3回目の伯母谷覗き::つばや菓子舗五代目ブログ

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五代目の四方山不定期更新日記
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大峰のシロヤシオは咲いているだろうか?と山仲間を誘って伯母谷覗きをしてきた。
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山行日:2025年6月2日
奈良県吉野郡川上村上谷の久久能智神社前に車を4台駐車
昨日、地元の駐在所にこの場所に駐車して伯母谷覗に行く旨の連絡をしてある。
ちなみに、久久能智神とは、伊邪那岐命・伊邪那美命は、神婚による国生みの後、神々を生み、その十二番目に生まれたのが、木の神 「久久能智神」だと古事記に書いている。
上谷から柏木道にかけての植林にはヤマビルが生息しているが、幸運にも今回は現れなかった。
ダラダラと尾根や山腹道を登っていく登山道は植林されていて景色に変化が無く無言で歩いていると超退屈。

歩き始めて約3時間で伯母谷覗きに到着。
やっぱりここからの眺望はスゴイ。
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大普賢岳が目の前

標高1550mのここのシロヤシオは咲いているものの、
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全体に蕾が多く、これより標高の低い場所でないと駄目なようだ。
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阿弥陀が森へ行き、
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女人結界門でころ助さんは進むことができなくなった。
いつまで女人結界門は効力を発揮せねばならないのだろう?
自然を前に女と男を区別する必要が無いのは明白なのに、、、

結界門の手前でランチ。
女子のころ助さんは、ここで待っていてもらうことにして、食後に野郎だけで竜ヶ岳と小笹の宿に行き、引き返してきた。
その途中オシダがいっぱいあったが、こいつはワラビのようにアク抜きが必要
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湯がいただけでは辛子のように辛くて駄目だった。

また違う場所で、木登りのオッサンが居た
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その後、ころ助さんと合流し、
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眼下に見える岩場=伯母谷覗へ。
覗からは登山道を戻らずに崖沿いを直進。
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ここから先にはシロヤシオの森があって、絶好調に満開だった。
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進めども進めどもシロヤシオが満開
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これだけ咲いていると花見として大満足
岩のある場所ではシャクナゲがまだ咲いていた
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そしてこの後は一般登山道へ合流し、平和な・・・いや、退屈な長い登山道を下って山行を終了。

山行日:2025年6月2日
グループ山行@月曜山歩
参加者4人(IS、フグやん、ころ助、TY)

距離:16.3km
所要時間:8時間40分
(うち昼食25分)
累積標高:プラス・マイナス1628m
最小標高:574m(駐車地)
最大標高:1725m(竜ヶ岳)

集合
7:15道の駅川上(杉の湯)

7:45久久能智神社P8:00
8:30柏木道出合
10:56伯母谷覗11:03
11:35昼食12:00
(25分)
ころ助さんは女人結界門の外
12:20竜ヶ岳
12:52小笹の宿
13:46阿弥陀が森
14:03伯母谷覗14:07
14:43岩尾根末端
16:04柏木道分岐16:11
16:41神社駐車地

下山後は焼き肉:馬酔木で一人で反省会
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よく歩いた^^




秘め位置毛の種子
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鍔目主戸の葉?
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これって産科用?
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ここで初めて見てしまった(~_~)
| 雑記 |
| 04:14 PM | comments (0) | trackback (0) |

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