2025,06,10, Tuesday/五代目
この日も悩ましい天気予報
鈴鹿以南は雨が振りやすく、標高の高い山はガスまたは曇りで午後から雨の予報。
比良は何とか雨は夕方?比良方面で行ったことのないところ・・・
あ!リトル比良は行ってない!
車が二台あるなら縦走しよう!

ルート
楊梅の滝Pに置き車→大炊神社Pへ移動
大炊神社→岳山→岩阿闍梨山→鵜川越→滝山→寒風峠→涼峠→楊梅の滝P
大炊神社Pへ車を回収
山行日:2025年6月9日
嫁さんは白内障手術後の待機期間で留守番。
他のメンバーも用事ありで、高校時代の同級生のISと二人だけの山行となった。
彼と二人の山行は2012年の12月に一度やっただけ。
あとは誰かしらが一緒に行ってる。
今日はJR湖西線の北小松駅駐車場で待ち合わせ。
昨日の夕方に発表された天気予報が今朝に変わった・・・
今日の雨の振り始めが予定より早くなりそう
なので、少し早めに家を出た。
ISは[何事もなければ]待ち合わせ時間よりも1時間ほど早く待ち合わせ場所に到着しているので、登山開始を早められ・・・
って!?
もうすぐ待ち合わせ時間の8時!(~_~;)
ISから電話?
え?道に迷って駅が見つからない?(~_~;)
駅が無いって?
私は今、駅のトイレから出てきたぞ(~_~;)
で?今どこに?
琵琶湖沿いを西にかなり先まで行って引き返して?
楊梅の滝の看板を曲がった?
でも駅が無い?
・・・・もうええわ!
楊梅の滝の駐車場で待ってて、迎えに行くから!
・・・と、結局は待ち合わせ時間を数分過ぎて、
待ち合わせ場所から置き車する場所に彼が直接行った!
またしても、カーナビをセットしなかったのか?カーナビを無視したのか?
いつも彼は待ち合わせ場所に来れない人。
初めての場所を予習しないからこうなるんだよ(~_~;)
・・・って、前にもここに来たことあったよな?(~_~;)
と、予定通りの時間に滋賀県高島市音羽465にある大炊(オオイ)神社の駐車場に車で移動。
近所の人がゴミを出していたのをつかまえて聞いてみると、大きな石灯籠の右手、道を挟んだゴミ集積所がある広場が登山用の使ってよい駐車場だそうだ。
ここに駐車して神社の鳥居の前を通って登山口へ向かう。

左は音羽薬師堂と長谷寺(ちょうこくじ)。
近くには蓮谷寺、妙正寺とこの集落には寺が何個もある。昔から人の集まる場所だったんだねぇ
舗装路を進むと砂利道になり獣害フェンスがあり、そして看板があった。
昭和60年に設置された高島町の「音羽の里」の説明

古墳群があるそうです
https://osaka-tom.hatenablog.com/entry/2024/10/30/082714
イワウチワ?が林道沿いにあった

砂利道はY分岐して左が登山道

道沿いに名前の付いた岩などが点在

ここは「賽の河原」・・・水無いよ

ネジキの花の終わりかけ

やや!立派な石灯籠まで出てきた!

この灯籠の横は谷

振り返ると、水蒸気が多くモヤッとしているが琵琶湖が一望

山に向かって登っていくと右手は超ザレ場

ザレ場に行くことは可能らしいけど午後に雨が降るので今回はパス
ザレ場横はシダに道が隠されそうな雰囲気

山からにじみ出てきた水もあったり

タツナミソウがあったり
お?湧き水?

不動明王の石像?

お寺の屋根瓦やトタンが散乱?
中腹に観音堂があったと書かれたものがあったが、ここがそれなのか?
その後、石階段があったり「弁慶の切石」があったり。
岳山山頂にやってきたら、石灯籠とお堂があった

中には石造観音三尊 元獄岩屋観音と書かれた看板と石仏があった
コアジサイがちょうど見頃

西に長い岳山→P565と西進
シライトソウがツクツクと咲いている

尾根は南に一旦下り、登り返していく

その途中にたくさんあったのがバイカオウレン(葉)
尾根を登っていくとツツジ系の葉っぱはあるのだけど花が・・・

あった!ベニドウダンツツジ!
でも、もう花期が終わって残り花だけ
オウム岩にやってきた眼下に白ザレの尾根と琵琶湖

岩の下を覗きこむと、けっこうな高さの岩の上にいる

岩の上には慰霊碑?

