幕営グッズ テント Coleman ART 4001::つばや菓子舗五代目ブログ

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五代目の四方山不定期更新日記
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大峰山でのテント泊のために用意したテントは、ヤフオクでゲットしたコールマンのART:4001ドームテント(新品)。

この品番はコールマンのホームページには掲載されていませんし、グーグルで検索してもオークションしか出てこない。ちなみにヤフオクで紹介されている商品名は「★Coleman/コールマン★防水・二層テント★家族3~5人用」だ。
(テントの袋に付いている説明書が英文でサイズがフィートなので北米仕様かも?)

モンベル ステラリッジ テント4型(略してステラリッジ4)とカタログ上の数字を比較すると以下のような結果になった。
・重量
○ステラリッジ4 2.74kg
▲ART 4001    3.0kg

・底面面積
▲ステラリッジ4 230x200cm(4.6平方m)
○ART 4001    215x215㎝(4.6225平方m)。

・テント高さ
▲ステラリッジ 123cm
○ART 4001   150cm
風には弱いかもしれないが27cm高い居住空間は有り難い。

・フライシートの耐水圧
▲ステラリッジ4 1,500mm
○ART 4001    2,500mm

・本体底部耐水圧
▲ステラリッジ4 2,000mm
○ART 4001    3,000mm
耐水圧が高い代わりに結露はしやすいのかも?

・価格
▲ステラリッジ4 46,800円
○ART 4001   6,300円(私の落札価格)

なんと!ART 4001の方がステラリッジ4よりもカタログデータだけを見ると重量を除いてすべて圧勝!
その重量差は、たった(汗)260g重いだけ!価格はステラリッジの1/7である。

しかし当然安いだけの欠点がある。

・コールマンART 4001のポールはグラスファイバー製。しかも破損したときにパーツ供給がない。
・フライシートはテント本体屋根に載せるだけの構造なために前室空間が無い。なので靴や荷物を外に出す場合は、雨や夜露に濡れないようにビニール袋に入れて出す必要がある。
・本体とフライシートを地面に固定する方法がお粗末。

またColeman ART 4001 中国製 オークションで紹介されている内容は以下のとおり。
1.軽量!収納コンパクト!3-5人用テントで空間広々!
2.一人でも簡単に組み立てられます。
3.入口と天窓に網戸が付いていますので虫対策もバッチリ!夜は星空を眺めながら・・・
4.側面両側入口があり、とても便利です。

実際に大峰で使用した感想は、
1.特徴説明で3-5人用と書かれているが大人2人+子ども2人(大人だけなら3人)が限界サイズだと思った。
2.テント設営初心者の私でも簡単に設営可能だった。2回ほど練習しておけば、設営は10分程度。
3.天窓の網戸とは通気用でフライシートを被せると空は見えない。
4.側面両側にモスキートネット(網戸)付きの入口があることは、換気したい時に風が通って重宝します。また夜間、ランタンを点灯していると虫が集まってきます。でも網戸をしていれば虫は入ってこない。

雨と風が少しあった状況下で雨漏りもなく一晩過ごせたので必要十分なように思った。
余った予算で山岳用ソロテントを買うか!?
| 山登り::山用品 |
| 03:22 PM | comments (0) | trackback (0) |

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