2014,04,29, Tuesday/五代目
2014年4月28日は雨の天気予報。
なので予定していた山行は中止だったのだが、前日になって、午後16時くらい
から少雨という天気予報に変わった。
これを受けて急遽、15時までに下山できる花見山行を考えた。
今見頃な花はアカヤシオ?
今回は嫁さんと二人で朝明の駐車場からハライドへ。
お手軽に一般登山道を歩いてきた。
雲が支配している空。
道中に見える標高1000を越える山々はガスの中。
何時までなら大丈夫なんだろう?と心配しながら雨具をザックに入れて
朝明駐車場を出発。
この駐車場、相変わらず観光協会が500円を徴収しているが、トイレが
新しくなっていて驚いた。
でも、ヒーター付き便座やウォシュレットじゃ無かったのが残念なところ。
ちなみに今回登ったハライドへのルートは2年前の5月2日にも嫁さんと二人で登ってアカヤシオを見物している。
雨が降り始める時間が気になるので今回も一般登山道を登ることにした。
見上げるとアカヤシオが咲いているのは見えている。
朝明ヒュッテに向かう水没道の所で単独の男性が私たち夫婦を追い抜いて
ハライド登山口に向かっていった。
登山道から見える斜面は新緑とアカヤシオとミツバツツジで綺麗
足元のマツボックリはエビフライ型
リスが住んでいるのかな?
標高570m付近でイワカガミの蕾
かなり膨らんでいるが、この日は結局、開花したイワカガミを見ることが
出来なかった。
カンアオイ?のでっかい花が咲いている。
アセビもまだアチラコチラで咲いている
標高630m付近でアカヤシオの散りかけている木を発見
↓バイカオウレン?
花が散って種の準備が着々と進んでいる
標高650mミツバツツジとアカヤシオの共演が始まる
このあたりのアカヤシオは満開
西の対岸のP752の斜面はアカヤシオの花盛り
ハライドが見えてきたがこちらもアカヤシオの花盛り
標高690m
いよいよアカヤシオが満開になってきた
曇りで天気が悪いもののハルリンドウが一輪だけ咲いていた。
シベがピンクで可愛い
岩場の急斜面にはミツバツツジが満開
標高730mくらいまでミツバツツジの独壇場
その先から選手交代でアカヤシオ
今が見頃
萎びたショウジョウバカマが笹に紛れてさいている
ハライド直下のアカヤシオも満開
腰越谷の対岸もアカヤシオ満開
種の出来始めたバイカオウレン
これも笹に埋もれてました。
ハルリンドウは蕾の状態
天気が悪いからショウガナイ
前回にこの斜面を登っていた時は強風で大変だったが、この日は無風
汗が吹き出てきて背中がグッショリ
登っている途中のアカヤシオは、ほぼ満開
散り始めた花びらが地面にたくさん。蕾は少ない。
朝明駐車場から約1時間10分でハライド山頂に到着
写真をかなり撮影してきたのでユックリ目?
山頂には単独の女性が1名
私たち夫婦が到着してまもなく腰越峠へ下ってヤシオ尾根を登って行った。
ハライドの西面は絶好調なほどアカヤシオが満開!
↓ズームアーップ!
↑対岸の濃い紫はミツバツツジ
↓腰越峠付近はご覧の通り
私達が山頂到着後に出発した単独女性がターコイズブルーの
ザック姿で写っている。
私達はオレンジを食べてから腰越峠へ出発。
ハライド西斜面の急な場所のアカヤシオは瑞瑞しくて綺麗
咲き始めは色が濃い
ガスガスな背景がグレーだなぁ
↓下へ降りて振り返って撮影
アカヤシオ満開(^^)
腰越峠のケルン
ここにはシャクナゲが点在している
まだ蕾は固そうだった。
ヤシオ尾根への登り返し斜面にもバイカオウレン
そして咲き始めたばかりのアカヤシオ
ハライドと同じくらいの標高になって振り返ってハライドを撮影
今年のハライドはアカヤシオ全開ですね
ヤシオ尾根へ登る途中に何かの新芽があちこちに
↑何でしょう?ショウジョウバカマ?