北東には蛇谷ヶ峰が見えた

登山道を進むと黄色く小さな花

コツクバネウツギ
南へ登ってきた尾根は鳥越峰P702で進路を西に
白いホワホワした花は?

サワフタギかな?
尾根は西へ少し下ったらP693へ登り返して、北西に尾根を下っていく
するとしばらくはエゴの花がたくさんぶら下がっている森

尾根をすこし下ってゆるやかに登り返していくと三角点のある岩阿砂利山へ
展望も特にない森に囲まれた山頂で三角点があるだけ(点名:足谷686.03m(三等))
ちょうど昼前だったので、ここでランチ・・・でも蚊だらけ!虫除けスプレーを自分に振りかけて食事をした。
食後、南西にどんどん下っていくと、鵜川越P553の舗装路に出た

そのまま南西に登り返して小ピークごとに登山道は方向変換し、

半分植林の森を行けば嘉嶺ヶ岳の山頂
ここから南西に少し下って登り返していくと滝山P703の肩
この2つのピークは2018年の7月に私は沢登りで来たことがある
ISが滝山のピークを踏みたいというので縦走路で少し待ってあげた
縦走路は西に尾根を行く

そして寒風峠に下っていきヤケ山へ上りかえしていくのだが、私達は楊梅の滝に車を置いているので、南東へ谷沿いを下っていく

最初の内の沢の横の登山道はやがて流れのある沢を横切りながらどんどん下っていく

そして例の地形図に乗っている「涼峠ってどこなん?」とズレまくっている、曰く付きの涼峠に到着。

ここからさきは前に歩いている
あとはどんどん下って車に戻るだけ・・・
「楊梅の滝」への看板?
そういえば、登山道から滝へ行けるんや
「見に行かへん?」とIS。
途中の電波が拾えた場所で天気予報をみたら16時以降に雨らしい。
まだ15時になっていないので滝を見に行ってみた。
どんどん下っていくと沢の横に出た。
下流方向がまず見えたがけっこうな水流

ここから下が薬研の滝21m
上流方向に進んでいくと、まさにラスボスの貫禄の楊梅の滝が登場

雄滝で落差40mらしい
雌滝へ行くのには遊歩道で下る・・・

これ遊歩道じゃなくて登山コースやん(~_~;)
高いのが苦手な人はアカンやつ
沢を渡渉して右岸に遊歩道の続きがある
雌滝(15m)

ここは信仰の場所のようで、滝行も行われていたような雰囲気

白っぽい塩ビパイプから滝の水を引いていたのかな?
神様の名前を彫った石碑が何個かあった。

楊梅の滝についてはここが詳しいhttps://hira-genki.com/youbai.html
雌滝から下れば、すぐに朝に車をデポしておいて駐車場だった。
雨は車を神社へ回収に行った後でパラパラ降ってきた。
山行日:2025年6月9日
グループ山行@月曜山歩
参加者2名(IS、TY)

距離:10.7km
所要時間:6時間25分
(うち昼食34分)
最小標高:106m(大炊神社P)
最大標高:697m(鳥越峰・滝山付近)
累積標高:+1086m-954m

8時集合:北小松駅駐車場
ルート
楊梅の滝PにISの車を置き車→デリカにて大炊神社Pへ移動
大炊神社→岳山→岩阿闍梨山→鵜川越→滝山→寒風峠→涼峠→楊梅の滝P
大炊神社Pへ車を回収
6:00自宅出発
7:35北小松駅駐車場
楊梅の滝P8:05
車移動
8:20大炊(オオイ)神社P8:33
webではここが詳しい→https://note.com/yanma_travel/n/n16abf9d3b276
8:44登山口
10:14岳山
10:49オウム岩11:00
11:09鳥越峰
11:54岩阿砂利山12:28
(昼食34分)
12:44鵜川越12:48
13:10嘉嶺ヶ岳
13:40寒風峠
14:13涼峠
14:30楊梅の滝分岐
14:38雄滝
14:49雌滝
14:58楊梅の滝P
大炊神社P
登山道でササユリの蕾が膨らんでいた
鈴鹿以南は雨が振りやすく、標高の高い山はガスまたは曇りで午後から雨の予報。
比良は何とか雨は夕方?比良方面で行ったことのないところ・・・
あ!リトル比良は行ってない!
車が二台あるなら縦走しよう!

