあるようだけど、同伴者は皆んな興味がないようなので、白倉岳を目指して行動開始
笹薮から灌木のあるブッシュを通過。
前に見える尾根の岩のあるところに向かって標高差100メートルほど下っていく
鞍部から東俣谷川を見下ろす
金糞岳と白倉岳の間の吊尾根はドウダンツツジの紅葉があるはずなんだけど、散っている気が多いのが残念
岩場にロープが少し設置されているがロープ無しでも登れるし、その距離も短い。
振り返ると先程まで居た金糞岳
この吊尾根も風が強いせいか大きな木が無い
これから歩いていく白倉岳と下山する花房尾(尾根)を眺める
ミネカエデが時々現れると真っ赤な色に癒やされる
↓の実はホツツジの実のようだ
金糞岳から35分で白倉岳に到着
時間が早すぎるので先に進むことにした。
ずんずん下って下って歩いていく
↑右に曲がっていき、ひたすら長い尾根を下る
意外と登山道は歩きやすく道も明瞭だった
振り返って白倉岳から吊尾根→金糞岳
進んでいくと八草峠からの尾根との合流点が出てきた
2018年の3月雪のシーズンにここに来ている。
その時は雪で埋まって何も無い場所だった。
まだまだ先に進んでいく
同じような標高ラインを上がったり下ったりして歩いてきた
小ピークが目の前にやってきた。
おや?キリンの顔のようなブナの木?
折れたり曲がったり
雪の重みに耐えて成長してきた木々は変な形をしている
ゴロウ頭にやってきた。
ここの西尾根から以前は登ってきた場所だ。
ここのジャンクションで少し早いが昼食にすることにした。
荷物を広げていると白倉岳からトレラン単独男性が降りてきて花房尾へ下っていった。
今までのルートで白倉岳まで来て引き返す登山客は何人も見たが縦走者は彼だけだ。
「あ!ダニ!」と私のズボンの裾とスパッツに無数のダニを発見。
虫除けスプレー(ダニに効果のあるもの)を振り掛け、それをメンバー全員に手渡す。
暖かい気候だったのでダニがまだ活動していたのだ。
食後も熊よけを鳴らして出発
低木の森に入るものの雪の重みで折れ曲がった木々がたくさん
斜面の下に向かって幹が同じ方向に曲がって生えている
長い長い尾根をゆっくりゆっくり下っていくので、なかなか標高が下がらない
↑振り返って白倉岳と金糞岳
五郎頭から43分歩いて三等三角点1056.51mのある奥山に到着
ここからの下りが黄葉が一番キレイだった
ブナ黄葉
何の黄葉?
イタヤカエデとコナラと・・・
この黄葉もつかの間・・・
緑の葉っぱの山に逆戻り
滝谷頭を通過
栗の木が多い森を抜けて、標高差のあまりない長い尾根を下って下って
なかなか、同じような景色で飽きてくる・・・(-_-)
ずっと忍耐の下り・・・やがて植林の森になって鉄塔の下に出てくる
あ、柿の木!あれは!渋柿やん!
去年は渋い思いをしたよな~
奥山から1時間で高山キャンプ場の登山口に下山完了
キャンプ場を歩いていくと管理棟に来ていたアルバイトのオバちゃんたちが仕事を終えて帰宅するところだった。
浄水場横の駐車場に戻り、大朝登山口においてある車を回収して本日の山行は終了
お疲れ様でした
山行日:2024年11月4日
グループ山行@月曜山歩
参加者5人(IS、ころ助、のりこ、TY、TK)
プチ縦走
紅葉
距離:10.8km
標高差:マイナス741m
所要時間:5時間49分
(昼食23分)
最小標高:256m(浄水場)
最大標高:1317m(金糞岳山頂)
累積標高:プラス538mマイナス1279m
三角点
白倉岳 1270.65m二等:深谷1
奥山 1056.51m三等:深谷2
8:36大朝口8:51
9:40金糞岳9:49
10:24白倉岳(二等三角点)10:34
10:56八草出合
11:31五郎頭11:54
(昼食23分)
12:37奥山(三等三角点)
13:20滝谷頭
14:35金糞岳登山口
14:40高山浄水場P
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