標高950mを過ぎてアカヤシオの花は少なく蕾が多くなる
咲いているアカヤシオは咲き始めで色が濃いものばかり
標高1000mを越えるとショウジョウバカマもまだ現役
1000mオーバーのヤシオ尾根のアカヤシオは、まだまだ咲き始め。
バイカオウレンもイキイキと咲いていました。
ブナ清水分岐を通り越して青岳方面にアカヤシオの偵察に行く
その途中、キノコ岩の東にある岩場へ立ち寄った。
根の平峠方面を眺めてみると冬枯れの森にタムシバの白が無数に点在していた。
この枯れた木樹をよく見ると、一部はアカヤシオの蕾がスタンバイ中。
そして咲き終わったマンサクの花がらがくっついているものもたくさんあった。
キノコ岩方向のアカヤシオもまだこれから。
標高1000m以上のアカヤシオはゴールデンウィークの後半戦くらいから
咲くのかな?
11時ながらお腹が減ったので昼ご飯。今日は時短でカップ麺。
でも・・・私が箸を忘れた(-_-;)
枝一本でも食べられるものです(^_^;)
食後は県境稜線から青岳へ。
青岳周辺もアカヤシオは蕾が多い。
そして国見尾根のアカヤシオも標高1000m以下は咲きそろってきています。
でも、その上はまだ咲き始めたばかり。
国見岳方面もご覧のようにまだ咲いていません。
しかし、蕾がドッサリあるように見えました。
県境稜線も蕾がたくさん。
来週5月5日くらいが楽しみですね。
写真を撮り終えて出発しようとしていたら、ガイドさんに引き連れられた
12名の女性ばかりの団体さん。
私達と同じルートでここまできて、青岳で昼食の後に根の平峠から朝明
に戻るとのこと。
私達は来た道を引き返してヤシオ尾根からブナ清水に降りる。
県境稜線を戻っていると、おお!青空!
天気が良くなったのか!?
でもそんなに甘くありませんでした。
ブナ清水分岐まで戻りました。
ここからブナ清水へ向かうルートは初めてなので楽しみ。
山腹を降り、最初の尾根はアカヤシオの大木の混じる綺麗な尾根。
朝明方面に突き出した尾根はタムシバがたくさん
ブナ清水ルートは数年前まではバリルートで知る人ぞ知るルートだと
ネットで見聞きしていましたが、踏跡明瞭なハイキング道になっていました。
丘と小さな谷が複数繰り返されるところにやってきた。
振り返るとイワカガミが斜面の下草としてビッシリ張り付いていた。
平坦な場所にはミヤマシキミの花
湿気の少しありそうな場所にはツクバネソウ?の群落
花が多く咲く谷かな?と思って歩いていると伏流していた水が滲み出ている?
これが?やけに水が少ないなぁ・・・
あ!あれ!?
と目線を水の流れの先に移すと
左手の岩の下からチョロチョロと水音。
湧き水?!
あった!あった!これがそうだ!
ここがブナ清水なんだ!
さぁ!飲もう!
お茶が残っていたペットボトルを綺麗にゆすいで、清水を飲んで見れば、
マイルドで癖のない水が「ウマ~い!」
この場所、焚き火の跡があった。
なるほど平地は広くないけど単独もしくは2人用テントが数張り設営できそう。
(でも、この日はけっこう風が吹き抜けていた。)
ブナ清水をあとにして谷を沢沿いに下る。
チゴユリの若芽がアチラコチラに出てきた
この日はアチラこちらで野鳥がさえずりまくっているのを見てきた。
その都度嫁さんが写真に撮れないかチャレンジしていた。
このブナ清水からくだっていた時に遭遇したミソサザイは可愛いかった。
小さな体で尾っぽをピーン!と上げて一生懸命に求愛の歌とダンスを
披露するその姿は微笑ましくて仕方ない。
新芽や野鳥を眺めながら降りていく
右手に流れていたブナ清水から端を発した沢は滝になった。
5つほどの滝壺があり、立派な滝も存在している。
このあたりになると木樹に新芽が出てきている
伊勢谷の出合いに到着。
この時すでに雨がポツ?とたまに落ちてくるようになっていた。
ためらうこともなく朝明方面に下っていく。
キランソウ?数株まとまって咲いているのを嫁さんが写真に撮っていた。
ふとその頭上を見上げると!
落石が木の又にひっかかってた。
沢沿いの登山道には色んな新芽
↑これはギボウシかな?
↓これはワカラナイです(^_^;)
↓これはもっとワカラナイです(-_-;)
誰か教えてください。
それにしても伊勢谷は岩に埋め尽くされた沢なんですね
ほとんどが伏流してしまって沢の水が国土地理院の地図にかかれているように無いんです。
堰堤も上部は埋め尽くされていて伏流
堰堤を数個越えて降りていく
植生が変わってきた。
伊勢谷の川原沿いを歩くのけっこう長いんですね(-_-;)
かつての堰堤工事の道路が出てきた
その近くの木で華麗な歌声の野鳥を発見
私と嫁さんは野鳥の鳴き声で鳥の判別ができない(-_-;)
雀サイズの小鳥?