ルート
楊梅の滝Pに置き車→大炊神社Pへ移動
大炊神社→岳山→岩阿闍梨山→鵜川越→滝山→寒風峠→涼峠→楊梅の滝P
大炊神社Pへ車を回収
山行日:2025年6月9日
嫁さんは白内障手術後の待機期間で留守番。
他のメンバーも用事ありで、高校時代の同級生のISと二人だけの山行となった。
彼と二人の山行は2012年の12月に一度やっただけ。
あとは誰かしらが一緒に行ってる。
今日はJR湖西線の北小松駅駐車場で待ち合わせ。
昨日の夕方に発表された天気予報が今朝に変わった・・・
今日の雨の振り始めが予定より早くなりそう
なので、少し早めに家を出た。
ISは[何事もなければ]待ち合わせ時間よりも1時間ほど早く待ち合わせ場所に到着しているので、登山開始を早められ・・・
って!?
もうすぐ待ち合わせ時間の8時!(~_~;)
ISから電話?
え?道に迷って駅が見つからない?(~_~;)
駅が無いって?
私は今、駅のトイレから出てきたぞ(~_~;)
で?今どこに?
琵琶湖沿いを西にかなり先まで行って引き返して?
楊梅の滝の看板を曲がった?
でも駅が無い?
・・・・もうええわ!
楊梅の滝の駐車場で待ってて、迎えに行くから!
・・・と、結局は待ち合わせ時間を数分過ぎて、
待ち合わせ場所から置き車する場所に彼が直接行った!
またしても、カーナビをセットしなかったのか?カーナビを無視したのか?
いつも彼は待ち合わせ場所に来れない人。
初めての場所を予習しないからこうなるんだよ(~_~;)
・・・って、前にもここに来たことあったよな?(~_~;)
と、予定通りの時間に滋賀県高島市音羽465にある大炊(オオイ)神社の駐車場に車で移動。
近所の人がゴミを出していたのをつかまえて聞いてみると、大きな石灯籠の右手、道を挟んだゴミ集積所がある広場が登山用の使ってよい駐車場だそうだ。
ここに駐車して神社の鳥居の前を通って登山口へ向かう。

左は音羽薬師堂と長谷寺(ちょうこくじ)。
近くには蓮谷寺、妙正寺とこの集落には寺が何個もある。昔から人の集まる場所だったんだねぇ
舗装路を進むと砂利道になり獣害フェンスがあり、そして看板があった。
昭和60年に設置された高島町の「音羽の里」の説明

古墳群があるそうです
https://osaka-tom.hatenablog.com/entry/2024/10/30/082714
イワウチワ?が林道沿いにあった

砂利道はY分岐して左が登山道

道沿いに名前の付いた岩などが点在

ここは「賽の河原」・・・水無いよ

ネジキの花の終わりかけ

やや!立派な石灯籠まで出てきた!

この灯籠の横は谷

振り返ると、水蒸気が多くモヤッとしているが琵琶湖が一望

山に向かって登っていくと右手は超ザレ場

ザレ場に行くことは可能らしいけど午後に雨が降るので今回はパス
ザレ場横はシダに道が隠されそうな雰囲気

山からにじみ出てきた水もあったり

タツナミソウがあったり
お?湧き水?

不動明王の石像?

お寺の屋根瓦やトタンが散乱?
中腹に観音堂があったと書かれたものがあったが、ここがそれなのか?
その後、石階段があったり「弁慶の切石」があったり。
岳山山頂にやってきたら、石灯籠とお堂があった

中には石造観音三尊 元獄岩屋観音と書かれた看板と石仏があった
コアジサイがちょうど見頃

西に長い岳山→P565と西進
シライトソウがツクツクと咲いている

尾根は南に一旦下り、登り返していく

その途中にたくさんあったのがバイカオウレン(葉)
尾根を登っていくとツツジ系の葉っぱはあるのだけど花が・・・

あった!ベニドウダンツツジ!
でも、もう花期が終わって残り花だけ
オウム岩にやってきた眼下に白ザレの尾根と琵琶湖

岩の下を覗きこむと、けっこうな高さの岩の上にいる

岩の上には慰霊碑?