お腹が白くて頭や背が青い?
と、いうことはコルリかな?
しばらくコルリの歌声を聞いてました。
山荘のある場所に出て、また道路から山荘沿いのショートカット道を歩いた。
そして木製の橋を渡れば
中峠やハト峰に向かう道との出合い。
ここで雨がポツポツポツ・・・・
急いで舗装道を歩いているうちにシトシト・・・車に着く頃には小雨っぽくなりました。
服が少し湿ったけれどギリギリセーフ!
14時に下山完了となりました!
2014年4月28日実施
朝明P→ハライド→ヤシオ尾根→青岳→ヤシオ尾根→ブナ清水→伊勢谷→朝明P
周回
夫婦
花見
ハイキング
アカヤシオ、ミツバツツジ、バイカオウレン、ショウジョウバカマなど
イワカガミ蕾もうすぐ咲きそう
距離:7.825km
沿面:8.136km
所要時間:5時間16分
昼食時間:38分
累積標高:プラス・マイナス863m
最低標高:446m(朝明駐車場)
最高標高:1090m(青岳:地図上の標高)
7:15伊賀自宅
8:35朝明P8:43
8:57ハライド登山口
9:52ハライド山頂10:05
10:10腰越峠10:12
10:19三岳寺跡分岐(下)
10:44三岳寺跡分岐(上)
10:56ブナ清水分岐(通過)
11:02キノコ岩東の岩場11:40
(昼食38分)
11:46青岳11:50
12:00ブナ清水分岐
12:26ブナ清水12:30
13:00伊勢谷道出合
14:00朝明P
この山行の序盤。
嫁さんが水没道を今の靴では通過できないと言い出した。
どうやら彼女の軽登山靴のゴアテックスブーティも破断していたようだ。
この日は14時というとても早い時間に下山したので・・・某山用品屋へ。
1時間ほどアレヤコレヤと軽登山靴を試着し・・・
いい靴と出会えたようで、良かったです。
なので予定していた山行は中止だったのだが、前日になって、午後16時くらい
から少雨という天気予報に変わった。
これを受けて急遽、15時までに下山できる花見山行を考えた。
今見頃な花はアカヤシオ?
今回は嫁さんと二人で朝明の駐車場からハライドへ。
お手軽に一般登山道を歩いてきた。
雲が支配している空。
道中に見える標高1000を越える山々はガスの中。
何時までなら大丈夫なんだろう?と心配しながら雨具をザックに入れて
朝明駐車場を出発。
この駐車場、相変わらず観光協会が500円を徴収しているが、トイレが
新しくなっていて驚いた。
でも、ヒーター付き便座やウォシュレットじゃ無かったのが残念なところ。
ちなみに今回登ったハライドへのルートは2年前の5月2日にも嫁さんと二人で登ってアカヤシオを見物している。
雨が降り始める時間が気になるので今回も一般登山道を登ることにした。
見上げるとアカヤシオが咲いているのは見えている。
朝明ヒュッテに向かう水没道の所で単独の男性が私たち夫婦を追い抜いて
ハライド登山口に向かっていった。
登山道から見える斜面は新緑とアカヤシオとミツバツツジで綺麗
足元のマツボックリはエビフライ型
リスが住んでいるのかな?
標高570m付近でイワカガミの蕾
かなり膨らんでいるが、この日は結局、開花したイワカガミを見ることが
出来なかった。
カンアオイ?のでっかい花が咲いている。
アセビもまだアチラコチラで咲いている
標高630m付近でアカヤシオの散りかけている木を発見
↓バイカオウレン?
花が散って種の準備が着々と進んでいる
標高650mミツバツツジとアカヤシオの共演が始まる
このあたりのアカヤシオは満開
西の対岸のP752の斜面はアカヤシオの花盛り
ハライドが見えてきたがこちらもアカヤシオの花盛り
標高690m
いよいよアカヤシオが満開になってきた
曇りで天気が悪いもののハルリンドウが一輪だけ咲いていた。
シベがピンクで可愛い
岩場の急斜面にはミツバツツジが満開
標高730mくらいまでミツバツツジの独壇場
その先から選手交代でアカヤシオ
今が見頃
萎びたショウジョウバカマが笹に紛れてさいている
ハライド直下のアカヤシオも満開
腰越谷の対岸もアカヤシオ満開
種の出来始めたバイカオウレン
これも笹に埋もれてました。
ハルリンドウは蕾の状態
天気が悪いからショウガナイ
前回にこの斜面を登っていた時は強風で大変だったが、この日は無風
汗が吹き出てきて背中がグッショリ
登っている途中のアカヤシオは、ほぼ満開
散り始めた花びらが地面にたくさん。蕾は少ない。
朝明駐車場から約1時間10分でハライド山頂に到着
写真をかなり撮影してきたのでユックリ目?
山頂には単独の女性が1名
私たち夫婦が到着してまもなく腰越峠へ下ってヤシオ尾根を登って行った。
ハライドの西面は絶好調なほどアカヤシオが満開!
↓ズームアーップ!
↑対岸の濃い紫はミツバツツジ
↓腰越峠付近はご覧の通り
私達が山頂到着後に出発した単独女性がターコイズブルーの
ザック姿で写っている。
私達はオレンジを食べてから腰越峠へ出発。
ハライド西斜面の急な場所のアカヤシオは瑞瑞しくて綺麗
咲き始めは色が濃い
ガスガスな背景がグレーだなぁ
↓下へ降りて振り返って撮影
アカヤシオ満開(^^)
腰越峠のケルン
ここにはシャクナゲが点在している
まだ蕾は固そうだった。
ヤシオ尾根への登り返し斜面にもバイカオウレン
そして咲き始めたばかりのアカヤシオ
ハライドと同じくらいの標高になって振り返ってハライドを撮影
今年のハライドはアカヤシオ全開ですね
ヤシオ尾根へ登る途中に何かの新芽があちこちに
↑何でしょう?ショウジョウバカマ?
標高950mを過ぎてアカヤシオの花は少なく蕾が多くなる
咲いているアカヤシオは咲き始めで色が濃いものばかり
標高1000mを越えるとショウジョウバカマもまだ現役
1000mオーバーのヤシオ尾根のアカヤシオは、まだまだ咲き始め。
バイカオウレンもイキイキと咲いていました。
ブナ清水分岐を通り越して青岳方面にアカヤシオの偵察に行く
その途中、キノコ岩の東にある岩場へ立ち寄った。
根の平峠方面を眺めてみると冬枯れの森にタムシバの白が無数に点在していた。
この枯れた木樹をよく見ると、一部はアカヤシオの蕾がスタンバイ中。
そして咲き終わったマンサクの花がらがくっついているものもたくさんあった。
キノコ岩方向のアカヤシオもまだこれから。
標高1000m以上のアカヤシオはゴールデンウィークの後半戦くらいから
咲くのかな?
11時ながらお腹が減ったので昼ご飯。今日は時短でカップ麺。
でも・・・私が箸を忘れた(-_-;)
枝一本でも食べられるものです(^_^;)
食後は県境稜線から青岳へ。
青岳周辺もアカヤシオは蕾が多い。
そして国見尾根のアカヤシオも標高1000m以下は咲きそろってきています。
でも、その上はまだ咲き始めたばかり。
国見岳方面もご覧のようにまだ咲いていません。
しかし、蕾がドッサリあるように見えました。
県境稜線も蕾がたくさん。
来週5月5日くらいが楽しみですね。
写真を撮り終えて出発しようとしていたら、ガイドさんに引き連れられた
12名の女性ばかりの団体さん。
私達と同じルートでここまできて、青岳で昼食の後に根の平峠から朝明
に戻るとのこと。
私達は来た道を引き返してヤシオ尾根からブナ清水に降りる。
県境稜線を戻っていると、おお!青空!
天気が良くなったのか!?
でもそんなに甘くありませんでした。
ブナ清水分岐まで戻りました。
ここからブナ清水へ向かうルートは初めてなので楽しみ。
山腹を降り、最初の尾根はアカヤシオの大木の混じる綺麗な尾根。
朝明方面に突き出した尾根はタムシバがたくさん
ブナ清水ルートは数年前まではバリルートで知る人ぞ知るルートだと
ネットで見聞きしていましたが、踏跡明瞭なハイキング道になっていました。
丘と小さな谷が複数繰り返されるところにやってきた。
振り返るとイワカガミが斜面の下草としてビッシリ張り付いていた。
平坦な場所にはミヤマシキミの花
湿気の少しありそうな場所にはツクバネソウ?の群落
花が多く咲く谷かな?と思って歩いていると伏流していた水が滲み出ている?