北東には蛇谷ヶ峰が見えた

登山道を進むと黄色く小さな花

コツクバネウツギ
南へ登ってきた尾根は鳥越峰P702で進路を西に
白いホワホワした花は?

サワフタギかな?
尾根は西へ少し下ったらP693へ登り返して、北西に尾根を下っていく
するとしばらくはエゴの花がたくさんぶら下がっている森

尾根をすこし下ってゆるやかに登り返していくと三角点のある岩阿砂利山へ
展望も特にない森に囲まれた山頂で三角点があるだけ(点名:足谷686.03m(三等))
ちょうど昼前だったので、ここでランチ・・・でも蚊だらけ!虫除けスプレーを自分に振りかけて食事をした。
食後、南西にどんどん下っていくと、鵜川越P553の舗装路に出た

そのまま南西に登り返して小ピークごとに登山道は方向変換し、

半分植林の森を行けば嘉嶺ヶ岳の山頂
ここから南西に少し下って登り返していくと滝山P703の肩
この2つのピークは2018年の7月に私は沢登りで来たことがある
ISが滝山のピークを踏みたいというので縦走路で少し待ってあげた
縦走路は西に尾根を行く

そして寒風峠に下っていきヤケ山へ上りかえしていくのだが、私達は楊梅の滝に車を置いているので、南東へ谷沿いを下っていく

最初の内の沢の横の登山道はやがて流れのある沢を横切りながらどんどん下っていく

そして例の地形図に乗っている「涼峠ってどこなん?」とズレまくっている、曰く付きの涼峠に到着。

ここからさきは前に歩いている
あとはどんどん下って車に戻るだけ・・・
「楊梅の滝」への看板?
そういえば、登山道から滝へ行けるんや
「見に行かへん?」とIS。
途中の電波が拾えた場所で天気予報をみたら16時以降に雨らしい。
まだ15時になっていないので滝を見に行ってみた。
どんどん下っていくと沢の横に出た。
下流方向がまず見えたがけっこうな水流

ここから下が薬研の滝21m
上流方向に進んでいくと、まさにラスボスの貫禄の楊梅の滝が登場

雄滝で落差40mらしい
雌滝へ行くのには遊歩道で下る・・・

これ遊歩道じゃなくて登山コースやん(~_~;)
高いのが苦手な人はアカンやつ
沢を渡渉して右岸に遊歩道の続きがある
雌滝(15m)

ここは信仰の場所のようで、滝行も行われていたような雰囲気

白っぽい塩ビパイプから滝の水を引いていたのかな?
神様の名前を彫った石碑が何個かあった。

楊梅の滝についてはここが詳しいhttps://hira-genki.com/youbai.html
雌滝から下れば、すぐに朝に車をデポしておいて駐車場だった。
雨は車を神社へ回収に行った後でパラパラ降ってきた。
山行日:2025年6月9日
グループ山行@月曜山歩
参加者2名(IS、TY)

距離:10.7km
所要時間:6時間25分
(うち昼食34分)
最小標高:106m(大炊神社P)
最大標高:697m(鳥越峰・滝山付近)
累積標高:+1086m-954m

8時集合:北小松駅駐車場
ルート
楊梅の滝PにISの車を置き車→デリカにて大炊神社Pへ移動
大炊神社→岳山→岩阿闍梨山→鵜川越→滝山→寒風峠→涼峠→楊梅の滝P
大炊神社Pへ車を回収
6:00自宅出発
7:35北小松駅駐車場
楊梅の滝P8:05
車移動
8:20大炊(オオイ)神社P8:33
webではここが詳しい→https://note.com/yanma_travel/n/n16abf9d3b276
8:44登山口
10:14岳山
10:49オウム岩11:00
11:09鳥越峰
11:54岩阿砂利山12:28
(昼食34分)
12:44鵜川越12:48
13:10嘉嶺ヶ岳
13:40寒風峠
14:13涼峠
14:30楊梅の滝分岐
14:38雄滝
14:49雌滝
14:58楊梅の滝P
大炊神社P
登山道でササユリの蕾が膨らんでいた

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