これが?やけに水が少ないなぁ・・・
あ!あれ!?
と目線を水の流れの先に移すと
左手の岩の下からチョロチョロと水音。
湧き水?!
あった!あった!これがそうだ!
ここがブナ清水なんだ!
さぁ!飲もう!
お茶が残っていたペットボトルを綺麗にゆすいで、清水を飲んで見れば、
マイルドで癖のない水が「ウマ~い!」
この場所、焚き火の跡があった。
なるほど平地は広くないけど単独もしくは2人用テントが数張り設営できそう。
(でも、この日はけっこう風が吹き抜けていた。)
ブナ清水をあとにして谷を沢沿いに下る。
チゴユリの若芽がアチラコチラに出てきた
この日はアチラこちらで野鳥がさえずりまくっているのを見てきた。
その都度嫁さんが写真に撮れないかチャレンジしていた。
このブナ清水からくだっていた時に遭遇したミソサザイは可愛いかった。
小さな体で尾っぽをピーン!と上げて一生懸命に求愛の歌とダンスを
披露するその姿は微笑ましくて仕方ない。
新芽や野鳥を眺めながら降りていく
右手に流れていたブナ清水から端を発した沢は滝になった。
5つほどの滝壺があり、立派な滝も存在している。
このあたりになると木樹に新芽が出てきている
伊勢谷の出合いに到着。
この時すでに雨がポツ?とたまに落ちてくるようになっていた。
ためらうこともなく朝明方面に下っていく。
キランソウ?数株まとまって咲いているのを嫁さんが写真に撮っていた。
ふとその頭上を見上げると!
落石が木の又にひっかかってた。
沢沿いの登山道には色んな新芽
↑これはギボウシかな?
↓これはワカラナイです(^_^;)
↓これはもっとワカラナイです(-_-;)
誰か教えてください。
それにしても伊勢谷は岩に埋め尽くされた沢なんですね
ほとんどが伏流してしまって沢の水が国土地理院の地図にかかれているように無いんです。
堰堤も上部は埋め尽くされていて伏流
堰堤を数個越えて降りていく
植生が変わってきた。
伊勢谷の川原沿いを歩くのけっこう長いんですね(-_-;)
かつての堰堤工事の道路が出てきた
その近くの木で華麗な歌声の野鳥を発見
私と嫁さんは野鳥の鳴き声で鳥の判別ができない(-_-;)
雀サイズの小鳥?
お腹が白くて頭や背が青い?
と、いうことはコルリかな?
しばらくコルリの歌声を聞いてました。
山荘のある場所に出て、また道路から山荘沿いのショートカット道を歩いた。
そして木製の橋を渡れば
中峠やハト峰に向かう道との出合い。
ここで雨がポツポツポツ・・・・
急いで舗装道を歩いているうちにシトシト・・・車に着く頃には小雨っぽくなりました。
服が少し湿ったけれどギリギリセーフ!
14時に下山完了となりました!
2014年4月28日実施
朝明P→ハライド→ヤシオ尾根→青岳→ヤシオ尾根→ブナ清水→伊勢谷→朝明P
周回
夫婦
花見
ハイキング
アカヤシオ、ミツバツツジ、バイカオウレン、ショウジョウバカマなど
イワカガミ蕾もうすぐ咲きそう
距離:7.825km
沿面:8.136km
所要時間:5時間16分
昼食時間:38分
累積標高:プラス・マイナス863m
最低標高:446m(朝明駐車場)
最高標高:1090m(青岳:地図上の標高)
7:15伊賀自宅
8:35朝明P8:43
8:57ハライド登山口
9:52ハライド山頂10:05
10:10腰越峠10:12
10:19三岳寺跡分岐(下)
10:44三岳寺跡分岐(上)
10:56ブナ清水分岐(通過)
11:02キノコ岩東の岩場11:40
(昼食38分)
11:46青岳11:50
12:00ブナ清水分岐
12:26ブナ清水12:30
13:00伊勢谷道出合
14:00朝明P
この山行の序盤。
嫁さんが水没道を今の靴では通過できないと言い出した。
どうやら彼女の軽登山靴のゴアテックスブーティも破断していたようだ。
この日は14時というとても早い時間に下山したので・・・某山用品屋へ。
1時間ほどアレヤコレヤと軽登山靴を試着し・・・
いい靴と出会えたようで、良かったです。
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